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FIFAワールドカップ2026決勝トーナメント表|全結果とスペイン優勝の道筋を徹底解説

杉本 彩 杉本 彩 • 更新: • 公開: • 読了約 16 分
目次

2026年10月現在、FIFAワールドカップ2026は全104試合を終え、スペインがアルゼンチンを1-0で破って優勝しました。7月19日(現地時間)に行われた決勝では、延長後半にフェラン・トーレスが決勝ゴールを決め、スペインが2010年大会以来、史上2度目の世界王者に輝いています。

今大会はカナダ、メキシコ、米国の3カ国で開催され、参加国が従来の32カ国から48カ国へ拡大しました。決勝トーナメントには新設のラウンド32が加わり、日本はブラジルに1-2で敗れてベスト16進出を逃しています。ここではFIFAの大会公式記録を基に、ラウンド32から決勝までの全結果、準決勝の勝ち上がり、3位決定戦のスコア、そして新しい大会方式をまとめます。

【全結果一覧】FIFAワールドカップ2026の決勝トーナメント表

fifaワールドカップ2026決勝トーナメント表

決勝トーナメントは2026年6月28日から7月19日まで開催されました。ラウンド32の16試合から、ラウンド16の8試合、準々決勝4試合、準決勝2試合へと勝ち残るチームが絞られ、最後はスペインとアルゼンチンが世界一を争いました。

以下はFIFAの公式大会記録に掲載された全32試合の結果です。日付は原則として開催地の現地日付で表記し、PK戦の結果は括弧内に記載しています。延長戦で決着した試合には「延長」と付記しました。

ラウンド 開催日(現地) 対戦カード 結果
ラウンド326月28日南アフリカ-カナダ0-1
ラウンド326月29日ドイツ-パラグアイ1-1(PK 3-4)
ラウンド326月29日オランダ-モロッコ1-1(PK 2-3)
ラウンド326月29日ブラジル-日本2-1
ラウンド326月30日フランス-スウェーデン3-0
ラウンド326月30日コートジボワール-ノルウェー1-2
ラウンド326月30日メキシコ-エクアドル2-0
ラウンド327月1日イングランド-コンゴ民主共和国2-1
ラウンド327月1日米国-ボスニア・ヘルツェゴビナ2-0
ラウンド327月1日ベルギー-セネガル3-2(延長)
ラウンド327月2日ポルトガル-クロアチア2-1
ラウンド327月2日スペイン-オーストリア3-0
ラウンド327月2日スイス-アルジェリア2-0
ラウンド327月3日アルゼンチン-カーボベルデ3-2(延長)
ラウンド327月3日コロンビア-ガーナ1-0
ラウンド327月3日オーストラリア-エジプト1-1(PK 2-4)
ラウンド167月4日パラグアイ-フランス0-1
ラウンド167月4日カナダ-モロッコ0-3
ラウンド167月5日ブラジル-ノルウェー1-2
ラウンド167月5日メキシコ-イングランド2-3
ラウンド167月6日ポルトガル-スペイン0-1
ラウンド167月6日米国-ベルギー1-4
ラウンド167月7日アルゼンチン-エジプト3-2
ラウンド167月7日スイス-コロンビア0-0(PK 4-3)
準々決勝7月9日フランス-モロッコ2-0
準々決勝7月10日スペイン-ベルギー2-1
準々決勝7月11日ノルウェー-イングランド1-2(延長)
準々決勝7月11日アルゼンチン-スイス3-1(延長)
準決勝7月14日フランス-スペイン0-2
準決勝7月15日イングランド-アルゼンチン1-2
3位決定戦7月18日フランス-イングランド4-6
決勝7月19日スペイン-アルゼンチン1-0(延長)

勝ち上がりを追うと、スペインはラウンド32でオーストリア、ラウンド16でポルトガル、準々決勝でベルギー、準決勝でフランスを撃破しました。一方のアルゼンチンはカーボベルデ、エジプト、スイスを退け、準決勝ではイングランドに競り勝っています。

3位決定戦ではイングランドがフランスを6-4で下しました。両チーム合計10得点という打ち合いで、イングランドが3位、フランスが4位となっています。

【日本対ブラジルの結果】1-2で敗退、ブラジルも次戦で姿を消す

日本代表にとって大きな注目を集めたのが、ラウンド32のブラジル戦です。試合は現地時間6月29日、米ヒューストンで開催され、日本はブラジルに1-2で敗れました。FIFAの試合記録でも、ブラジルが勝利してラウンド16へ進出したことが確認できます。

この結果、日本の2026年大会は決勝トーナメント初戦で終了しました。48カ国制ではグループステージ突破後にも最大4試合のノックアウト戦が待ち受けますが、日本は最初の一発勝負を突破できませんでした。

ただし、ブラジルも優勝候補として期待された道のりを長く保つことはできませんでした。ラウンド16ではノルウェーに1-2で敗れ、準々決勝進出を逃しています。日本を破ったチームがそのまま決勝まで勝ち進んだわけではない点は、結果を振り返るうえで押さえておきたいところです。

日本対ブラジルの結果を確認する際の要点は、試合の開催日と日本時間の日付が異なることです。ヒューストンでのキックオフは現地時間6月29日正午。日本時間では6月30日午前2時に当たります。日本の試合日程を検索するときは、開催地の日付と日本時間のどちらを基準にしているかを確認すると、結果を取り違えにくくなります。

【準決勝から決勝へ】スペイン優勝までの勝ち上がりと決勝スコア

2026年大会の優勝争いを決定づけたのは、準決勝の2試合です。7月14日、スペインはフランスを2-0で破り、決勝へ進出。翌15日にはアルゼンチンがイングランドを2-1で退け、決勝の対戦カードがスペイン対アルゼンチンに決まりました。

スペインにとってフランス戦は、優勝への大きな関門でした。準々決勝のベルギー戦を2-1で制したチームは、準決勝でさらに強豪フランスを無失点に抑え、攻守両面で安定感を示しました。決勝進出までの4試合で、スペインはオーストリア、ポルトガル、ベルギー、フランスを連破しています。

決勝は7月19日、ニューヨーク・ニュージャージー・スタジアムで行われました。90分間で両チームに得点は生まれず、勝負は延長戦へ。FIFAの公式試合レポートによると、スペインは延長後半106分にフェラン・トーレスが決勝ゴールを記録し、1-0でアルゼンチンを下しました。

決勝点は、ニコ・ウィリアムズがペドロ・ポロのクロスを頭で落とし、トーレスがダイレクトでシュートを放つ形から生まれました。アルゼンチンのGKエミリアーノ・マルティネスは試合を通じて好セーブを見せましたが、最後までスペインの攻撃を封じることはできませんでした。

スペインは2010年南アフリカ大会以来、16年ぶりとなる男子ワールドカップ優勝を達成しました。これにより通算優勝回数は2回となり、歴代優勝国の中でも複数回優勝を経験した国の仲間入りを果たしています。

【48チーム制の仕組み】ラウンド32新設で何が変わったのか

FIFAワールドカップ2026の大きな変更点は、出場国が32カ国から48カ国へ増えたことです。大会はカナダ、メキシコ、米国の3カ国で開催され、12グループに各4カ国が入りました。グループステージ72試合とノックアウトステージ32試合を合わせ、総試合数は104試合となっています。

FIFAが公表した大会方式では、各グループの上位2カ国、計24カ国に加え、各組3位のうち成績上位8カ国が決勝トーナメントへ進出します。合計32カ国がラウンド32を戦い、勝者だけがラウンド16、準々決勝、準決勝、決勝へ進む一発勝負の方式です。

従来の32カ国制ではグループステージの後にラウンド16が始まりましたが、2026年大会ではラウンド32が新設されました。そのため、決勝まで勝ち進むチームは従来の7試合ではなく、8試合を戦う必要があります。

この変更は、より多くの国に本大会出場の機会を与える一方、優勝候補にも追加の難関を課します。グループステージを突破しただけでは、上位進出は保証されません。日本のようにラウンド32で敗退するケースもあれば、ブラジルのように初戦を突破しても次のラウンドで敗れるケースもあります。

48カ国制を理解するうえで誤解しやすいのが、「出場国が増えたため、決勝トーナメントの試合数も単純に増えただけ」という見方です。実際には、グループ構成、3位チームの選出、決勝までの必要試合数が連動して変わりました。出場枠の拡大は大会全体の競争構造を変える変更だったのです。

【決勝トーナメントの日程と日本時間】現地日付との違いに注意

決勝トーナメントの公式日程は、試合が行われる開催地の現地日付を基準に整理されています。一方、日本から観戦する場合は時差の影響で翌日になる試合が多く、検索結果や記事によって表示日が異なる場合があります。

たとえば、日本対ブラジル戦は現地時間6月29日正午にキックオフしましたが、日本時間では6月30日午前2時です。決勝のスペイン対アルゼンチン戦は現地時間7月19日午後3時開始で、日本時間では7月20日午前4時に相当します。

大会は北米の複数都市で開催されたため、時差を一律に換算することはできません。米国の会場でも地域によって時間帯が異なり、メキシコの会場も同じではありません。日本時間の試合開始時刻を調べる際は、試合会場と公式キックオフ時刻をセットで確認することが大切です。

また、試合結果のスコア表記にも注意が必要です。PK戦の結果が付いている試合は、通常の90分間と延長戦を終えた時点で同点だったことを示します。たとえばドイツ対パラグアイは1-1の後、PK戦でパラグアイが4-3と上回りました。PK戦の数字を通常の試合得点に加算して読むのは誤りです。

【FIFAワールドカップ歴代優勝国】スペインは通算2度目の世界一

スペインの2026年優勝を歴代記録の中で見ると、同国は2010年大会に続く2度目の男子ワールドカップ制覇を達成しました。FIFAの歴代優勝国記録に照らすと、最多優勝はブラジルの5回。ドイツとイタリアがそれぞれ4回、アルゼンチンが3回で続きます。

2026年大会終了時点の主な歴代優勝国は次のとおりです。

  • ブラジル:5回(1958、1962、1970、1994、2002年)
  • ドイツ:4回(1954、1974、1990、2014年。1990年は西ドイツとして優勝)
  • イタリア:4回(1934、1938、1982、2006年)
  • アルゼンチン:3回(1978、1986、2022年)
  • フランス:2回(1998、2018年)
  • ウルグアイ:2回(1930、1950年)
  • スペイン:2回(2010、2026年)
  • イングランド:1回(1966年)

決勝でスペインに敗れたアルゼンチンは、2022年カタール大会に続く連覇こそ逃したものの、通算3度の優勝を誇る強豪です。2026年大会では決勝まで進み、スペインを延長戦まで無得点に抑えるなど、最後まで接戦を演じました。

なお、スペインは男子ワールドカップだけでなく、女子ワールドカップでも2023年に優勝しています。FIFAは2026年7月の公式発表で、男子と女子のワールドカップ王者が同じ国となった歴史的な記録も紹介しました。今回の優勝は、スペインの代表チーム全体の実績という観点からも注目されます。

【プロの結論】2026年大会の結果から読み解く勝ち上がりの条件

2026年大会の決勝トーナメントを振り返ると、優勝チームを評価する際には、単に勝利数だけを見るのではなく、対戦相手の強さ、接戦での対応力、延長戦を含めた試合運びを確認する必要があります。

スペインはラウンド32から決勝まで、計5試合のノックアウト戦を勝ち抜きました。ラウンド16ではポルトガルに1-0、準々決勝ではベルギーに2-1、準決勝ではフランスに2-0で勝利し、最後はアルゼンチンを延長戦の末に1-0で退けています。異なるタイプの強豪を相手に勝ち切ったことが、優勝への道筋を形作りました。

一方、ノックアウト戦では、グループステージでの成績や過去の優勝回数だけで勝敗を予測できません。ブラジルは日本を破ったものの、次戦でノルウェーに敗れました。ドイツとオランダもラウンド32でPK戦の末に敗退しています。トーナメントの一発勝負では、実績のあるチームでも1試合の結果によって大会を去ることになります。

大会結果を比較する読者にとって、確認すべき基準は3つあります。第一に、通常時間のスコアとPK戦の結果を区別すること。第二に、開催地の現地日付と日本時間を混同しないこと。第三に、優勝国だけでなく、準決勝進出国や3位決定戦の結果まで追い、トーナメント全体の流れを把握することです。

特に48カ国制では、ラウンド32が新設されたことで、決勝までに必要な勝利数が増えました。優勝国の強さを正確に捉えるには、決勝の1試合だけではなく、グループステージから決勝までの一連の過程を確認することが欠かせません。

【FIFAワールドカップ2026決勝トーナメント表】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:FIFAワールドカップ2026の優勝国はどこですか?
A1:スペインです。2026年7月19日の決勝でアルゼンチンを延長戦の末に1-0で下し、2010年大会以来、2度目の優勝を果たしました。

Q2:日本対ブラジルの結果はどうなりましたか?
A2:ラウンド32でブラジルが日本に2-1で勝利しました。ブラジルはラウンド16へ進みましたが、ノルウェーに1-2で敗れ、準々決勝には進出できませんでした。

Q3:2026年大会の決勝トーナメントは何カ国で行われましたか?
A3:32カ国です。12グループの上位2カ国、計24カ国と、各グループ3位の成績上位8カ国がラウンド32に進出しました。

Q4:準決勝の結果と決勝の対戦カードを教えてください。
A4:スペインがフランスに2-0、アルゼンチンがイングランドに2-1で勝利しました。決勝ではスペインがアルゼンチンを1-0で破り、優勝しました。

Q5:3位決定戦の結果はどうなりましたか?
A5:イングランドがフランスを6-4で破り、3位となりました。フランスは4位です。

Q6:2026年大会の試合日程を日本時間で確認するにはどうすればよいですか?
A6:FIFAの公式日程に記載された開催地の現地日時を基準に、会場のタイムゾーンを確認して日本時間へ換算します。たとえば決勝は現地時間7月19日午後3時開始で、日本時間では7月20日午前4時でした。

FIFAワールドカップ2026は、48カ国が参加する新方式の下で全104試合が行われ、スペインがアルゼンチンとの決勝を1-0で制して世界王者となりました。準決勝ではスペインがフランスを、アルゼンチンがイングランドを破り、3位決定戦ではイングランドがフランスに6-4で勝利しています。

日本はラウンド32でブラジルに1-2で敗れましたが、ブラジルも次のラウンドでノルウェーに敗退しました。大会全体を見れば、強豪国であっても一発勝負のトーナメントを勝ち抜く難しさが表れています。

決勝トーナメント表を確認する際は、スコアだけでなく、PK戦や延長戦の有無、開催地の現地日付と日本時間の違いにも注意しましょう。48カ国制で新設されたラウンド32から決勝までの流れを追うことで、スペインが2度目の優勝にたどり着いた道筋と、2026年大会の新しい競争構造をより正確に理解できます。

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杉本 彩
コンテンツディレクター 杉本 彩
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映画と連続ドラマを9年取材。公開日・放送日は公式サイトで確認し、あらすじは結末を伏せた範囲で構成しています。

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