稲葉ともか(いなば・ともか)は、2002年7月24日生まれ、愛知県豊川市出身の女子プロレスラーです。プロフェッショナルレスリングJTO(JUST TAP OUT)に所属し、空手を生かした鋭い蹴り技と多彩な関節技を武器に、団体内外で実績を積み重ねてきました。
2026年10月現在、稲葉ともかは24歳。JTOの公式プロフィールでは、QUEEN of JTOの歴代王者やセンダイガールズワールドジュニア王座の獲得歴などが紹介されています。妹の稲葉あずさとの姉妹対決、スターダムへの参戦、地元・豊川市での凱旋興行も、彼女のキャリアを理解するうえで欠かせない要素です。基本プロフィールからデビューまでの歩み、タイトル歴、現在の活動、評価されるファイトスタイルまで整理します。
【プロフィール一覧】稲葉ともかの年齢・生年月日・出身地・血液型

稲葉ともかの基本情報は、所属団体JTOの公式プロフィールで確認できます。生年月日や出身地に加え、身長、体重、得意技、スポーツ歴なども公表されています。
- 名前:稲葉ともか(いなば・ともか)
- 生年月日:2002年7月24日
- 年齢:24歳(2026年10月28日現在)
- 出身地:愛知県豊川市
- 血液型:O型
- 身長:154cm
- 体重:54kg
- 所属団体:JTO(JUST TAP OUT)
- プロレスデビュー:2019年7月8日
- スポーツ歴:空手
- テーマ曲:KARATE GIRL
- 趣味・特技:自分磨き、プロレス観戦
以上はJTO公式プロフィールに掲載されている情報です。2026年10月12日付のプロフィールでも、基本データと主なタイトル歴が紹介されています。
年齢については、生年月日から計算すると、2026年7月24日に24歳の誕生日を迎えています。検索時に「23歳」と記載された過去の記事を見かけた場合は、記事の公開時期を確認すると年齢の食い違いを整理できます。
本名については、JTO公式プロフィールで非公開とされています。身長154cmという体格ながら、空手を土台とした打撃技を中心に存在感を発揮している点も、稲葉ともかの特徴です。
【経歴・年表】空手少女からJTOの実力派レスラーへ
稲葉ともかの経歴をたどると、幼少期からの空手経験と、プロレスラーになるという明確な目標がキャリアの土台になっていることが分かります。
豊川市公式サイトが2026年2月10日に掲載した姉妹インタビューによると、ともかがプロレスに出会ったのは8歳の頃。家族旅行で訪れた沖縄でプロレスの大会を観戦したことがきっかけでした。母親がプロレスファンだったことも、競技への関心を深める背景になりました。
| 時期 | 主な出来事 | 経歴上のポイント |
|---|---|---|
| 幼少期 | 3歳で空手を始める | 小学校低学年で空手の全国大会ベスト8に入る実力を身につける |
| 中学生時代 | 空手の演武を披露し、TAKAみちのく代表の目に留まる | 高校進学よりもプロレスの道を選び、卒業後に千葉へ移る |
| 2019年7月8日 | JTOの旗揚げ戦でプロレスデビュー | 16歳でプロのリングに立つ |
| 2022年 | スターダムのNEW BLOODに参戦し、GOD'S EYEにも加入 | JTO以外のリングでも経験を重ねる |
| 2023年3月3日 | 妹・稲葉あずさのデビュー戦の相手を務める | 姉妹レスラーとしての物語が本格化する |
| 2025年7月 | 妹のあずさにQUEEN of JTOの座を奪われる | 姉妹関係に新たなライバル要素が加わる |
| 2026年 | 豊川市での凱旋興行、スターダムの5★STAR GP参戦 | 地元での活動と他団体での挑戦を並行する |
プロレスラーへの道を決めた背景には、かつてプロレスラーを目指しながら交通事故で夢を断念した母親の存在がありました。豊川市公式サイトのインタビューでは、母親の夢を自分の夢として受け継いだ経緯が紹介されています。
中学時代には、父親が寺の境内に招いたプロレス興行で空手の演武を披露し、JTO代表のTAKAみちのくに見いだされました。高校への推薦が決まっていたものの、プロレスに打ち込むために進学を辞退。中学卒業後、単身で千葉へ移りました。
デビューまでの道のりは順調ではありませんでした。入団後の足首の靱帯損傷に加え、交通事故によって一時的に車椅子で生活する時期も経験しています。2026年3月4日付のENCOUNTのインタビュー記事でも、こうした負傷と、同期の舞華より遅れてデビューした悔しさが取り上げられました。
それでも2019年7月8日、JTOの旗揚げ戦でデビューを果たします。16歳でプロのリングに立ち、以後は団体内のタイトル争いだけでなく、他団体への参戦を通じても経験を重ねてきました。
【ファイトスタイル】稲葉ともかの得意技と強さの秘密
稲葉ともかの大きな特徴は、空手をベースにした打撃技と、相手の動きを封じる関節技を組み合わせたファイトスタイルです。JTO公式プロフィールには、「一撃必殺ともか蹴り」「稲葉落とし」「一撃必殺ともか蹴り改」など、本人を象徴する技が並んでいます。
特に注目したいのは、空手経験が単なる蹴り技の威力だけでなく、攻撃の組み立てにもつながっている点です。打撃で相手の体勢を崩し、関節技や固め技へ移行する展開は、彼女の試合を見る際の見どころになります。
豊川市公式サイトのインタビューでは、小学校時代の空手に加え、中学時代に柔道部で学んだ経験についても紹介されています。空手が攻撃を中心とする競技であるのに対し、柔道では投げ技への対応や受け身を学ぶ機会がありました。
本人は同インタビューで、柔道部で教わった「危ないと思ったら投げられろ」という考え方が、プロレスにおける受け身につながったと説明しています。攻撃力だけでなく、相手の技を受け、衝撃を分散させながら試合を組み立てる能力も、稲葉ともかを理解する要点です。
主な得意技は次のとおりです。
- 一撃必殺ともか蹴り:空手を生かした打撃技。稲葉ともかの代名詞的な技の一つ。
- 稲葉落とし:勝負を決めるフィニッシュ技として知られる。
- 一撃必殺ともか蹴り改:蹴り技のバリエーション。
- 一絞足殺ともか絞め:関節や絞めを使って相手を追い込む技。
- 足殺ともか固め・首殺ともか極め・手殺ともか固め:相手の足、首、腕などを狙う技の数々。
試合を初めて見る人は、派手な大技だけでなく、蹴りを放つタイミング、相手との距離の取り方、関節技へ移るまでの流れにも注目すると、試合運びの特徴をつかみやすくなります。
【試合・戦績・タイトル歴】JTOで積み上げた主な実績
稲葉ともかは、JTOの女子部門を代表する選手の一人として、複数のタイトルを獲得してきました。JTO公式プロフィールでは、QUEEN of JTOの第2代・第4代・第7代・第10代王者として紹介されているほか、JTO GIRLS選手権やタッグ選手権の獲得歴も掲載されています。
主なタイトル実績は以下のとおりです。
- QUEEN of JTO:第2代・第4代・第7代・第10代王者として公式プロフィールに掲載。
- センダイガールズワールドジュニア王座:第8代王者。
- JTO GIRLS選手権:第7代王者。
- JTO GIRLSタッグ選手権:初代王者および第10代王者。
タイトル歴で注目したいのは、JTO内部の王座にとどまらず、他団体のジュニア王座も獲得していることです。団体内での地位を確立しながら、異なる団体の選手と対戦し、競技経験を広げてきた歩みが見て取れます。
試合結果を確認する際は、個々の大会の勝敗と、年間を通じた通算戦績、タイトルマッチの結果を区別することが大切です。たとえば、スターダム公式の2026年5★STAR GPの記録では、8月9日の吏南戦終了時点で稲葉ともかは3勝4敗、6点となっています。これは同大会の公式戦成績であり、JTOを含む全試合の通算成績ではありません。
また、タイトルを獲得した回数だけで選手の強さを判断することもできません。対戦相手の実績、試合形式、タイトル防衛の有無、他団体での公式戦成績などを合わせて見ることで、実力や課題をより立体的に把握できます。
【2026年最新】稲葉ともかの現在とJTO・スターダムでの活動
2026年10月現在、稲葉ともかはJTO所属の女子プロレスラーとして活動しています。JTO公式プロフィールは2026年10月12日付で更新され、選手紹介には現在の所属とタイトル歴が掲載されています。
JTOの現行選手紹介では、稲葉ともかはMIRAIとともに第10代JTO GIRLSタッグ選手権王者として掲載されています。一方、QUEEN of JTOの現王者として掲載されているのはAoiです。過去に獲得した王座と、現在保持している王座を混同しないことが、最新情報を整理するうえで重要です。
スターダムへの参戦も、現在のキャリアを語るうえで欠かせません。2026年の5★STAR GPでは、JTO所属選手として公式戦に出場しました。7月19日の刀羅ナツコ戦では反則裁定による勝利を記録し、7月26日の舞華戦では敗北。8月9日の吏南戦までの公式戦成績は3勝4敗、6点でした。
この結果だけで大会全体の評価が決まるわけではありませんが、異なる団体の選手とシングルマッチで対戦することは、稲葉ともかの現在地を測る一つの材料になります。特に、同じく空手を背景に持つ選手や、タイトル戦線で実績を重ねる選手との対戦では、技術だけでなく試合展開への対応力も問われます。
地元とのつながりも2026年の話題です。豊川市公式サイトは同年2月10日、稲葉ともかと妹の稲葉あずさを紹介する記事を掲載しました。ENCOUNTの2026年3月4日付記事でも、2人が地元・豊川市で凱旋興行を成功させたことが取り上げられています。
現在の稲葉ともかを理解するには、JTOでのタイトル争い、スターダムなど他団体への参戦、地元での活動という三つの軸を押さえると分かりやすくなります。
【姉妹レスラーの関係】稲葉あずさとの対決と現在の評価
稲葉ともかのキャリアを語るうえで、妹の稲葉あずさとの関係は大きなテーマです。あずさは2023年3月3日にJTOでプロレスデビューし、姉のともかがそのデビュー戦の相手を務めました。
姉妹でありながら、リング上では勝敗を競うプロレスラー同士です。2026年3月のENCOUNTのインタビューでは、ともかが2025年7月にQUEEN of JTOの座を妹に奪われた経緯も紹介されました。姉が守ってきた立場を妹が引き継ぐ展開は、単なる家族のエピソードではなく、団体内の世代交代やライバル関係を映す出来事です。
稲葉ともか自身にとっても、妹の台頭は複雑な意味を持ちます。姉としての責任や指導者としての立場がある一方、選手としては負けた悔しさが残ります。家族だからこそ遠慮なく競い合える関係は、2人の試合に独自の背景を与えています。
では、稲葉ともかの評判はどのように捉えればよいのでしょうか。確認できる客観的な材料は、複数のタイトル獲得歴、空手を生かした打撃技、受け身を含めた技術面、そしてJTO以外のリングへの継続的な参戦です。豊川市の公式インタビューでも、受け身の技術や競技に取り組む姿勢が紹介されています。
一方、インターネット上の単発の投稿だけから、ファン全体の評価や人気順位を断定することはできません。試合への評価を知りたい場合は、公式戦の内容、専門媒体の試合レポート、タイトル実績を分けて確認するのが有効です。
【プロの結論】稲葉ともかを評価するなら押さえたい3つの視点
稲葉ともかの強みは、単に「空手経験のある女子レスラー」という肩書きだけでは説明できません。これまでの経歴と実績からは、次の三つの視点が浮かび上がります。
第一に、打撃技と受け身を組み合わせた技術力です。空手で培った攻撃力に加え、柔道を通じて学んだ受け身の考え方が、試合の組み立てに生かされています。得意技の威力だけでなく、相手の攻撃をどう受け、どこで反撃に転じるかを見ることが、試合を深く楽しむポイントです。
第二に、JTO内の実績と他団体での挑戦を分けて見ることです。QUEEN of JTOなどのタイトル獲得歴は団体内での実力を示す一方、スターダムの公式戦は異なる対戦相手や競技環境に対応する力を知る材料になります。どちらか一方だけでなく、両方を合わせて評価することで、選手としての成長を追いやすくなります。
第三に、妹との関係を含めた競争の変化です。妹の稲葉あずさがタイトルを獲得したことで、ともかは後輩を育てる側であると同時に、再び王座を狙うライバルとしての立場も強まりました。過去の実績だけではなく、現在の対戦相手やタイトル戦線の変化を追うことが、2026年以降の注目点です。
稲葉ともかは、2019年のデビューから複数のタイトルを獲得し、JTOを軸に他団体でも経験を重ねてきた選手です。現在の評価を考える際には、過去の栄冠だけでなく、直近の試合内容、王座の状況、対戦相手との関係性まで含めて見ることをおすすめします。
【稲葉ともか】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:稲葉ともかは何歳ですか?
A1:2002年7月24日生まれで、2026年10月28日時点では24歳です。
Q2:稲葉ともかの出身地と血液型は?
A2:愛知県豊川市出身で、血液型はO型です。身長は154cm、体重は54kgとJTO公式プロフィールに掲載されています。
Q3:稲葉ともかの所属団体とデビュー日は?
A3:JTO(JUST TAP OUT)所属で、2019年7月8日にデビューしました。デビュー当時は16歳でした。
Q4:稲葉ともかの得意技は何ですか?
A4:「一撃必殺ともか蹴り」「稲葉落とし」などです。空手をベースにした打撃技と関節技を組み合わせるスタイルが特徴です。
Q5:稲葉ともかは現在、タイトルを持っていますか?
A5:JTOの公式選手紹介では、MIRAIとともに第10代JTO GIRLSタッグ選手権王者として掲載されています。QUEEN of JTOについては、現行の選手紹介でAoiが王者として掲載されています。
Q6:稲葉ともかと稲葉あずさは姉妹ですか?
A6:はい。稲葉ともかが姉、稲葉あずさが妹です。あずさのプロレスデビュー戦ではともかが対戦相手を務め、2025年にはあずさがQUEEN of JTOの座を獲得しました。
稲葉ともかは、2002年7月24日生まれ、愛知県豊川市出身の女子プロレスラーです。JTOに所属し、2019年7月8日のデビュー以来、空手を生かした打撃技と関節技を武器に、QUEEN of JTOやセンダイガールズワールドジュニア王座などの実績を築いてきました。
2026年は、スターダムの5★STAR GPへの参戦や地元・豊川市での凱旋興行など、活動の幅が注目される一年となっています。JTO GIRLSタッグ王座の状況に加え、妹の稲葉あずさとのライバル関係も、今後のキャリアを追ううえで見逃せません。
最新情報を追うなら、JTOの公式プロフィールと試合結果、スターダムの公式大会記録、豊川市の公式インタビュー、プロレス専門メディアの試合レポートを照らし合わせるのが有効です。過去のタイトル歴だけで判断せず、直近の試合内容や対戦相手との関係まで見ることで、稲葉ともかという選手の現在地と今後の可能性を、より具体的に理解できます。