エルムステークスの過去の結果を調べるなら、歴代優勝馬だけでなく、人気別成績、単勝オッズ、馬場状態、勝ち時計、払戻金まで確認することが大切です。2026年8月8日に札幌競馬場で行われた第31回エルムステークスでは、3番人気のルクソールカフェが1着となり、3連単は19,010円でした。
過去10年(2017〜2026年)を振り返ると、1番人気が勝ったのは2020年のタイムフライヤーのみ。2022年には9番人気のフルデプスリーダーが勝利し、2023年には3連単20万円超の高配当が飛び出しています。ここではJRAの公式成績を中心に、札幌ダート1700mのコース特性も踏まえ、次回の予想に役立つデータを整理します。
【2026年の結果】ルクソールカフェが優勝!全着順と払戻金

2026年8月8日(土曜)、札幌競馬場のダート1700mで行われた第31回エルムステークスは、稍重の馬場で11頭が出走しました。優勝したのは、岩田望来騎手が騎乗した4歳牡馬ルクソールカフェです。勝ち時計は1分43秒8でした。
ルクソールカフェは単勝5.0倍の3番人気。2着には4番人気のペリエール、3着には2番人気のテーオーパスワードが入りました。一方、1番人気のウェイワードアクトは8着に敗れています。上位人気だけで決着するという単純な構図ではなかったことが、2026年の結果からも読み取れます。
2026年エルムステークスの全着順以下はJRAの公式成績に基づく確定着順です。人気は単勝人気、タイムは各馬の走破時計を示しています。
1着:ルクソールカフェ(3番人気)1分43秒8
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2着:ペリエール(4番人気)1分44秒0
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3着:テーオーパスワード(2番人気)1分44秒2
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4着:ナチュラルライズ(5番人気)1分44秒8
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5着:ヴァルツァーシャル(7番人気)1分44秒9
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6着:テーオードレフォン(11番人気)1分45秒0
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7着:ヒルノハンブルク(10番人気)1分45秒3
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8着:ウェイワードアクト(1番人気)1分45秒9
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9着:オメガギネス(6番人気)1分47秒1
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10着:レヴォントゥレット(8番人気)1分50秒9
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11着:アクションプラン(9番人気)1分51秒0
単勝:3番 500円
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複勝:3番 200円、11番 190円、5番 170円
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枠連:3-8 1,330円
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馬連:3-11 2,020円
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馬単:3-11 3,550円
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ワイド:3-11 710円、3-5 530円、5-11 540円
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3連複:3-5-11 2,950円
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3連単:3-11-5 19,010円(46番人気)
2026年は、単勝1番人気のウェイワードアクトが逃げる形から8着に後退しました。対して、ルクソールカフェは3コーナーで5番手、4コーナーで4番手まで進出し、直線で前を捉えています。短い直線だけに頼るのではなく、勝負どころで好位置を確保できるかが結果を左右した一戦でした。
【過去10年の結果一覧】歴代優勝馬・人気・馬場状態・タイム・配当
2017〜2026年の歴代優勝馬を、2着・3着馬、馬場状態、勝ち時計、単勝払戻金、3連単配当とともに整理しました。優勝馬の人気や配当の違いを比較すると、エルムステークスが堅い決着に限らない重賞であることが分かります。
| 年 | 競馬場・馬場 | 1着馬(人気) | 2着馬 | 3着馬 | 勝ち時計 | 単勝払戻 | 3連単払戻 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年 | 札幌・稍重 | ルクソールカフェ(3番人気) | ペリエール | テーオーパスワード | 1:43.8 | 500円 | 19,010円 |
| 2025年 | 札幌・稍重 | ペリエール(5番人気) | ロードクロンヌ | ミッキーヌチバナ | 1:43.5 | 890円 | 60,680円 |
| 2024年 | 札幌・稍重 | ペイシャエス(5番人気) | ドゥラエレーデ | テーオードレフォン | 1:44.0 | 980円 | 86,710円 |
| 2023年 | 札幌・不良 | セキフウ(6番人気) | ワールドタキオン | ロッシュローブ | 1:42.8 | 1,230円 | 200,220円 |
| 2022年 | 札幌・良 | フルデプスリーダー(9番人気) | ウェルドーン | オメガレインボー | 1:44.2 | 1,690円 | 61,530円 |
| 2021年 | 函館・良 | スワーヴアラミス(4番人気) | オメガレインボー | ロードブレス | 1:44.5 | 930円 | 194,430円 |
| 2020年 | 札幌・良 | タイムフライヤー(1番人気) | ウェスタールンド | アナザートゥルース | 1:43.4 | 300円 | 9,480円 |
| 2019年 | 札幌・稍重 | モズアトラクション(2番人気) | ハイランドピーク | サトノティターン | 1:41.9 | 610円 | 143,000円 |
| 2018年 | 札幌・重 | ハイランドピーク(2番人気) | ドリームキラリ | ミツバ | 1:42.0 | 410円 | 7,700円 |
| 2017年 | 札幌・重 | ロンドンタウン(4番人気) | テイエムジンソク | ドリームキラリ | 1:40.9 | 1,220円 | 63,650円 |
出典:JRAの各年公式レース成績、公開された競走結果・払戻データ。払戻金は100円あたり。人気は各年の単勝人気です。
歴代優勝馬を見ると、ペリエールは2025年に勝利し、2026年にも2着に入っています。ペイシャエス、セキフウ、フルデプスリーダー、スワーヴアラミスなど、年によって勝ち馬は入れ替わっていますが、4歳・5歳の実績馬が中心です。
勝ち時計の最速は2017年のロンドンタウンが記録した1分40秒9。2023年のセキフウも不良馬場で1分42秒8を記録しました。ただし、時計は馬場状態や展開に左右されます。数字の速さだけで優劣を判断せず、同じ馬場状態や似たペースのレースと比較することが大切です。
【人気別成績・単勝オッズ】1番人気を過信できない理由
エルムステークスの過去10年で、1番人気が優勝したのは2020年のタイムフライヤーだけです。1番人気の勝率は10%にとどまり、1着を当てるという観点では、人気だけで信頼し切るのは難しい結果になっています。
一方、1番人気の複勝率は50%という集計もあります。つまり、勝ち切れない年が多い一方で、3着以内に入る可能性まで低いわけではありません。単勝で狙う場合と、馬連・ワイド・3連複の軸として評価する場合では、人気馬の扱いを分ける必要があります。
過去10年の勝ち馬の人気分布1番人気:1勝。2020年のタイムフライヤー。
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2番人気:2勝。2018年のハイランドピーク、2019年のモズアトラクション。
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3番人気:1勝。2026年のルクソールカフェ。
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4番人気:2勝。2017年のロンドンタウン、2021年のスワーヴアラミス。
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5番人気:2勝。2024年のペイシャエス、2025年のペリエール。
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6番人気:1勝。2023年のセキフウ。
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9番人気:1勝。2022年のフルデプスリーダー。
勝ち馬10頭のうち、4頭は5番人気以下です。2022年には9番人気のフルデプスリーダーが勝利し、単勝1,690円、3連単61,530円となりました。2023年も6番人気のセキフウが勝ち、3連単は20万円を超えています。
2025年も5番人気のペリエールが勝利し、3着には10番人気のミッキーヌチバナが入りました。2024年も5番人気のペイシャエスが勝ち、3着には10番人気のテーオードレフォンが入っています。伏兵を評価する余地はありますが、人気薄を無条件に買えばよいわけではありません。先行力、近走の内容、札幌ダートへの適性など、人気以外の根拠を組み合わせて判断しましょう。
【枠順・年齢・脚質】札幌ダート1700mで注目したい傾向
JRAのコース紹介によると、札幌ダートコースは1周1,487m、直線264.3m、高低差0.9mです。コース全体はほぼ平坦で、カーブが緩やかな一方、最後の直線は短いという特徴があります。
札幌ダート1700mはスタートから最初のコーナーまでの距離も約240mと短めです。序盤の位置取りに加え、コーナーで無理なく加速できるか、直線に向いた時点で射程圏にいるかが重要になります。後方から直線だけで一気に差し切る展開を前提にするより、好位で運べる馬や、早めにポジションを上げられる馬を検討する価値があります。
枠順は3枠に注目。ただし過信は禁物2017〜2026年の公開成績を再集計したデータでは、3枠は19頭の出走で勝率15.8%、複勝率42.1%と比較的良好な数字を示しています。2026年の勝ち馬ルクソールカフェも3枠でした。
ただし、これは10年分の限られたサンプルに基づく傾向です。枠順だけで勝敗が決まるわけではなく、出走頭数や馬の脚質、先行争い、当日の馬場によって有利不利は変化します。枠順を予想の補助材料として使い、能力や展開の評価を優先するのが現実的です。
年齢別では4歳・5歳馬が中心過去10年の優勝馬を年齢別に数えると、4歳馬が4勝、5歳馬が5勝、6歳馬が1勝です。勝ち馬はすべて4〜6歳に収まっています。
特に5歳馬は2019年のモズアトラクション、2020年のタイムフライヤー、2022年のフルデプスリーダー、2024年のペイシャエス、2025年のペリエールと、幅広い年で優勝しています。4歳馬も2017年、2018年、2023年、2026年に勝利しました。
もっとも、この数字は優勝馬だけを対象にした集計であり、各年齢の出走頭数を分母にした勝率ではありません。高齢馬を一律に消す根拠にはならず、年齢と近走成績、斤量、コース適性を合わせて判断する必要があります。
脚質は逃げ切りだけでなく好位からの進出も重視2017〜2026年を対象とした脚質別の集計では、逃げ馬は11頭が出走して勝利なし。追込馬の複勝率も低い傾向が報告されています。札幌の短い直線を考えると、後方で脚をためるだけでは届かず、早めに動く判断が求められるケースがあります。
ただし、2023年のセキフウは4コーナーで後方寄りの位置から差し切りました。展開や馬場によっては差しが決まるため、脚質だけで機械的に評価を決めるのも危険です。過去の通過順位を確認し、どの位置から勝負に加われる馬なのかを見極めましょう。
【馬場状態と勝ち時計】良馬場・道悪の結果をどう読むか
過去10年のエルムステークスでは、良馬場だけでなく、稍重・重・不良の馬場でも優勝馬が出ています。2017年と2018年は重、2019年と2024〜2026年は稍重、2023年は不良でした。一方、2020年、2021年、2022年は良馬場で行われています。
2019年のモズアトラクションは稍重で1分41秒9、2023年のセキフウは不良で1分42秒8を記録しました。道悪でも速い時計が出る場合があるため、「重い馬場だから時計が必ず遅くなる」とは限りません。砂の状態や含水率、レース全体のペース、先行馬の競り合いなどが時計に影響します。
また、2021年は札幌ではなく函館で開催されました。勝ち時計は1分44秒5でしたが、コース形態が異なるため、札幌開催の年と単純に時計を比較するのは適切ではありません。過去データを分析する際は、開催競馬場と馬場状態を必ずセットで確認してください。
次回の予想では、出走馬の過去のダート1700m成績に加え、乾いた砂と湿った砂のどちらで力を発揮してきたかを確認しましょう。道悪で好走した実績があっても、それだけで今回の好走を保証するものではありません。馬場適性と近走の内容を組み合わせて評価が必要です。
【高配当を振り返る】3連単配当から見える波乱のパターン
エルムステークスの過去10年で、3連単の最高配当は2023年の200,220円です。2番目に高かったのは2021年の194,430円、3番目は2019年の143,000円でした。いずれも、上位人気だけを組み合わせれば簡単に的中できる決着ではありませんでした。
2023年:セキフウが6番人気で優勝。2着ワールドタキオン、3着ロッシュローブの組み合わせで3連単200,220円。
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2021年:4番人気のスワーヴアラミスが優勝。2着オメガレインボー、3着ロードブレスで194,430円。開催地は函館でした。
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2019年:2番人気のモズアトラクションが勝利した一方、2着にハイランドピーク、3着にサトノティターンが入り、143,000円。
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2024年:5番人気のペイシャエスが勝ち、3着に10番人気のテーオードレフォンが入って86,710円。
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2025年:5番人気のペリエールが優勝し、3着に10番人気のミッキーヌチバナが入って60,680円。
これらの結果から読み取れるのは、必ずしも勝ち馬が大穴である必要はないという点です。2019年のように勝ち馬が2番人気でも、2着・3着に人気薄が入れば3連単の配当は大きくなります。2024年や2025年も、勝ち馬は5番人気でしたが、3着に10番人気の馬が入りました。
高配当を狙う際は、単純に人気薄を増やすのではなく、上位人気のうち信頼できる馬と、展開次第で3着以内に食い込める伏兵を分けて考える方法があります。例えば、先行力のある馬を軸にしながら、近走の着順だけでは評価されにくいダート巧者を相手に加える考え方です。
ただし、3連単は着順まで当てる必要があり、買い目を増やすほど購入金額も膨らみます。高配当だった年の組み合わせをそのまま次回に当てはめるのではなく、出走馬の能力や展開を検討したうえで、予算内に収まる買い方を選ぶことが大切です。
【プロの結論】次回のエルムステークス予想で重視したい5つの判断軸
過去10年の結果を踏まえると、次回の予想では次の5点を優先して確認したいところです。
単勝人気だけで評価を決めない。過去10年の1番人気の勝利は1回です。人気は能力評価の参考になりますが、勝ち切る確率と3着以内に入る確率は分けて考えましょう。
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札幌ダート1700mでの位置取りを確認する。短い直線に対応できる先行力や、コーナーで位置を上げる機動力は重要な判断材料です。
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4歳・5歳馬を中心に、実績と状態を比較する。過去10年の勝ち馬9頭は4歳または5歳でした。ただし、年齢だけで取捨を決めず、近走成績や相手関係も見てください。
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馬場状態と時計をセットで分析する。道悪で速い時計が出る場合もあります。過去の持ち時計だけでなく、馬場状態とレース展開を照合しましょう。
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高配当狙いでは相手候補の根拠を明確にする。近走の着順が悪くても、距離適性や先行力、相手関係に好転材料がある馬は検討対象になります。人気薄という理由だけで買い目に加えるのは避けたいところです。
特に注意したいのは、過去10年の数字をそのまま未来の確率と考えないことです。枠順別成績や年齢別成績は、出走頭数やメンバー構成が変われば結果も変わります。データは馬を機械的に消すためではなく、見落としや思い込みを減らすために使うのが有効です。
また、過去の払戻金は将来の配当を保証しません。高配当だった年の買い目を再現するより、今回の出走馬の力関係を分析し、軸馬と相手候補を合理的に選ぶことが、長期的な予想の精度を高める近道です。
【エルムステークス過去】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:エルムステークスの過去10年の勝ち馬は?
A1:2017年はロンドンタウン、2018年はハイランドピーク、2019年はモズアトラクション、2020年はタイムフライヤー、2021年はスワーヴアラミス、2022年はフルデプスリーダー、2023年はセキフウ、2024年はペイシャエス、2025年はペリエール、2026年はルクソールカフェです。
Q2:エルムステークスで3連単の最高配当はいくら?
A2:2017〜2026年の過去10年では、2023年の200,220円が最高です。2021年も194,430円、2019年も143,000円と高配当になりました。
Q3:エルムステークスは1番人気が強いレース?
A3:過去10年では1番人気の優勝は2020年の1回です。一方、1番人気の複勝率は50%という集計もあり、単勝の軸にするか、連系馬券の相手にするかで評価を分ける必要があります。
Q4:エルムステークスは何歳の馬が狙い目?
A4:過去10年の優勝馬は4歳馬が4頭、5歳馬が5頭、6歳馬が1頭でした。4歳・5歳馬が中心ですが、年齢だけではなく近走成績、ダート1700mへの適性、斤量なども合わせて判断しましょう。
Q5:過去の勝ち時計を次回の予想に使うときの注意点は?
A5:馬場状態と開催競馬場の違いに注意してください。2021年は函館開催で、ほかの年の札幌開催とはコース条件が異なります。良馬場・稍重・重・不良の違いも踏まえ、時計だけで能力を比較しないことが重要です。
エルムステークスの過去10年を振り返ると、2026年はルクソールカフェが優勝し、3連単19,010円で決着しました。歴代優勝馬では4歳・5歳馬が中心となり、1番人気の勝利は10年間で1回。2023年には3連単200,220円の高配当も記録されています。
次回の予想で注目したいのは、人気や年齢だけでなく、札幌ダート1700mでの位置取り、枠順、馬場状態、近走の内容を組み合わせて評価することです。特に2021年は函館開催だったため、過去データを比較するときは条件の違いを見落とさないようにしましょう。
過去の結果は、次のレースを確実に当てるための答えではありません。しかし、人気馬の過信を避け、伏兵を検討する根拠を整理し、買い目を絞るための有力な材料になります。JRAの最新出馬表やオッズ、当日の馬場状態を確認しながら、過去データを予想の判断材料として活用してください。