東幹久の競馬予想は本当に当たるのか。2026年は、シルクロードステークスで16番人気フィオライアを勝利馬として指名し、根岸ステークスでは13番人気バトルクライの2着激走を予想。さらに10月の京都大賞典では、8番人気マイネルエンペラーを推奨して2着に導くなど、穴馬予想のインパクトが際立っている。
俳優として知られる東幹久は、BS11の競馬番組「BSイレブン競馬中継 SUNDAY」でメインMCを務め、宮島咲良との名物企画「咲良!コレを買え!by東幹久」でも注目を集める存在だ。一方、目立つ高配当の的中例だけで、予想全体の実力を判断することはできない。2026年10月28日時点の番組情報、JRAの公式レース成績、報道された予想内容をもとに、的中実績、穴党になった理由、評判、的中率・回収率の見方を整理する。
【東幹久の競馬予想は当たる?】2026年の的中例から実力を検証

2026年の東幹久の競馬予想を語るうえで外せないのが、2月1日に行われたシルクロードステークスと根岸ステークスだ。いずれも人気薄の馬が好走し、東の穴馬予想が大きな話題になった。
JRAの公式レース成績によると、シルクロードステークスではフィオライアが16番人気で1着。単勝払戻金は100円につき8,750円だった。同日に開催された根岸ステークスでは、バトルクライが13番人気で2着に入っている。東が両馬を推奨していたことは、日刊スポーツも2月9日の記事で取り上げた。
加えて、10月4日の京都大賞典では、東が推奨した8番人気マイネルエンペラーが2着に好走した。春の大穴的中だけでなく、秋の重賞でも人気薄を上位に導いた点は、2026年の予想を評価するうえで見逃せない材料だ。
ただし、ここで区別したいのは「穴馬を見つける能力」と「馬券で安定して利益を出す能力」である。人気薄を本命に選ぶことには、人気馬を本命にする場合とは異なる難しさがある。馬が3着以内に入っても、単勝馬券は外れる。複勝やワイドで的中しても、購入金額や組み合わせによって収支は変わる。
東幹久の予想は、人気薄が好走する可能性に目を向けるきっかけとして魅力がある。一方、予想家としての総合的な実力を判断するには、話題になった数レースだけでなく、外れた予想も含めた成績を確認する必要がある。
【BSイレブン競馬中継】「咲良!コレを買え」は現在も看板企画
東幹久の競馬予想を継続的にチェックするなら、中心となるのはBS11の「BSイレブン競馬中継 SUNDAY」だ。BS11公式番組ページでは、東幹久が日曜中継のメインMCとして紹介されている。2026年は番組出演10年目の節目にあたり、アシスタントMCの宮島咲良とのコンビも10年目を迎えている。
番組内の「咲良!コレを買え!by東幹久」は、東が注目する馬を取り上げる企画だ。重賞で人気薄を指名することも多く、予想が当たれば大きな話題になり、外れた場合も次のレースへの期待につながる。穴馬予想という個性が、番組の見どころのひとつになっている。
2026年10月25日には、BS11公式番組ページに東幹久と宮島咲良の出演が掲載され、菊花賞の展望が予定されていた。同日の予想を記録する競馬情報サイトでは、東の指名馬ショウナンハヤナミは6着と記録されている。春の大穴的中や10月初旬の好走だけでなく、直近の予想結果も追うことが大切だ。
なお、番組は予想だけを扱うものではない。BS11公式の番組紹介によれば、パドック、返し馬、レース中継などを通じて競馬の情報を届けている。東の予想を参考にする場合も、番組内で得られる馬の状態やレース展望と合わせて判断することで、単なる本命馬の追随にとどまらない楽しみ方ができる。
【2026年の実例】フィオライア、バトルクライ、マイネルエンペラーを検証
2026年に東幹久が推奨した馬のうち、特に注目度の高い3頭を整理する。レース結果はJRAの公式成績、予想内容は日刊スポーツなどの競馬報道に基づく。
| レース・日付 | 東の推奨馬 | 最終人気・着順 | 評価のポイント |
|---|---|---|---|
| シルクロードステークス 2026年2月1日 |
フィオライア | 16番人気・1着 | 単勝払戻金8,750円。2026年を代表する大穴的中例。 |
| 根岸ステークス 2026年2月1日 |
バトルクライ | 13番人気・2着 | 低評価を覆す好走。人気薄の激走を事前に指名した例。 |
| 京都大賞典 2026年10月4日 |
マイネルエンペラー | 8番人気・2着 | 雨で稍重となった芝2400メートルで、勝ち馬に3/4馬身差まで迫った。 |
フィオライア:16番人気からの勝利
2月1日のシルクロードステークスは、東の穴馬予想が最も強い印象を残したレースのひとつだ。フィオライアは16番人気という低評価を覆して優勝。JRAの公式成績では、勝ち時計は1分8秒0、単勝払戻金は8,750円だった。人気だけを見れば選びにくい馬を推奨していたことが、この的中のインパクトにつながった。
ただし、単勝払戻金8,750円という数字はレースの配当であり、東本人が同額の利益を得たことを意味するものではない。実際の収支を算出するには、本人の購入金額や購入券種などの情報が別途必要になる。
バトルクライ:13番人気で2着
同日の根岸ステークスでは、バトルクライが13番人気で2着に入った。JRAの公式成績では、勝ち馬ロードフォンスに1馬身差まで迫る走りを見せている。日刊スポーツも、フィオライアとバトルクライの2頭を東が推奨していたことを報じた。
このレースは、穴馬を見つけることと、馬券を的中させることの違いも示している。バトルクライを本命にした場合、複勝や連系の馬券では組み合わせ次第で的中の可能性がある一方、単勝では1着でなければ当たらない。予想の評価は、推奨馬が好走したかどうかに加え、どの券種で利益につながるかまで考える必要がある。
マイネルエンペラー:秋の京都大賞典でも2着
10月4日の京都大賞典では、マイネルエンペラーが8番人気で2着に入った。JRAのレース成績によれば、当日は雨で芝は稍重。勝ったエコロディノスの2分24秒0に対し、マイネルエンペラーは2分24秒1でゴールし、着差は3/4馬身だった。
日刊スポーツの10月11日付記事によると、東は馬場状態やスタミナ、人気が下がっていた点などを推奨理由として挙げていた。結果だけでなく、レース前にどのような材料を重視していたのかが分かる点も、予想を検証するうえで有用だ。
この3例から見えるのは、東の予想には高配当につながる穴馬の好走例があるということだ。一方、これらは注目されたレースを抜き出したものであり、2026年の全予想における的中率や回収率を示すものではない。
【東幹久が穴党になった理由】最低人気から可能性を探る独自スタイル
東幹久が穴党になった経緯については、2026年2月9日の日刊スポーツの記事で本人の説明が紹介されている。芸能界で仕事を始めてから、スタッフや共演者と仕事の合間に競馬の話をする機会が多く、穴馬を好む人たちとの交流も影響したという。
加えて、穴党になったきっかけとして本人が挙げたのが、障害レースで枠連の万馬券を当てた経験だ。一度大きな配当を手にしたことで、人気薄を探す競馬の魅力から離れられなくなったという趣旨の説明をしている。
予想方法についても特徴がある。日刊スポーツによると、東は最低人気の馬から可能性を検討し、そこから1番人気まで順番に見ていく方法を明かしている。馬場状態や前走の内容を振り返り、人気が低くても好走する条件がそろっている馬を探す考え方だ。
一般的に、人気馬を中心に考える予想では、能力や実績が評価されている馬から候補を絞りやすい。一方、東のように人気薄から検討する方法は、市場の評価と自分の見立てに差がある馬を探すアプローチと考えられる。人気がないという理由だけで買うのではなく、馬場や展開、近走内容などに好走の根拠を見つけられるかがポイントになる。
もっとも、最低人気から順番に検討する方法が、必ず高い的中率や回収率を生むわけではない。人気薄には、能力不足や展開の不利、状態面の問題など、人気が低いなりの理由がある場合も多い。穴馬予想の醍醐味は、人気薄を無条件に買うことではなく、低評価を覆す可能性がある馬を見極めることにある。
【的中率・回収率の見方】「当たる」「当たらない」を数字で判断する
東幹久の競馬予想について検索すると、「当たる」「当たらない」という評価が気になる人も多い。しかし、予想の実力を評価する際には、印象に残る的中例やSNSなどでの評判だけで判断しないことが大切だ。
最初に、的中率と回収率は異なる指標である。的中率は、予想や購入した馬券のうち、的中した割合を示す。回収率は、馬券の購入金額に対して払戻金がどの程度あったかを示す数字だ。一般に、回収率が100%を上回れば払戻金が購入額を上回り、100%を下回れば購入額を回収できていないことになる。
たとえば、人気馬を中心に買って的中を重ねても、払戻金が少なければ回収率は伸びにくい。逆に、穴馬が1回大きな配当をもたらせば、的中率が低くても回収率が上がる場合がある。東のように人気薄を狙う予想家は、特にこの違いを意識して評価したい。
東幹久の2026年の的中率・回収率については、BS11の公式番組ページで確認できる番組情報と、全期間の成績を統一条件で集計したデータを区別する必要がある。同ページには、全予想を対象とした年間の的中率・回収率の一覧は掲載されていない。競馬情報サイトなどに掲載された成績を参照する場合も、対象期間や券種、購入金額の設定を確かめたい。
特に注意したいのは、次の3点だ。
- 予想の全件が対象か:当たったレースだけを抜き出した集計では、予想全体の実力は分からない。
- 券種と購入条件が統一されているか:単勝、複勝、馬連、三連単では、的中の条件も払戻金も異なる。
- 購入金額が明確か:推奨馬が好走した事実と、実際の馬券で利益が出たことは同じではない。
「東幹久の予想は当たらない」という評価についても、特定の外れたレースだけを根拠にするのは適切ではない。反対に、フィオライアのような大穴的中だけを見て「いつも当たる」と考えるのも危険だ。全予想を対象に、同じ券種と購入条件で集計された成績があって初めて、継続的な実力を比較できる。
【他の予想家と比較】東幹久の予想が向いている人・向かない人
東幹久の予想を他の予想家と比較する場合、注目したいのは予想スタイルの違いだ。東の魅力は、人気薄の馬を本命として取り上げ、好走する可能性を探る姿勢にある。一方、競馬新聞の記者やトラックマンなどは、複数の印や展開分析、調教評価などを提示し、馬券の組み立てに必要な材料を幅広く提供することがある。
東の予想は、穴馬を探すための視点を得たい人に向いている。自分では選ばなかった馬について、馬場状態や前走内容などを見直すきっかけになるからだ。人気馬だけでは見落としやすい候補を知りたい人にとって、予想の幅を広げる材料になる。
一方、毎週の収支を厳密に管理したい人は、東の推奨馬だけで購入を決めるのではなく、他の予想家の見解やJRAの出走馬情報、オッズ、馬場状態なども合わせて検討したい。人気薄を狙う予想は、的中したときの配当が大きい反面、外れが続く可能性もあるためだ。
他の予想家との回収率比較にも注意が必要だ。比較対象の期間、予想したレース数、券種、購入金額がそろっていなければ、数字を並べても公平な評価にはならない。たとえば、単勝1点買いの回収率と、複数点を購入する三連単の回収率では、同じ条件で比較しているとはいえない。
評判を確認するときも、話題になった的中例、本人の予想コメント、公式レース結果、成績集計を分けて見ることが重要だ。東幹久の穴馬予想は競馬を楽しむうえで魅力的な個性を持つが、予想家としての評価は、人気薄を見つけるセンスと長期的な馬券収支の両面から考えたい。
【東幹久競馬】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:東幹久の競馬予想は2026年も当たっていますか?
A1:2026年には、シルクロードステークスで16番人気フィオライアが1着、根岸ステークスで13番人気バトルクライが2着、京都大賞典で8番人気マイネルエンペラーが2着という実績があります。ただし、これらの好走例だけで年間全体の的中率や回収率は判断できません。
Q2:東幹久の競馬予想は現在どこで見られますか?
A2:BS11の「BSイレブン競馬中継 SUNDAY」と、番組内の「咲良!コレを買え!by東幹久」が主な確認先です。放送予定や出演者はBS11公式番組ページで確認できます。過去の予想内容を調べる場合は、競馬報道や予想記録を掲載する情報サイトも参考になります。
Q3:東幹久が穴党になった理由は何ですか?
A3:2026年2月の日刊スポーツの記事では、芸能界で仕事をするなかで競馬好きのスタッフや出演者と交流していたこと、障害レースで枠連の万馬券を当てた経験などを本人が語っています。最低人気の馬から可能性を探るという予想方法も紹介されています。
Q4:東幹久の競馬予想の的中率・回収率はどれくらいですか?
A4:2026年の全予想を対象とした統一条件の公式集計は、BS11の番組ページでは確認できません。正確な数値を判断するには、予想全件、対象期間、券種、購入金額をそろえた成績データが必要です。
Q5:東幹久の予想をそのまま馬券に使ってもよいですか?
A5:予想を参考にすることはできますが、推奨馬が必ず好走するわけではありません。人気、馬場状態、出走馬の状態、オッズなどを確認し、無理のない購入金額で判断することが大切です。穴馬狙いでは、外れが続く可能性も考慮しましょう。
2026年の東幹久の競馬予想は、フィオライアの16番人気での勝利、バトルクライの13番人気での2着、マイネルエンペラーの8番人気での2着など、穴馬予想の魅力を印象づける結果が出ている。BS11の「咲良!コレを買え!」は、その独自の予想スタイルを継続的にチェックできる場だ。
一方、話題になる大穴的中と、年間を通じた馬券収支は別の問題である。東の予想が当たるかどうかを判断するなら、的中した馬だけでなく、外れた予想も含めて確認したい。的中率と回収率を区別し、券種や購入金額をそろえたデータで評価することが欠かせない。
東幹久の予想を楽しむうえでの最も実用的な視点は、推奨馬をそのまま買うことではなく、なぜその馬が人気薄なのか、どんな条件なら好走できるのかを考えることだ。人気と実力の差を探る姿勢を学びながら、JRAの公式成績と自分自身の判断を組み合わせれば、競馬予想をより深く楽しめる。
主な確認資料:BS11公式番組ページ、JRA公式レース成績、日刊スポーツの東幹久に関する競馬記事、2026年の予想記録を掲載する競馬情報サイト。