乃木坂46の久保史緒里は、どの楽曲でセンターを務めたのでしょうか。代表曲として知られる「人は夢を二度見る」では山下美月とWセンターを担当しましたが、2人のセンター経験は2017年の「未来の答え」までさかのぼります。加えて、「毎日がBrand new day」「価値あるもの」「僕が手を叩く方へ」など、グループ内で異なる魅力を見せた楽曲もあります。
2025年11月には乃木坂46を卒業し、最後の時期にはソロ曲「夢の匂い」も発表されました。2026年10月現在、センター曲を振り返るうえで押さえておきたいのは、表題曲とカップリング曲の違い、山下美月との関係、そして卒業を前に残した楽曲の意味です。公式ディスコグラフィーや発表資料をもとに、発売順で整理します。
【結論】久保史緒里のセンター曲は6曲、ソロ曲も含めて整理

久保史緒里のセンター曲を数えるとき、最初に区別したいのが「グループ曲でセンターを務めた楽曲」と「ソロ曲」です。乃木坂46の楽曲データベースでは、グループ曲のセンター担当曲として6曲が挙げられています。これに、卒業期に発表されたソロ曲「夢の匂い」を加えると、関連する楽曲は計7曲になります。
ただし、ソロ曲は複数のメンバーが並ぶフォーメーションでセンターを務める楽曲とは性質が異なります。そのため、厳密なセンター担当曲数を調べる場合は6曲、ソロ曲まで含めた楽曲一覧を調べる場合は7曲と整理するのが分かりやすい方法です。
また、センターを務めた回数と、表題曲のセンターを務めた回数も同じではありません。久保が表題曲のセンターを担当したのは「人は夢を二度見る」の1曲です。一方、カップリング曲では、3期生楽曲や期を越えたメンバーによるユニット曲など、複数の形でセンターを経験しています。
(出典:乃木坂46公式ディスコグラフィー、乃木坂46楽曲データベース)
【歴代一覧】久保史緒里のセンター曲を発売順に紹介
久保史緒里のセンター曲は、2017年の3期生楽曲から始まり、2023年の表題曲、2025年のソロ曲へとつながります。発売順に確認すると、活動初期の山下美月との共演から、久保自身が単独でセンターを担う楽曲、グループの看板を背負う表題曲へと役割が広がっていく流れが見えてきます。
| 発売日 | 楽曲名 | 収録作品・曲の位置づけ | センターの形 |
|---|---|---|---|
| 2017年8月9日 | 未来の答え | 18thシングル「逃げ水」収録・3期生楽曲 | 久保史緒里・山下美月 |
| 2017年10月11日 | 不眠症 | 19thシングル「いつかできるから今日できる」収録 | 久保史緒里・山下美月 |
| 2020年3月25日 | 毎日がBrand new day | 25thシングル「しあわせの保護色」収録・3期生楽曲 | 久保史緒里 |
| 2022年3月23日 | 価値あるもの | 29thシングル「Actually...」収録・2001年生まれのメンバーによる楽曲 | 久保史緒里 |
| 2022年8月31日 | 僕が手を叩く方へ | 30thシングル「好きというのはロックだぜ!」収録・3期生楽曲 | 久保史緒里 |
| 2023年3月29日 | 人は夢を二度見る | 32ndシングル表題曲 | 久保史緒里・山下美月 |
| 2025年11月26日 | 夢の匂い | 40thシングル「ビリヤニ」TYPE-D収録・ソロ曲 | 久保史緒里のソロ楽曲 |
※発売日は各シングルの発売日です。「夢の匂い」はセンター配置を持つ通常のグループ曲ではなく、久保史緒里のソロ楽曲として別枠にしています。楽曲の収録情報は乃木坂46公式サイトのディスコグラフィーおよび公式ニュースで確認できます。
(出典:乃木坂46公式サイト、18thシングル「逃げ水」商品情報、19thシングル「いつかできるから今日できる」商品情報、32ndシングル「人は夢を二度見る」公式発表、40thシングル「ビリヤニ」公式発表)
初期の「未来の答え」と「不眠症」では山下美月とともにセンターを務め、2020年以降は久保単独のセンター曲も登場します。そして2023年には、乃木坂46のシングル表題曲でWセンターを担当しました。個々の楽曲がどのような位置づけだったのかを理解すると、センター経験の全体像をつかみやすくなります。
【最重要曲】「人は夢を二度見る」はなぜ特別なのか?山下美月とのWセンター
久保史緒里のセンター曲を語るうえで、中心となるのが「人は夢を二度見る」です。乃木坂46の32ndシングル表題曲として2023年3月29日に発売され、久保と山下美月がWセンターを担当しました。乃木坂46公式サイトは、久保が表題曲のセンターを初めて担うことも発表時に明記しています。
カップリング曲でのセンター経験を重ねてきた久保にとって、シングルの顔となる表題曲でセンターを務めたことは、活動の節目として位置づけられます。表題曲はシングルのタイトルを代表する楽曲であり、ミュージックビデオやテレビでの披露などを通じてグループ全体の印象を伝える役割を担います。そのポジションに久保と山下が並んだ点が、この曲の大きな特徴です。
2人の関係は、2023年に突然始まったものではありません。2017年の「未来の答え」と「不眠症」でも、2人はともにセンターを担当しています。約5年半を隔てて再びWセンターとして表題曲に立ったことから、両者の組み合わせを過去の楽曲と比較して聴く楽しみも生まれます。
公式発表によると、「人は夢を二度見る」のミュージックビデオは、夢を見られなくなった人が仲間と出会うことで、未来への希望や楽しさを取り戻すというテーマで制作されました。振付の最後に手を上げて何かをつかむ動きには、「上がってきた夢を掴む」という意味が込められています。楽曲のメッセージと、久保・山下が並んで立つ姿を重ねて見ると、タイトルに込められたテーマがより伝わりやすくなります。
(出典:乃木坂46公式サイト「32ndシングル表題曲『人は夢を二度見る』Music Video公開!」、2023年3月22日発表)
なお、「山下美月とWセンターだった曲はどれか」という疑問には、「未来の答え」「不眠症」「人は夢を二度見る」の3曲を押さえると、2人のセンター経験を発売順に把握できます。特に最後の「人は夢を二度見る」は、久保にとって表題曲センターという新たな役割を担った楽曲です。
【選ばれた理由を考察】久保史緒里のセンター経験から見える強み
久保史緒里がセンターに選ばれた理由について、運営側がすべての選考基準を公表しているわけではありません。そのため、特定の能力だけが選出理由だったと断定することはできません。一方で、担当してきた楽曲の種類やメンバー構成をたどると、久保がグループ内で担ってきた役割を読み取ることができます。
一つ目は、3期生を代表するメンバーとしての経験です。「未来の答え」や「毎日がBrand new day」、「僕が手を叩く方へ」は3期生楽曲で、同じ期のメンバーによる表現を中心に据えた作品です。加入期の仲間と作り上げる楽曲でセンターを担当したことは、久保のセンター歴を理解するうえで欠かせません。
二つ目は、期を越えたつながりを表現する役割です。「価値あるもの」は、2001年生まれのメンバーによる楽曲として発表されました。音楽メディアのリアルサウンドは、久保が異なる期のメンバーをつなぐ存在であることに注目し、同曲のセンター起用を分析しています。同曲は、3期生楽曲とは異なるメンバー構成の中で久保がセンターを担った例です。
三つ目は、カップリング曲で積み重ねた経験を表題曲につなげた点です。「未来の答え」「不眠症」では山下とWセンターを経験し、後年には久保自身が単独でセンターを務める楽曲にも参加。その後、「人は夢を二度見る」で再び山下と並び、グループの表題曲を担いました。この流れは、センター経験が一度きりの配置ではなく、異なる楽曲やメンバー構成の中で積み重ねられてきたことを示しています。
もちろん、これらは公表された選考理由そのものではなく、公式の楽曲情報や報道・音楽評論をもとにした分析です。センターに選ばれた背景を考える際には、本人の能力を一つに決めつけるよりも、どの楽曲で、どのメンバーと、どのような役割を担ったのかを見ることが重要です。
(出典:リアルサウンド「久保史緒里がセンターに選ばれた理由」、乃木坂46公式ディスコグラフィー)
【卒業後の2026年最新】ソロ曲「夢の匂い」と卒業コンサート
久保史緒里は2025年9月16日、乃木坂46から卒業することを公式に発表しました。公式発表では、卒業コンサートを2025年11月26日と27日に横浜アリーナで開催し、その公演をもって卒業すると案内されています。したがって、2026年10月現在は、乃木坂46の現役メンバーとして新たなセンター曲を担当する段階ではなく、これまでの活動や卒業後に残された作品を振り返る時期にあたります。
卒業前後の作品として注目したいのが、ソロ楽曲「夢の匂い」です。乃木坂46公式サイトは2025年11月13日、40thシングル「ビリヤニ」に久保のソロ曲を収録すると発表しました。同曲は同シングルのTYPE-Dに収録され、ミュージックビデオも公開されています。
「夢の匂い」は、久保史緒里が一人で歌う楽曲です。Wセンターや3期生楽曲とは異なり、グループ内のフォーメーションにおけるセンターという枠組みではなく、本人の名前を冠するソロ表現として位置づけるのが適切です。センター曲の数を厳密に整理する場合には、グループ曲の6曲とは分けて数える必要があります。
さらに2026年8月26日には、卒業コンサートを収録した「SHIORI KUBO GRADUATION CONCERT」のBlu-ray・DVDが発売されました。乃木坂46公式サイトの商品情報では、2日間の公演内容に加え、舞台裏の様子などを収めた特典映像も案内されています。「未来の答え」「不眠症」「価値あるもの」「僕が手を叩く方へ」「人は夢を二度見る」「夢の匂い」など、久保の活動を象徴する楽曲をライブ映像とともに振り返ることができます。
(出典:乃木坂46公式サイト「久保史緒里 卒業のお知らせ」、40thシングル収録曲発表、卒業コンサート映像作品の商品情報)
2026年最新の情報を探す際には、検索結果に表示される「最新センター曲」と「最新リリース曲」を区別することも大切です。久保がグループ曲でセンターを務めた実績と、卒業期に発表されたソロ曲「夢の匂い」は、同じ意味ではありません。現時点で新しいセンター曲を探している場合は、過去のセンター歴と卒業後の作品情報を分けて確認すると、情報を正確に整理できます。
【久保史緒里センター】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:久保史緒里のセンター曲は全部で何曲ですか?
A1:グループ曲でセンターを担当した楽曲は6曲です。これにソロ曲「夢の匂い」を含めると、関連する楽曲は7曲になります。ソロ曲は通常のグループ曲のセンター配置とは異なるため、集計方法によって数字が変わる点に注意してください。
Q2:久保史緒里が表題曲のセンターを務めたのは何の曲ですか?
A2:乃木坂46の32ndシングル表題曲「人は夢を二度見る」です。2023年3月29日に発売され、山下美月とのWセンターを担当しました。久保にとって初めての表題曲センターでした。
Q3:久保史緒里と山下美月がWセンターを務めた曲は何ですか?
A3:「未来の答え」「不眠症」「人は夢を二度見る」の3曲です。2017年の2曲から2023年の表題曲へと続く、2人のセンター経験をたどることができます。
Q4:久保史緒里のソロ曲「夢の匂い」はいつ発売されましたか?
A4:2025年11月26日発売の40thシングル「ビリヤニ」に収録されました。TYPE-Dに収録されたソロ楽曲で、卒業期の久保の作品を振り返る際に重要な1曲です。
Q5:久保史緒里は2026年も乃木坂46のセンターを務めていますか?
A5:久保史緒里は2025年11月26日・27日の卒業コンサートをもって乃木坂46を卒業しました。2026年は現役メンバーとしての新たなセンター担当ではなく、過去の楽曲や卒業コンサート映像作品を通じて活動を振り返る形になります。
久保史緒里のセンター曲を整理すると、3期生楽曲から始まり、山下美月とのWセンター、単独センター、そして表題曲センターへと役割が広がってきたことが分かります。グループ曲でセンターを担当した楽曲は6曲で、卒業期のソロ曲「夢の匂い」も含めて考えると、楽曲の幅をより立体的に捉えられます。
なかでも「人は夢を二度見る」は、久保にとって初めての表題曲センターであり、山下との過去のセンター経験がつながる節目の作品です。「未来の答え」「不眠症」を聴き直してから同曲を聴くと、2人の組み合わせがどのように表題曲へと展開したのかを確認できます。
また、センター回数を調べる際には、表題曲とカップリング曲、ソロ曲を混同しないことが大切です。2025年の卒業、同年発売の「夢の匂い」、そして2026年8月に発売された卒業コンサート映像作品までを含めて振り返れば、久保史緒里が乃木坂46で残したセンター経験と楽曲の全体像を、より正確に理解できるでしょう。