2026年10月24日(土)・25日(日)の中央競馬は、東京・京都・新潟の3競馬場で開催されました。週末の注目を集めたのは、土曜日の2歳牝馬重賞「アルテミスステークス」と、日曜日に京都競馬場で行われたクラシック三冠最終戦「菊花賞」です。両重賞では人気馬の走りだけでなく、2着馬の人気順や三連系馬券の払戻金にも注目すべき結果が出ました。
JRA公式のレース結果をもとに、2026年10月24日・25日の競馬結果を整理します。アルテミスステークスと菊花賞の着順、単勝・馬連・三連複・三連単の払戻金に加え、東京競馬場・京都競馬場・新潟競馬場のメインレース、馬場状態、人気順から読み取れるポイントまでまとめました。
【先週の競馬結果】10月24日・25日の開催概要を確認

2026年10月24日(土)と25日(日)は、両日とも東京・京都・新潟の3場で開催されました。各競馬場で12レースが組まれ、2日間合計で72レースが行われた週末です。
JRAの開催情報では、10月24日は東京が第4回8日、京都が第4回8日、新潟が第4回3日。翌25日は東京が第4回9日、京都が第4回9日、新潟が第4回4日に当たります。
レース結果を振り返る際は、開催日だけでなく競馬場とレース番号も確認しましょう。同じ日でも競馬場ごとに馬場状態やレース条件が異なり、単勝人気や払戻金もそれぞれ別に集計されます。
【10月24日競馬結果】アルテミスステークスと各場のメインレース
10月24日の東京競馬場では、第11レースの第15回アルテミスステークス(GIII)が行われました。雨の中、芝1600メートル・稍重の条件で争われ、1番人気のプルヴィナルが1分35秒8で優勝。2着には10番人気のローズサルーテ、3着には3番人気のシティオブドリームが入りました。
京都競馬場のメインレース、カシオペアステークスでは、3番人気のディールメーカーが勝利しました。2着は1番人気のジーティーアダマン、3着は4番人気のタガノエルピーダです。芝1800メートルの馬場状態は稍重で、ディールメーカーは1分45秒1を記録しました。
新潟競馬場の魚沼ステークスは、5番人気のアラタマフェーヴルが優勝。1番人気のミュージシャンが2着、11番人気のシンゼンカガが3着に入りました。雨が降り、芝2000メートルの馬場状態は稍重。単勝人気だけでは上位3頭を読み切れない結果となりました。
この日の3場のメインレースを比較すると、東京では1番人気が勝ち、京都では3番人気、新潟では5番人気が勝利しています。競馬人気順は予想時点の支持を示す指標であり、確定着順そのものではありません。
【10月25日競馬結果】菊花賞の着順と東京・新潟の注目レース
日曜日の最大の注目は、京都競馬場で開催された第87回菊花賞(GI)でした。芝3000メートル・良馬場で行われた3歳馬の長距離決戦を制したのは、3番人気のゴーイントゥスカイ。武豊騎手とのコンビで3分04秒5を記録しました。
2着は8番人気のバステールで、勝ち馬との差はハナ。3着には2番人気のダノンヒストリーが入りました。上位3頭の人気順は3番人気、8番人気、2番人気です。1着と2着は同タイムで、ゴール前まで接戦が続いたことが結果表から読み取れます。
JRAの勝馬紹介によると、ゴーイントゥスカイは2026年の青葉賞(GII)に続く重賞2勝目。武豊騎手にとっては菊花賞6勝目となりました。3歳馬のスタミナが問われる3000メートルの舞台で、実績を重ねてきたコンビが結果を残した形です。
東京競馬場の第11レース、神無月ステークスでは、2番人気のベルジュロネットが1着。1番人気のメリディアンスターが2着、6番人気のノーブルロジャーが3着でした。ダート1400メートルの馬場状態は稍重で、勝ち時計は1分22秒7です。
新潟競馬場のルミエールオータムダッシュは、8番人気のモズナナスターが優勝しました。芝直線1000メートルの馬場状態は不良。2着は2番人気の11番、3着には10番と14番が同着で入りました。3着同着によって三連複・三連単に複数の払戻組み合わせが生じた点は、この日の結果を確認するうえで重要です。
【着順・払戻金一覧】週末の注目6レースを比較
以下は、両日の各競馬場で行われたメインレースを中心に、着順・人気順・馬場状態・主な払戻金をまとめた一覧です。払戻金は原則として100円の馬券に対する金額で、購入額に応じて受取額が変わります。
| 日付・競馬場 | レース名・馬場状態 | 1〜3着と人気順 | 単勝 | 馬連 | 三連複 | 三連単 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 10月24日・東京 | アルテミスS 芝1600m・稍重 |
1着プルヴィナル(1番人気) 2着ローズサルーテ(10番人気) 3着シティオブドリーム(3番人気) |
290円 | 9-13 6,200円 |
5-9-13 11,170円 |
9→13→5 67,050円 |
| 10月24日・京都 | カシオペアS 芝1800m・稍重 |
1着ディールメーカー(3番人気) 2着ジーティーアダマン(1番人気) 3着タガノエルピーダ(4番人気) |
640円 | 11-12 970円 |
11-12-15 3,660円 |
12→11→15 19,410円 |
| 10月24日・新潟 | 魚沼S 芝2000m・稍重 |
1着アラタマフェーヴル(5番人気) 2着ミュージシャン(1番人気) 3着シンゼンカガ(11番人気) |
1,130円 | 5-10 1,960円 |
5-8-10 19,450円 |
5→10→8 92,580円 |
| 10月25日・東京 | 神無月S ダート1400m・稍重 |
1着ベルジュロネット(2番人気) 2着メリディアンスター(1番人気) 3着ノーブルロジャー(6番人気) |
380円 | 2-4 590円 |
2-4-5 2,190円 |
4→2→5 7,670円 |
| 10月25日・京都 | 菊花賞(GI) 芝3000m・良 |
1着ゴーイントゥスカイ(3番人気) 2着バステール(8番人気) 3着ダノンヒストリー(2番人気) |
1,200円 | 6-9 11,530円 |
6-9-10 8,580円 |
9→6→10 113,300円 |
| 10月25日・新潟 | ルミエールオータムダッシュ 芝1000m・不良 |
1着モズナナスター(8番人気) 2着11番(2番人気) 3着10番(12番人気)・14番(1番人気)同着 |
2,120円 | 9-11 4,970円 |
9-11-14:1,920円 9-10-11:18,620円 |
9→11→14:22,070円 9→11→10:146,590円 |
※表の払戻金はJRAのレース結果に基づきます。馬番の組み合わせは、馬連が1・2着馬の組み合わせ、三連複が1〜3着馬の組み合わせ、三連単が着順どおりの組み合わせです。新潟のルミエールオータムダッシュは3着同着のため、三連系の払戻金が複数あります。
数字を比較すると、菊花賞の三連単113,300円と、魚沼ステークスの三連単92,580円が目立ちます。アルテミスステークスも三連単67,050円となりました。一方、神無月ステークスの三連単は7,670円で、上位人気馬が比較的上位に入った結果が払戻金にも表れています。
【馬場状態と人気順】払戻金を読み解く3つのポイント
1.人気順と着順は別の情報
競馬の人気順は、投票時点でどの馬が支持を集めたかを示します。着順は実際の競走結果です。菊花賞では3番人気が勝ち、8番人気が2着に入りました。新潟の魚沼ステークスでは11番人気の馬が3着に入り、三連複19,450円、三連単92,580円という払戻金につながっています。
2.馬場状態は競走条件の一部
10月24日のアルテミスステークスと魚沼ステークスは芝が稍重、25日の菊花賞は芝が良でした。新潟のルミエールオータムダッシュは芝が不良となっています。芝・ダートの違いだけでなく、同じ芝でも良・稍重・重・不良で条件が変わるため、レース結果を比較する際は馬場状態も併せて見る必要があります。
3.払戻金は的中した組み合わせで決まる
単勝は1着馬、馬連は1・2着馬の組み合わせ、三連複は1〜3着馬の組み合わせを当てる方式です。三連単はさらに着順まで一致する必要があります。的中が難しい組み合わせほど高額になる傾向はありますが、払戻金だけを見てレースの難しさを一律に判断することはできません。人気順、出走頭数、実際の着順を合わせて確認することが大切です。
なお、JRAの公式レース結果では、各開催日の1Rから12Rまでの着順、走破タイム、馬体重、単勝人気、各式別の払戻金を確認できます。週末の全72レースを調べる場合は、日付・競馬場・レース番号を指定して照合すると、別開催の結果を取り違えずに済みます。
【プロの結論】2026年10月24日・25日の競馬結果から学べること
今回の週末を振り返るうえで、最も重要なのは、重賞の勝ち馬だけでなく2着・3着まで確認することです。菊花賞はゴーイントゥスカイが勝利した一方、8番人気のバステールが2着に入り、三連単は113,300円となりました。アルテミスステークスでも10番人気のローズサルーテが2着に入り、三連単は67,050円でした。
もう一つの要点は、馬場状態とレース条件を分けて考えることです。芝3000メートルの菊花賞、芝1600メートルのアルテミスステークス、芝直線1000メートルのルミエールオータムダッシュでは、距離もコース形態も異なります。異なる条件の結果を単純に横並びにするのではなく、各レースの条件に沿って比較することが、競馬結果を正確に理解する近道です。
払戻金を確認する際も、単勝だけでなく馬連・三連複・三連単を区別してください。特に新潟のルミエールオータムダッシュのように3着同着が発生したレースでは、確定着順と払戻対象の組み合わせを個別に確認する必要があります。結果の見出しだけで判断せず、JRAの確定成績まで確認する習慣が役立ちます。
【先週の競馬結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年10月24日のアルテミスステークスの結果は?
A1:1着はプルヴィナル、2着はローズサルーテ、3着はシティオブドリームです。単勝は290円、馬連9-13は6,200円、三連複5-9-13は11,170円、三連単9→13→5は67,050円でした。
Q2:2026年10月25日の菊花賞の勝ち馬と払戻金は?
A2:ゴーイントゥスカイが武豊騎手とのコンビで優勝しました。2着はバステール、3着はダノンヒストリーです。単勝は1,200円、馬連6-9は11,530円、三連複6-9-10は8,580円、三連単9→6→10は113,300円でした。
Q3:先週の競馬結果で高額だった三連単は?
A3:今回取り上げたメインレースでは、菊花賞の113,300円が高額でした。魚沼ステークスは92,580円、アルテミスステークスは67,050円です。新潟のルミエールオータムダッシュでは3着同着により、三連単9→11→10が146,590円、9→11→14が22,070円となりました。
2026年10月24日・25日の競馬結果では、アルテミスステークスをプルヴィナル、菊花賞をゴーイントゥスカイが制しました。菊花賞では8番人気のバステールが2着に入り、三連単113,300円を記録。新潟のルミエールオータムダッシュでは3着同着による複数の払戻組み合わせも生まれました。
東京・京都・新潟の開催結果を比較する際は、着順、人気順、馬場状態、払戻金をまとめて見ることが重要です。全レースの詳細を確認したい場合は、JRA公式の開催日・競馬場別レース結果で確定成績を確認してください。結果を正しく把握することが、週末の競馬を振り返るうえでの基本となります。