お笑いコンビ「麒麟」の田村裕さんは、2026年現在、芸人としての活動を続けながら、バスケットボール関連の事業やイベントにも力を入れています。1979年9月3日生まれの田村さんは、現在47歳。2007年に自伝『ホームレス中学生』が大ヒットした一方、その後はテレビの仕事が減った時期もあり、相方の川島明さんとの露出の差がたびたび話題になってきました。
2026年3月には、自身のXで仕事の少なさを嘆く投稿を公開。4月にはテレビ番組で当時の心境を語り、8月には川島さんと久々にイベントへ登壇しました。加えて、バスケットボールイベント「YY.LEAGUE 2026」や、9月開催の単独ライブなど、芸人としての新たな挑戦も続いています。
【2026年最新】麒麟・田村裕の現在は?仕事が少ないという噂の実態

2026年の田村裕さんを理解するうえで重要なのは、「テレビで見かける回数」と「実際に仕事をしている量」を分けて考えることです。
吉本興業の公式プロフィールでは、田村さんはお笑いコンビ「麒麟」のメンバーとして掲載されています。レギュラー番組として案内されているのは、ABCテレビの「探偵!ナイトスクープ」や、J:COM吹田の「お元気ですか!市民のみなさん」などです。実際の出演状況や放送内容は、各番組の最新情報もあわせて確認する必要があります。
2026年には、ABCテレビの「これ余談なんですけど…」への出演が報じられたほか、9月10日放送のテレビ朝日系「アメトーーク!」では麒麟の2人がそろって登場。8月29日には、消防団の魅力を発信するイベント「消防団と学ぼう!真夏の東京SHOW防祭」に川島さんとともに参加しました。
劇場での活動も続いています。吉本興業の公式プロフィールに掲載された公演情報では、2026年11月14日のなんばグランド花月の本公演、12月21日のルミネtheよしもとの年末特別公演に「麒麟」の出演が案内されています。
つまり、田村さんは芸能活動を休止したわけでも、芸人を引退したわけでもありません。大阪を中心とした活動、劇場での漫才、テレビ出演、バスケットボール関連の仕事を組み合わせて活動しているのが現在の姿です。
【X投稿の真相】田村裕は本当に仕事がないのか?2026年の発言を検証
田村さんの仕事について大きな反響を呼んだのが、2026年3月6日のX投稿です。日刊スポーツによると、田村さんは当月の休みが1週間もあることに触れ、仕事の量について率直な思いをつづりました。
投稿では「売れないとあかんなぁ、、、どうやんの?」と悩みを吐露。仕事が途切れずに入る状態を望む芸人としての本音がうかがえる内容でした。
この投稿に対しては、報道で紹介された反応として、「もう十分売れてますよ!」という励ましや、コンビでのレギュラー番組を期待する声などが寄せられました。知名度のある芸人本人が仕事の少なさを訴えたことに、意外性を感じた人もいたようです。
ただし、本人が「仕事がない」と感じていることと、実際に仕事をしていないことは同じではありません。
2026年4月23日付のスポニチの報道では、田村さんが前夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」で、投稿当時の心境を説明したことが伝えられています。大阪では以前より仕事が少し増え、周囲からテレビでよく見ると言われるようになった一方、自分では調子が上向いていると感じていたのに、予定表を見ると空きが目立っていたといいます。
このギャップが、本人の焦りにつながっていました。加えて、車を購入したことで、再びお金を貯めなければならないという意識も強まったと説明しています。
ここで押さえておきたいのは、投稿が「完全に無職である」という告白ではない点です。仕事が増えたという実感がありながら、理想とする仕事量には届いていない。その現状への不安が、率直な言葉になって表れたと見るのが自然です。
【現在の仕事一覧】テレビ・劇場・バスケ活動を時系列で整理
田村さんの活動は、テレビ番組への出演だけでは把握しきれません。2026年の主な動きを時系列で整理すると、芸人としての仕事とバスケットボール関連の活動を並行していることが分かります。
| 時期 | 活動・出来事 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 2026年3月 | Xで仕事への思いを投稿 | 休みの多さに触れ、もっと売れたいという気持ちを表明。 |
| 2026年4月 | ABCテレビ「これ余談なんですけど…」 | 仕事の少なさを嘆いた投稿の背景や、当時の焦りについて語ったと報道。 |
| 2026年6月21日 | YY.LEAGUE 2026 | 企画・監修を務めるバスケットボールイベントが大阪のHOOP7東大阪で開催。 |
| 2026年8月29日 | 消防団の広報イベント | 川島明さんとともに「消防団と学ぼう!真夏の東京SHOW防祭」に登壇。 |
| 2026年9月10日 | テレビ朝日系「アメトーーク!」 | 麒麟が「熟年コンビ芸人」の企画に出演し、コンビの関係性を語った。 |
| 2026年9月26日 | 麒麟田村のレアすぎLIVE2026 | 大阪のよしもと道頓堀シアターでピンネタライブを開催。 |
| 2026年11月・12月 | 劇場公演 | 吉本興業の公式プロフィールに、麒麟としての公演予定が掲載。 |
表から分かるように、田村さんは2026年もテレビ、イベント、劇場、バスケットボールという複数の領域で活動しています。
特に注目したいのが、9月26日に開催された「麒麟田村のレアすぎLIVE2026~ピンネタ祭り~」です。FANY Magazineの告知によると、大阪でのピンネタライブは今回で4回目。漫才コンビの一員としてだけではなく、個人のネタで観客を楽しませることにも挑戦しました。
同ライブについては、本人が自分の才能をすべて込めて挑戦する趣旨のコメントを寄せていました。バスケ関連の活動を広げる一方で、芸人としての新たな表現を模索していることがうかがえます。
なお、出演予定は変更される場合があります。今後のテレビ出演や公演日程については、吉本興業の公式プロフィールや各番組の最新情報が確認先になります。
【バスケ芸人としての現在】スクール運営と「YY.LEAGUE 2026」の活動
田村さんの現在を語るうえで欠かせないのが、長年取り組んできたバスケットボールです。学生時代からバスケに親しみ、Bリーグの発足以前から競技に関する情報発信を続けてきました。テレビの仕事が減った時期にも、バスケットボールとのつながりを深めてきたことが、現在の活動につながっています。
2025年1月のCHANTO WEBのインタビューでは、田村さんは芸人を続けながらバスケットボールスクールを運営していると説明し、東京と大阪を合わせて約12校を展開していると語っています。2026年2月の週刊大阪日日新聞の記事でも、田村さんがプロデュースに携わるスクール「コドバス」の活動が紹介され、大阪各地や東京・亀戸への展開が伝えられました。
スクール運営の特徴は、田村さんが単にバスケ好きの芸人として宣伝に参加するだけでなく、子どもたちが競技に触れる場をつくる活動に関わっていることです。芸能活動で培った知名度と、長年の競技への関心を結びつけた取り組みといえます。
2026年6月21日に開催された「YY.LEAGUE 2026」も、その延長線上にある企画です。バスケットボール専門メディアの月刊バスケットボールWEBやバスケットボールキングの報道によると、田村さんが企画・監修を務め、小学生向けの教室、チーム対抗のリーグ戦、参加者同士の交流を含むプログラムが実施されました。
プロバスケットボール選手と芸人が参加する構成も特徴です。競技経験者だけでなく、バスケを始めたばかりの子どもや、プレーを観戦したい人にも接点を設けることで、競技の裾野を広げる狙いが見て取れます。
また、「麒麟田村のバスケでババババーン!」というYouTubeチャンネルも、田村さんのバスケ活動を知るうえでの重要な実績です。バスケに関する情報や企画を発信してきましたが、制作会社の実績ページでは同チャンネルの企画が終了した旨の記載もあります。そのため、過去のチャンネル活動と2026年現在の事業を同一視せず、スクール運営やイベントなど、個別に確認できる活動を分けて捉える必要があります。
バスケ関連の仕事は、テレビ出演の代わりというだけではありません。長く続けてきた趣味と専門性を事業やイベントへ結びつけた、田村さん独自の活動領域になっています。
【ホームレス中学生の印税】2億円のその後と現在の年収・収入事情
田村さんの人生を大きく変えた作品が、2007年に出版された自伝『ホームレス中学生』です。幼少期の貧困経験などを描いた同書は大きな反響を呼び、スポニチの2024年7月の報道では、累計225万部を突破したベストセラーとして紹介されています。
田村さんは同報道の取材会で、当時の印税について約2億円だったと振り返りました。ただし、これは現在の年収や手元に残っている資産を示す金額ではありません。
本人の説明によると、印税の半分ほどは税金に充てられ、残りも父親のための住居購入や、お世話になった人たちへの恩返しなどに使ったといいます。大きな収入を得た後、長期にわたって同じ水準の収入が続いたわけではありませんでした。
2017年の日刊スポーツの報道では、著書のヒット後にテレビ出演が減り、生活が苦しくなった時期に飲食店でアルバイトをしていたことも紹介されています。2021年のスポニチの記事でも、仕事が減った時期に飲食店で皿洗いをしていた経験が取り上げられました。
こうした経緯から、「一度大金を手にしたのに、なぜ仕事が減ったのか」という疑問が生まれやすくなっています。しかし、書籍の印税と芸人としての継続的な収入は別物です。ベストセラーが生む一時的な収入だけでは、毎年の生活費や仕事の変化を支え続けられるとは限りません。
現在の年収については、2026年時点の確かな公表資料が見当たらず、具体的な金額を断定することはできません。テレビ出演料、劇場公演、イベント、バスケットボール関連の事業など、収入源が複数あると考えられますが、それぞれの売上や利益、本人の取り分は公開情報だけでは算出できません。
過去に報じられた月ごとの収入や、川島さんとの収入差をそのまま現在に当てはめるのも適切ではありません。現在の田村さんの経済状況を知るうえでは、過去の印税額よりも、継続的な仕事をどのように確保しているかに注目する方が実態に近づけます。
【妻・子供と川島明との違い】麒麟のコンビ活動は現在どうなっている?
田村さんは2011年7月に大阪府出身の一般女性と結婚しました。ORICON NEWSの2020年2月の報道によると、2014年7月に第1子となる女児、2017年1月に第2子となる女児が誕生し、2020年には第3子の妊娠を自身のSNSで報告しています。現在は3児の父です。
子どもたちの成長や家族との暮らしについては、本人が公表した範囲で伝えられてきました。家族の日常をすべて明らかにしているわけではなく、子どもの詳しい生活状況などについては、本人が公開した情報と報道の範囲で理解するのが適切です。
仕事についても、家族を支える立場が田村さんの発言に表れることがあります。2026年4月の番組出演では、車の購入をきっかけに、再びお金を貯めなければならないという焦りが生じたと語りました。仕事量への不安は、単にテレビに出たいという気持ちだけでなく、生活を支える収入を安定させたいという意識とも結びついているようです。
一方、相方の川島明さんは、TBS系「ラヴィット!」のMCをはじめ、全国放送のテレビ番組で幅広く活躍しています。吉本興業の公式プロフィールでも、川島さんのレギュラー番組や司会業が数多く紹介されており、全国的なテレビ露出という点では、2人の仕事に大きな違いがあります。
ただし、川島さんの出演量が多いことを理由に、田村さんに仕事がないと判断することはできません。2026年8月29日の消防団広報イベントでは、川島さん自身が、田村さんは大阪でレギュラー番組を多く持ち、仕事もあると説明しました。そのうえで、東京へ向かう新幹線で田村さんが猫背になっていくという冗談を交え、相方を笑わせています。
同日のTBS NEWS DIGなどの報道では、田村さんも、川島さんが毎日テレビに出ているため、隣にいると緊張すると語ったことが紹介されました。コンビでのイベント登壇は久々で、川島さんは2007年の『ホームレス中学生』出版イベント以来かもしれないと振り返っています。
その後、9月10日放送の「アメトーーク!」でも2人がそろって出演。田村さんは、川島さんの隣が現在もっとも緊張する仕事だと話し、コンビでの活動頻度の違いを笑いに変えました。
麒麟は1999年10月に結成されたコンビです。吉本興業の公式プロフィールには、M-1グランプリで2004年、2005年、2006年に3年連続で3位となった実績なども記載されています。現在は川島さんの個人活動が目立ちますが、コンビとしての活動がなくなったわけではなく、劇場での漫才やテレビでの共演も続いています。
2人の違いは、単純な人気の優劣というより、仕事の種類と露出の仕組みの違いにあります。川島さんは全国放送の司会業を中心に知名度を広げ、田村さんは大阪の番組や劇場に加え、バスケットボール事業にも活動の軸を持っています。テレビで見かける頻度だけでは、田村さんの仕事全体を評価できません。
【プロの結論】田村裕の現在を正しく理解する3つの視点
田村さんの2026年の活動を整理すると、注目すべき点は3つあります。
第一に、本人の「売れたい」という思いと、実際に仕事があることは両立します。大阪で仕事が増えたと本人が語る一方、スケジュールの空きが不安につながったという発言は、仕事の総量だけでなく、継続性や本人が求める水準も大切であることを示しています。
第二に、バスケットボールは単なる趣味の枠を超えています。スクール運営や「YY.LEAGUE 2026」の企画・監修など、競技に関わる活動を通じて、芸能以外の領域にも仕事を広げています。芸人としての知名度と競技への熱意を組み合わせた点は、田村さんの現在を特徴づける要素です。
第三に、川島さんとの比較では、テレビの出演本数だけを指標にしないことが重要です。全国放送のMCは視聴者の目に触れる機会が多い一方、地域番組、劇場、イベント、事業運営は露出のされ方が異なります。目立つ仕事の数と、活動全体の価値は必ずしも一致しません。
田村さんのように、過去に大きなヒットを経験した芸人の現在を評価するときは、かつての成功や現在のテレビ露出だけで判断するのではなく、本人が何を続け、どのような仕事を築いているのかを見ることが大切です。
【麒麟田村現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:麒麟の田村裕は2026年現在、仕事がないのですか?
A1:仕事がまったくないわけではありません。吉本興業の公式プロフィールにはレギュラー番組が掲載されており、劇場公演やイベント、バスケットボール関連の活動も続いています。2026年3月のX投稿は、仕事の少なさを感じた本人の焦りを表したものです。
Q2:田村裕は現在、どのようなバスケットボールの仕事をしていますか?
A2:バスケットボールスクールのプロデュースや関連イベントの企画・監修などに携わっています。2026年6月には「YY.LEAGUE 2026」が開催されました。また、「麒麟田村のバスケでババババーン!」というYouTubeチャンネルで情報発信をしてきた実績もあります。
Q3:田村裕の現在の年収はいくらですか?
A3:2026年現在の年収を裏付ける確かな公表資料はありません。『ホームレス中学生』の印税は過去に約2億円と報じられていますが、これは当時の収入であり、現在の年収や資産額を示すものではありません。
Q4:田村裕は結婚していますか?子供は何人いますか?
A4:2011年7月に一般女性と結婚し、現在は3児の父です。2014年に第1子、2017年に第2子が誕生し、2020年には第3子の妊娠を公表しました。
Q5:麒麟は解散したのですか?
A5:解散していません。麒麟は1999年10月に結成されたコンビで、2026年もテレビでの共演や劇場公演が確認できます。川島明さんの個人活動が目立つ一方、コンビとしての漫才活動も続いています。
2026年現在の田村裕さんは、テレビでの露出だけを見ると相方の川島明さんとの差が目立つものの、大阪を中心とする芸人活動、劇場公演、バスケットボールスクールのプロデュース、関連イベントなど、複数の領域で活動しています。
3月のX投稿で話題になった「仕事が少ない」という悩みも、本人が理想とする仕事量と現状とのギャップから生じたものでした。4月の番組出演や8月の川島さんとのイベント登壇からは、仕事が増えた実感がありながらも、芸人としてさらに上を目指す気持ちが続いていることが伝わります。
『ホームレス中学生』の大ヒットと印税、仕事が減った時期、バスケとの出会い、そしてピンネタライブへの挑戦。こうした歩みを振り返ると、田村さんは過去の成功にとどまらず、自分の得意分野を生かしながら活動の幅を広げてきたことが分かります。
今後の注目点は、バスケットボール関連の事業がどのように発展するのか、芸人としての個人活動やコンビでの出演がどれだけ増えるのかという2点です。現在の仕事を「多い・少ない」だけで判断するのではなく、活動の内容と継続性に目を向けることが、田村裕さんの現在を理解する手がかりになります。