2026年10月28日時点でJ2の順位と残り試合を確認するなら、2026/27シーズンの最新順位表と、各クラブの勝ち点、消化試合数、今後の日程をセットで見ることが欠かせない。Jリーグ公式サイトの順位表では、10月25日20時35分更新時点でベガルタ仙台が勝ち点27で首位に立ち、アルビレックス新潟が勝ち点26で追う展開となっている。
今季はJリーグのシーズン移行に伴い、2026年8月に開幕し、2027年5月に最終節を迎える日程だ。現時点では各クラブが38試合中13試合を消化し、残りは25試合。自動昇格圏、昇格プレーオフ圏、J3降格圏のいずれも、これからの結果によって大きく順位が動く可能性がある。
【2026年最新】J2順位表とクラブ別の残り試合数を一覧で確認

Jリーグ公式サイトの順位表と、Football LABの2026年10月27日更新データを照らし合わせると、上位では仙台と新潟が先行し、3〜7位が勝ち点2差の範囲に集まっている。下位では16〜20位の勝ち点差も小さく、降格圏から抜け出すための競争が続いている。
以下は、最新の確認可能な順位データに基づくJ2全20クラブの一覧だ。得失点差は「得点-失点」で計算し、残り試合数は全38試合から消化試合数を引いている。
| 順位 | クラブ | 勝ち点 | 試合 | 勝・分・敗 | 得失点差 | 残り試合 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ベガルタ仙台 | 27 | 13 | 8・3・2 | +11 | 25 |
| 2 | アルビレックス新潟 | 26 | 13 | 8・2・3 | -2 | 25 |
| 3 | カターレ富山 | 22 | 13 | 6・4・3 | +11 | 25 |
| 4 | 横浜FC | 22 | 13 | 6・4・3 | +9 | 25 |
| 5 | 湘南ベルマーレ | 22 | 13 | 5・7・1 | +3 | 25 |
| 6 | RB大宮アルディージャ | 21 | 13 | 5・6・2 | +7 | 25 |
| 7 | テゲバジャーロ宮崎 | 20 | 13 | 5・5・3 | +3 | 25 |
| 8 | 大分トリニータ | 19 | 13 | 4・7・2 | +7 | 25 |
| 9 | いわきFC | 17 | 13 | 5・2・6 | +1 | 25 |
| 10 | サガン鳥栖 | 17 | 13 | 5・2・6 | -1 | 25 |
| 11 | 徳島ヴォルティス | 17 | 13 | 5・2・6 | -2 | 25 |
| 12 | 北海道コンサドーレ札幌 | 17 | 13 | 5・2・6 | -3 | 25 |
| 13 | ブラウブリッツ秋田 | 16 | 13 | 4・4・5 | 0 | 25 |
| 14 | ジュビロ磐田 | 16 | 13 | 4・4・5 | -1 | 25 |
| 15 | 藤枝MYFC | 15 | 13 | 3・6・4 | +1 | 25 |
| 16 | ヴァンラーレ八戸 | 14 | 13 | 4・2・7 | -12 | 25 |
| 17 | モンテディオ山形 | 13 | 13 | 4・1・8 | -2 | 25 |
| 18 | 栃木シティ | 12 | 13 | 3・3・7 | -2 | 25 |
| 19 | FC今治 | 11 | 13 | 3・2・8 | -11 | 25 |
| 20 | ヴァンフォーレ甲府 | 11 | 13 | 3・2・8 | -17 | 25 |
出典:Jリーグ公式サイト「明治安田J2リーグ順位表」(2026年10月25日20時35分更新)、Football LAB「2026/27 J2順位表」(10月27日更新)。順位表は更新時点によって変わる場合がある。
現在の順位を読むうえで重要なのは、勝ち点だけでなく、得失点差と残り試合を同時に確認することだ。例えば、仙台は勝ち点27、得失点差+11。一方、新潟は勝ち点26ながら得失点差は-2となっている。勝ち点では僅差でも、得点と失点のバランスには大きな違いがある。
なお、2026/27シーズンのJ2は20クラブによるホーム&アウェーの2回戦総当たりで、全38節・380試合を実施する。2026年だけでシーズンが終わるわけではなく、2027年5月まで順位争いが続く点にも注意したい。
【昇格争い】自動昇格圏とプレーオフ圏はどこまで入れ替わる?
J2からJ1への昇格争いでは、年間順位1位・2位の自動昇格枠と、3〜6位のクラブが参加するJ1昇格プレーオフ枠を分けて考える必要がある。Jリーグ公式の大会概要に定められた基本ルールでは、上位2クラブが自動昇格し、3〜6位のプレーオフを勝ち抜いた1クラブがJ1に昇格する。
仙台と新潟が先行する自動昇格争い首位のベガルタ仙台は勝ち点27、2位のアルビレックス新潟は26。両者の差はわずか1ポイントで、次の1試合の結果だけでも首位が入れ替わる可能性がある。
3位のカターレ富山、4位の横浜FC、5位の湘南ベルマーレはいずれも勝ち点22。6位のRB大宮アルディージャも21で続いており、自動昇格圏を狙うクラブとプレーオフ圏を確保したいクラブの競争は激しい。
特に注目したいのは、2位新潟と3位富山の勝ち点差が4である点だ。新潟が勝ち点を落とし、富山が勝利を重ねれば、上位2枠の顔ぶれが変わる余地は十分にある。ただし、残り25試合という段階では、現時点の順位だけで最終的な昇格クラブを予測するのは早い。
昇格プレーオフ進出条件は年間3〜6位J1昇格プレーオフへの進出を目指す場合、基本的にはリーグ戦を3〜6位で終えることが条件となる。現状では、勝ち点22の富山、横浜FC、湘南に、勝ち点21の大宮、20の宮崎が迫っている。
7位のテゲバジャーロ宮崎と6位の大宮の差は1ポイントしかない。1試合の勝敗でプレーオフ圏内と圏外が入れ替わり得る位置関係だ。8位の大分トリニータも勝ち点19で、上位進出を狙える距離にいる。
ただし、プレーオフの出場資格にはクラブライセンスの条件も関わる。順位だけでなく、Jリーグが定めるライセンス要件を満たしているかどうかも、最終的な昇格条件を確認する際のポイントになる。
【J2残り試合日程】次節は10月31日、第14節の注目カード
Jリーグ公式サイトの2026/27シーズン日程によると、次の第14節は2026年10月31日(土)に開催予定だ。上位同士の直接対決や、勝ち点を積み上げたい中位・下位クラブの試合が並ぶ。
10月31日の主な対戦カードとキックオフ予定時刻は以下のとおり。時刻は日本時間で、開催情報は変更される場合がある。
- 13:00:北海道コンサドーレ札幌 vs 湘南ベルマーレ
- 14:00:ヴァンラーレ八戸 vs モンテディオ山形
- 14:00:ベガルタ仙台 vs RB大宮アルディージャ
- 14:00:ブラウブリッツ秋田 vs 藤枝MYFC
- 14:00:栃木シティ vs いわきFC
- 14:00:アルビレックス新潟 vs カターレ富山
- 14:00:ジュビロ磐田 vs サガン鳥栖
- 14:00:徳島ヴォルティス vs 横浜FC
- 14:00:テゲバジャーロ宮崎 vs 大分トリニータ
- 14:05:FC今治 vs ヴァンフォーレ甲府
最も注目度が高いカードの一つは、仙台と大宮の一戦だ。首位の仙台にとっては勝ち点を伸ばして新潟との差を広げる機会となり、大宮にとっては上位2クラブへの接近を狙う重要な試合となる。
新潟対富山も見逃せない。2位の新潟が勝利すれば自動昇格圏を維持するうえで有利になる一方、富山が勝てば両者の勝ち点差を縮められる。勝ち点差4の直接対決は、通常の1試合以上に順位表への影響が大きい。
札幌対湘南も注目カードだ。湘南はここまで13試合で1敗にとどまる一方、7試合を引き分けている。勝ち点を積み上げる安定感を保ちながら、引き分けを勝利に変えられるかが、今後の上位争いを左右する可能性がある。
J2最終節の日程は2027年5月22日・23日Jリーグ公式発表では、2026/27シーズンのJ2最終節となる第38節は2027年5月22日(土)・23日(日)に開催予定となっている。今季は秋から春にかけて進むため、10月末時点で残り25試合という状況は、シーズン終盤ではなく、まだ順位争いの序盤にあたる。
2027年開催分のキックオフ時刻やスタジアム、放送・配信情報については、Jリーグが2026年12月上旬に詳細を発表する予定としている。クラブ別の残り試合を追う際は、年間対戦カードだけでなく、開催日時の確定情報も確認しておきたい。
【降格圏と降格条件】18〜20位は混戦、残留争いも勝ち点1差
J2からJ3への降格争いでは、基本ルールとして年間順位の下位3クラブが降格対象となる。2026年10月25日更新の順位表では、18位の栃木シティが勝ち点12、19位のFC今治と20位のヴァンフォーレ甲府が勝ち点11となっている。
一方、17位のモンテディオ山形は勝ち点13、16位のヴァンラーレ八戸は14だ。16〜20位は勝ち点14から11までの範囲に収まっており、下位の順位はまだ大きく変動し得る。
残留争いでは1勝の価値が大きいサッカーのリーグ戦では、勝利で3ポイント、引き分けで1ポイント、敗戦ではポイントを得られない。現在の下位グループでは勝ち点差が小さいため、直接対決で勝利すれば、自クラブの勝ち点を伸ばしながら相手の加算を抑えられる。
例えば、勝ち点11の今治や甲府が勝利すれば14となり、現状の16位・八戸の勝ち点14に並ぶ。実際の順位は得失点差などによって決まるが、1試合の結果が複数の順位に影響し得ることがわかる。
ただし、降格圏にいることと、最終的に降格が確定していることは別だ。J2からJ3への入れ替えには、J3側の昇格条件やクラブライセンスなども関係する。通常の基本ルールは下位3クラブの降格だが、最終的な入れ替えは大会規定に沿って判断される。
残留争いを分析する際には、現在の順位だけでなく、残り試合の対戦相手、上位クラブとの直接対決、同じ残留争いをしているクラブとの試合を重点的に見ると、各クラブの状況をより具体的に把握できる。
【順位変動の仕組み】勝ち点・消化試合数・得失点差の読み方
J2の順位表を正しく読むには、勝ち点、消化試合数、得失点差の3項目を押さえておきたい。順位は単純な勝利数では決まらず、勝ち点の合計が優先される。同じ勝ち点のクラブが複数ある場合には、得失点差などの条件で順位が決まる。
勝ち点は勝利3、引き分け1、敗戦0Jリーグ公式の大会概要では、勝利が3ポイント、引き分けが1ポイント、敗戦が0ポイントと定められている。残り試合で勝利を重ねるほど獲得可能な勝ち点は増えるが、他クラブも同様にポイントを積み上げるため、順位を上げるには競争相手との比較が欠かせない。
今回の順位表では、全クラブが13試合を消化している。したがって、消化試合数の差によって順位が見かけ上変わっている状況ではなく、各クラブの勝ち点をそのまま比較しやすい。今後、延期試合などで消化試合数に差が出た場合には、順位とあわせて試合数も確認する必要がある。
勝ち点が並んだ場合は得失点差が重要Jリーグ公式の順位決定規定では、勝ち点が同じ場合、まず得失点差、次に総得点数を比較する。その後は当該クラブ間の対戦成績について、勝ち点、得失点差、総得点数の順で比較し、必要な場合には抽選が行われる。
現在の3〜5位は、いずれも勝ち点22で並んでいる。富山は得失点差+11、横浜FCは+9、湘南は+3だ。同じ勝ち点でシーズンを終えた場合、こうした数字が最終順位に影響する可能性がある。
ただし、得失点差は今後の試合結果によって変化する。現時点で優位にあるクラブが最終節まで優位を維持するとは限らず、勝ち点の獲得と失点の抑制を両立することが重要だ。
順位予想では直近の成績と対戦相手も見るJ2順位予想を行う場合、現在の勝ち点だけで最終順位を決めつけるのは適切ではない。直近5試合の勝敗、得点・失点の傾向、ホームとアウェーの対戦、上位クラブとの直接対決などを合わせて見る必要がある。
例えば、仙台は現時点で勝ち点27と得失点差+11を記録している。新潟は勝ち点26で追うものの、得失点差は-2だ。現在の順位では新潟が2位に位置しているが、得点と失点の収支は仙台のほうが良い。今後、新潟が失点を減らせるかどうかは、上位争いを見るうえで注目すべき指標となる。
また、湘南は13試合で7分け1敗と、負けにくい成績を残している。勝ち点を安定して獲得する力がある一方、引き分けの一部を勝利に変えられれば、上位2枠への接近も期待できる。順位表の数字を結果だけでなく、勝ち方や引き分けの多さまで掘り下げて見ることで、クラブごとの特徴が見えてくる。
【プロの結論】2026/27シーズンのJ2は何を見て追うべきか
2026年10月末時点のJ2は、仙台と新潟が自動昇格圏を先行する一方、3〜8位にも十分な勝ち点差がついていない。下位では16〜20位が勝ち点3差の範囲に集まっており、昇格争いと残留争いの双方で順位変動が起こりやすい状況だ。
今後の試合を追ううえでは、次の3つの視点を押さえたい。
- 昇格を狙うクラブ:自動昇格圏の1・2位を維持できるか、またはプレーオフ圏の3〜6位を確保できるか。上位直接対決の結果が大きな意味を持つ。
- プレーオフ圏を争うクラブ:勝ち点1〜3差の競争では、勝利を積み重ねることが重要になる。得失点差も含め、同勝ち点時の順位を意識したい。
- 残留を目指すクラブ:下位直接対決で勝ち点を獲得できるかが焦点。失点を抑えながら、勝利が必要な試合で3ポイントを確保できるかに注目したい。
また、2026/27シーズンは2027年5月まで続く。10月末時点の順位は、現状を把握するための重要な材料ではあるものの、昇格・降格が確定する段階ではない。順位表を定期的に確認し、最新の試合結果と残り日程を組み合わせて判断することが大切だ。
【J2順位と残り試合】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のJ2は残り何試合ですか?
A1:2026年10月25日更新の順位表では、全20クラブが13試合を消化しています。2026/27シーズンは全38試合のため、各クラブの残り試合は25試合です。J2の最終節は2027年5月22日・23日に開催予定です。
Q2:J2からJ1へ自動昇格できる条件は何ですか?
A2:基本ルールでは、J2の年間順位1位・2位がJ1へ自動昇格します。3〜6位のクラブはJ1昇格プレーオフに進出し、その優勝クラブも昇格します。ただし、クラブライセンスなどの条件による例外があります。
Q3:J2の降格圏は何位までですか?
A3:基本ルールでは年間順位18〜20位に相当する下位3クラブがJ3への降格対象です。ただし、J3側の昇格資格やクラブライセンスなどによって入れ替えの扱いが変わる場合があります。最終的な条件はJリーグの公式大会規定で確認してください。
Q4:勝ち点が同じクラブは何で順位が決まりますか?
A4:Jリーグの順位決定規定では、まず得失点差、次に総得点数を比較します。それでも決まらない場合は当該クラブ間の対戦成績を、勝ち点、得失点差、総得点数の順に比較し、必要に応じて抽選が行われます。
Q5:J2の残り試合日程はどこで確認できますか?
A5:Jリーグ公式サイトの「明治安田J2リーグ日程・結果」で確認できます。試合日、キックオフ時刻、対戦カード、開催スタジアムなどを確認し、順位表と照らし合わせると、昇格争いや残留争いへの影響を把握しやすくなります。
2026年10月28日時点で確認できる最新データでは、ベガルタ仙台が勝ち点27で首位、アルビレックス新潟が26で2位につけている。3〜5位は勝ち点22で並び、6位の大宮と7位の宮崎も僅差だ。下位では栃木シティ、FC今治、ヴァンフォーレ甲府が降格圏に位置している。
各クラブの残り試合は25試合で、次節の第14節は10月31日に開催予定。昇格争いでは自動昇格圏とプレーオフ圏の入れ替わり、残留争いでは下位直接対決の結果が焦点になる。
J2の順位を正確に読み解くには、勝ち点だけでなく、消化試合数、得失点差、直近の試合結果、そして今後の日程を合わせて確認することが欠かせない。最終節の2027年5月22日・23日まで、順位表は試合のたびに変化する。最新の公式順位と日程を継続的に追うことが、昇格・降格の行方を見極める最も確実な方法となる。