2026年10月28日(日本時間)時点の野球大リーグ結果で最大の注目は、ミルウォーキー・ブルワーズとタンパベイ・レイズが対戦するワールドシリーズだ。第4戦はレイズが延長12回の末に4-3でサヨナラ勝ちし、シリーズの対戦成績をブルワーズの3勝1敗とした。ブルワーズの優勝決定は持ち越され、レイズには逆転優勝への望みが残っている。
この記事では、MLB今日の試合結果を中心に、2026年ワールドシリーズの試合スコア、イニング別スコア・試合経過、MLBボックススコア・個人成績、レギュラーシーズン最終順位と勝率、次戦の日程を整理する。ロサンゼルス・ドジャースやクリーブランド・ガーディアンズのプレーオフ結果、日本人選手の成績もあわせて確認したい。
【MLB今日の試合結果】レイズが延長12回の激闘を制す

日本時間10月28日に結果が確定したワールドシリーズ第4戦は、レイズがブルワーズを4-3で破った。米国時間10月27日に行われた試合は、9回を終えても決着せず、延長12回までもつれ込んだ。
ブルワーズは12回表、ルーキーのコービン・プラットがソロ本塁打を放ち、3-2と勝ち越した。ワールドシリーズ初制覇まであと3アウトという状況だったが、レイズはその裏に反撃。ブルワーズの守備の乱れも絡んで同点に追いつくと、代打ベン・ウィリアムソンがサヨナラ適時打を放ち、試合を決めた。
AP通信とMLB公式サイトの試合報道によると、レイズは3連敗で迎えた第4戦を取り返し、シリーズを3勝1敗とした。ブルワーズにとっては優勝決定の機会を逃す痛い敗戦だが、依然として優勝まであと1勝という有利な状況にある。
この結果を確認するときに注意したいのは、シリーズ全体の勝敗と、直近1試合の勝敗を混同しないことだ。第4戦はレイズが勝ったものの、シリーズの主導権はまだブルワーズが握っている。
【2026年ワールドシリーズ結果】ブルワーズ対レイズの全スコア一覧
2026年のワールドシリーズは、レギュラーシーズンでナショナルリーグ最多の103勝を挙げたブルワーズと、アメリカンリーグ東地区を98勝で制したレイズの対戦となった。先に4勝したチームが年間王者となる7戦4勝制で、ブルワーズが第1戦、第2戦、第3戦を連取した後、レイズが第4戦で一矢を報いた。
| 試合 | 日本時間 | 試合結果 | シリーズ状況 |
|---|---|---|---|
| 第1戦 | 10月24日 | ブルワーズ 3-2 レイズ | ブルワーズ 1勝0敗 |
| 第2戦 | 10月25日 | ブルワーズ 5-4 レイズ | ブルワーズ 2勝0敗 |
| 第3戦 | 10月27日 | ブルワーズ 10-1 レイズ | ブルワーズ 3勝0敗 |
| 第4戦 | 10月28日 | レイズ 4-3 ブルワーズ(延長12回) | ブルワーズ 3勝1敗 |
| 第5戦 | 10月29日 | 未開催 | 開催予定 |
| 第6戦 | 10月31日 | 未開催 | 必要な場合のみ |
| 第7戦 | 11月1日 | 未開催 | 必要な場合のみ |
※日付は日本時間。第5戦以降はシリーズの決着状況に応じて開催される。日程はMLB公式サイトが公表したスケジュールに基づく。
第1戦はブルワーズが3-2、第2戦も5-4と、いずれも1点差で勝利した。第3戦は一転して10-1の大差となり、ブルワーズが3連勝。対するレイズは第4戦で延長戦を制し、敗退を回避した。
レイズが第4戦を取ったことで、シリーズの焦点は「ブルワーズが第5戦で初優勝を決めるか」「レイズが連勝して逆転への足掛かりを築くか」に移った。過去の試合結果をまとめて見ると、ブルワーズは序盤の接戦をものにし、第3戦で攻撃力を爆発させた一方、レイズは第4戦で最後まで粘る姿勢を示している。
【イニング別スコア・試合経過】第4戦の勝負を分けた12回の攻防
第4戦のイニング別スコアを見ると、序盤から両チームが1点ずつを取り合い、終盤まで大きな点差がつかなかったことが分かる。
- 2回裏:レイズが先制。ジョニー・デールカが生還し、1-0とする。
- 4回表:ブルワーズが追いつく。コービン・プラットの適時二塁打などで得点し、試合は1-1に。
- 4回裏:レイズが再び勝ち越す。守備の乱れも絡んで2-1とする。
- 5回表:デービッド・ハミルトンのソロ本塁打でブルワーズが同点に追いつく。
- 6~11回:両チームとも得点できず、試合は延長戦へ。
- 12回表:プラットがソロ本塁打を放ち、ブルワーズが3-2と勝ち越す。
- 12回裏:レイズが反撃。デールカの適時打で同点に追いつき、ウィリアムソンのサヨナラ適時打で4-3とした。
この試合の分岐点は、12回表のプラットの本塁打だけではない。その裏、レイズは先頭打者の打球をきっかけに走者を出し、ブルワーズの送球エラーもあって反撃の機会を広げた。デールカの適時打で同点に戻すと、走者をためた場面でウィリアムソンが決定打を放った。
MLB公式サイトの試合報道では、ブルワーズは第12回表に勝ち越したものの、レイズがその裏に2点を奪ってサヨナラ勝ちしたと整理されている。試合時間は4時間20分。最後の1イニングで、優勝決定に近づいたブルワーズと、敗退を回避したレイズの明暗が分かれた。
第4戦のボックススコアと個人成績チームの打撃成績は、ブルワーズが8安打、レイズが9安打。失策はブルワーズが2、レイズが1だった。安打数の差はわずかだが、延長12回の守備と走者を返す場面での判断が最終結果を左右した。
- コービン・プラット(ブルワーズ):4安打を記録し、12回表には勝ち越しソロ本塁打を放った。
- ジョニー・デールカ(レイズ):12回裏に同点適時打を放ち、サヨナラ勝ちにつながる攻撃を支えた。
- ベン・ウィリアムソン(レイズ):代打で登場し、試合を決めるサヨナラ適時打を記録した。
- イアン・シーモア(レイズ):勝利投手となった。
- シェーン・ドローン(ブルワーズ):敗戦投手となった。
この試合では、打率や本塁打数だけでは見えにくい勝負強さも際立った。プラットは敗戦の中でも4安打と本塁打で存在感を示し、レイズは土壇場で複数の打者がつながった。個人成績を比較する際は、安打数に加えて、どの回に打ったのか、走者がいる場面だったのかも確認したい。
【MLB順位表・勝率】ブルワーズとレイズはレギュラーシーズンでも上位
2026年のMLB順位表はレギュラーシーズンの全日程が終了しているため、現在は地区順位を争う段階ではなく、ポストシーズンの勝ち上がりが年間王者を決める局面にある。
Baseball-Referenceのレギュラーシーズン最終成績によると、ワールドシリーズに進出した2球団はいずれも高い勝率を残した。ブルワーズは103勝59敗で勝率.636、レイズは98勝64敗で勝率.605。ブルワーズはこの成績によってワールドシリーズのホームフィールドアドバンテージを得ている。
- ナショナルリーグ中地区:ミルウォーキー・ブルワーズが103勝59敗、勝率.636で首位。
- アメリカンリーグ東地区:タンパベイ・レイズが98勝64敗、勝率.605で首位。
- ナショナルリーグ西地区:ロサンゼルス・ドジャースが100勝62敗、勝率.617で首位。
- ナショナルリーグ東地区:アトランタ・ブレーブスが94勝68敗、勝率.580で首位。
- アメリカンリーグ中地区:クリーブランド・ガーディアンズが85勝77敗、勝率.525で首位。
- アメリカンリーグ西地区:ヒューストン・アストロズが81勝81敗、勝率.500で首位。
勝率は勝利数を試合数で割った数字で、長いレギュラーシーズンを通じた安定感を比較する指標になる。一方、ワールドシリーズは短期決戦であり、レギュラーシーズンの勝率が高いチームでも、数試合の投手起用や守備のミス、好機での一本によって結果が変わる。
ブルワーズはレギュラーシーズンの勝率でもレイズを上回ったが、第4戦では延長12回にリードを守り切れなかった。最終順位とプレーオフの結果は別の指標として見ることで、チームのシーズン全体の強さと、短期決戦での勝負の行方を整理しやすくなる。
【2026年MLBプレーオフ結果】ドジャースとガーディアンズの戦い
ワールドシリーズに至るまでの2026年MLBプレーオフ結果を振り返ると、ブルワーズはナショナルリーグ優勝決定シリーズでロサンゼルス・ドジャースを4連勝で退けた。第1戦は2-1、第2戦は7-4、第3戦は6-2、第4戦は6-4。4試合すべてを制し、1982年以来となるワールドシリーズ進出を果たした。
ドジャースはレギュラーシーズンを100勝62敗で終えたものの、リーグ優勝決定シリーズではブルワーズの攻撃を止められず、敗退した。2026年のロサンゼルス・ドジャース試合結果を追ううえでは、レギュラーシーズンの好成績とポストシーズンの敗退を分けて捉える必要がある。
アメリカンリーグでは、タンパベイ・レイズがクリーブランド・ガーディアンズとのリーグ優勝決定シリーズを4勝2敗で制した。第1戦はガーディアンズが7-3で勝ったが、レイズは第2戦を3-1で取り返し、第3戦を2-3で落とした後に3連勝。最終第6戦は7-3で勝利し、ワールドシリーズ進出を決めた。
クリーブランド・ガーディアンズ試合結果を確認すると、レギュラーシーズンでは85勝77敗と勝ち越し、地区優勝を果たした一方、リーグ優勝決定シリーズではレイズに及ばなかった。プレーオフでは、地区シリーズやリーグ優勝決定シリーズのように相手が変わるたびに投手起用や打線の対応も変わるため、最終スコアだけでなくシリーズ全体の流れを追うことが重要だ。
MLB日本人選手の成績も確認日本人選手の成績を追う読者にとっては、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平の2026年レギュラーシーズン成績も押さえておきたい。MLB公式の選手成績ページでは、打者として打率.275、30本塁打、81打点、11盗塁、OPS.889を記録。投手としては14試合に登板し、8勝2敗、防御率1.79、95奪三振をマークしている。
ただし、これらはレギュラーシーズンの成績であり、ワールドシリーズの試合成績とは別だ。ドジャースはブルワーズにリーグ優勝決定シリーズで敗れたため、大谷らドジャースの選手たちは今季のワールドシリーズには進出していない。選手の成績を調べる際は、レギュラーシーズン、ポストシーズン通算、各シリーズの数字を区別すると誤解が少ない。
【MLB試合日程・次戦】第5戦は日本時間10月29日
次の注目カードは、ワールドシリーズ第5戦のブルワーズ対レイズだ。MLB公式サイトが発表している日程では、米国時間10月28日午後8時にレイズの本拠地で試合開始予定。日本時間では10月29日午前9時となる。
- 第5戦:日本時間10月29日(木)午前9時予定、レイズ本拠地。ブルワーズが勝てばワールドシリーズ初制覇が決まる。
- 第6戦:日本時間10月31日(土)午前9時予定。第5戦で決着しなかった場合、ブルワーズの本拠地で開催。
- 第7戦:日本時間11月1日(日)午前9時予定。第6戦までに優勝チームが決まらなかった場合に開催。
先発投手については、MLB公式サイトでブルワーズのジェイコブ・ミジオロウスキーが第5戦の先発候補として見込まれている。一方、レイズ側の先発投手は同サイトの案内時点では未発表だった。試合直前の発表によって変更される可能性があるため、最新情報は当日の公式発表で確認したい。
スポーツナビのMLB日程・結果などを利用するときは、米国時間と日本時間の違いにも注意が必要だ。米国で10月28日に行われる第5戦は、日本では翌29日の朝にあたる。日付だけで検索すると、結果がまだ出ていない試合を見逃したり、前日の結果と取り違えたりすることがある。
また、ワールドシリーズは先に4勝した時点で終了する。第5戦でブルワーズが勝てば第6戦と第7戦は行われないため、後続の日程は確定した開催試合ではなく、シリーズが続いた場合の予定として把握しておこう。
【野球大リーグ結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のワールドシリーズは今どちらがリードしていますか?
2026年10月28日(日本時間)時点では、ブルワーズが3勝1敗でリードしている。第4戦はレイズが延長12回に4-3で勝ち、ブルワーズの優勝決定を阻止した。
Q2:ブルワーズ対レイズの次の試合はいつですか?
第5戦は日本時間10月29日午前9時に開始予定。会場はレイズの本拠地で、ブルワーズが勝てばその時点で優勝が決まる。
Q3:MLBのイニング別スコアや個人成績は何を見ればよいですか?
イニング別スコアでは、どの回に得点したか、先制点や同点打がいつ生まれたかを確認する。ボックススコアでは安打、本塁打、打点、失策、投手の勝敗などを確認すると、試合の流れをより具体的に把握できる。
Q4:2026年のドジャースとガーディアンズはプレーオフでどうなりましたか?
ドジャースはナショナルリーグ優勝決定シリーズでブルワーズに4連敗。ガーディアンズはアメリカンリーグ優勝決定シリーズでレイズに2勝4敗で敗退した。
Q5:MLBの順位表はワールドシリーズの結果で変わりますか?
レギュラーシーズンの順位表と勝率は、レギュラーシーズン終了時点の成績として確定している。ワールドシリーズの勝敗は年間王者を決めるもので、レギュラーシーズンの勝敗数や地区順位を変更するものではない。
2026年10月28日(日本時間)時点の野球大リーグ結果では、ワールドシリーズ第4戦でレイズがブルワーズを4-3で破り、シリーズを3勝1敗とした。12回表にプラットが勝ち越し本塁打を放った後、レイズがその裏に2点を奪ってサヨナラ勝ちした展開は、短期決戦での守備と得点機の重要性を示している。
今後の最大の焦点は、日本時間10月29日の第5戦だ。ブルワーズが勝てば球団初のワールドシリーズ制覇が決まり、レイズが勝てばシリーズはさらに続く。試合速報を見るときは、単日のスコア、シリーズの勝敗、レギュラーシーズンの順位表を分けて確認することが、状況を正確に理解する近道になる。
最新の結果を追うなら、MLB公式サイトやスポーツナビのMLB日程・結果でスコアと試合状況を確認し、個人成績は公式ボックススコアと照らし合わせたい。勝敗だけでなく、イニング別の得点経過や決勝打、投手交代まで見れば、ワールドシリーズの流れをより深く読み取れる。