お笑いコンビ「アンガールズ」の山根良顕さんといえば、長身で細身の体型が印象的な芸人の一人です。しかし、2019年秋から筋力トレーニングを始め、約1年間で体重が9kg増加したことを公表。筋肉のつき方や体格の変化が注目を集めました。
2020年9月28日には、自身のYouTubeチャンネルで1年間の筋トレ成果を公開。体重64.6kg、体脂肪率22.5%という測定結果に加え、スクワットやベンチプレスなどの筋力も向上していました。なぜ筋トレを始めたのか、体重9kg増はすべて筋肉によるものなのか、そして2026年現在の活動はどうなっているのか。本人の発信やねとらぼ、ORICON NEWS、OCEANSなどの報道をもとに、経緯と成果を整理します。
【アンガールズ山根の筋トレ成果】1年間で体重9kg増・体脂肪率4ポイント増の実態

山根良顕さんの筋トレが大きな話題になったのは、長年の細身のイメージを覆すような体格の変化が表れたためです。ねとらぼが2020年9月30日に報じた記事によると、山根さんは9月28日、自身のYouTube公式チャンネルで筋トレ開始から約1年間の成果を発表しました。
測定結果で特に目を引いたのは、体重が約9kg増加したことです。筋トレ開始前は55〜56kg程度だった体重が、1年間の総括では64.6kgになりました。本人の公式ブログでも、筋トレ開始前の体重と、その後の増加について報告されています。
一方、体脂肪率も22.5%となり、開始前と比べて4ポイント増加しました。これは体重が増えたという事実だけでなく、増量の過程で脂肪も増えていたことを示しています。筋肉をつけるために体重を増やす取り組みでは、体重の数字だけを見ても体組成の変化を正確には判断できません。
山根さんの成果を理解するうえで重要なのは、単に体が大きくなったことではなく、筋力の数値も向上した点です。見た目の変化と実際のトレーニング能力の両面から、1年間の取り組みを評価できます。
【筋肉画像とビフォーアフター】山根良顕の体型はどう変わった?
アンガールズ山根さんの筋肉画像やビフォーアフター写真では、以前の細い腕や胸まわりと比べて、肩・腕・胸などに厚みが出てきた様子が注目されました。2020年5月の8カ月経過時点の報告でも、胸や腕まわりの変化が取り上げられています。
加えて、2021年2月には、公式YouTubeチャンネル「やまねパパちゃんねる」で、1年前と現在の写真を比較する動画が公開されました。ENCOUNTやWEBザテレビジョンもこのビフォーアフターを報道しています。以前の細身の印象を残しながら、体格が少しずつ変わっている点が反響を呼びました。
ただし、写真による比較には撮影時の姿勢、照明、筋肉の張り方なども影響します。画像だけで筋肉量の増加を正確に測ることはできません。山根さんの場合は、体重や体脂肪率の測定値に加え、主要な筋力種目の記録が公表されているため、複数の指標を組み合わせて変化を捉えられます。
ねとらぼの記事では、視聴者から体つきの変化を評価する声や、筋トレを続けている努力そのものを称賛する反応が紹介されました。極端に細い体型から、時間をかけて厚みのある体へ近づいていく過程が、多くの人にとって身近な挑戦として受け止められたようです。
【数値で比較】山根良顕の筋トレ1年間の成果を一覧で整理
筋トレの成果をより具体的に見るため、2020年9月に報じられた1年間の測定結果を整理しました。以下は、ねとらぼが紹介した本人のYouTube動画の内容をもとにした比較です。
| 測定項目 | 筋トレ開始前 | 約1年後 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 体重 | 約55〜56kg | 64.6kg | 約9kg増 |
| 体脂肪率 | 約18.5%相当 | 22.5% | 約4ポイント増 |
| スクワット | 30kg | 50kg | 20kg増 |
| ベンチプレス | 25kg | 35kg | 10kg増 |
| デッドリフト | 50kg | 80kg | 30kg増 |
体重と筋力の記録は、ねとらぼが2020年9月30日に掲載した記事で紹介されたものです。体脂肪率の開始前の数値は、22.5%から報道された4ポイント増を差し引いた参考値であり、独立した測定記録として公表された数値ではありません。
筋力面では、スクワットが30kgから50kgへ、ベンチプレスが25kgから35kgへ、デッドリフトが50kgから80kgへ伸びています。トレーナーは、山根さんの開始前の状態を踏まえ、スクワットやデッドリフトの伸びを評価していました。
この結果から分かるのは、山根さんが単に食事量を増やして体重を増やしただけではなく、トレーニングを通じて扱える重量も伸ばしたことです。体重の増加、体脂肪率、筋力記録を別々に見ることで、成果をより立体的に理解できます。
【筋トレ開始の理由】山根良顕が「頼れるパパ」を目指した背景
山根さんが筋トレを始めた理由として、本人の発信や報道で繰り返し紹介されているのが、「頼れるパパになるため」という思いです。2019年秋ごろから筋トレに取り組み始め、トレーニングの様子をYouTubeで公開するようになりました。
2020年5月の筋トレ成果に関する報道では、家族を守れる、かっこいい父親を目指すという趣旨の動機が紹介されています。長年、細身の体型が自身のイメージとして定着していた山根さんにとって、体を鍛えることは、見た目を変えるだけでなく、新しい挑戦でもありました。
一方、ORICON NEWSのインタビューでは、筋トレ企画の始まりについて、YouTubeチャンネルを立ち上げる際に芸人仲間から「山根がめっちゃムキムキになったら面白いんじゃないのか?」と提案されたことも語られています。当初から本格的なボディービルダーを目指していたというより、企画としての面白さもあり、比較的軽い気持ちで始めたという説明です。
この2つの話は、必ずしも矛盾しません。企画として始まった筋トレに、父親として頼もしさを身につけたいという目標が重なり、取り組みを続ける動機になったと考えられます。
芸人としてのキャラクターを生かしながら、変化していく過程そのものをコンテンツにする。この仕組みは、山根さんの筋トレが単なる個人的な肉体改造にとどまらず、視聴者が継続的に見守る企画になった理由の一つです。
【筋トレの経緯】やまねパパちゃんねるで何を続けてきたのか
山根さんの筋トレの経緯を振り返ると、最初から短期間で大きく変身したわけではありません。2019年秋に取り組みを始め、2020年春から夏にかけて体重や腕まわりの変化を報告し、同年9月には約1年間の総括として体重・体脂肪率・筋力を測定しました。
初期の段階では、後輩芸人やトレーナーの指導を受けながら、ジムでのトレーニングや自宅でできる運動に取り組んでいました。筋トレの内容を動画として公開することで、視聴者に経過を伝えながら、自分自身も継続する環境をつくっていた点が特徴です。
OCEANSのインタビューでは、開始から約3カ月で手応えを感じた一方、半年ほど経過したころに、食事量を増やしても体重がなかなか増えない時期があったと振り返っています。増量が停滞してもトレーニングと食事を続け、再び体重が増え始めたという経緯です。
同インタビューでは、トレーニングをリアルタイムで配信することが、視聴者に見られている意識につながり、運動に集中する助けになっていたとも語っています。筋トレを一人だけの習慣にせず、公開すること自体を継続の仕組みにした点は、山根さんの取り組みを理解するうえで見逃せません。
2021年2月のビフォーアフター動画でも、山根さんは成長のペースがゆっくりであることに触れながら、少しずつ変化している姿を紹介しました。劇的な変身を一度に見せるのではなく、経過を繰り返し公開するスタイルが、企画の魅力になっています。
【山根良顕の現在の体型】筋肉の成果をどう見るべきか
2026年現在の山根さんの活動を追う際には、過去に公表された数値と直近の発信を分けて考える必要があります。体重64.6kg、体脂肪率22.5%という数字は、2020年に発表された約1年間の成果です。その数値をそのまま2026年現在の体重や体脂肪率として扱うことはできません。
一方、「やまねパパちゃんねる」では、2026年9月にも体幹を鍛えるプランクの企画など、運動に関連する動画が掲載されています。少なくとも、筋トレをテーマにした動画発信は、初期の成果発表だけで終わったわけではありません。
山根良顕さんの筋肉を画像で見る場合、注目したいのは腕の太さだけではありません。胸や肩の厚み、上半身全体のシルエット、以前の写真との違い、そして本人が公表した筋力記録を組み合わせると、体格の変化をより適切に評価できます。
また、「体重が9kg増えた」という情報を「筋肉量が9kg増えた」と読み替えるのは正確ではありません。体重には筋肉、脂肪、水分などが含まれます。山根さんの報告でも体脂肪率は増加しているため、体重増加のすべてを筋肉によるものと解釈することはできません。
筋トレ成果の真相は、見た目の変化だけでも、体重の増加だけでも判断できないという点にあります。山根さんの事例では、筋力が向上したことも確認できるため、体格の変化と運動能力の変化を合わせて見ることが大切です。
【プロの結論】山根筋トレから学べる継続のコツと成果の判断基準
山根さんの筋トレから学べるのは、体型を変えるうえで、最初から完成形を求める必要はないということです。細身の体型から出発し、約1年間にわたってトレーニングを続け、体重だけでなく主要な筋力種目の記録も伸ばしました。その過程が動画で公開されたことで、小さな変化の積み重ねが可視化されました。
特に参考になるのは、目標を具体的に設定すること、進捗を定期的に記録すること、そして停滞期があってもすぐに諦めないことです。OCEANSのインタビューで語られた体重増加の停滞は、本人にとっても簡単な期間ではありませんでした。それでも食事とトレーニングを続け、経過を発信することで取り組みを継続していました。
ただし、山根さんの方法をそのまま全員が再現すべきだという意味ではありません。体格、運動経験、健康状態、食事量、生活習慣によって、適切なトレーニングや体重増加のペースは変わります。短期間で体重を増やすことだけを目標にすると、脂肪の増加や身体への負担につながる可能性もあります。
これから筋トレを始める人は、次の3つを基準にすると、成果をより冷静に判断できます。
- 見た目:同じ照明や姿勢で写真を撮り、数カ月単位で体型の変化を比較する。
- 筋力:扱える重量や回数を記録し、以前より安定して運動できているかを確認する。
- 体組成と体調:体重だけでなく、体脂肪率や疲労、睡眠、食事のバランスにも目を向ける。
体重を増やしたい人にも、筋肉をつけながら体脂肪を抑えたい人にも、単一の数字だけで成果を判断しない姿勢が大切です。山根さんの事例は、筋トレの成功を見た目の劇的な変化だけで測るのではなく、継続期間や筋力の伸びも含めて評価する視点を示しています。
【アンガールズ山根筋トレ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:アンガールズ山根は筋トレ1年間で何kg増えましたか?
A1:2020年9月に公表された約1年間の成果では、体重が約9kg増えて64.6kgになりました。開始前は55〜56kg程度とされ、筋力種目の記録も伸びています。
Q2:山根良顕の体脂肪率はどれくらいですか?
A2:1年間の成果発表で公表された体脂肪率は22.5%です。開始前と比べて4ポイント増加したと報じられています。この数値は2020年当時の測定結果であり、2026年現在の数値を示すものではありません。
Q3:山根良顕が筋トレを始めた理由は何ですか?
A3:「頼れるパパになるため」という思いが紹介されています。また、ORICON NEWSのインタビューでは、YouTube企画を始める際に芸人仲間から、山根さんが筋肉質になったら面白いのではないかと提案されたことも語られています。
Q4:体重9kg増はすべて筋肉が増えたという意味ですか?
A4:いいえ。体重は筋肉や脂肪、水分などを含む総重量です。山根さんは体脂肪率も増加しているため、9kgすべてが筋肉による増加だったとはいえません。一方、スクワットやベンチプレスなどの筋力記録は向上しています。
Q5:山根良顕の筋トレ前後の画像はどこで紹介されていますか?
A5:本人の公式YouTubeチャンネル「やまねパパちゃんねる」で公開された成果報告動画や、2021年2月のビフォーアフター動画で紹介されています。ねとらぼ、ENCOUNT、WEBザテレビジョンなどの報道でも、体型の変化が取り上げられました。
Q6:山根良顕は2026年現在も筋トレを続けていますか?
A6:「やまねパパちゃんねる」では2026年9月にも体幹トレーニング関連の企画が掲載されています。ただし、2020年に公表された体重64.6kgや体脂肪率22.5%を、現在の測定値として扱うことはできません。
アンガールズ山根さんの筋トレは、細身の体型で知られた芸人が、約1年間の継続によって体重と筋力の両方に変化をもたらした取り組みです。2020年9月の成果発表では、体重64.6kg、体脂肪率22.5%を記録し、スクワットは50kg、ベンチプレスは35kg、デッドリフトは80kgまで伸びました。
筋トレを始めた背景には、頼れる父親になりたいという思いと、YouTube企画としての面白さがありました。途中で体重増加が停滞する時期も経験しながら、トレーニングと食事を続け、その変化を視聴者と共有してきたことが特徴です。
山根良顕さんの筋肉画像やビフォーアフターを見る際には、見た目の変化だけでなく、測定時期や筋力の記録にも注目することが大切です。約9kgの体重増加は、筋肉だけが9kg増えたことを意味するわけではありません。体脂肪率の変化も踏まえ、複数の指標から成果を捉える必要があります。
2026年現在も筋トレ関連の動画発信は続いていますが、最新の体重や体脂肪率については、過去の数値と混同しないことが重要です。山根さんの挑戦が伝えているのは、劇的な変身そのものよりも、目標を持ち、記録を残し、時間をかけて取り組みを積み重ねることの価値です。