2024年のパリオリンピック男子バスケットボールは、アメリカ代表の優勝、日本代表の予選リーグ敗退という結果で幕を閉じました。大会は2024年7月27日から8月10日まで開催され、日本はドイツ、フランス、ブラジルと同じグループBで3試合を戦いました。
日本代表の試合は日本時間でいつ行われ、スコアはどうだったのか。男子バスケの予選リーグ組み合わせ、決勝トーナメントの進出国、全試合の結果、最終順位まで、FIBA公式大会記録と日本バスケットボール協会(JBA)の大会日程を基に整理します。2026年に過去大会の記録を振り返りたい人にも役立つ、パリ五輪男子バスケの総合ガイドです。
【パリ五輪男子バスケ】日本代表の日程・日本時間・試合結果一覧

日本代表が出場した男子バスケットボールの予選リーグは、2024年7月27日、7月30日、8月2日のパリ現地日程で実施されました。日本時間では深夜や早朝の試合もあり、特にフランス戦は日付が変わってからのティップオフとなりました。
日本バスケットボール協会の大会案内とFIBA公式記録に基づく、日本代表3試合の結果は次のとおりです。
- 2024年7月27日(土)20:30:日本 77-97 ドイツ
- 2024年7月31日(水)00:15:日本 90-94 フランス(延長戦)
- 2024年8月2日(金)18:00:日本 84-102 ブラジル
フランス戦については、パリ現地時間の7月30日17:15開始が、日本時間では7月31日00:15に相当します。日程を検索する際は、現地日付と日本時間の日付が異なる場合がある点に注意が必要です。
3試合のうち、日本が最も勝利に迫ったのはフランス戦でした。試合は90対94で延長戦の末に敗れましたが、開催国を相手に接戦を演じました。一方、ドイツ戦は20点差、ブラジル戦は18点差での敗戦となり、勝利を挙げることはできませんでした。
【男子バスケ予選リーグ組み合わせ】全3グループと全試合スコア
パリ五輪の男子バスケットボールには12か国が参加し、4チームずつ3グループに分かれて予選リーグを戦いました。各チームが同じグループの相手と1試合ずつ対戦する方式です。
FIBA公式の大会資料による組み合わせは以下のとおりです。
- グループA:カナダ、オーストラリア、ギリシャ、スペイン
- グループB:ドイツ、フランス、ブラジル、日本
- グループC:アメリカ、セルビア、南スーダン、プエルトリコ
予選リーグ突破の条件は、各グループの上位2チームに入ること、または3位チームのうち成績上位2チームに入ることでした。合計8チームが準々決勝へ進出します。
グループAの全試合結果カナダが3連勝で首位に立ち、オーストラリア、ギリシャも決勝トーナメントへ進みました。
- 7月27日:オーストラリア 92-80 スペイン
- 7月28日:カナダ 86-79 ギリシャ
- 7月30日:スペイン 84-77 ギリシャ
- 7月30日:カナダ 93-83 オーストラリア
- 8月2日:ギリシャ 77-71 オーストラリア
- 8月2日:カナダ 88-85 スペイン
日本が所属したグループBでは、ドイツが3連勝で1位、フランスが2勝1敗で2位となりました。ブラジルは1勝2敗、日本は3連敗という結果でした。
- 7月27日:ドイツ 97-77 日本
- 7月27日:フランス 78-66 ブラジル
- 7月30日:日本 90-94 フランス(延長戦)
- 7月30日:ドイツ 86-73 ブラジル
- 8月2日:日本 84-102 ブラジル
- 8月2日:フランス 71-85 ドイツ
日本は開催国フランスに競り負けた一方、ドイツには20点差、ブラジルには18点差をつけられました。グループBの最終成績は、ドイツが3勝0敗、フランスが2勝1敗、ブラジルが1勝2敗、日本が0勝3敗です。
グループCの全試合結果アメリカは予選リーグを3連勝で通過。セルビアも2勝1敗で2位となり、準々決勝への進出を決めました。
- 7月28日:南スーダン 90-79 プエルトリコ
- 7月28日:アメリカ 110-84 セルビア
- 7月31日:セルビア 107-66 プエルトリコ
- 7月31日:アメリカ 103-86 南スーダン
- 8月3日:セルビア 96-85 南スーダン
- 8月3日:プエルトリコ 83-104 アメリカ
以上が予選リーグ全18試合のスコアです。大会全体を振り返る際は、日本の試合だけでなく、各グループの順位と3位チームの成績も合わせて見ることで、決勝トーナメントの顔ぶれが理解しやすくなります。
【日本対ドイツ・フランス・ブラジル】3試合の結果を詳しく検証
日本代表の最終順位を理解するうえで重要なのは、単に3連敗という結果を見るだけでなく、相手ごとのスコアと試合展開の違いを把握することです。
第1戦:日本対ドイツは77-97日本は7月27日の初戦で、前回のFIBAワールドカップ優勝国ドイツと対戦しました。試合結果は77対97。日本は20点差で敗れ、厳しいスタートとなりました。
ドイツはこの後もブラジルとフランスを破り、グループBを3勝0敗で通過しています。日本にとっては、初戦で敗れた相手が予選リーグ全体でも安定した強さを発揮した形です。
第2戦:日本対フランスは90-94、延長戦までもつれる接戦7月30日のフランス戦は、日本代表の3試合の中でも特に接戦となりました。日本は90点を記録しましたが、試合は延長戦に入り、最終的に90対94で敗れています。
フランスは開催国として銀メダルを獲得したチームです。日本はそのフランスを相手に互角の展開を演じながらも、勝利には届きませんでした。この4点差の敗戦は、3試合のスコアを比較するうえで見逃せないポイントです。
第3戦:日本対ブラジルは84-1028月2日のブラジル戦は、日本が84点を挙げたものの、102失点で18点差の敗戦となりました。これで日本は予選リーグを3連敗で終え、決勝トーナメント進出を逃しました。
ブラジルはグループBで1勝2敗の3位でしたが、3位チームの成績によって準々決勝への進出を果たしています。日本は0勝3敗でグループ最下位となり、他グループの3位チームと比較する段階に進むことができませんでした。
3試合の合計は、日本が251得点、293失点、得失点差はマイナス42です。フランス戦のように勝利まであと一歩に迫った試合があった一方、3試合を通じて勝ち星を得られなかったことが、最終順位を左右しました。
【男子バスケ決勝トーナメント日程】進出国と全試合結果
準々決勝には、グループAからカナダ、オーストラリア、ギリシャ、グループBからドイツ、フランス、ブラジル、グループCからアメリカ、セルビアの8チームが進みました。
以下は、FIBA公式の試合結果に基づく決勝トーナメントの日程とスコアです。時刻は日本時間で、パリ現地時間から日付が変わる試合は翌日表記にしています。
| ラウンド | 日本時間 | 対戦カード・結果 |
|---|---|---|
| 準々決勝 | 8月6日 18:00 | ドイツ 76-63 ギリシャ |
| 準々決勝 | 8月6日 21:30 | セルビア 95-90 オーストラリア(延長戦) |
| 準々決勝 | 8月7日 01:00 | フランス 82-73 カナダ |
| 準々決勝 | 8月7日 04:30 | アメリカ 122-87 ブラジル |
| 準決勝 | 8月9日 00:30 | フランス 73-69 ドイツ |
| 準決勝 | 8月9日 04:00 | アメリカ 95-91 セルビア |
| 3位決定戦 | 8月10日 18:00 | セルビア 93-83 ドイツ |
| 決勝 | 8月11日 04:30 | アメリカ 98-87 フランス |
準々決勝では、アメリカがブラジルを122対87で破り、フランスはカナダを82対73で下しました。セルビアはオーストラリアとの延長戦を制し、ドイツもギリシャに勝利しています。
準決勝では、フランスがドイツを73対69で破り、決勝へ進出。もう一方ではアメリカがセルビアを95対91で下しました。3位決定戦はセルビアがドイツに93対83で勝利し、銅メダルを獲得しています。
パリ五輪バスケ決勝結果:アメリカがフランスを破り金メダル決勝は2024年8月10日にパリで開催され、アメリカが開催国フランスを98対87で破りました。日本時間では8月11日早朝の試合です。
FIBA公式の大会記録では、アメリカが5大会連続の金メダルを獲得。フランスは銀メダルとなり、セルビアが3位、ドイツが4位で大会を終えました。
フランスは決勝まで勝ち進みましたが、最後はアメリカの得点力を上回れませんでした。日本代表の予選敗退から決勝までを振り返ると、各グループを突破すること自体が難関であり、その先には世界トップレベルのチーム同士による激しい争いが待っていたことが分かります。
【男子バスケ最終順位】日本代表11位とアメリカ優勝の全貌
男子バスケットボールの最終順位は、金メダルがアメリカ、銀メダルがフランス、銅メダルがセルビアでした。日本は予選リーグで3連敗し、12チーム中11位という結果になりました。
FIBA公式の最終順位は以下のとおりです。
- 1位:アメリカ(金メダル)
- 2位:フランス(銀メダル)
- 3位:セルビア(銅メダル)
- 4位:ドイツ
- 5位:カナダ
- 6位:オーストラリア
- 7位:ギリシャ
- 8位:ブラジル
- 9位:スペイン
- 10位:南スーダン
- 11位:日本
- 12位:プエルトリコ
日本は3試合を通して勝利を挙げられませんでしたが、最終順位を確認すると、予選リーグで敗退したチームの中では11位です。日本と同じく3連敗だったプエルトリコが12位となっています。
ここで押さえたいのは、予選リーグの勝敗と大会最終順位は別々に確認する必要があるという点です。決勝トーナメントに進めなかったチームも、予選リーグの成績などを基に最終順位が確定します。日本の11位という記録は、FIBAの大会最終順位に掲載された正式な結果です。
【プロの結論】パリ五輪男子バスケの日程・結果を正しく読み解くポイント
パリ五輪男子バスケを振り返る際、最初に確認したいのは日本代表の3試合のスコア、次にグループBの最終順位、最後に決勝トーナメントの結果です。この3段階で整理すると、日本の敗退理由と大会全体の流れを混同せずに把握できます。
特に注意したいのが、フランス戦の日付です。日本時間では7月31日午前0時15分開始でしたが、パリ現地では7月30日の試合です。現地時間を掲載した記事と日本時間を掲載した記事では日付が異なる場合があるため、試合を探す際には時間の基準を確認する必要があります。
また、「日本はフランスに善戦した」という評価と、「日本は予選リーグを突破できなかった」という事実は両立します。90対94というスコアは接戦だったことを示しますが、大会成績は3試合の合計で決まります。1試合の印象だけで大会全体を評価しないことが大切です。
大会全体を比較するなら、勝敗だけでなく、得点・失点、得失点差、決勝トーナメントへの進出状況まで確認するのが有効です。日本は251得点、293失点、得失点差マイナス42でグループB最下位となりました。対してアメリカは予選を3連勝で通過し、決勝でもフランスを破っています。
日程や結果を調べる目的に応じて、参照する情報を使い分けるのも有効です。日本代表の開始日時とスコアを確認したい場合はJBAの大会案内、全試合のスコアや最終順位を調べたい場合はFIBA公式の大会記録が適しています。大会の背景を知りたい場合は、予選の組み合わせと決勝トーナメントの結果を合わせて見ると、順位が決まった経緯まで理解できます。
【パリオリンピック日程バスケ男子】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:パリオリンピック男子バスケで日本代表はいつ試合をしましたか?
A1:日本時間では2024年7月27日20時30分にドイツ戦、7月31日0時15分にフランス戦、8月2日18時にブラジル戦が行われました。
Q2:日本対ドイツ、フランス、ブラジルの結果は?
A2:ドイツ戦は77対97、フランス戦は90対94(延長戦)、ブラジル戦は84対102で、日本はいずれも敗れました。
Q3:パリ五輪男子バスケで日本代表は何位でしたか?
A3:日本代表は12チーム中11位でした。予選リーグを0勝3敗で終え、決勝トーナメントには進出できませんでした。
Q4:パリ五輪男子バスケの優勝国と決勝スコアは?
A4:アメリカがフランスを98対87で破り、金メダルを獲得しました。フランスが銀メダル、セルビアが銅メダルです。
Q5:男子バスケの決勝トーナメントには何か国が進出しましたか?
A5:8か国です。各グループの上位2チームに加え、3位チームのうち成績上位2チームが準々決勝に進出しました。
Q6:パリ五輪男子バスケの公式日程・結果はどこで確認できますか?
A6:FIBA公式の「Men's Olympic Basketball Tournament Paris 2024」大会記録で、試合日程、スコア、決勝トーナメントの結果、最終順位を確認できます。日本代表の大会日程については、日本バスケットボール協会(JBA)の大会案内も参考になります。
パリ五輪男子バスケットボールは、アメリカが決勝でフランスを98対87で破り、金メダルを獲得しました。日本代表はドイツ、フランス、ブラジルとの予選リーグ3試合で勝利を挙げられず、最終順位は11位でした。
日本代表の試合結果は、ドイツ戦が77対97、フランス戦が90対94、ブラジル戦が84対102です。フランス戦では延長戦まで戦いましたが、最終的に4点差で敗れています。
大会を正確に振り返るには、日本時間とパリ現地時間の違いに注意しながら、予選リーグの組み合わせ、各試合のスコア、決勝トーナメントの進出国、最終順位を順に確認が必要です。2026年にパリ五輪の記録を調べる場合も、FIBA公式の試合日程・結果とJBAの大会資料を照合すれば、日本代表の戦いと大会全体の結末を一貫して把握できます。