SUPER EIGHTのメンバーとして、アイドル活動のみならず俳優や情報番組のMCなど多方面で活躍を続ける横山裕さん。過酷な少年時代を乗り越えて芸能界のトップへと上り詰めた彼の人生において、常に語り継がれるのが「弟たちへの深い愛情と献身的な支援」です。
特に8歳離れた末弟が難関国家資格である税理士試験に見事合格し、自らの道を切り拓いた背景には、兄である横山裕さんの惜しみない学費支援と、弟自身の並々ならぬ努力がありました。2025年9月放送の日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007 2時間SP』では、その末弟がテレビ初共演を果たし、スタジオやネット上で大きな反響を呼びました。彼が進学した大学や大学院はどこなのか、そして税理士事務所を開業するまでの歩みについて、公表された記録や報道資料を基に詳しく紐解いていきます。
【学歴の全貌】8歳下の末弟・充さんが歩んだ京都産業大学から法政大学会計大学院への道

ネット上でも関心が高まっていた「横山裕さんの弟が通った大学」ですが、8歳年下の末弟である充さんは、関西の名門私立大学である京都産業大学に進学し、同校を卒業しています。充さんは大学在学中から税務や会計の分野に関心を抱き、将来的に専門職として自立することを目指していました。
大学卒業後、充さんはさらに高度な税務知識と理論を体系的に修得するため、東京都千代田区に拠点を置く法政大学会計大学院(専門職大学院)へと進学しました。同大学院は公認会計士や税理士などの高度会計専門職を育成する教育機関として知られており、昼夜を問わず膨大な演習と理論研究が求められる非常にハードな環境です。
充さんは日々の厳しい学業に全力で向き合い、所定の修士課程を修了。単なる学歴の獲得にとどまらず、税理士という難関国家資格に挑む強固な専門知識の土台をこの期間に築き上げました。
【兄弟の軌跡】中学卒業で働いた横山裕が弟の学費を背負った過酷な生い立ちと絆
横山裕さんは、3歳で両親が離婚し、5歳の時に母親が再婚したことで、6歳下と8歳下の2人の異父弟を迎えることになりました。しかし、義父との折り合いがつかず、幼少期には様々な苦難を経験。家庭の経済状況を支えるため、横山さんは中学卒業後に高校へ進学せず、建設会社に就職して建設現場で働いていた時期があります。
その後、関西ジャニーズJr.(当時)としての活動が本格化し、過酷な下積み時代を駆け上がった横山さんは、弟たちに対して並々ならぬ思いを抱いていました。「自分が学問の道を選べなかった分、弟たちには学びたいことを諦めさせたくない」「社会で胸を張って生きていける力をつけてほしい」という強い決意から、末弟の大学進学および大学院進学にかかる多額の学費をすべて一人で支援しました。
2010年には最愛の母親が急逝するという深い悲哀に直面。次男の勤(つとむ)さんが過度の精神的ショックと栄養不足によって一時的に記憶を失うほどの異変に見舞われた際も、長男である横山裕さんが前面に立ち、一家の柱として弟たちを必死に守り抜きました。この強烈な逆境を共に乗り越えた経験が、他にはない強い兄弟の結束を生み出しています。
【経歴年表】横山裕と弟たちの歩み・教育支援のタイムライン
横山家の長男・横山裕さんと末弟・充さんが歩んだ主な経歴と、学費支援から税理士誕生に至るまでの変遷を以下の通り時系列で整理しました。
| 時期 | 主な出来事・トピックス | 詳細および背景 |
|---|---|---|
| 1981年 | 横山裕さん誕生 | 3歳で両親が離婚、5歳の時に母親が再婚し後に2人の異父弟が誕生。 |
| 1996年 | 中学卒業と就職、芸能活動開始 | 中学卒業後に建設現場で働く。その後、関西ジュニアとして下積みを重ねる。 |
| 2004年 | 関ジャニ∞(現SUPER EIGHT)CDデビュー | グループとして全国区の知名度を獲得し、本格的なブレイクを果たす。 |
| 2000年代後半〜2010年代 | 末弟・充さんの大学・大学院進学 | 京都産業大学を卒業後、法政大学会計大学院へ進学。横山さんが学費を全額支援。 |
| 2010年 | 母の急逝と兄弟の苦難 | 母が急逝し次男がショックで一時記憶喪失に。長男として家族を経済的・精神的に支え抜く。 |
| 2020年代初頭 | 末弟・充さんが税理士試験に合格 | 複数回の不合格を乗り越え難関試験を突破。「横山充税理士事務所」を開業。 |
| 2025年9月 | 『しゃべくり007』で兄弟初共演 | バラエティ番組に充さんが出演。横山さんが弟の奮闘と資格取得を誇らしく語る。 |
【メディア初告白】『しゃべくり007』で語られた「めちゃくちゃ落ちていた」税理士試験の苦闘
2025年9月29日に放送された日本テレビ系『しゃべくり007 2時間SP』において、横山裕さんと8歳下の末弟・充さんのテレビ初共演が実現しました。芸能界の第一線で走り続ける兄と、スーツをビシッと着こなした弟が並び立つ姿は、多くの視聴者の注目を集めました。
番組MCのくりぃむしちゅー・上田晋也さんから現在の職業を尋ねられた充さんは、「今、税理士をやってます」と穏やかに回答。スタジオがどよめくなか、横山さんは誇らしげな笑顔を見せつつも、「めちゃくちゃ落ちてましたけどね」とユーモアを交えて明かし、合格までの道のりが決して平坦ではなかったことを振り返りました。
税理士試験は全11科目のうち5科目に合格する必要があり、合格率が極めて低い難関国家資格です。働きながら何年にもわたって受験を続ける人が珍しくない厳しい世界において、充さんは何度も不合格を経験しながらも決して諦めず、愚直に机に向かい続けました。横山さんは「めちゃめちゃ嬉しかった」と語り、自らの支援に応えて夢を掴み取った弟の粘り強さを手放しで賞賛しました。
【現在の活動】「横山充税理士事務所」の業務と地域社会における専門家としての信頼
難関の税理士試験を突破した横山充さんは、実務経験を積んだ後に自らの看板を掲げる「横山充税理士事務所」を立ち上げました。兄の名前や芸能界のネームバリューに頼ることなく、一人の国家資格者として顧客と真摯に向き合う姿勢を貫いています。
公式の案内によると、当事務所では個人の確定申告や法人向けの税務相談をはじめ、事業承継、相続税・贈与税の申告、税務調査への対応といった税務全般業務を展開。加えて、記帳・経理代行から財務分析に基づく経営アドバイスに至るまで、多角的な支援を行っています。
兄である横山裕さんが背負った過去の苦労を知るからこそ、充さんの仕事に対する誠実さや中小企業経営者・個人事業主に寄り添う姿勢は、クライアントからも高く評価されています。学歴や資格にあぐらをかくことなく、現場で確かな実績を積み重ねていることが、同事務所の信頼の基盤となっています。
【プロの結論】横山兄弟の家族像から読み解く「教育支援」と「本人の覚悟」の相互作用
芸能人の家族関係がメディアで取り上げられる際、金銭トラブルや依存関係が問題視されるケースは少なくありません。しかし、横山裕さんとその弟たちの関係性が多くの人々に感動を与え続ける理由は、単なる「資金援助」にとどまらない、明確な自立の精神が存在している点にあります。
横山さんは学費を支払うことで弟に学ぶ機会を提供しましたが、実際に何千時間もの学習を積み重ね、難関資格の試験問題を解き切ったのは弟・充さん自身の力です。どれほど手厚い金銭的バックアップがあろうとも、本人の強固な意志と覚悟がなければ、税理士試験のような超難関を突破することは不可能です。
「兄の想いに応え、自立したプロフェッショナルとして社会に貢献する」という弟の気概と、「弟の可能性を信じて惜しみなく背中を押し続ける」という兄の無償の愛。この双方向のリスペクトこそが、困難な家庭環境から税理士という誇りあるキャリアを掴み取った原動力であると言えます。
【横山裕弟大学】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:横山裕さんの弟・充さんが通っていた大学と大学院はどこですか?
A1:学部は京都産業大学を卒業し、その後、税務・会計の高度な専門知識を修得するために法政大学会計大学院へ進学・修了しています。
Q2:横山裕さんは弟の学費をどのように工面したのですか?
A2:横山裕さんは自身が中学卒業後に建設現場で働いて生計を助けた経験があり、関ジャニ∞(現SUPER EIGHT)として本格的に活躍する中で、弟が学業に専念できるよう大学から大学院までの費用を全額支援しました。
Q3:弟の充さんは現在どのような活動をしていますか?
A3:複数回の挑戦を経て税理士試験に合格し、現在は「横山充税理士事務所」を開設・運営しています。税務相談、確定申告、相続税申告、経営アドバイスなどを行う独立した専門家として活動しています。
横山裕さんの弟・充さんが歩んだ学歴とキャリアの軌跡は、過酷な環境からスタートしながらも、互いを思いやる家族の愛と本人の不屈の努力によって未来を切り拓いた稀有な実例です。
京都産業大学から法政大学会計大学院へ進み、難関の税理士試験に合格した充さんの現在地は、学費を支援し続けた横山裕さんの信念が結実した姿でもあります。芸能界の第一線で輝き続ける兄と、税務の現場で社会を支え続ける弟。それぞれのフィールドでプロフェッショナルとして生きる2人の姿は、これからも多くの人々に勇気と希望を与え続けるはずです。