北海道日本ハムファイターズの紅白戦は、春季キャンプ序盤から選手の仕上がりやポジション争いを確認できる重要な実戦です。2026年は沖縄・名護の一軍キャンプで2月7日と2月14日に開催され、万波中正の強肩、水谷瞬の連続本塁打、清宮幸太郎の勝負強い打撃、ドラフト1位・大川慈英の実戦デビューなど、見逃せない場面が相次ぎました。
2026年10月28日現在、これらの紅白戦はすでに終了しています。北海道日本ハムファイターズの春季キャンプ公式日程、球団公式動画サービス「ファイターズMIRU」の配信予定、各試合の結果や注目選手を振り返りながら、参加メンバーと試合映像の確認方法まで整理します。
【2026年の日程】2月7日・14日の開催場所と時間を確認

北海道日本ハムファイターズの2026年春季キャンプは、2月1日から24日まで沖縄県名護市を中心に実施されました。一軍のキャンプ地はEnagicスタジアム名護(名護市営球場)、ファームのキャンプ地は国頭村のかいぎんスタジアム国頭です。
球団公式サイトの春季キャンプ日程では、2月7日に名護で紅白戦、2月14日にも紅白戦が予定され、14日は試合開始時刻も午後1時と案内されていました。ファームと一軍では練習場所や実戦日程が異なるため、紅白戦を探す際は開催日だけでなく、どちらのチームの試合なのかを確認することが大切です。
なお、2月7日は5イニング、2月14日は7イニングの特別ルールで行われました。通常の公式戦とは試合形式が異なるため、スコアだけで選手の実力やチームの完成度を判断するのではなく、打席の内容、守備位置、投手の球質なども合わせて見る必要があります。
【日程・結果一覧】日ハム紅白戦の2月7日と14日を比較
2026年の一軍紅白戦について、開催情報と結果を一覧にまとめました。2試合は同じ春季キャンプ中の実戦ですが、7日は主力候補の状態確認、14日は若手や新加入選手の実戦デビューという観点でも見どころがありました。
| 項目 | 2月7日 | 2月14日 |
|---|---|---|
| 開催場所 | Enagicスタジアム名護 | Enagicスタジアム名護 |
| 試合開始 | 午後1時予定 | 午後1時 |
| 試合形式 | 5イニングの特別ルール | 7イニングの特別ルール |
| 試合結果 | 紅組2-4白組 | 紅組3-1白組 |
| 主な見どころ | 水谷瞬の2打席連続本塁打、万波中正の強肩 | 清宮幸太郎の適時二塁打、大川慈英の実戦デビュー |
| 配信予定 | ファイターズMIRU午前10時~ | ファイターズMIRU午前10時~ |
2月7日の試合結果は日刊スポーツの速報で、2月14日の結果は道新スポーツの試合関連記事などで確認できます。両日とも球団公式の春季キャンプ情報や動画も公開されており、スコアとプレー映像を照らし合わせると試合内容を把握しやすくなります。
【2月7日の紅白戦】水谷瞬の2打席連発と万波中正の強肩が光る
2月7日の一軍紅白戦は、白組が4-2で勝利しました。特に目を引いたのは、水谷瞬のバッティングです。水谷は先頭打者本塁打を放つと、続く打席でも本塁打を記録。2打席連続本塁打という鮮烈なアピールで、打線の存在感を示しました。
万波中正も攻守で注目を集めました。紅組の3番・右翼で出場し、打撃では中前打を記録。守備では二塁から本塁を狙った田宮裕涼を強肩で刺し、走者の進塁を阻止しました。打球を処理してから本塁へ正確に送球するプレーは、万波の持ち味である送球能力を示す場面となりました。
投手陣では、台湾代表の古林睿煬と孫易磊が先発。両投手とも150キロを超える球速を記録し、シーズンに向けた状態をアピールしました。春季キャンプの実戦では、球速だけでなく、直球の強さや変化球の精度、打者に対する組み立てを確認することも重要です。
この試合の注目点は、単に白組が勝ったことではありません。水谷の長打力、万波の守備力、台湾出身投手の球威という、それぞれ異なる強みが具体的なプレーとして表れた点にあります。
【2月14日の紅白戦】清宮幸太郎と新人・大川慈英の対決に注目
2月14日の試合は紅組が3-1で白組を下しました。両チームの4番が初回から結果を残し、紅組の郡司裕也が適時二塁打で先制すると、白組の野村佑希も適時二塁打を放って同点に追いつきました。
試合の大きな見どころとなったのが、清宮幸太郎とドラフト1位ルーキー・大川慈英の対戦です。実戦初登板となった大川は、3回から白組の2番手として登板。150キロの直球を記録する一方、清宮に適時二塁打を浴びて1失点しました。それでも、走者がいる場面での素早いクイック投球は新庄剛志監督から評価されました。
清宮にとっても、2026年シーズンに向けて打撃の状態を示す好機となりました。若い投手の速球を捉えた適時二塁打は、打球の強さや対応力を確認できる場面です。春季キャンプの紅白戦では、こうした実績のある打者と新戦力の対戦が、双方の現在地を知る材料になります。
新人野手では、ドラフト5位の藤森海斗が実戦デビューを果たし、二塁打を記録しました。投手では育成の川勝空人が三者連続三振を奪うなどアピール。スコア以上に、若手が首脳陣に能力を示す機会として意味のある試合でした。
【日ハム紅白戦メンバー】清宮・万波から若手まで注目選手を整理
紅白戦のメンバーは、当日のスタメン発表や試合前の起用予定を基に確認できます。以下は両日の先発野手を中心にまとめたものです。実際の途中出場や守備交代、登板順は各試合の報道・試合映像も併せて確認してください。
2月7日・紅組:矢沢宏太、今川優馬、万波中正、水野達稀、阪口樂、吉田賢吾、有薗直輝、進藤勇也、上川畑大悟。
2月7日・白組:水谷瞬、山縣秀、清水優心、田宮裕涼、奈良間大己、野村佑希、西川遥輝、細川凌平、星野ひので。
2月14日・紅組:水谷瞬、矢沢宏太、カストロ、郡司裕也、清宮幸太郎、万波中正、水野達稀、藤森海斗、進藤勇也。
2月14日・白組:有薗直輝、五十幡亮汰、浅間大基、野村佑希、田宮裕涼、西川遥輝、半田南十、中島卓也、山縣秀。
注目選手をチェックする際は、次の3つの視点を持つと試合をより深く楽しめます。
- 清宮幸太郎・万波中正:主力候補として、打球の質や守備での判断、実戦での仕上がりを見る。
- 古林睿煬・孫易磊:球速だけでなく、直球の強さ、変化球、クイック、打者との駆け引きを確認する。
- 大川慈英・藤森海斗・川勝空人ら若手:実戦でどのような課題と強みを示したか、起用された場面とプレー内容を追う。
新庄剛志監督が見ているのは、紅白戦の勝敗だけではありません。若手投手の投球内容や、選手が与えられた役割をどうこなすかも評価材料になります。2月14日の試合後には、大川のクイック投球が評価されたほか、育成の川勝や渋谷にも将来性への期待が示されました。
【ファイターズMIRU配信情報】試合結果とハイライトを確認する方法
球団公式動画配信サービス「ファイターズMIRU」は、2026年1月15日に春季キャンプの配信スケジュールを発表しました。2月7日と14日は、いずれも午前10時からの配信予定。実際の紅白戦は午後1時開始予定で案内されていました。
すでに試合が終了している現在、当日のライブ配信と同じ条件で視聴できるとは限りません。MIRUでアーカイブが提供されているか、視聴に契約が必要かは、サービス内の最新案内で確認するのが確実です。
試合映像を振り返るなら、北海道日本ハムファイターズの公式YouTubeチャンネルも有力です。2月7日と14日の紅白戦ハイライトが公開されており、スコアだけでは伝わりにくい本塁打、強肩の送球、投手と打者の対戦を映像で確認できます。
試合結果を調べる場合は、目的に応じて情報源を使い分けると便利です。
- 日程・開催場所:球団公式サイトの「2026春季キャンプ」特設ページ。
- ライブ配信・アーカイブ:球団公式動画サービス「ファイターズMIRU」の配信案内。
- 実際のプレー:球団公式YouTubeチャンネルの春季キャンプ紅白戦ハイライト。
- スコア・打撃内容・投手成績の確認:日刊スポーツ、道新スポーツ、パ・リーグ公式メディアなどの試合記事。
なお、球団公式の予定表に記載された「紅白戦予定」は開催前のスケジュール情報です。試合後に結果を確認するときは、予定表だけでなく、試合後の記事やハイライト映像も照合してください。
【紅白戦日ハム】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の日ハム紅白戦はいつ開催されましたか?
A1:一軍の紅白戦は2月7日と2月14日に、沖縄県名護市のEnagicスタジアム名護で開催されました。いずれも2026年10月28日現在、開催終了しています。
Q2:2月7日と14日の試合結果は?
A2:2月7日は白組が4-2で勝利し、2月14日は紅組が3-1で勝利しました。2月7日は水谷瞬の2打席連続本塁打、2月14日は清宮幸太郎の適時二塁打や大川慈英の実戦初登板が注目されました。
Q3:ファイターズMIRUで紅白戦を見逃し視聴できますか?
A3:MIRUは当時、両日のライブ配信を予定していました。現在のアーカイブ提供状況や視聴条件はサービスの最新案内で確認してください。球団公式YouTubeチャンネルでは両日のハイライト動画も公開されています。
Q4:清宮幸太郎や万波中正はどの試合で活躍しましたか?
A4:万波は2月7日に中前打と本塁での好返球で存在感を示しました。清宮は2月14日にドラフト1位の大川から適時二塁打を放ち、打撃でアピールしました。
Q5:2月2日の紅白戦も同じ試合ですか?
A5:別の試合です。2月2日には国頭のファームキャンプでも紅白戦が行われました。2月7日と14日の名護での一軍紅白戦とは開催場所や参加メンバーが異なるため、検索結果や記事の日付を確認すると混同を防げます。
2026年の日ハム紅白戦は、2月7日の白組4-2、2月14日の紅組3-1という結果で幕を閉じました。水谷瞬の長打力、万波中正の強肩、清宮幸太郎の打撃、そして大川慈英や藤森海斗ら若手の実戦でのアピールが、キャンプの大きな見どころでした。
【プロの結論】紅白戦を分析するときは、勝敗だけで選手の評価を決めないことが重要です。特別ルールによる短い試合では、打席数や登板機会が限られます。打者なら打球の質や選球、走塁、守備判断、投手なら球威、制球、クイック、変化球の精度を組み合わせて見ることで、選手が何をアピールしたのかが明確になります。
日ハム紅白戦の結果をこれから振り返る人は、球団公式の春季キャンプ情報で日程を確認し、公式動画で実際のプレーを見たうえで、スポーツ各紙の試合記事を補助的に活用するのがおすすめです。2027年の開催日程については、球団から新たな公式発表が出た段階で確認してください。