月刊コミックゼノンにて連載中のメガヒットバトル巨編『終末のワルキューレ』(作画:アジチカ、原作:梅村真也、構成:フクイタクミ)。人類の存亡を懸けた「神vs人類最終闘争(ラグナロク)」は激戦の連続を経て、物語のクライマックスへ向けてかつてない緊張感に包まれています。コミックス累計発行部数は1800万部を突破し、Netflixで配信されているアニメ第3期『終末のワルキューレⅢ』も世界的な反響を呼び続ける中、原作本編の戦況はまさに最高潮を迎えています。
特に読者の視線を集めているのが、人類側の切り札として降り立った「坂田金時」と、北欧最高神「オーディン」による大一番です。最新単行本28巻に収録される死闘のディテールから、戦局を左右する異能の真実、そして残された対戦カードに至るまで、現在進行形の重要ファクトを整理しながら今後の展開を掘り下げます。
激震走る神vs人類最終闘争!最新話までの戦局とスコアの全体像

1000年に一度開かれる人類存亡会議において全会一致で決定しかけた人類滅亡の審判。それに待ったをかけた半神半人の戦乙女(ワルキューレ)ブリュンヒルデの提案により始まったのが、全13番勝負の「神vs人類最終闘争」です。神が7勝すれば人類滅亡、人類が7勝すれば1000年の存続が認められるという極限ルールのもと、古今東西の偉人・英傑と神話の主神たちが命を削り合ってきました。
第1回戦の呂布奉先vsトールから始まった戦いは、アダムvsゼウス、佐々木小次郎vsポセイドン、ジャック・ザ・リッパーvsヘラクレス、釈迦vs波旬など、どちらに転ぶか分からない名勝負の連続でした。神々の圧倒的な膂力や神技に対し、人類側はワルキューレが自らの命を神器へと変える「神器錬成(ヴェルンド)」をもって対抗。回を重ねるごとに神と人との相互理解や因縁が深まり、単なる勝ち負けを超えたドラマが展開されています。
【徹底比較】神vs人類最終闘争の対戦カードと主要バトルの軌跡
これまでに繰り広げられた激闘と、最新28巻前後で描かれる頂上決戦の位置づけを把握するため、主要な戦いの構図をまとめました。各戦いで人類側・神側双方が払った犠牲の大きさが分かります。
| 回戦 / 激突カード | 神側代表 | 人類側代表 | 決着・バトルの焦点 |
|---|---|---|---|
| 第1〜3回戦 | トール ゼウス ポセイドン |
呂布奉先 アダム 佐々木小次郎 |
神側の2連勝後、佐々木小次郎が「千手無双」により人類史上初白星を奪取。神が絶対ではないことを証明した開幕戦。 |
| 第4〜6回戦 | ヘラクレス シヴァ 零福 / 波旬 |
ジャック・ザ・リッパー 雷電為右衛門 釈迦 |
霧のロンドンでの頭脳戦、意地がぶつかり合う肉弾戦を経て、人類側に寝返った釈迦が激戦を制し星を五分に戻す。 |
| 第7〜9回戦 | ハデス ベルゼブブ アポロン |
始皇帝 ニコラ・テスラ レオニダス王 |
冥界の王ハデスを討ち破った始皇帝の気迫、科学の粋を結集したテスラの散り際、誇りを貫いたスパルタ王の激突。 |
| 注目の最新決戦(28巻収録) | オーディン | 坂田金時 | 北欧の最高神が放つ18種の異能「呪歌」が猛威を振るい、不屈の闘志で抗い続ける金時。闘争の命運を握る運命の一戦。 |
表からも明らかなように、物語が進むにつれて単なる「誇りと生存の奪い合い」から、天上界の裏でうごめく謀略や神々の思惑が色濃く絡み合う構造へとシフトしています。
坂田金時vsオーディン戦の真相!18の異能「呪歌」と不屈の金時
2026年7月17日に発売された最新コミックス第28巻(定価792円)で描かれた最大の焦点は、北欧の至高神オーディンと人類側の豪傑・坂田金時による激突です。
戦場を支配したのは、オーディンが誇る底知れぬ異能「呪歌」の恐怖でした。18種に及ぶとされる力の一端が解き放たれるにつれ、金時は肉体的にも精神的にも凄まじいプレッシャーを受け、防戦一方へと追い込まれていきます。絶対的な力を見せつける最高神の威圧感を前に、人類側の観客席は静まり返り、希望の光が潰えかけたかのように見えました。
しかし、そこで終わらないのが「怪童丸」の名を轟かせた坂田金時の真骨頂です。絶望的な状況下であっても決して眼光を失わず、豪胆な笑みとともに立ち向かい続ける金時の姿は、観客のみならず神々の陣営にすら戦慄を走らせています。これまでジークフリート奪還や冥府の探索など、闘技場の外でも物語の核心に触れてきた金時だからこそ、オーディンの放つ異能の裏にある「真の狙い」を捉えているのかどうかが、戦局を分ける鍵となります。
オーディンの野望とラグナロクの裏側!「原初の神」復活計画の謎
『終末のワルキューレ』において、オーディンは他の神々とは一線を画す異様な存在感を放ち続けてきました。ゼウスが純粋に戦いを愉しむ武闘派であるのに対し、オーディンは常に冷徹な観察者であり、闘争の裏で密かに別の目的を遂行している気配を漂わせています。
作中で示唆されてきたのが、世界の創造と崩壊に関わる禁忌の存在「原初の神」の復活です。オーディンが真に求めているのは神々の勝利そのものなのか、それともラグナロクという極限状態によって神と人間の魂が極限まで削り合われることで満たされる儀式なのか。坂田金時との対決は、単なる1勝を争うゲームではなく、神話世界の根底を覆す陰謀の暴発点としての意味を帯びています。金時が背負っているのは、人類の存続だけでなく、オーディンの暴走を食い止める「防波堤」としての使命でもあります。
勝敗の行方と完結へのカウントダウン!残された対戦カードの展望
ラグナロクが終盤戦に突入する中、気になるのは今後の星取り勘定とクライマックスへの道筋です。7勝を先取した側が勝利するという絶対のルール上、一方の陣営が極端に連敗して早期決着を迎えることはドラマの構造上考えにくく、必然的に最終第13回戦までもつれ込む展開が濃厚視されています。
人類側・神側ともに控えている闘士たちの顔ぶれは、いずれも一騎当千の英傑ばかりです。人類側には、未だ出陣していない沖田総司やミシェル・ノストラダムス、シモ・ヘイヘといった強烈な個性を持つ戦士たちが控えています。一方の神側も、アヌビスやロキといった強力な神々が出陣の時を待っています。
特に金時vsオーディンの一戦が決着した後の展開は、物語全体のフィナーレに直結します。もし金時がオーディンの異能を打ち破る大金星を挙げれば神側は後がなくなりますし、逆にオーディンが冷酷に勝利を収めれば人類側は史上最大の窮地に立たされることになります。どちらの結果になっても、その後に控えるマッチアップの緊張感が極限まで跳ね上がることは間違いありません。
【終末のワルキューレ最新話】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:単行本の最新28巻はいつ発売されましたか?
A1:コミックス最新第28巻は、2026年7月17日に発売されました(定価792円)。オーディンの放つ異能「呪歌」と、それに立ち向かう坂田金時の激闘が収録されています。
Q2:最新話を追うにはどの媒体をチェックすれば良いですか?
A2:毎月発売される「月刊コミックゼノン」本誌のほか、コアミックスが運営するWebマンガサイト「ゼノンプラス」にて連載が追いかけられます。一部エピソードの試し読みや期間限定配信も行われています。
Q3:アニメの続編(第3期)はどこで観られますか?
A3:アニメ『終末のワルキューレⅢ』はNetflixにて世界独占配信されています。漫画原作のダイナミックなアクションが迫力の映像と豪華声優陣の熱演で再現されています。
神々と人類の誇りが真正面から衝突する『終末のワルキューレ』は、オーディンと坂田金時という重量級の対決を迎え、作品史上もっとも濃密な局面を迎えています。最新28巻で描かれたオーディンの底知れぬ異能「呪歌」と、それに屈しない金時の闘志は、今後の物語の結末を大きく方向づけるマイルストーンです。
単なる勝敗の行方だけでなく、天上界を揺るがす裏の陰謀や、未だヴェールに包まれた残る闘士たちのマッチアップなど、注目の論点は尽きません。月刊コミックゼノン本誌およびゼノンプラスの連載、そしてNetflixでのアニメ展開とあわせて、神vs人類最終闘争がどのような結末へと着地するのか、一瞬たりとも目が離せません。