2026年10月28日現在、関東第一高校野球部は、夏の甲子園を経験した選手と新たに台頭した1年生・2年生を中心に、新チームで秋季東京都大会に臨みました。注目は、最速150キロの右腕として報じられた高橋友朔投手、センターを守る佐宗悠樹選手、強打の捕手・柴崎壮佑選手です。
一球速報.com(OmyuTech)の大会記録や高校野球ドットコムの試合情報によると、関東第一は2026年秋季東京都大会で錦城学園に7対0で勝利した一方、10月11日の2回戦で日大二に2対6で敗れました。この記事では、秋季の登録選手20人を背番号・学年・出身中学とともに整理し、スタメン、夏の甲子園メンバーとの違い、2026年の戦績まで詳しく解説します。
【2026年最新】関東一高野球部メンバー20人の背番号・学年・出身中学一覧

2026年秋季東京都大会の登録メンバーは20人。2年生が13人、1年生が7人という構成で、経験を積んだ2年生と勢いのある1年生がチームを形成しています。
以下は、秋季大会の選手名簿と一球速報.comの試合登録情報を照合して整理した背番号一覧です。出身中学欄は公開名簿の表記を基本とし、略記されている学校名・地域名は原表記に沿って記載しています。
| 背番号 | 選手名 | 学年 | 出身中学(名簿表記) |
|---|---|---|---|
| 1 | 高橋友朔 | 2年 | 福島 |
| 2 | 柴崎壮佑 | 2年 | 日本橋 |
| 3 | 金勝利 | 2年 | 上一色 |
| 4 | 小野寺泰蔵 | 1年 | 八木 |
| 5 | 神山蓮 | 2年 | 北神戸 |
| 6 | 中島龍之介 | 1年 | 千代川 |
| 7 | 原真徳 | 1年 | 平間 |
| 8 | 佐宗悠樹 | 2年 | 駒形 |
| 9 | 中原蒼空 | 2年 | 鹿本 |
| 10 | 清水煌生 | 2年 | 上一色 |
| 11 | 佐藤鼓太朗 | 2年 | 大道 |
| 12 | 高橋洸 | 1年 | 群馬千代田 |
| 13 | 垣崎蓮 | 2年 | 小牛田 |
| 14 | 木村優之介 | 2年 | 矢口 |
| 15 | 片山碧士 | 1年 | 昭栄 |
| 16 | 廣田敬士 | 2年 | 目黒九 |
| 17 | 中澤雄貴 | 2年 | 亀戸 |
| 18 | 村上漣 | 2年 | 柏 |
| 19 | 小林永輝哉 | 1年 | 吉川中央 |
| 20 | 木村練 | 1年 | 東原 |
秋季大会の背番号は、当該大会に登録された番号です。選手の能力を順位付けしたものではなく、夏の大会と秋の大会で番号が変わることもあります。
また、選手名の表記には「高橋/髙橋」「柴崎/柴﨑」のような字体の違いが見られます。検索時には両方の表記を確認すると、試合記録や選手プロフィールを見つけやすくなります。
【注目選手】高橋友朔・佐宗悠樹・柴崎壮佑・神山蓮の実力と役割
高橋友朔投手|最速150キロと報じられた右腕2026年秋の関東第一を語るうえで、中心となるのが背番号1の高橋友朔投手です。高校野球ドットコムは、10月11日の日大二戦で先発した高橋を「150キロ右腕」として紹介しました。右投右打の2年生で、夏の甲子園にも背番号10で登録されています。
夏の甲子園では、関東第一が英明に1対4で敗れた試合で救援登板を経験。秋季東京都大会では背番号1を付け、錦城学園戦と日大二戦の両方で先発を務めました。夏から秋にかけて投手陣の中心的な役割を担っていることが、試合記録から読み取れます。
ただし、最速球速の数字だけで投手の完成度を判断するのは早計です。球速に加えて、制球力、変化球の精度、走者を背負った場面での対応、登板間隔を含めた試合運びにも注目したい選手です。
佐宗悠樹外野手|夏から秋へ主力として継続佐宗悠樹選手は、背番号8を付ける2年生外野手です。2026年夏の甲子園でも登録メンバーに入り、秋季東京都大会では中堅手として3番打者を務めました。
10月4日の錦城学園戦、10月11日の日大二戦のいずれも3番センターで先発出場。異なる試合で同じ打順と守備位置を任されている点は、新チームでも打線の軸として起用されていることを示しています。
中堅手は外野の広い範囲を守り、打球判断や周囲との連係も求められるポジションです。佐宗選手を見る際は打撃成績だけでなく、守備範囲や走塁、上位打線での出塁にも目を向けると、チーム内での役割がより分かりやすくなります。
柴崎壮佑選手|4番を任される捕手柴崎壮佑選手は2年生の捕手で、秋季東京都大会では背番号2を付けています。高校野球ドットコムが報じた10月11日の日大二戦では4番捕手として出場。10月4日の錦城学園戦でも同じ4番・捕手でスタメンに名を連ねました。
捕手は投手の状態を把握し、配球や守備位置の確認、走者への対応などを担うポジションです。4番打者としての打撃面と、捕手としての守備面を両立できるかが、関東第一の戦いを左右するポイントになります。
なお、2026年夏の甲子園では背番号12で登録されており、秋は背番号2に変わりました。番号の変化だけで評価が上がった、あるいは下がったと決め付けず、実際の起用法と試合内容を合わせて確認することが大切です。
神山蓮選手|内野の中核を担う2年生神山蓮選手は背番号5の2年生内野手です。10月4日の錦城学園戦では1番・三塁手、10月11日の日大二戦では7番・三塁手として出場しました。
同じ大会の中でも打順が変わっている点は、相手投手や打線全体の組み合わせに応じて起用法が調整されていることをうかがわせます。固定された打順だけを見るのではなく、試合ごとの役割の変化を追うと、監督がどのような打線を組み立てているのかが見えてきます。
そのほか、秋のスタメンには1年生の小野寺泰蔵選手、中島龍之介選手、原真徳選手、小林永輝哉選手も名を連ねています。2年生の経験に1年生の戦力が加わっていることが、2026年秋のチーム構成の特徴です。
【秋季スタメン】関東第一高校野球部の打順とポジションを試合別に確認
登録メンバー20人を把握したら、次に確認したいのが実際のスターティングメンバーです。登録選手全員が毎試合同じ役割で出場するわけではなく、スタメンは対戦相手や試合展開によって変わります。
10月4日・錦城学園戦のスタメン秋季東京都大会1回戦の錦城学園戦では、関東第一が7対0で勝利しました。一球速報.comの試合記録によると、スタメンは次のとおりです。
- 1番・三塁:神山蓮
- 2番・二塁:小野寺泰蔵
- 3番・中堅:佐宗悠樹
- 4番・捕手:柴崎壮佑
- 5番・右翼:中原蒼空
- 6番・指名打者:小林永輝哉
- 7番・左翼:村上漣
- 8番・一塁:金勝利
- 9番・遊撃:中島龍之介
- 先発投手:高橋友朔
この試合では、佐宗選手と柴崎選手が3番・4番に入り、上位打線の中心を担いました。1年生の小野寺選手、小林選手、中島選手も先発に入り、若い選手が試合経験を積んでいます。
10月11日・日大二戦のスタメン続く2回戦の日大二戦では、打順と一部の守備配置が変わりました。
- 1番・一塁:村上漣
- 2番・二塁:小野寺泰蔵
- 3番・中堅:佐宗悠樹
- 4番・捕手:柴崎壮佑
- 5番・指名打者:小林永輝哉
- 6番・右翼:中原蒼空
- 7番・三塁:神山蓮
- 8番・左翼:原真徳
- 9番・遊撃:中島龍之介
- 先発投手:高橋友朔
佐宗選手と柴崎選手は引き続き3番・4番で起用されました。一方、1番は神山選手から村上選手に、指名打者は小林選手に変更されています。1回戦と2回戦を比較すると、中心打者を維持しながら、出塁役や守備配置を調整していたことが分かります。
ただし、スタメンは大会全体を通じた固定メンバーではありません。試合前の発表や公式記録を確認することが、最新の出場選手を正しく把握する近道です。
【夏と秋を比較】2026年夏の甲子園メンバーから何が変わった?
関東第一高校野球部の2026年夏と秋を比較すると、最も大きな変化は学年構成です。夏の甲子園登録メンバー20人のうち、3年生が17人、2年生が3人でした。秋季大会では3年生に代わり、1年生と2年生を中心とした20人の新チームが編成されています。
夏の甲子園メンバーのうち、秋季登録名簿にも名前がある主な選手は次の3人です。
- 高橋友朔:夏は背番号10、秋は背番号1。投手としてチームを支えています。
- 佐宗悠樹:夏も秋も背番号8。中堅手として3番打者を務めています。
- 柴崎壮佑:夏は背番号12、秋は背番号2。捕手として4番に起用されています。
この3人は、夏の大舞台を経験した選手として、新チームの軸を担う存在です。一方、秋季メンバーには小野寺泰蔵、中島龍之介、原真徳、小林永輝哉、木村練ら1年生も登録されています。上級生の経験と新戦力の成長をどう組み合わせるかが、秋以降のチームづくりの焦点でした。
夏の甲子園で登録されていた3年生には、石井翔、鈴木将生、栗林舜、井口瑛太、濱田晃大、田澤心、金子隆二、成合瑛二郎、小林悠太、鈴木悠斗、大根原一徹、栗田陸、柴山大雅、轟翔太、大村魁星、赤津翔馬、片山夢月らがいます。これらの選手は夏の登録メンバーには名を連ねましたが、秋の登録名簿には入っていません。
夏と秋の違いを確認する際には、背番号だけでなく、学年、守備位置、打順、試合での起用実績をセットで比較が必要です。夏に控えだった選手が秋に先発を任されるケースもあり、登録番号だけでは実際の序列や役割を読み切れません。
【2026年の戦績】春季東京都大会優勝から夏の甲子園、秋季大会まで
スポーツナビの関東第一戦績表によると、2026年は春から夏にかけて結果を残し、秋季大会では2回戦で敗退しました。大会ごとに成績を追うと、チームがどのようなシーズンを送ったかが分かります。
春季東京都大会は優勝、春季関東大会は準決勝進出関東第一は春季東京都大会で決勝に進み、国士舘に5対2で勝利して優勝しました。その後の春季関東大会でも、東海大甲府に9対1、土浦日大に4対3で勝利。準決勝では浦和学院に0対7で敗れました。
春の東京大会を制したことは、関東第一が都内の上位校として力を示した結果です。一方、関東大会の準決勝では得点を奪えず、全国規模の大会で勝ち切るための課題も残しました。
夏の東東京大会を制して甲子園へ夏の東東京大会では、筑波大付に21対0、芝に10対0、田園調布に16対0、錦城学園に8対2、目黒日大に7対0で勝利。決勝では二松学舎大付を10対4で破り、甲子園出場を決めました。
しかし、2026年8月8日の夏の甲子園1回戦では英明に1対4で敗戦。先制点を挙げたものの、その後は追加点を奪えず、全国大会は初戦で幕を閉じました。夏の東東京大会で勝ち上がった打線を、甲子園でも同じように機能させられるかという点が、今後のチームづくりにつながる課題となりました。
秋季東京都大会は1勝1敗で終了新チームで臨んだ秋季東京都大会では、10月4日に錦城学園を7対0で破って初戦を突破。ところが10月11日の日大二戦では2対6で敗れました。
日大二戦では、関東第一が6安打を記録したのに対し、相手は10安打。スコア上は4点差となり、秋季大会での戦いは2回戦で終了しました。秋の大会で上位進出を果たすことはできず、次のシーズンに向けて攻守両面の立て直しが大切です。
2026年の戦績を振り返ると、春季東京都大会の優勝、春季関東大会の準決勝進出、夏の東東京大会優勝という実績がある一方、夏の甲子園と秋季東京都大会では敗戦を経験しました。大会ごとの成績を分けて見ることで、地域大会での強さと全国大会で求められる対応力を区別して評価できます。
【歴代メンバーから見る】関東第一の世代交代と新チームの課題
関東第一高校野球部の歴代メンバーを調べる際は、年度だけでなく、大会ごとの登録名簿を確認する必要があります。同じ選手でも、1年生の秋、2年生の夏、2年生の秋と、学年や背番号、役割が変わっていくためです。
2025年秋季東京都大会の名簿には、当時1年生だった柴崎壮佑、佐宗悠樹、村上漣、高橋友朔らが登録されていました。2026年夏には佐宗、柴崎、高橋が甲子園の登録メンバーに入り、同年秋には新チームの中心選手として引き続き名を連ねています。
この流れは、選手の成長を追ううえで参考になります。前年の秋に登録された選手が、翌年の夏に甲子園を経験し、その後の秋にはチームの中核を担う。大会別の名簿を照合することで、単年のランキングや背番号一覧では分からない世代交代の過程が見えてきます。
新チームの課題としてまず挙げられるのは、投手陣の安定です。高橋友朔投手が先発の中心を担う一方、長い大会を勝ち抜くには、複数の投手が安定した投球を見せられるかが重要になります。秋季大会の錦城学園戦では木村練投手も登板しており、投手層の形成は今後も注目したいポイントです。
続いて、打線の得点力です。日大二戦では6安打で2得点にとどまりました。佐宗選手や柴崎選手のような中軸に加え、1年生を含む打線全体が出塁し、得点機会を広げられるかが鍵になります。
加えて、守備と試合運びも見逃せません。短期決戦では、四球や失策、走者を進める場面での判断が試合の流れを左右します。夏の甲子園を経験した選手の知見をチーム全体に共有し、若い選手が公式戦での判断力を磨けるかが、新チームの成長を測る材料となります。
【関東一高野球部メンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年秋季東京都大会の関東第一の背番号1は誰ですか?
A1:背番号1は2年生の高橋友朔投手です。夏の甲子園では背番号10で登録されており、秋季東京都大会では投手陣の中心として先発登板しました。
Q2:佐宗悠樹選手と柴崎壮佑選手は秋季大会でもスタメンですか?
A2:はい。10月4日の錦城学園戦と10月11日の日大二戦では、佐宗選手が3番・中堅手、柴崎選手が4番・捕手として先発出場しました。
Q3:関東第一は2026年秋季東京都大会でどこまで勝ち進みましたか?
A3:1回戦で錦城学園に7対0で勝利しましたが、10月11日の2回戦で日大二に2対6で敗れました。そのため、秋季東京都大会は2回戦で終了しています。
Q4:2026年夏の甲子園メンバーから秋の新チームに残った選手は誰ですか?
A4:夏の甲子園登録メンバーのうち、秋季登録名簿にも名前がある主な選手は、高橋友朔投手、佐宗悠樹選手、柴崎壮佑選手の3人です。いずれも2年生で、秋季大会でもスタメンとして起用されました。
Q5:背番号が変わった場合、選手の評価も変わったということですか?
A5:必ずしもそうではありません。大会ごとに登録番号やチーム内の役割が変わることがあります。背番号だけで判断せず、出場試合、打順、守備位置、投球内容などを合わせて確認するのがおすすめです。
2026年秋の関東第一高校野球部は、2年生13人、1年生7人の計20人で構成されています。高橋友朔投手、佐宗悠樹選手、柴崎壮佑選手が夏の甲子園に続いてチームの中心を担い、神山蓮選手や複数の1年生もスタメンに名を連ねました。
一方、秋季東京都大会では錦城学園に勝利したものの、日大二に敗れて2回戦で姿を消しています。春季東京都大会の優勝や夏の東東京大会制覇という実績だけで評価するのではなく、秋の試合で見えた課題にも目を向けることが、チームの現在地を理解するうえで重要です。
関東一高野球部メンバーの情報を確認するときは、①大会別の登録メンバー、②実際のスタメン、③試合結果の3点を照合することが最も確実です。背番号一覧だけでは出場機会や役割までは分からず、夏の名簿を秋の名簿として扱うと、学年や選手構成を取り違える可能性があります。
今後は、高橋投手を中心とした投手陣の安定、佐宗選手・柴崎選手らを軸とする打線の得点力、そして1年生の成長が注目点になります。次の大会でスタメンや起用法がどう変わるかを追うことで、関東第一の新チームがどこまで力を伸ばすのか、より具体的に見えてくるはずです。