お笑いコンビ「見取り図」の盛山晋太郎さんは、2025年に約100日間のダイエットに挑戦し、体重104.5kgから84.6kgへ、約20kgの減量に成功しました。ファッション誌『anan』の企画をきっかけに取り組んだ本格的なボディメイクは、見た目の劇的な変化だけでなく、食事や運動に対する意識の変化でも話題になりました。
では、盛山さんはどのような方法で痩せたのでしょうか。食事制限の具体的な内容、トレーナーによる指導、運動習慣、そしてリバウンドの実態まで、2025年の本人発信と2026年のインタビュー・報道をもとに整理します。2026年7月公開の『Tarzan Web』の取材では、現在の体重についても新たな数字が明かされています。
【盛山晋太郎がダイエットに挑戦した理由とは?きっかけは『anan』への思い

盛山さんのダイエットは、単に体重を落とすためだけの取り組みではありませんでした。直接のきっかけとなったのは、ファッション誌『anan』の表紙を目指す企画です。
『anan』の公式ウェブ記事によると、盛山さんの「僕もananの表紙になれますか?」という言葉から、連載企画「見取り図・盛山のananへの道」が始動。約3カ月にわたるボディメイクに挑戦し、最終的には本誌のバックカバーを飾るまでに変化しました。
目標が明確だったことに加え、食事やトレーニングを継続的に管理する企画だったことが、過去のダイエットとの違いです。盛山さん自身も、後年の『Tarzan Web』のインタビューで、以前は独学で断食したり炭水化物を抜いたりしていたものの、なかなか続かなかったと振り返っています。
加えて、盛山さんは20代の頃に体重が約125kgに達した経験も公表しています。2026年3月の「その肥満、肥満症かも!」プロジェクトの発表会では、当時は腰の激しい痛みや大量の発汗に悩み、周囲に不快な思いをさせているのではないかと気にしていたことを明かしました。
つまり、今回の減量には、仕事上の具体的な目標に加えて、長年にわたる体重管理の難しさや、体型に対する心理的な負担という背景もありました。なお、同プロジェクトへの出演は肥満症への理解を深める啓発イベントであり、盛山さん本人が肥満症と診断されたことを意味するものではありません。
【104.5kgから84.6kgへ】盛山の減量の経緯を時系列で整理
盛山さんの体重変化は、本人のSNSでの報告やテレビ出演、雑誌の取材を通じて段階的に明らかになりました。特に重要なのは、約20kg減量した時点だけでなく、その後の体重推移も公表されている点です。
| 時期 | 体重・出来事 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 2025年3月19日 | 104.5kg | 『anan』のボディメイク企画でダイエット開始。 |
| 2025年5月12日 | 94.5kg | 企画の途中経過として約10kgの減量を報告。 |
| 2025年7月2日 | 84.6kg | 開始時から19.9kg減。本人がダイエット結果を公表。 |
| 2025年8月 | 約87kg | 盛山さんが約3kgのリバウンドを明かす。 |
| 2026年3月 | 具体的な体重は非公表 | イベントで若干のリバウンドを認め、20代の最高体重が約125kgだったことも振り返る。 |
| 2026年7月公開の取材 | 90.9kg | 『Tarzan Web』の取材で公表。減量後の体重変化について説明。 |
2025年7月3日付のENCOUNTの記事では、105日間で19.9kg減量したことが紹介されました。また、スポニチアネックスも、3月19日の104.5kgから7月2日の84.6kgへの変化を報じています。
一方、2026年7月30日公開・8月20日更新の『Tarzan Web』では、盛山さんが最も絞れていた時期の体重を84.9kgと振り返り、取材当日の体重を90.9kgと明かしています。2025年の公表値84.6kgとは測定時点が異なるため、両者を同一日の数値として扱うことはできません。
この経緯から分かるのは、盛山さんのダイエットが「20kg痩せて終了」という単純な話ではないことです。大幅な減量を達成した後も体重は変動しており、減量後の維持が新たな課題になっています。
【食事管理が減量の鍵】盛山流ダイエットの方法と食事内容
盛山さんが2025年7月に自身のYouTubeチャンネル「盛山プライムビデオ」で説明したダイエット方法は、食事制限と運動を組み合わせるものです。なかでも大きな役割を果たしたのが、トレーナーによる食事管理でした。
1.毎食の写真を送り、食事内容をチェック盛山さんは、トレーナーの神戸貴宏さんの指導を受け、毎食の写真を送ってアドバイスをもらっていました。食事を記録するだけでなく、疑問点を相談しながら調整できたことが特徴です。
『Tarzan Web』の2026年のインタビューでは、摂取カロリーを意識するようになったことに加え、脂質を徹底的に抑えたことが大きな変化だったと説明しています。それまでは炭水化物を悪者にして、ご飯を抜くことが多かったそうです。
2.脂質制限と糖質制限を組み合わせた2025年7月のスポニチアネックスの記事によると、盛山さんはトレーナーの指導のもと、脂質制限を2週間、糖質制限を1週間というサイクルを繰り返していました。本人は約100日間のダイエットを「心の底からしんどい100日間だった」と振り返っています。
ただし、これは盛山さんの企画に合わせて組まれた食事管理です。脂質や糖質を極端に減らせば誰でも同じ結果が出るという意味ではありません。必要なエネルギーや栄養素は、体格や活動量、健康状態によって異なります。
3.鶏むね肉を中心に、高たんぱく・低脂質を意識2026年の『Tarzan Web』の取材では、トレーナーの神戸さんが、低脂質・高たんぱくの鶏むね肉を中心に食事を組み立てたと説明しています。盛山さんも、コンビニのサラダチキンや総菜類、鶏むねミンチを使った無水カレーを活用したと語りました。
また、減量後も食品の栄養成分表示を確認し、脂質が多い食品については代替品を探す習慣が残っているそうです。好きだったケーキを食べる頻度も減らした一方、和菓子を一度に5〜6個食べてしまうこともあると、ユーモアを交えて話しています。
このエピソードから読み取れるのは、特定の食品を完全に排除することよりも、食品の成分を把握し、日々の食事全体を調整する意識が重要だという点です。
4.過去には「痩せる漢方」に頼ったことも盛山さんは、今回の本格的なダイエット以前に、芸人仲間の間で流行していたという「痩せる漢方」を試した経験も明かしています。本人の説明では、1回60錠を1日3回、約3カ月続けたものの、体重は減らなかったとのことです。
製品の詳細や成分、医師の処方を受けていたかどうかは、報道された内容だけでは分かりません。この体験を一般的な漢方薬の効果に結び付けることはできず、錠数の多い製品を自己判断で服用することも避けるべきです。
本人が最終的に行き着いたのは、食事と運動を組み合わせ、専門家のサポートを受けながら継続する方法でした。
【運動方法も検証】ジム通いだけではない自宅トレーニング
盛山さんのダイエットは、運動量を増やすだけの方法ではありません。2026年の『Tarzan Web』の取材によると、トレーナーは多忙な仕事のスケジュールを考慮し、自宅で取り組める自重トレーニングを中心にメニューを組んでいました。
中心となったのは自宅での筋力トレーニング本人が特にきつかったと振り返ったメニューの一つが、ブルガリアンスクワットです。片脚ずつ負荷をかけるトレーニングで、下半身の筋力を鍛える運動として知られています。
盛山さんは日常的にサッカーをする習慣もあったと、トレーナーが説明しています。すでにある運動習慣を踏まえ、ジムのマシンを使わなくても負荷をかけられるメニューを選んだ点が特徴です。
日常生活の活動量にも目を向ける2026年のインタビューでは、減量後に筋力トレーニングが以前ほど続いていないことも率直に明かしています。一方で、階段を使うことや歩いて移動することによる消費カロリーを意識するようになったそうです。
つまり、盛山さんの取り組みは、運動だけで劇的な減量を実現したというものではありません。食事管理を軸にしながら、自宅での筋トレやサッカー、日常の活動量を組み合わせた方法です。
運動習慣のない人が同じトレーニングを急に始める必要はありません。まずは無理のない歩行や、自分の体力に合った運動から始め、痛みや持病がある場合は医療専門職に相談することが大切です。
【2026年最新】盛山の現在の体型は?リバウンドの真相
盛山さんの現在の体型を知るうえで重要なのが、2026年7月公開の『Tarzan Web』のインタビューです。本人は、最も絞れていた時期の84.9kgに対し、取材当日の体重が90.9kgだったと明かしています。
つまり、減量後に約6kg戻った計算になります。ただし、ダイエット開始時の104.5kgと比較すれば、取材時点でも13.6kg軽い状態です。大幅減量後に多少体重が戻ったからといって、取り組みの成果がすべて失われたわけではありません。
2025年8月のMANTANWEBの報道でも、盛山さんは体重が約87kgになったと説明していました。その後の2026年3月には、見取り図の2人が「その肥満、肥満症かも!」プロジェクトの発表会に登壇し、盛山さんは若干リバウンドしていることを認めています。
このように、体重は公表された時点によって異なります。2026年10月現在の毎日の体重が公開されているわけではないため、90.9kgは2026年7月の取材で確認できる最新の具体的な公表値として捉えるのが適切です。
見た目の変化は数字以上に大きかった2025年7月、盛山さんが減量結果を公表すると、テレビ番組やSNSでその姿が大きな話題になりました。『ラヴィット!』出演時には、共演者が顔や腕の変化に驚き、本人が20kgほど減量したことを説明する場面もありました。
『anan』の公式記事によると、減量後には「私達の盛山を返して」というハッシュタグが話題になったことも、本人が授賞式で振り返っています。これは、見慣れた芸人の体型が大きく変化したことへの驚きや、従来のイメージを懐かしむ反応があったことを示しています。
ただし、外見の印象だけで健康状態を判断することはできません。体重の増減とともに、本人がどのような生活習慣を身に付け、減量後にどれだけ維持できているかを見ることが、実態を理解するうえでは重要です。
【ダイエットの評判と注意点】盛山の方法は誰でも真似できる?
盛山さんのダイエットが注目された理由の一つは、劇的なビフォーアフターです。しかし、参考にする際は、短期間で約20kg減らしたという結果だけでなく、その成果を支えた環境や、減量後に起きた変化にも目を向ける必要があります。
参考にしたいポイント第一に、食事内容を記録し、専門家から継続的なフィードバックを受けたことです。自分では適切だと思っている食事でも、栄養バランスや摂取量に偏りがある場合があります。食事を見える形にし、必要に応じて修正する仕組みは、一般の人にも参考になる考え方です。
第二に、炭水化物だけを制限するという固定観念から離れ、摂取カロリーや脂質、たんぱく質を含めて食事全体を見直したことです。第三に、自宅でできる運動や日常の歩行など、仕事が忙しくても取り組める活動を意識したことが挙げられます。
そのまま真似するべきではないポイント一方、約100日間で約20kgという減量ペースを、一般の人が目標にする必要はありません。盛山さんの方法は、撮影や誌面企画という明確な期限があり、トレーナーの継続的なサポートを受けて実施したものです。
また、2025年の『anan』の撮影に向けては、直前に水分や塩分を制限したことも本人が語っています。これは撮影時のコンディション調整に関する話であり、日常的なダイエット方法として推奨できるものではありません。脱水や電解質の異常につながるおそれがあるため、水分や塩分を極端に制限することは避けてください。
日本肥満学会の『肥満症診療ガイドライン2022』では、肥満症の減量目標を3〜6カ月で現体重の3%としています。これは医学的な管理を必要とする肥満症の治療目標であり、すべての人に同じ数値が適用されるわけではありません。健康状態や体格に応じた目標を立てることが基本です。
また、2026年3月の「その肥満、肥満症かも!」プロジェクトでは、肥満や肥満症の背景には遺伝的要因、ストレス、社会環境など複数の要素が関係することも紹介されました。体重の問題を本人の意志の強さだけで説明するのではなく、必要に応じて医療機関や専門家の支援を受けるという考え方も重要です。
盛山の方法と一般的な自己流ダイエットを比較盛山さんの事例と一般的な自己流ダイエットの違いは、制限の厳しさだけではありません。目標設定、食事の記録、専門家の助言、運動計画、減量後の振り返りを組み合わせていたことが大きな違いです。
一方、盛山さんも独学で断食や炭水化物制限を試した経験を語っており、極端な方法を繰り返すことが長期的な維持につながるとは限らないことが分かります。体重が増えたときに過去の食事記録を見返すという、減量後の自己管理も現在の取り組みの一部になっています。
【見取り図盛山ダイエット】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:盛山晋太郎は何kg痩せたのですか?
A1:2025年3月19日の104.5kgから、同年7月2日には84.6kgになり、約20kgの減量を達成しました。公表値を比較すると、減量幅は19.9kgです。
Q2:盛山のダイエット方法は何ですか?
A2:トレーナーの指導による食事管理、脂質制限と糖質制限、高たんぱくな食事、自宅での筋力トレーニングなどを組み合わせていました。毎食の写真を送って助言を受けていたことも特徴です。
Q3:2026年現在の盛山の体重は何kgですか?
A3:2026年7月公開の『Tarzan Web』の取材では90.9kgと明かしています。これは取材当日の数値であり、2026年10月現在の体重が同じであると確認されたわけではありません。
Q4:盛山はリバウンドしたのですか?
A4:はい。2025年8月には約87kg、2026年7月の取材では90.9kgと報告されています。ただし、開始時の104.5kgよりは軽く、減量による変化の一部を維持しています。
Q5:盛山のダイエットをそのまま真似しても大丈夫ですか?
A5:短期間で約20kg減らす方法や、撮影直前の水分・塩分制限をそのまま真似することはおすすめできません。食事記録や適度な運動などの考え方を参考にしながら、自分の健康状態に合った目標を設定してください。持病や健康上の不安がある場合は、医師や管理栄養士などの専門家に相談しましょう。
見取り図の盛山晋太郎さんは、2025年に『anan』の企画をきっかけとして本格的なダイエットに挑戦し、約100日間で19.9kgの減量を達成しました。食事管理では脂質や摂取カロリーへの意識を高め、低脂質・高たんぱくな食事を取り入れ、運動では自宅トレーニングや日常の活動量を活用していました。
2026年7月の取材では体重90.9kgと明かされ、減量後に体重が戻る現実も示されています。それでも、開始時と比べて10kg以上軽い状態を維持していることは、減量の経緯を評価するうえで見逃せないポイントです。
【プロの結論】 盛山さんの事例で注目すべきなのは、20kgという数字だけではありません。食事を記録し、専門家に相談し、生活習慣を見直す仕組みをつくったこと、そして体重が増えた後も過去の記録を振り返って改善につなげていることです。
ダイエット方法を選ぶ際は、短期間で何kg痩せられるかだけでなく、健康を損なわずに続けられるか、減量後も無理なく維持できるかを判断基準にしましょう。盛山さんの経験は、体重管理が一度の成功で終わるものではなく、長期的な生活習慣の改善と向き合う取り組みであることを伝えています。
参照した主な公表資料- 『anan web』「見取り図・盛山のananへの道」関連企画・anan AWARD 2025の受賞記事。
- スポニチアネックス、2025年7月6日付のダイエット方法に関する報道。
- 『Tarzan Web』2026年7月30日公開・8月20日更新の減量後のインタビュー。
- 日刊スポーツ、2026年3月3日付の「その肥満、肥満症かも!」プロジェクト発表会に関する報道。
- 日本肥満学会『肥満症診療ガイドライン2022』。