2026年現在、元プロ野球選手の城島健司さんは、福岡ソフトバンクホークスのチーフベースボールオフィサー(CBO)として、チームの強化や球団運営に携わっています。現役時代は強肩強打の捕手として福岡ダイエーホークス、シアトル・マリナーズ、阪神タイガースで活躍し、引退後は釣り番組への出演でも親しまれてきました。
大きな転機となったのは、2025年1月のCBO就任です。2012年に現役を引退し、釣りを中心とした活動を続けていた城島さんは、2020年に古巣ホークスの会長付特別アドバイザーに就任。その後、球団の将来を担う役職へと活動の軸足を移しました。2026年には、長年親しまれた釣り番組の特別編にも登場しています。
【2026年最新】城島健司の現在はホークスCBO!年齢や仕事内容を解説

城島健司さんは1976年6月8日生まれで、2026年10月現在は50歳です。長崎県佐世保市出身で、現役時代には捕手として日本プロ野球とメジャーリーグの両方で実績を残しました。
現在の肩書は、福岡ソフトバンクホークスのチーフベースボールオフィサー(CBO)兼会長付特別アドバイザーです。球団が2024年11月20日に発表した公式資料によると、CBOは2025年1月に新設された役職で、コーディネーターの統括、1軍監督への助言、球団運営への参画などを担います。
つまり、城島さんは現在もプロ野球の現場に関わっています。ただし、選手や監督としてグラウンドに立つのではなく、チームづくりを支える球団フロントの立場です。現役時代に培った捕手としての視点に加え、日本と米国の野球を経験した知識を、組織全体の強化に生かす役割を担っています。
2026年2月にRKB毎日放送が公表した『城島健司のJ的な釣りテレビ』特別編の番組情報でも、城島さんはホークスのCBOとして紹介されています。番組では宮崎春季キャンプの様子にも密着し、釣りを楽しむ姿とは異なる、球団幹部としての仕事ぶりが取り上げられました。
現在の活動を理解するうえで大切なのは、城島さんが野球界から離れたわけではないという点です。引退後に釣り番組を中心とした活動を続けた時期を経て、現在は球団の将来を見据えた仕事を中心に据えています。
【就任経緯】会長付特別アドバイザーからCBOへ昇格した理由
城島さんがホークスの球団運営に本格的に関わるようになったのは、2020年1月です。球団は2019年12月20日、城島さんが会長付特別アドバイザーに就任すると発表しました。
当時の王貞治会長は、球団の公式発表で、城島さんについて日米双方の野球を知る存在であり、選手たちが判断する際の助けになってほしいという期待を示しています。長年ホークスでプレーし、米国でも経験を積んだ城島さんの経歴が、アドバイザー起用の背景にありました。
その後、城島さんはシニアコーディネーターも務め、現場と球団フロントをつなぐ役割を担っていきます。そして2024年11月20日、球団は翌年1月から新設するCBOへの就任を正式発表しました。11月21日には就任会見も開かれています。
就任会見で城島さんは、自身の役割について「未来の人に繋げていく、それが僕の仕事だと思っています」と説明しました。球団公式の会見記事では、選手やスタッフが入れ替わるなかでも、過去の取り組みや試行錯誤を組織に残し、将来へ引き継ぐことへの考えが語られています。
この発言から読み取れるのは、CBOの仕事が目先の勝敗だけに限定されていないということです。チームが成功した理由や、挑戦の過程で得た教訓を共有し、次の世代の選手やスタッフが活用できるようにする。城島さんの仕事には、そうした長期的な視点も含まれています。
また、CBOは監督や一般的な意味でのGMと同一の肩書ではありません。球団が公表している業務は、コーディネーターの統括、1軍監督への助言、球団運営への参画などです。現場の指揮を執る監督とは役割が異なり、野球部門の知見を球団運営に結びつける立場と理解すると分かりやすいでしょう。
【引退後の活動】釣り番組『J的な釣りテレビ』は2026年に復活
城島さんの引退後を語るうえで欠かせないのが、釣りをテーマにしたテレビ活動です。RKB毎日放送の『城島健司のJ的な釣りテレビ』は、城島さん自身がプロデュースする番組として知られ、釣りの実践に加え、魚や釣り場にまつわる情報、出演者とのトークなどを届けてきました。
プロ野球選手としての活動を終えた城島さんが、釣りという趣味をテレビ番組に発展させたことは、引退後のキャリアを考えるうえでも特徴的です。単にゲストとして出演するのではなく、自ら企画に関わり、釣りを中心とする番組のコンセプトを形にしてきました。
ただし、番組の放送状況には変化があります。RKB毎日放送の番組情報によると、レギュラー放送は2025年3月に12年の歴史にいったん幕を下ろしました。そのため、2026年も従来どおり毎週放送されていると考えるのは正確ではありません。
一方、番組は完全に姿を消したわけではありません。RKB毎日放送は2026年1月4日に『城島健司のJ的な釣りテレビ 新春スペシャル』を放送。城島さんと、現役時代にバッテリーを組んだ和田毅さんが出演し、佐賀県・唐津からの船釣りや新年会トークなどを展開しました。
加えて、同局は2026年3月29日に特別編を放送しました。番組ではホークスの宮崎春季キャンプに密着する一方、城島さんが好むフカセ釣りにも挑戦。釣りと球団運営という、現在の城島さんを象徴する二つの活動を組み合わせた内容となっています。
この放送実績から分かるのは、釣り番組が現在の本業というわけではないものの、引退後に築いたメディア活動が特別番組という形で続いていることです。2026年10月時点で確認できる番組情報では、1月と3月のスペシャル放送が確認できます。今後の新たな放送予定については、RKB毎日放送の番組発表が判断材料になります。
【経歴・年表】城島健司の現役時代から2026年までの歩み
城島さんのキャリアは、国内プロ野球での活躍、メジャーリーグへの挑戦、阪神タイガースでのプレー、そして引退後の活動という流れで整理できます。以下に、主要な転機をまとめました。
| 時期 | 出来事・所属 | 主な実績・活動 |
|---|---|---|
| 1976年6月8日 | 長崎県佐世保市に生まれる | 2026年に50歳 |
| 1995~2005年 | 福岡ダイエー/福岡ソフトバンクホークス | 正捕手として活躍。1999年、2000年、2003年のリーグ優勝に貢献 |
| 2003年 | 福岡ダイエー | パ・リーグMVP、ベストナインを受賞 |
| 2004年 | アテネオリンピック | 野球日本代表の銅メダル獲得に貢献 |
| 2006~2009年 | シアトル・マリナーズ | 日本人捕手としてメジャーリーグでプレー |
| 2009年 | 第2回WBC | 日本代表の捕手として大会に出場し、世界一に貢献 |
| 2010~2012年 | 阪神タイガース | 日本球界に復帰。2012年9月に現役引退を発表 |
| 2020年1月 | ホークス会長付特別アドバイザー | 古巣の球団運営や選手への助言に携わる |
| 2025年1月 | ホークスCBO兼会長付特別アドバイザー | 新設された役職に就任。球団運営への関与を深める |
| 2026年 | ホークスCBO・釣り番組特別編 | 球団幹部として活動しながら、釣り番組の特番にも出演 |
現役時代の大きな節目は、2006年のシアトル・マリナーズ移籍です。城島さんは日本人捕手として初めてメジャーリーグでプレーし、2009年まで米国で経験を積みました。その後、2010年に阪神タイガースへ移籍し、2012年9月28日に今季限りでの引退を発表しています。
阪神の公式発表によると、引退を決断した理由の一つには、同年5月に受けた腰の手術がありました。捕手としてプレーを続ける見通しが立たなくなったことが、決断に影響したと本人が会見で説明しています。
このように、現役引退からCBO就任までには約12年の期間があります。その間には釣り番組などの活動があり、2020年のアドバイザー就任を経て、2025年から球団運営により深く関わる現在の立場へと移行しました。
【通算成績を検証】1785は安打数ではなく試合数!292本塁打の実績
城島さんの現役時代の実績を調べる際には、通算成績の数字を正確に理解することが大切です。検索キーワードでは「1785安打」と表記されることがありますが、日米通算での正しい安打数は1,837安打です。1,785という数字は通算試合数を指します。
成績集計資料に掲載された日米通算記録では、城島さんは1,785試合に出場し、打率.289、1,837安打、292本塁打、1,006打点を記録しています。日本プロ野球だけでなく、メジャーリーグで積み上げた数字も含まれています。
特に注目したいのは、捕手という守備負担の大きいポジションで、長期間にわたって高い打撃力を維持した点です。捕手には投手との連携、配球、守備の判断などが大切です。城島さんはそうした役割を担いながら、打線の中心としても存在感を示しました。
福岡ダイエー/福岡ソフトバンクホークスに在籍した1995~2005年の11年間では、1,117試合に出場し、1,206安打、211本塁打、699打点、打率.299を記録しています。チームがリーグ優勝を重ねた時期に、攻守両面で大きな役割を果たしました。
2003年は城島さんのキャリアを代表するシーズンです。日本野球機構(NPB)の表彰記録によると、同年のパ・リーグMVPを受賞し、ベストナインにも選ばれています。チームのリーグ優勝と日本一に貢献しただけでなく、個人としてもリーグを代表する選手と評価されました。
2000年には右手指の骨折で出場試合数が84試合にとどまりましたが、日本シリーズでは4本塁打を記録し、シリーズ敢闘賞を受賞しています。故障の影響を受けたシーズンでも、大舞台で勝負強さを発揮したことが分かるエピソードです。
また、国際大会でも実績を残しています。2004年のアテネオリンピックでは日本代表の銅メダル獲得に貢献し、2009年の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では日本代表の捕手として出場。日本野球機構の代表メンバー記録でも、当時の所属球団がシアトル・マリナーズだったことが確認できます。
こうした日米両方での経験は、現在のCBOという立場を理解するうえでも重要です。国内球団の事情だけでなく、異なる野球文化や選手環境を知っていることは、選手育成やチームづくりを考える際の強みになり得ます。
【プロの結論】城島健司の現在を理解する3つのポイント
城島さんの現在を理解するには、「釣り好きの元プロ野球選手」というイメージだけで捉えるのではなく、現役引退後のキャリアがどのように変化してきたかを見る必要があります。
第一に、現在の中心的な仕事は球団運営です。 2025年1月のCBO就任によって、城島さんの役割はアドバイザーから、コーディネーターの統括や1軍監督への助言、球団運営への参画を担うポジションへと広がりました。2026年もホークスのCBOとして紹介されています。
第二に、釣り番組は引退後の活動を象徴する存在です。 『城島健司のJ的な釣りテレビ』は2025年3月にレギュラー放送を終了しましたが、2026年にはスペシャル番組として放送されました。レギュラー終了と番組活動の完全終了は、同じ意味ではありません。
第三に、現役時代の実績は現在の役割と切り離せません。 日米通算1,837安打、292本塁打、1,006打点という打撃成績に加え、捕手としての経験、メジャーリーグでのプレー、国際大会での実績があります。現在の仕事は選手時代の延長線上にあるものの、求められるのは自らプレーする力ではなく、経験を組織の判断や人材育成に生かす力です。
城島さんのように、現役時代に大きな実績を残した選手が引退後にどのような道を選ぶかは、人によって異なります。監督やコーチとして現場に立つ人もいれば、解説者やタレントとして活動する人もいます。城島さんは釣り番組で独自の活動を築いた後、古巣の球団運営に関わる道を選びました。
今後の活動を追う場合は、ホークスの公式発表でCBOとしての役割や球団運営に関する情報を確認し、釣り番組についてはRKB毎日放送の番組情報を確認するのが適切です。両者を分けて見ることで、現在の本業とメディア出演の位置づけを整理できます。
【城島健司現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:城島健司は2026年現在、何をしているのですか?
A1:福岡ソフトバンクホークスのCBO兼会長付特別アドバイザーとして、コーディネーターの統括、1軍監督への助言、球団運営への参画などを担っています。釣り番組のスペシャルにも出演しています。
Q2:城島健司の年齢は2026年現在、何歳ですか?
A2:1976年6月8日生まれのため、2026年10月現在は50歳です。
Q3:城島健司の通算成績は1785安打、292本塁打ですか?
A3:日米通算の正しい記録は1,837安打、292本塁打、1,006打点、1,785試合出場です。1,785は安打数ではなく、通算試合数です。
Q4:城島健司の釣り番組は2026年も放送されていますか?
A4:『城島健司のJ的な釣りテレビ』は2025年3月にレギュラー放送を終了しましたが、2026年1月4日に新春スペシャル、3月29日に特別編が放送されました。今後の放送予定はRKB毎日放送の番組情報で確認できます。
Q5:城島健司はなぜCBOに就任したのですか?
A5:2020年に会長付特別アドバイザーとして球団に関わり、その後シニアコーディネーターを務めた経緯があります。2024年11月に球団からCBO就任が発表され、2025年1月から新設された役職に就きました。日米の野球を経験した知見を、チーム強化や球団運営に生かす立場です。
2026年現在の城島健司さんは、福岡ソフトバンクホークスのCBOとして球団運営に携わっています。2020年の会長付特別アドバイザー就任を起点に、シニアコーディネーターを経て、2025年1月から新設されたCBOに就任しました。
一方、引退後の活動を象徴する『城島健司のJ的な釣りテレビ』は、2025年3月にレギュラー放送を終了したものの、2026年には新春スペシャルと特別編が放送されています。野球の仕事に専念する現在も、釣りという活動とのつながりは続いています。
現役時代には日米通算1,837安打、292本塁打を記録し、2003年にはパ・リーグMVPを受賞。メジャーリーグや国際大会での経験も含め、幅広い実績を持つ人物です。選手として残した功績だけでなく、培った知識を次世代や球団組織に引き継ぐ現在の役割にも注目することで、城島健司さんの歩みをより立体的に理解できます。