内博貴と関ジャニ∞(現SUPER EIGHT)の関係は、2000年代の関西ジャニーズJr.時代から続く、グループの歴史を語るうえで欠かせないテーマです。NEWSとの兼任、2005年の活動自粛、2006年のグループ離脱を経て、内博貴は俳優として舞台やドラマを中心にキャリアを重ねてきました。
そして2026年、内博貴の活動に大きな動きがありました。3月にはソロ名義の新曲「Go Your Way」を配信リリースし、同月24日には大阪松竹座の公演でSUPER EIGHTと約20年ぶりにステージ共演。さらに7月8日には、15曲を収録したデジタルアルバム「0」が配信されました。テイチクエンタテインメントの公式アーティスト情報や、日刊スポーツなどの報道から、過去の経緯と現在の活動を整理します。
【プロフィール】内博貴はどんな人物?NEWSと関ジャニ∞で活躍した経歴

内博貴は1986年9月10日生まれ、大阪府出身の俳優・歌手です。STARTO ENTERTAINMENTの公式プロフィールおよびテイチクエンタテインメントのアーティスト情報では、生年月日や出身地などが公表されています。
1999年に芸能活動をスタートし、2003年からNEWS、2004年から関ジャニ∞のメンバーとして活動しました。関西を拠点とするジュニア時代から歌や演技に取り組み、グループ活動と並行して俳優としての経験も積んでいます。
ドラマでは2002年の「ドレミソラ」で初出演。2003年の「僕の生きる道」への出演でも注目を集めました。2006年以降はソロ活動に軸足を移し、テレビドラマだけでなく、ミュージカルや舞台でも実績を重ねています。
フジテレビの公式番組情報によると、2010年には舞台「ガイズ&ドールズ」で初主演を務め、その後「Endless SHOCK」などの作品にも出演。2025年には舞台「ベートーヴェン~魂の交響曲~」にも参加しました。グループを離れた後も、俳優として継続的にキャリアを築いてきたことが分かります。
【時系列で解説】NEWS兼任時代から2006年のグループ離脱まで
内博貴と関ジャニ∞の関係を理解するには、NEWSとの兼任時代から活動自粛、そして2006年末の再出発までを順番に見る必要があります。特に押さえておきたいのは、活動自粛とグループ離脱が別々の出来事である点です。
| 時期 | 主な出来事 | 関ジャニ∞・NEWSとの関係 |
|---|---|---|
| 1999年 | 芸能活動を開始 | 関西ジャニーズJr.として活動 |
| 2003年 | NEWSのメンバーとして活動 | NEWSの結成・初期活動に参加 |
| 2004年 | 関ジャニ∞のメンバーとしても活動 | NEWSとの兼任時代が本格化 |
| 2005年7月 | 未成年飲酒をめぐる問題で活動自粛 | 芸能活動を休止し、両グループの活動から離れる |
| 2006年末 | 研修生として活動再開が発表される | NEWSは6人で活動を再開し、内は両グループに復帰しない形となる |
| 2007~2008年 | 舞台・ドラマ出演を通じて復帰 | 個人活動を中心にキャリアを再構築 |
| 2025年 | ドラマ「新東京水上警察」に出演 | NEWSの元メンバー・加藤シゲアキとドラマ初共演 |
| 2026年 | ソロ音楽活動を本格始動 | SUPER EIGHTとの約20年ぶりのステージ共演も実現 |
2003年にNEWSのメンバーとして活動を始めた内は、翌2004年には関ジャニ∞のメンバーとしても活動しました。当時は錦戸亮も両グループを兼任しており、内にとっても複数のグループ活動を並行する時代でした。
ところが、2005年7月に未成年飲酒をめぐる問題が発生。内は当時18歳で、芸能活動の自粛処分を受けます。翌2006年末、事務所は内と草野博紀の活動再開を研修生という立場で進めることを発表しました。同時にNEWSは山下智久、小山慶一郎、錦戸亮、加藤成亮、増田貴久、手越祐也の6人で活動を再開することになりました。
この経緯から、内のグループ離脱は単純な卒業や本人の希望による独立とは異なります。活動自粛後の再出発が研修生としての個人活動となり、結果としてNEWSと関ジャニ∞のメンバーとしては復帰しない形になったのです。
【脱退理由の真相】活動自粛の経緯と、グループに戻らなかった背景
内博貴が関ジャニ∞を離れた理由として、最も重要なのは2005年の未成年飲酒をめぐる問題です。当時の報道では、内は仕事で訪れていた仙台で飲酒問題を起こし、補導されたと伝えられました。所属事務所は無期限の活動自粛処分を発表し、内は芸能活動を休止することになりました。
当時の内はNEWSと関ジャニ∞の両方で活動しており、個人の活動自粛はグループの活動体制にも影響を与えました。NEWSについては2006年5月からグループ活動を休止し、同年末に6人体制で再開することが発表されています。
一方、内本人は2006年末に研修生として活動を再開することになりました。ここで重要なのは、活動再開がそのまま元のグループへの復帰を意味しなかったことです。NEWSと関ジャニ∞の双方から離れ、個人として仕事を再開する方向へ進みました。
したがって、「内博貴の脱退理由はメンバーとの不仲だったのか」「本人が自ら脱退を申し出たのか」という疑問については、少なくとも当時の公表経緯からは、未成年飲酒をめぐる問題と活動自粛、その後の研修生としての再出発が中心的な説明になります。メンバーとの関係悪化を直接の原因とする公的な発表は確認できません。
2008年にはドラマ「一瞬の風になれ」で主演を務め、本格的な俳優活動へと歩みを進めました。日刊スポーツの当時の報道では、内は復帰に際してファンや関係者への謝意と、信頼を取り戻すために努力する姿勢を語っています。活動自粛後のキャリアは、グループへの復帰ではなく、個人の仕事を積み上げる道となりました。
【2026年最新】内博貴の現在の仕事は?舞台・ドラマ・ソロ音楽活動
2026年の内博貴は、俳優としてのキャリアを土台にしながら、ソロ名義の音楽活動を新たな柱として打ち出しています。テイチクエンタテインメントの公式発表によると、ソロ活動20年目の節目に、3月13日に新曲「Go Your Way」を配信リリースしました。
「Go Your Way」は、元Aqua Timezのギタリストとして活動した長谷川大介が制作した楽曲です。夢や栄光に向かって諦めずに進む姿をテーマにした作品で、内にとってソロ名義で初めてリリースする楽曲となりました。グループ時代から歌唱経験を持つ内が、個人名義の音楽作品を正式に発表した点で、大きな節目といえます。
続いて7月8日にはデジタルアルバム「0(ゼロ)」を配信。公式発表では、ジュニア時代を含めた芸歴27年のなかで披露してきた楽曲を収録した、ベストアルバムともいえる15曲入りの作品と説明されています。
収録曲には「Believe my story」「愛って?」「Master key」「今、此処に」「Crave It」「Hi! Hi! HIROCKY!!!」「Share our heart」「0の誓い」「PASSWORD」「満月-ムーンライト-」「Our Story」「Buddy」「Never say good-bye」「単純すぎるラブソング」「虹色の空へ」が並びます。4月から7月にかけて先行配信が進められ、7月8日にアルバム全曲がそろいました。
このリリースの意味は、新曲を1曲発表したことだけではありません。長年の舞台活動やソロ公演で披露してきた楽曲を、配信サービスを通じて聴ける形にまとめた点にもあります。2006年以降、俳優業を中心に歩んできた内が、音楽活動にも継続的に取り組む姿勢を明確にした動きです。
俳優としての仕事も続いています。フジテレビの公式情報によると、2025年のドラマ「新東京水上警察」では泉圭吾役を演じ、NEWSの元メンバーである加藤シゲアキとドラマ初共演を果たしました。舞台では「Endless SHOCK」や「ベートーヴェン~魂の交響曲~」などへの出演歴があり、舞台とドラマの両方で経験を積んできたことが現在の活動基盤になっています。
また、テイチクエンタテインメントの公式アーティスト情報には、2026年8月29日付でラジオ出演情報が掲載され、9月5日放送のTOKYO FM「まんが王国 presents 世界はまんがで出来ている!」へのゲスト出演が案内されました。2026年は音楽リリースに加え、ラジオなどのメディア出演も確認できる年となっています。
【約20年ぶりの再共演】内博貴とSUPER EIGHTが大阪松竹座で歌った曲
2026年3月24日、内博貴とSUPER EIGHTのメンバーが大阪松竹座の舞台で共演しました。会場となった大阪松竹座は同年5月末の閉館を控えており、関西ジュニアのOBから現役メンバーまでが集まった特別公演「ほんまおおきに大阪松竹座~WE are 松竹座男子。今まで永らくお世話になりました。関ジュの頃、和室の楽屋で向き合った日々。そんな青春の場所でSUPER Aぇ!卒業式。~」が開催されました。
日刊スポーツの報道によると、SUPER EIGHTの歌唱中に、関ジャニ∞時代のオリジナルメンバーだった内がサプライズで登場。村上信五の呼びかけを受けてステージに姿を現し、横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大、大倉忠義の5人と合流しました。
披露したのは、関ジャニ∞の初期曲「旅人」です。約20年ぶりに同曲を歌った内は、リハーサルの段階から昔のことを思い出して涙が出そうだったと振り返り、メンバーに対して「僕を受け入れてくれてありがとう」と感謝を伝えたと報じられています。
今回の再共演は、過去のメンバーが一時的に顔を合わせただけの出来事ではありません。関ジャニ∞の時代からグループの歩みを知る内が、現在のSUPER EIGHTのメンバーと同じステージで初期曲を歌ったことに意味があります。活動自粛後、グループのメンバーとして復帰することはなかった内が、長い時間を経て公の場で共演した点は、過去と現在をつなぐ象徴的な場面でした。
Real Soundは、内とSUPER EIGHTがそれぞれの公式Instagramに共演時の写真を投稿したことも報道。ファンからは「エモすぎる」「嬉しすぎるサプライズ」といった反応が寄せられたと伝えています。こうした反応は、内とメンバーの関係を長年見守ってきたファンにとって、今回の共演が特別な意味を持ったことを示しています。
ただし、この共演をもって内がSUPER EIGHTに正式復帰したと解釈するのは正確ではありません。実現したのは特別公演でのステージ共演であり、グループへの再加入や今後の継続的な共演が発表されたわけではありません。過去の関係が現在のステージ上で再び交差した出来事として捉えるのが適切です。
【プロの結論】内博貴と関ジャニ∞の関係はどう変化したのか
内博貴と関ジャニ∞の関係を読み解くうえで、最も大切なのは「グループから離れたこと」と「過去の仲間との関係がなくなったこと」を同じ意味にしないことです。
2005年の活動自粛は、内本人の芸能活動だけでなく、NEWSや関ジャニ∞の活動体制にも影響を与えました。2006年末に研修生として再出発した後、内は元のグループに戻るのではなく、俳優として仕事を積み重ねていきます。このキャリアの変化は、当時の出来事によって生じたグループ活動の区切りと、その後の個人としての再出発を分けて理解する必要があります。
一方、2026年のSUPER EIGHTとの再共演は、過去の関係がすべて途切れていたわけではないことを印象づけました。グループへの復帰という形ではなく、特別な舞台で初期曲をともに歌うことで、長年共有してきた歴史が再び表に現れたのです。
さらに「Go Your Way」とアルバム「0」のリリースは、内博貴自身のキャリアにも新しい動きが生まれていることを示しています。俳優として積み重ねてきた舞台・ドラマの経験に加え、ソロ音楽活動を正式に展開することで、過去のグループ活動だけでは説明できない現在の姿が見えてきました。
内博貴の現在を知りたい読者にとっては、脱退理由だけを繰り返し確認するよりも、2006年以降の仕事、2025年のドラマ出演、2026年の音楽リリース、SUPER EIGHTとの共演を合わせて見ることが、人物像をより正確に理解する手がかりになります。
【内博貴関ジャニ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:内博貴が関ジャニ∞を脱退した理由は何ですか?
A1:直接のきっかけは、2005年に起きた未成年飲酒をめぐる問題です。内は無期限の活動自粛となり、2006年末に研修生として活動を再開しました。その後、NEWSと関ジャニ∞の両グループに復帰しない形となり、個人活動を中心にキャリアを築きました。
Q2:内博貴は2026年現在、何をしていますか?
A2:俳優として舞台やドラマに出演してきた経歴があり、2025年にはドラマ「新東京水上警察」に出演しました。2026年には3月13日に「Go Your Way」、7月8日にアルバム「0」を配信リリースし、ソロ音楽活動を本格的に展開しています。
Q3:内博貴は2026年にSUPER EIGHTと再共演したのですか?
A3:はい。2026年3月24日、大阪松竹座で開催された特別公演にサプライズ出演し、SUPER EIGHTのメンバーと初期曲「旅人」を歌唱しました。約20年ぶりのステージ共演として報道されましたが、グループへの正式復帰が発表されたわけではありません。
内博貴は、NEWSと関ジャニ∞を兼任していた時代を経て、2005年の活動自粛と2006年末の研修生としての再出発を経験しました。その後は俳優として舞台やドラマに出演し、2026年にはソロ音楽活動を本格始動。新曲「Go Your Way」とアルバム「0」をリリースし、SUPER EIGHTとも約20年ぶりにステージで共演しました。
現在の関係を理解する際は、過去の脱退経緯と2026年の再共演を混同しないことが大切です。再共演は正式復帰を意味するものではありませんが、長年の歴史を共有する仲間たちが再び同じステージに立ったという事実は、内博貴の歩みを振り返るうえで大きな意味を持っています。
グループ時代の記憶だけでなく、舞台・ドラマで培った俳優としての実績、そして新たに始まったソロ音楽活動にも目を向けることで、内博貴の現在と今後の可能性をより立体的に捉えられるでしょう。