THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカルとして活動し、俳優としても出演作を重ねてきた吉野北人。2026年10月23日には、鈴木愛理とのダブル主演映画『昨夜は殺れたかも』が公開され、これまでの青春ラブコメディや青春アクションとは異なる、秘密を抱えた夫婦のラブサスペンスに挑戦しています。
LDH JAPANの公式プロフィールに掲載された映画出演歴を整理すると、2019年の『PRINCE OF LEGEND』から、2025年の主演作『遺書、公開。』、そして2026年の最新作まで、役柄の幅が広がっていることが分かります。この記事では、吉野北人の映画一覧、公開日、役名、各作品の見どころ、公開直後の評判をまとめ、俳優としての歩みを振り返ります。
【2026年最新】吉野北人の新作映画『昨夜は殺れたかも』を解説

2026年の吉野北人の映画出演歴を語るうえで、まず押さえておきたいのが『昨夜は殺れたかも』です。2026年5月に公開決定が発表され、10月23日(金)に全国公開されました。LDH JAPANと作品公式サイトの発表によると、吉野北人と鈴木愛理がダブル主演を務め、藤石波矢と辻堂ゆめによる同名小説を実写映画化した作品です。
吉野北人が演じるのは、藤堂光弘。表向きは平凡なサラリーマンとして暮らす愛妻家ですが、実は元ヤクザという過去を持ち、妻にその素性を隠しています。一方、鈴木愛理が演じる藤堂咲奈も、普通のOLとして振る舞いながら、実際には若くして成功した敏腕社長という秘密を抱えています。
物語は、ハロウィンの夜に出会った2人が結婚し、幸せな生活を送るところから動き始めます。ところが、お互いの行動を浮気と勘違いしたことから、事態は思いもよらない殺し合いへと発展。愛情と疑念が入り交じる夫婦の関係を、サスペンスとコメディの要素を交えて描きます。
監督は松木創、脚本はブラジリィー・アン・山田、配給はポニーキャニオンです。工藤阿須加、王林、佐津川愛美、ISSEI、田中美久、菅田俊、本宮泰風らも出演しています。
本作で注目したいのは、吉野北人が単に恋愛作品の相手役を演じるのではなく、秘密を抱えた夫の二面性を担っている点です。愛妻家としての柔らかな表情と、元ヤクザという過去に由来する危うさをどう切り替えるかが、役柄の見どころになります。これまでの出演作と比べても、コメディの間合いやサスペンスの緊張感が求められる役どころです。
吉野北人の映画出演歴を時系列で追うと、2019年の『PRINCE OF LEGEND』と『HiGH&LOW THE WORST』を起点に、2020年のラブコメディ、2022年のアクション、2023年の人間ドラマ、2025年の心理サスペンスへと広がってきました。
以下は、LDH JAPANの公式プロフィールに掲載されている劇場映画8作品の一覧です。公開日と役名をまとめているため、気になる作品を探す際の早見表としても活用できます。
| 公開日 | 映画タイトル | 役名 | 作品の特徴 |
|---|---|---|---|
| 2019年3月21日 | PRINCE OF LEGEND | 天堂光輝 | 王子たちが競い合う学園エンターテインメント |
| 2019年10月4日 | HiGH&LOW THE WORST | 高城司 | 不良たちの抗争を描くアクション |
| 2020年3月13日 | 貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND- | 天堂光輝 | 『PRINCE OF LEGEND』シリーズの続編 |
| 2020年7月10日 | 私がモテてどうすんだ | 六見遊馬 | 漫画原作の青春ラブコメディ |
| 2022年9月9日 | HiGH&LOW THE WORST X | 高城司 | シリーズの世界観を引き継ぐアクション |
| 2023年12月1日 | MY (K)NIGHT マイ・ナイト | 刻 | 横浜を舞台にした一夜限りの人間ドラマ |
| 2025年1月31日 | 遺書、公開。 | 池永柊夜 | クラスの序列と遺書をめぐる心理サスペンス |
| 2026年10月23日 | 昨夜は殺れたかも | 藤堂光弘 | 秘密を抱えた夫婦のラブサスペンスコメディ |
特に押さえておきたいのは、同じシリーズの中で役柄を継続して演じている作品と、独立した物語で新たな人物に挑戦している作品の違いです。天堂光輝は『PRINCE OF LEGEND』シリーズ、高城司は『HiGH&LOW』シリーズにおける吉野北人の代表的な役どころです。
一方、『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』『遺書、公開。』『昨夜は殺れたかも』では、それぞれ異なる世界観の中で人物を演じています。作品数だけでなく、どのような人物像を担ってきたのかに注目すると、俳優としての変化がより分かりやすくなります。
【歴代出演作の見どころ】天堂光輝・高城司から池永柊夜まで
『PRINCE OF LEGEND』『貴族降臨』:天堂光輝役『PRINCE OF LEGEND』は、さまざまなタイプの王子たちが登場し、それぞれの魅力を競い合うシリーズです。吉野北人が演じる天堂光輝は、ダンス王子として登場します。映画版『PRINCE OF LEGEND』は2019年3月21日公開で、翌2020年3月13日には続編にあたる『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』が公開されました。
この2作品は、吉野北人の持つ端正なビジュアルや、華やかな衣装をまとったキャラクターの魅力を楽しみたい人に向いています。複数の登場人物が競い合う構成のため、作品全体の世界観や、ほかの王子たちとの関係性にも注目すると理解が深まります。
『HiGH&LOW THE WORST』『HiGH&LOW THE WORST X』:高城司役2019年公開の『HiGH&LOW THE WORST』と、2022年公開の『HiGH&LOW THE WORST X』では、高城司を演じています。王子をテーマにした作品とは異なり、こちらは不良たちの対立や仲間同士の関係、激しいアクションが軸となるシリーズです。
高城司役を複数作品で演じていることは、吉野北人の出演歴を理解するうえで要点です。同じ人物を再び演じる場合、キャラクターの立ち位置や過去の関係性を引き継ぎながら、作品ごとの展開に対応する必要があります。初めて観る人は、まず2019年版から順番に視聴すると、人物関係を把握しやすくなります。
『私がモテてどうすんだ』:六見遊馬役2020年7月10日公開の『私がモテてどうすんだ』は、ぢゅん子の人気漫画を原作とする青春ラブコメディです。吉野北人は、サブカル系の六見遊馬を演じました。主人公の芹沼花依を中心に、タイプの異なる男子高校生たちとの恋愛模様が展開します。
松竹の作品紹介では、本作は吉野北人にとって初映画出演・初主演作として紹介されています。映画俳優としてのキャリアをさかのぼりたい人にとって、最初に観ておきたい作品です。『PRINCE OF LEGEND』の華やかなキャラクターとは違う、学校を舞台にした青春作品での演技を比較できます。
『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』:刻役2023年12月1日公開の『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』は、川村壱馬、RIKU、吉野北人がトリプル主演を務める作品です。吉野北人が演じる刻は、女性を癒やす一夜限りの恋人、いわゆるデートセラピストとして働いています。
舞台となるのは夜の横浜。夫の浮気に悩む主婦や、母親に婚約者を紹介したい高校教師など、それぞれ事情を抱えた女性たちと、3人の男性の物語が交錯します。アクションや学園ものとは異なり、人物の心の動きや、短い時間の中で生まれる感情の変化に焦点を当てた作品です。
吉野北人の表情や落ち着いた雰囲気をじっくり楽しみたい人には、注目してほしい1本です。
『遺書、公開。』:池永柊夜役2025年1月31日公開の『遺書、公開。』は、陽東太郎の漫画を原作に、英勉監督、鈴木おさむ脚本で制作された心理サスペンスです。吉野北人が演じる池永柊夜は、クラス内の序列で19位に位置づけられた生徒です。
物語の発端は、2年D組の生徒と担任に順位をつけた序列表。やがて序列1位の姫山椿が亡くなり、葬儀の翌日にクラス全員へ遺書が届いたことで、教室内の人間関係が崩れ始めます。登場人物それぞれの本音や、表面上の人間関係と内面との食い違いが、物語の緊張感を生み出します。
『遺書、公開。』で主演を務めた経験を踏まえると、翌年の『昨夜は殺れたかも』でダブル主演を務める流れも興味深いものです。どちらも人物の秘密や、他者との関係に潜む問題が物語を動かしますが、前者は教室内の集団心理、後者は夫婦間の誤解を中心に描いている点が異なります。
【俳優としての経歴】THE RAMPAGEから映画主演へ
吉野北人は1997年3月6日生まれ、宮崎県出身。LDH JAPANに所属し、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカルとして活動しています。LDHの公式プロフィールによると、2014年の「VOCAL BATTLE AUDITION 4」で候補メンバーに選ばれ、同年9月の武者修行ファイナルを経て正式メンバーとなりました。2017年1月25日には、グループの1stシングル「Lightning」でメジャーデビューしています。
俳優としてのキャリアは、映画だけでなくテレビドラマにも広がっています。2018年のドラマ『PRINCE OF LEGEND』で天堂光輝を演じ、2019年には同作の映画版に出演。その後も『HiGH&LOW』シリーズや『私がモテてどうすんだ』などに出演し、作品ごとに異なるジャンルを経験してきました。
2021年にはドラマ『トーキョー製麺所』で主演の赤松幸太郎役を担当。2022年の『魔法のリノベ』、2023年の『スタンドUPスタート』、2024年のAmazon Originalドラマ『1122』など、映像作品への出演を積み重ねています。
この経歴から見えてくるのは、音楽活動を基盤としながら、シリーズ作品でキャラクターを定着させ、さらに独立した映画作品で演技の幅を広げてきたという流れです。シリーズ作品は既存のファンに役柄を認知してもらいやすい一方、単独の主演映画では作品全体を支える存在感が大切です。『遺書、公開。』や『昨夜は殺れたかも』は、そうした次の段階を考えるうえで注目される作品です。
【吉野北人の映画の評判】公開直後の評価と作品選びのポイント
吉野北人の映画の評判を調べる際は、作品そのものへの評価と、俳優個人への評価を分けて見ることが大切です。出演者の魅力を高く評価する感想があっても、それだけで脚本や演出、物語全体への評価まで一致するとは限りません。
2026年10月23日に公開された『昨夜は殺れたかも』については、公開直後の映画.comやFilmarksにレビューが投稿されています。10月28日に確認できる掲載値では、映画.comの評価は3.0点(23件)、Filmarksの作品スコアは3.4点でした。これらは各サービスのユーザー評価であり、集計方式や投稿者層が異なるため、単純に優劣を比較できる数字ではありません。
公開初期の感想では、吉野北人と鈴木愛理の主演コンビやテンポのよい展開を楽しむ見方がある一方、コメディの演出、現実離れした設定、物語の進め方について好みが分かれる傾向も見られます。まだ公開から日が浅く、投稿数も増減する時期です。現段階の評価だけで作品の最終的な評判を決めつけるのは早いでしょう。
過去作についても、作品のジャンルによって評価の基準は変わります。『HiGH&LOW THE WORST X』ならアクションやキャラクター同士の関係、『私がモテてどうすんだ』ならコメディのテンポや恋愛模様、『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』なら人物の心理描写や映像表現が、作品を楽しむ際のポイントになります。
吉野北人の演技を評価したい場合は、ひとつの作品だけで判断せず、ジャンルの異なる2〜3作品を見比べる方法がおすすめです。同じ俳優が、王子様系のキャラクター、アクション作品の人物、心理サスペンスの登場人物、秘密を抱えた夫をどのように演じ分けているかを見ると、表現の違いが分かりやすくなります。
【初めて観る人向け】吉野北人の映画はどれから観るべき?
歴代出演作が多く、どの作品から観るか迷う人は、自分が好きなジャンルを基準に選ぶとスムーズです。すべての作品を公開順に観る必要はありませんが、シリーズ作品については前作から順番に観ることで、キャラクターや世界観への理解が深まります。
最初に、吉野北人の初主演映画を観たいなら『私がモテてどうすんだ』がおすすめです。青春ラブコメディのため、比較的気軽に楽しめます。華やかなキャラクターや王子様の世界観が好きなら、『PRINCE OF LEGEND』から『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』へ進むとよいでしょう。
迫力あるアクションや男同士の関係性に興味がある人は、『HiGH&LOW THE WORST』から『HiGH&LOW THE WORST X』へ。人物の内面を重視するなら『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』、集団心理や秘密が明らかになる展開が好きなら『遺書、公開。』が候補になります。
そして、2026年の最新作を観るなら『昨夜は殺れたかも』です。鈴木愛理とのダブル主演、秘密を抱えた夫婦という設定、サスペンスとコメディの融合が特徴です。シリアスな心理描写だけを求める人よりも、予想外の展開や振り切った人物描写も含めて楽しめる人に向いています。
作品選びで気をつけたいのは、映画の公開順とシリーズ内の物語の順番が必ずしも同じ意味を持つわけではないことです。『PRINCE OF LEGEND』と『HiGH&LOW』はそれぞれ独立したシリーズなので、片方を観ていないからといって、もう片方の理解に支障が出るわけではありません。また、出演者のファンとして観る場合と、映画の脚本や演出を重視して観る場合では、作品に求めるものも変わります。
【吉野北人映画】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:吉野北人の最新映画は何ですか?
A1:2026年10月28日時点で最新の公開作は『昨夜は殺れたかも』です。2026年10月23日に全国公開され、鈴木愛理とダブル主演を務めています。吉野北人の役名は藤堂光弘です。
Q2:吉野北人が主演した映画はどれですか?
A2:代表的な主演作として、2020年公開の『私がモテてどうすんだ』、2025年公開の『遺書、公開。』、2026年公開の『昨夜は殺れたかも』が挙げられます。『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』では川村壱馬、RIKUとともにトリプル主演を務めています。
Q3:『遺書、公開。』で吉野北人が演じた役名は何ですか?
A3:池永柊夜です。作中ではクラスの序列19位に位置づけられた生徒を演じています。作品は2025年1月31日に公開されました。
Q4:『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』で吉野北人が演じた人物は?
A4:刻(とき)です。女性を癒やす一夜限りの恋人、デートセラピストとして働く人物で、川村壱馬、RIKUとともにトリプル主演を務めました。映画の公開日は2023年12月1日です。
Q5:吉野北人の映画出演歴をすべて確認するには、どの情報が参考になりますか?
A5:LDH JAPANの公式プロフィールにある映画出演欄が、公開年と役名を確認するうえでの基本資料になります。各作品の内容を詳しく知りたい場合は、『遺書、公開。』の松竹公式作品情報や、『昨夜は殺れたかも』の公式サイトなど、作品ごとの公式情報を併せて確認すると整理しやすくなります。
吉野北人の映画出演歴は、2019年の『PRINCE OF LEGEND』『HiGH&LOW THE WORST』から始まり、2020年の『私がモテてどうすんだ』、2023年の『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』、2025年の『遺書、公開。』へと広がってきました。そして2026年10月23日には、鈴木愛理とのダブル主演作『昨夜は殺れたかも』が公開されました。
歴代出演作を振り返ると、天堂光輝や高城司のようにシリーズの中で演じ続けてきた役がある一方、刻、池永柊夜、藤堂光弘のように、作品ごとに異なる人物像にも挑戦しています。公開日と役名を押さえるだけでなく、作品のジャンルや人物の背景を比較することで、吉野北人の俳優としての歩みがより鮮明になります。
初めて作品を観るなら、青春ラブコメディの『私がモテてどうすんだ』、心理サスペンスの『遺書、公開。』、最新作の『昨夜は殺れたかも』の3本から選ぶのがおすすめです。それぞれ異なる魅力があり、同じ俳優が役柄によってどのような表情を見せるのかを比較できます。
今後も出演作を追う際は、公開日や役名をLDH JAPANの公式プロフィールで確認し、最新映画については作品公式サイトの情報をチェックするのが確実です。2026年の最新作を起点に歴代出演作を振り返ることで、THE RAMPAGEのボーカルとしてだけではない、吉野北人の俳優としての魅力を発見できるはずです。