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箱根駅伝リザルト2026完全版!第102回総合・往路・復路順位と区間賞を徹底解説

土屋 航平 土屋 航平 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
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2026年1月2日・3日に開催された第102回箱根駅伝は、青山学院大学が総合10時間37分34秒で優勝。往路・復路でもトップに立ち、総合・往路・復路の3部門すべてで大会新記録を樹立した。國學院大學が総合2位、順天堂大学が3位に入り、上位校の順位争いでも見どころの多い大会となった。

この記事では、東京箱根間往復大学駅伝競走の公式記録をもとに、箱根駅伝2026の総合順位、往路順位、復路順位、大学別タイム、区間賞を整理する。加えて、青山学院大学が記録を更新した背景、シード権争いの明暗、2026年10月17日に行われた第103回箱根駅伝予選会の結果まで、次回大会を見据えて詳しく解説する。

【第102回箱根駅伝リザルト】総合順位1位から20位までの全記録

箱根駅伝リザルト

東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイトの第102回大会記録によると、総合優勝は青山学院大学、2位は國學院大學、3位は順天堂大学だった。4位の早稲田大学と5位の中央大学は、わずか2秒差でフィニッシュしている。

以下は、総合順位に加え、往路・復路それぞれの順位とタイムをまとめた一覧だ。大学別の記録を比較する際は、総合順位だけでなく、往路と復路の順位がどのように変化したかにも注目したい。

総合順位 大学名 総合タイム 往路順位・タイム 復路順位・タイム
1位青山学院大学10時間37分34秒1位・5時間18分08秒1位・5時間19分26秒
2位國學院大學10時間40分07秒4位・5時間20分02秒2位・5時間20分05秒
3位順天堂大学10時間43分55秒6位・5時間21分49秒4位・5時間22分06秒
4位早稲田大学10時間44分29秒2位・5時間18分26秒8位・5時間26分03秒
5位中央大学10時間44分31秒3位・5時間19分44秒6位・5時間24分47秒
6位駒澤大学10時間44分50秒7位・5時間23分00秒3位・5時間21分50秒
7位城西大学10時間46分17秒5位・5時間20分20秒7位・5時間25分57秒
8位創価大学10時間51分40秒8位・5時間24分02秒13位・5時間27分38秒
9位帝京大学10時間53分15秒17位・5時間30分25秒5位・5時間22分50秒
10位日本大学10時間53分56秒9位・5時間25分00秒16位・5時間28分56秒
11位中央学院大学10時間54分51秒11位・5時間26分22秒14位・5時間28分29秒
12位東海大学10時間55分01秒10位・5時間26分10秒15位・5時間28分51秒
13位神奈川大学10時間55分09秒14位・5時間28分25秒10位・5時間26分44秒
14位東洋大学10時間56分27秒15位・5時間28分55秒12位・5時間27分32秒
15位日本体育大学10時間56分42秒16位・5時間30分04秒9位・5時間26分38秒
16位東京国際大学10時間58分16秒19位・5時間30分45秒11位・5時間27分31秒
17位山梨学院大学10時間58分20秒12位・5時間27分28秒17位・5時間30分52秒
18位東京農業大学11時間01分12秒13位・5時間28分02秒19位・5時間33分10秒
19位大東文化大学11時間04分57秒18位・5時間30分43秒20位・5時間34分14秒
20位立教大学11時間05分58秒20位・5時間33分05秒18位・5時間32分53秒

総合順位で最も目を引くのは、優勝した青山学院大学と2位の國學院大學の差が2分33秒だったことだ。一方、4位の早稲田大学と5位の中央大学の差は2秒しかない。上位争いは、同じ総合順位表の中でも大きく性質が異なっていた。

なお、上記は本戦における20大学の順位であり、関東学生連合は参考記録として扱われる。公式記録を確認する際は、参考記録と本戦の大学別順位を混同しないことも大切だ。

【往路・復路順位を比較】総合順位だけでは見えない勝敗のポイント

箱根駅伝のリザルトを深く理解するには、往路と復路を分けて考える必要がある。往路は1区から5区、復路は6区から10区で構成され、山上り・山下りを含むコース特性や、各区間の距離、選手配置がチームの順位に影響する。

青山学院大学は往路1位、復路1位、総合1位。 すべての部門でトップに立ち、総合タイムだけでなく、前半・後半それぞれの記録でも大会新記録を達成した。往路で好位置につけ、復路でも優位を維持するという、総合優勝に必要な条件を高い水準で満たした大会だった。

対照的なのが國學院大學だ。往路は4位だったが、復路では2位に浮上し、総合2位を確保した。往路終了時点で青山学院大学との差は1分54秒。復路でも青山学院大学より39秒速いタイムを出すことはできなかったものの、復路全体で2位の成績を残し、総合順位を押し上げた。

早稲田大学は往路2位という好位置で前半を終えた一方、復路は8位。総合順位は4位となった。往路で築いた優位を総合順位につなげるには、復路でも上位の走りを続ける必要があることがよく分かる。

反対に、帝京大学は往路17位から復路5位へと大きく順位を上げた。往路で出遅れても、復路で安定した走りを重ねれば総合順位を引き上げられる。順位の変動そのものが、各大学のレース展開を読み解く材料になる。

タイムを比較するときは、単純な総合順位だけでなく、往路順位と復路順位の差、復路での挽回幅、上位校とのタイム差を合わせて見ると、各大学の強みと課題が明確になる。

【青山学院大学が3部門制覇】大会新記録と総合タイムを徹底比較

青山学院大学の2026年大会は、単なる総合優勝ではなかった。日本テレビの歴代優勝校記録と東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイトの大会記録では、総合・往路・復路のすべてで大会新記録を樹立したことが確認できる。

  • 総合:10時間37分34秒
  • 往路:5時間18分08秒
  • 復路:5時間19分26秒

総合タイムは、前年の第101回大会で青山学院大学が記録した10時間41分19秒を3分45秒更新した。往路も前年の5時間20分01秒から5時間18分08秒へ短縮。復路も前年の5時間21分18秒を上回る5時間19分26秒を記録した。

特に注目されるのが、5区の黒田朝日と8区の塩出翔太だ。黒田は5区を1時間07分16秒で走り、塩出は8区で1時間03分45秒を記録。いずれも区間新記録となった。山上りの5区と復路中盤の8区で記録を更新したことは、往路・復路の両方で高いパフォーマンスを発揮した大会を象徴している。

また、青山学院大学は3年連続9回目の総合優勝を達成した。2024年から2026年まで総合優勝を続けたことに加え、2026年は往路と復路も制覇。大学の公式発表では、大会史上初となる2度目の3連覇も達成したと報告されている。

歴代優勝校を比較すると、青山学院大学は2015年、2016年、2017年、2018年、2020年、2022年、2024年、2025年、2026年に総合優勝しており、2026年の優勝で通算9回となった。駒澤大学や順天堂大学など、長い歴史を持つ強豪校とともに、箱根駅伝の優勝争いを語るうえで欠かせない存在になっている。

ただし、大会新記録は各大会のコース条件や気象条件、選手層などにも左右される。総合タイムの比較では記録の更新幅だけでなく、往路・復路の内訳や各区間の走りも合わせて確認したい。

【箱根駅伝区間賞2026】10区間の受賞者と区間記録を一覧で確認

第102回大会の区間賞は、青山学院大学だけで独占されたわけではない。國學院大學、城西大学、中央大学、早稲田大学、創価大学、駒澤大学にも区間賞が分かれ、各大学の選手が区間ごとに存在感を示した。

  • 1区:青木瑠郁(國學院大學)1時間00分28秒。区間新記録。
  • 2区:キムタイ(城西大学)1時間05分09秒。区間新記録。
  • 3区:本間颯(中央大学)1時間00分08秒。
  • 4区:鈴木琉胤(早稲田大学)1時間00分01秒。
  • 5区:黒田朝日(青山学院大学)1時間07分16秒。区間新記録。
  • 6区:小池莉希(創価大学)56分48秒。
  • 7区:高山豪起(國學院大學)1時間00分54秒。
  • 8区:塩出翔太(青山学院大学)1時間03分45秒。区間新記録。
  • 9区:佐藤有一(青山学院大学)1時間07分38秒。
  • 10区:佐藤圭汰(駒澤大学)1時間07分31秒。区間新記録。

上記は東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイトの歴代区間賞一覧に基づく。第102回大会では、1区、2区、5区、8区、10区の5区間で区間新記録が生まれた。

歴代の区間記録にも目を向けると、3区の最速記録は東京国際大学のイェゴン・ヴィンセントが2020年に記録した59分25秒、4区は同選手が2023年に記録した1時間00分00秒。6区は青山学院大学の野村昭夢が2025年に記録した56分47秒で、2026年の小池莉希はこの記録に1秒差まで迫った。

区間賞と区間記録は同じ意味ではない。区間賞は当該大会の区間最速選手に与えられる賞であり、区間記録は歴代の最速タイムを指す。区間賞を獲得しても、歴代記録の更新には至らないケースがあるため、結果を見る際には両者を区別したい。

なお、4区・5区は第93回大会からコース変更が行われている。区間記録を歴代比較するときは、コース変更の影響も考慮する必要がある。

【國學院大學・順天堂大学の箱根駅伝結果】上位校の強さを読み解く

青山学院大学が3部門を制した一方、國學院大學と順天堂大学も総合3位以内に入り、安定したチーム力を示した。両校の結果を往路・復路のタイムから見ると、上位に入るために必要な走りの組み立てが見えてくる。

國學院大學は総合2位、タイムは10時間40分07秒。 往路4位から復路2位へと順位を上げた。1区では青木瑠郁が区間新記録で区間賞を獲得し、7区でも高山豪起が区間賞を獲得。前半と後半の両方で区間賞を生み出した点が特徴的だった。

青山学院大学との総合タイム差は2分33秒。往路の時点では1分54秒の差があり、復路では39秒の差がついた。國學院大學は復路で2位のタイムを記録したものの、青山学院大学が復路でも大会新記録を樹立したため、差を逆転するには至らなかった。

順天堂大学は総合3位、タイムは10時間43分55秒。 往路6位、復路4位という成績で、両方の区間を通じて上位を維持した。総合2位の國學院大學との差は3分48秒だった。往路・復路の順位がいずれも上位にまとまっていることから、総合順位を安定させるには、特定の区間だけでなくチーム全体の走力が重要であることが分かる。

また、駒澤大学は往路7位から復路3位へと順位を上げ、総合6位に入った。復路のタイムは5時間21分50秒で、青山学院大学、國學院大學に続く3位だった。復路で上位の走りを実現しても、往路で生じたタイム差によって総合順位が左右される好例といえる。

こうした比較では、総合タイムだけを見て大学の実力を判断するのは十分ではない。往路と復路のタイム差、区間賞の獲得状況、順位の上昇・下降を合わせて見ることで、各大学がどこで力を発揮したのかを具体的に把握できる。

【箱根駅伝シード権2026と第103回予選会結果】次回大会への道筋

第102回大会でシード権を獲得したのは、総合10位までの大学だ。青山学院大学から日本大学までの10校は、次回の第103回大会に予選会を経ずに出場できる。

シード権争いの境目となったのは、10位の日本大学と11位の中央学院大学だ。日本大学は10時間53分56秒、中央学院大学は10時間54分51秒で、その差は55秒だった。10区間の合計でわずか55秒の差が、翌年の出場権を左右したことになる。

シード権を逃した大学は、次回大会への出場を目指して予選会に回る。2026年10月17日に開催された第103回箱根駅伝予選会では、各校の上位10人の合計タイムによって本戦出場校が選ばれた。日本テレビの公式結果による上位10校は次のとおりだ。

  • 1位:東洋大学 10時間31分30秒
  • 2位:中央学院大学 10時間33分31秒
  • 3位:東海大学 10時間33分41秒
  • 4位:専修大学 10時間33分42秒
  • 5位:東京農業大学 10時間34分33秒
  • 6位:山梨学院大学 10時間35分18秒
  • 7位:大東文化大学 10時間35分23秒
  • 8位:神奈川大学 10時間36分48秒
  • 9位:日本体育大学 10時間39分52秒
  • 10位:法政大学 10時間40分08秒

予選会では東洋大学がトップとなり、中央学院大学、東海大学が続いた。10位の法政大学と11位の国士舘大学の差は1分46秒。第102回本戦のシード権争いと同様に、予選会でもわずかなタイム差が本戦出場の明暗を分けた。

第103回大会を展望するうえでは、予選会の順位だけでなく、シード校との比較も重要になる。予選会のチーム総合タイムは上位10人の合計であり、本戦は各区間を走る選手の配置やコース適性も含めた総合力が問われる。予選会で好成績を収めた大学が、そのまま本戦でも同じ順位になるとは限らない。

なお、第103回予選会での出場権獲得と、第102回大会でのシード権獲得は別の制度だ。前者は予選会の成績によって本戦への出場権を得るもので、後者は前年の本戦で総合10位以内に入ることによって得られる。

【箱根駅伝リザルト】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:第102回箱根駅伝の総合優勝はどの大学ですか?
A1:青山学院大学です。総合タイム10時間37分34秒で優勝し、往路5時間18分08秒、復路5時間19分26秒でも大会新記録を樹立しました。

Q2:2026年の箱根駅伝で区間新記録を出した選手は誰ですか?
A2:公式の区間賞一覧では、1区の青木瑠郁、2区のキムタイ、5区の黒田朝日、8区の塩出翔太、10区の佐藤圭汰が区間新記録を樹立しています。

Q3:箱根駅伝のシード権は何位まで獲得できますか?
A3:本戦の総合10位以内がシード権獲得の対象です。第102回大会では日本大学までの10校がシード権を獲得し、11位の中央学院大学は予選会から次回大会を目指すことになりました。

Q4:第103回箱根駅伝予選会の結果はどうなりましたか?
A4:2026年10月17日の予選会では東洋大学が10時間31分30秒で1位となりました。中央学院大学、東海大学、専修大学、東京農業大学などが続き、上位10校が本戦出場権を獲得しています。

Q5:総合順位と往路・復路順位は、どのように違いますか?
A5:総合順位は往路と復路の合計タイムで決まります。往路順位は1区から5区、復路順位は6区から10区のタイムによる順位です。往路で上位でも復路で順位を落とす場合があり、反対に復路で大きく順位を上げる大学もあります。

第102回箱根駅伝は、青山学院大学が総合・往路・復路の3部門で大会新記録を達成し、3年連続9回目の総合優勝を果たした大会だった。総合2位の國學院大學、3位の順天堂大学も安定した成績を残した一方、早稲田大学や帝京大学のように、往路と復路で順位が大きく変わった大学もあった。

結果を正しく読み解くには、総合タイムだけでなく、往路・復路の順位、区間賞、区間記録、シード権の境目を組み合わせて見ることが欠かせない。大学別の強みやレース展開を把握するうえでも、これらの記録は重要な手掛かりとなる。

2026年10月17日に行われた第103回予選会では、東洋大学をはじめとする10校が本戦出場権を獲得した。次回大会では、シード校と予選会通過校がどのような戦力を整え、往路・復路で順位を争うのかが注目される。箱根駅伝の結果を追う際は、公式の総合成績と区間記録を併せて確認することで、レースの全体像をより深く理解できる。

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トレンドリサーチャー 土屋 航平
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試合結果はリーグ公式記録と照合し、選手コメントは発表元と日付を添えて掲載します。数値は一次記録のみを使います。

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