函館空港で搭乗前にタバコを吸いたいとき、最初に確認しておきたいのが喫煙所の場所と利用できるたばこの種類です。2026年10月時点で閲覧できる北海道エアポートの公式案内によると、函館空港には館内の加熱式たばこ専用室が6カ所、紙巻きたばこを吸える屋外喫煙所が1カ所あります。館内ならどこでも紙巻きたばこを吸えるわけではないため、出発前に場所を把握しておくことが大切です。
公式案内では、国内線1階の到着口・CAFE美鈴付近、国内線2階の搭乗待合室・ビジネスラウンジA Spring.内、国内線3階のトイレ前、国際線2階の出国待合室内などが案内されています。加えて、国内線・国際線の連絡部分にあたる1階屋外西側広場には紙巻きたばこ用の喫煙所があります。この記事では、2026年7月1日現在の情報が掲載された公式フロアマップと喫煙所案内をもとに、階数、行き方、保安検査後の利用条件を整理します。
【2026年最新】函館空港の喫煙所はどこ?場所と設置数を一覧で確認

函館空港の喫煙所を探す際、まず押さえておきたいのは、館内の加熱式たばこ専用室と屋外の紙巻きたばこ用喫煙所が明確に分けられている点です。
北海道エアポートの公式「喫煙所のご案内」では、館内の加熱式たばこ専用室を6カ所、紙巻きたばこ用の喫煙所を1階屋外西側広場に設置していると案内しています。国内線ターミナルには1階から3階まで喫煙可能な専用エリアがあり、国際線ターミナルでは2階の出国待合室内に設置されています。
特に重要なのは、館内に複数の喫煙スペースがあっても、紙巻きたばこを吸える場所は別だということです。紙巻きたばこを利用する人は屋外へ、加熱式たばこを利用する人は各階の専用室へ向かうのが基本です。
なお、公式フロアマップの掲載内容は2026年7月1日現在とされています。以下は、2026年10月時点で確認できる公式案内に基づく設置場所です。
【フロア別マップ】国内線・国際線の喫煙所の場所と行き方
函館空港の公式フロアマップでは、国内線1階・2階・3階と国際線1階・2階を切り替えて施設を確認できます。喫煙所を探すときは、現在地だけでなく、これから保安検査を受けるのか、すでに搭乗待合室にいるのかも確認しましょう。
| 場所 | 設置エリア | 利用できるたばこ | 探すときの目印・注意点 |
|---|---|---|---|
| 国内線1階 | 到着口・手荷物受取エリア | 加熱式のみ | 到着動線側の専用室。出発客は利用可能な動線を現地案内で確認 |
| 国内線1階 | CAFE美鈴付近 | 加熱式のみ | 公式案内に記載された専用室の位置を確認 |
| 国内線2階 | 搭乗者待合室内 | 加熱式のみ | 保安検査後の制限エリア内 |
| 国内線2階 | ビジネスラウンジA Spring.内 | 加熱式のみ | ラウンジ内の喫煙席。ラウンジの利用条件に注意 |
| 国内線3階 | トイレ前 | 加熱式のみ | トイレを目印に専用室の案内を確認 |
| 国際線2階 | 出国待合室内 | 加熱式のみ | 出国手続き後の制限エリア内 |
| 1階屋外 | 西側広場・国内線と国際線の連絡部分 | 紙巻きたばこ | 両ターミナルの連絡部分にある屋外喫煙所 |
この一覧で注意したいのは、同じ1階や2階でも、設置場所によって利用できる動線が違うことです。特に到着口・手荷物受取エリアや搭乗待合室は、一般の出発ロビーと同じ感覚で移動できるとは限りません。
紙巻きたばこを利用する場合は、国内線・国際線の連絡部分にある1階屋外西側広場を目指してください。館内で喫煙所のマークを見つけても、そこが加熱式専用室であれば紙巻きたばこは利用できません。
公式フロアマップで確認する際は、「加熱式たばこ専用室」と「喫煙所」の表示を見分けることが、迷わず目的地へ向かう近道です。
【保安検査後も吸える?】国内線2階・国際線2階の喫煙所
搭乗前に気になるのが、保安検査を通過した後にも喫煙できる場所があるかどうかです。函館空港では、国内線の搭乗者待合室内と国際線の出国待合室内に、加熱式たばこ専用室が設けられています。
国内線は2階の搭乗者待合室内国内線を利用する場合、保安検査を通過した後の2階搭乗者待合室内に加熱式たばこ専用室があります。搭乗口へ向かう前に、待合室内の施設案内や喫煙室の表示を確認しましょう。
ただし、ここで吸えるのは加熱式たばこです。紙巻きたばこを吸うために屋外へ出る場合、保安検査後のエリアから自由に屋外喫煙所へ移動できるわけではありません。紙巻きたばこを利用する人は、保安検査を受ける前に1階屋外西側広場へ立ち寄るのが確実です。
国際線は2階の出国待合室内国際線ターミナルにも、2階の出国待合室内に加熱式たばこ専用室があります。国際線の場合は、出国手続きなどを終えて制限エリアに入る前後の動線を意識しておくことが重要です。
出国待合室内の喫煙室は、紙巻きたばこ用ではありません。紙巻きたばこを利用する場合は、出国手続きへ進む前に1階屋外西側広場で済ませておきましょう。
なお、喫煙室が設置されていることと、いつでも必ず利用できることは同じではありません。運航状況や施設の運用、搭乗時刻によって利用可能なタイミングは変わり得るため、搭乗案内と現地表示を優先してください。
【紙巻き・加熱式】函館空港で吸えるたばこの種類と利用条件
函館空港の喫煙所を利用するうえで、最も間違えやすいのが紙巻きたばこと加熱式たばこの違いです。北海道エアポートの公式案内では、館内の喫煙エリアを加熱式たばこ専用エリアとして整備し、紙巻きたばこ用の喫煙所を屋外に設けています。
| 確認項目 | 紙巻きたばこ | 加熱式たばこ |
|---|---|---|
| 利用できる場所 | 1階屋外西側広場 | 館内の指定専用室6カ所 |
| 館内での利用 | 不可 | 指定された専用室で可能 |
| 保安検査後 | 屋外喫煙所へ戻る前提で計画しない | 国内線2階・国際線2階の待合室内に専用室あり |
| 利用前の確認 | 保安検査などの前に屋外へ立ち寄る | 現地の専用室表示と利用可能な動線を確認 |
ここでいう加熱式たばこ専用室は、加熱式たばこを使用するための指定エリアです。紙巻きたばこや、ほかの製品を含め、すべての喫煙関連製品が同じ条件で使えるという意味ではありません。実際の利用時には室内表示や施設の案内に従ってください。
また、加熱式たばこ専用室があるからといって、カフェや飲食店の一般客席でも喫煙できるとは限りません。専用室の場所と飲食店の客席は区別して考える必要があります。
函館空港のこの配置は、館内の喫煙エリアを加熱式たばこ専用にし、紙巻きたばこ用の場所を屋外に分ける運用です。利用者にとっては、たばこの種類を先に確認することが、移動の手間や搭乗前のトラブルを減らす判断基準になります。
【CAFE美鈴・A Spring・3階トイレ前】間違えやすい場所と注意点
CAFE美鈴付近は1階の加熱式たばこ専用エリア国内線1階には、CAFE美鈴付近に加熱式たばこ専用室があります。北海道エアポートの公式案内では、CAFE美鈴が国内線ターミナル1階にあることも確認できます。
ただし、公式案内に「CAFE美鈴」と記載されていることは、カフェの一般客席で自由に喫煙できるという意味ではありません。目的地を探すときは、店内で喫煙できると判断せず、喫煙専用室の表示を確認してください。
A Spring.内の喫煙席はラウンジ利用が前提国内線2階のビジネスラウンジA Spring.にも、加熱式たばこ専用の喫煙席があります。北海道エアポートの公式施設案内では、喫煙席は6席、加熱式たばこ専用のビジネスコーナーは3ブースと案内されています。
一方、A Spring.は一般の通路に設置された無料の喫煙室とは異なるビジネスラウンジです。公式案内には通常の利用料金や、対象カード会員向けの利用条件が掲載されています。喫煙だけを目的に立ち寄る場合は、ラウンジの利用条件を確認し、搭乗前に必要な費用や手続きを把握しておきましょう。
国内線3階はトイレ前を目印に探す国内線3階には、トイレ前に加熱式たばこ専用室があります。1階や2階の喫煙所が見つからない場合でも、3階に移動すればよいとは限りません。現在地からの移動時間に加え、利用するフライトの搭乗時刻も考慮する必要があります。
特に搭乗開始が近いときは、別の階へ移動して探し回るより、現在のフロアの案内表示を確認するか、空港スタッフに場所を尋ねるほうが確実です。
【搭乗前に迷わない】函館空港の喫煙所を見つける手順
喫煙所を探すときは、フロアだけでなく、たばこの種類と保安検査の前後を組み合わせて判断するとスムーズです。
- 紙巻きたばこを吸いたい:1階屋外西側広場へ。保安検査などの手続きに進む前に利用する。
- 国内線で加熱式たばこを吸いたい:1階の専用室、2階の搭乗者待合室内、3階のトイレ前などから、現在地と利用可能な動線に合う場所を探す。
- 国際線で加熱式たばこを吸いたい:2階の出国待合室内にある専用室を確認する。
- A Spring.を利用したい:2階のビジネスラウンジ内にある喫煙席を確認し、ラウンジの利用条件も把握する。
- 場所が分からない:北海道エアポートの公式フロアマップで現在のフロアを確認し、現地の案内表示に従う。
喫煙所の位置を事前に把握しておくメリットは、単に移動時間を短縮できることだけではありません。紙巻きたばこ用の喫煙所が屋外に限られているため、保安検査後に探し始めると、希望する場所へ戻るのが難しくなる場合があります。
そのため、紙巻きたばこを利用する人は、空港到着後、チェックインや保安検査の予定を踏まえて屋外喫煙所へ立ち寄るタイミングを決めておくのが実用的です。加熱式たばこの利用者も、搭乗口へ向かう前に待合室内の専用室を確認しておけば、直前に慌てずに済みます。
【函館空港喫煙所】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:函館空港の喫煙所は何階にありますか?
A1:加熱式たばこ専用室は、国内線1階に2カ所、2階に2カ所、3階に1カ所、国際線2階に1カ所あります。紙巻きたばこ用の喫煙所は、1階屋外西側広場の1カ所です。
Q2:函館空港は保安検査後でも喫煙できますか?
A2:国内線2階の搭乗者待合室内と国際線2階の出国待合室内に、加熱式たばこ専用室があります。ただし、紙巻きたばこを吸える場所は1階屋外西側広場です。紙巻きたばこを利用する場合は、保安検査などを受ける前に立ち寄ってください。
Q3:CAFE美鈴やA Spring.では紙巻きたばこを吸えますか?
A3:公式案内では、CAFE美鈴付近の専用室とA Spring.内の喫煙席はいずれも加熱式たばこ用として案内されています。紙巻きたばこは利用できません。紙巻きたばこを吸う場合は、1階屋外西側広場の喫煙所を利用してください。A Spring.はラウンジ内の設備であるため、ラウンジの利用条件も確認しましょう。
2026年10月時点で確認できる北海道エアポートの公式案内では、函館空港の喫煙所は、館内の加熱式たばこ専用室6カ所と、1階屋外西側広場の紙巻きたばこ用喫煙所1カ所に分かれています。国内線は1階から3階まで、国際線は2階の出国待合室内に専用室があり、保安検査後にも加熱式たばこを利用できる場所が用意されています。
迷わないための判断基準はシンプルです。紙巻きたばこなら1階屋外西側広場、加熱式たばこなら各階の専用室を確認してください。特に搭乗前は、保安検査を受ける前に紙巻きたばこ用の喫煙所を利用するかどうかを決めておくことが大切です。
フロアマップや施設の運用は変更される可能性があります。出発当日は、北海道エアポートの公式「喫煙所のご案内」と国内線・国際線のフロアマップを確認し、現地の案内表示に従って利用しましょう。