「羽生ゆずれない」という名前を覚えているでしょうか。フィギュアスケートの羽生結弦さんのものまねで注目を集め、2018年末の週刊誌報道をきっかけに大きな批判を受けたものまねタレントです。2019年2月には芸名を「あいきけんた」に変更しました。
2026年現在、あいきけんたさんは芸能活動を終えたわけではありません。所属プロダクションの公式プロフィールでは、ものまねショーパブ「リトモ ディ ブリブリブッスン」の店長として紹介され、羽生結弦さんの顔まねを含む幅広いレパートリーを掲載。2026年9月には、アイスホッケーのレッドイーグルス北海道の試合会場への来場も公式告知されました。過去の炎上だけでは見えない、現在の活動が確認できます。
【2026年最新】羽生ゆずれないは現在どうしている?

羽生ゆずれないの現在を調べる際に、まず押さえておきたいのは、改名後の「あいきけんた」という名前です。旧芸名で検索すると2018年から2019年の炎上関連記事が目立ちますが、改名後もものまねタレントとしての活動は続いています。
所属プロダクションのザゼンプロダクションが公開しているプロフィールでは、あいきけんたさんは、ものまねショーパブ「リトモ ディ ブリブリブッスン」の店長として紹介されています。プロフィールには、羽生結弦さんの顔まねに加え、ルパン三世、細川たかしさん、八代亜紀さん、五木ひろしさんなどのレパートリーも掲載されています。
テレビ出演だけを活動の判断基準にすると、現在の仕事を見落としやすい点にも注意が必要です。ものまね芸人の活動先には、テレビ番組のほか、飲食店のショー、企業イベント、地域イベント、スポーツ興行などがあります。公式プロフィールでも、こうした営業・イベント出演が主な活動として挙げられています。
2026年9月16日には、レッドイーグルス北海道が、同月26日に開催予定だったアジアリーグアイスホッケーの試合に、あいきけんたさんが来場すると発表しました。告知ではミニライブや試合中の企画への参加、ショーが予定されていました。これは、彼のアイスホッケー経験とものまね芸人としての活動を結びつけた仕事の一例です。
つまり、2026年時点の公開情報から見える姿は、過去の騒動で芸能活動を完全に断念した人物ではなく、改名後の名前でショーパブやイベントを中心に活動を続けるタレントです。ただし、個々の出演実績やテレビへの出演頻度は時期によって異なり、すべての活動状況が公開されているわけではありません。
【プロフィール】あいきけんたの本名・年齢・経歴を整理
あいきけんたさんは、羽生結弦さんのものまねだけで知られる人物ではありません。学生時代からアイスホッケーに取り組み、U-18日本代表で主将を務めた経験があります。スポーツ経験を持つことは、フィギュアスケート選手のものまねで注目された背景を理解するうえでも重要です。
ザゼンプロダクションの公式プロフィールによると、1995年2月25日生まれで、出身校は駒澤大学附属苫小牧高等学校、明治大学です。2026年10月28日時点では31歳になります。
本名については、2019年3月のSmart FLASHのインタビュー記事で「相木健太」と紹介されています。現在の芸名「あいきけんた」は、その本名をひらがなで表記したものです。改名に際して別の名前を一から作るのではなく、本人の名前を芸名として採用したことが特徴です。
| 項目・時期 | 内容 | 確認できる情報 |
|---|---|---|
| 本名 | 相木健太 | 2019年のインタビュー記事で紹介 |
| 生年月日 | 1995年2月25日 | 所属プロダクションの公式プロフィール |
| 学歴 | 駒澤大学附属苫小牧高等学校、明治大学 | 所属プロダクションの公式プロフィール |
| スポーツ歴 | アイスホッケーU-18日本代表の主将 | 所属プロダクションの公式プロフィール |
| 2019年2月 | 「羽生ゆずれない」から「あいきけんた」へ改名 | 日刊スポーツなどが報道 |
| 2026年 | ものまねショーパブの店長、イベント出演など | 所属プロダクションとイベント主催者の公開情報 |
ものまねのレパートリーにも幅があります。公式プロフィールには、羽生結弦さんの顔まねだけでなく、歌まねや声まね、アニメ・映画作品のキャラクターなどが掲載されています。過去のテレビ出演歴としては、フジテレビ系の「ものまね紅白歌合戦」や、TBS系の「アッコにおまかせ!」なども挙げられています。
この経歴から読み取れるのは、羽生結弦さんのものまねが知名度を高める大きなきっかけになった一方、本人の活動領域は当初からそれだけに限定されていなかったということです。
【改名理由】なぜ「羽生ゆずれない」から「あいきけんた」になったのか
改名の直接的な背景には、2018年12月に報じられた小塚崇彦さんをめぐる週刊誌記事と、それに続く批判がありました。ただし、改名の経緯をこの報道だけで説明するのは正確ではありません。本人は以前から、羽生結弦さんの名前を含む芸名で活動することへの迷いも抱えていたと、後のインタビューで語っています。
Smart FLASHが2019年3月に掲載したインタビューによると、「羽生ゆずれない」という芸名は、本人が麻布十番のものまねショーパブで働き始めた際、先輩から付けられた名前でした。羽生結弦さんに似ていることが由来で、本人が自ら考案した芸名ではなかったと説明しています。
その名前によって知名度が上がる一方、仕事の依頼も羽生結弦さんのものまねを前提とするものに偏りやすくなっていました。本人は歌まねなどにも取り組んでいたため、芸名と活動内容の結びつきが強すぎることに悩んでいた様子がうかがえます。
2019年2月16日、日刊スポーツなどは、本人と所属事務所が数カ月にわたって話し合いを重ね、改名を決めたと報じました。発表では、ファンや関係者から寄せられた温かい言葉だけでなく、厳しい意見も受け止めたことが説明されています。新しい芸名は一般公募で決める方針でした。
その後、2月25日に新芸名が「あいきけんた」に決定。日刊スポーツによれば、寄せられた応募は約1万2000件に上り、本人の本名を使う案が多く寄せられたといいます。ひらがな表記にした理由については、子どもから高齢者まで親しみやすく、読みやすい名前にするためだと説明されました。
改名の理由を整理すると、主に次の3点に分けられます。
- 羽生結弦さんやファンへの配慮:芸名に含まれる「羽生」の名前が騒動と結びつき、本人やファンに迷惑をかけたと感じていたこと。
- 活動の幅を広げるため:羽生結弦さんのものまねだけでなく、歌まねや声まね、スポーツ関連など、ほかの仕事にも取り組みたいという考え。
- 新しい芸名で再出発するため:一般公募を通じて寄せられた案の中から、本人の本名をひらがなで表記する方法を選んだこと。
ここで重要なのは、芸名を変えたことと、羽生結弦さんのものまねを完全にやめたことは同じではない点です。本人は2019年のインタビューで、改名後も羽生結弦さんのものまねを続ける考えを明かしています。変わったのは活動そのものというより、活動を象徴する名前と、そこから受ける印象でした。
【炎上の真相】小塚崇彦さんの女性ホテル報道で何が起きた?
羽生ゆずれないの名前が大きく取り上げられたのは、2018年12月13日発売の「週刊文春」の記事でした。同誌は、プロフィギュアスケーターの小塚崇彦さんと羽生ゆずれないが、女性2人とともに横浜市内のホテルに入ったという趣旨の内容を報じました。
当時、小塚さんと妻だった大島由香里さんをめぐって別居報道などが出ていたこともあり、記事は小塚さんの女性関係への関心と結びついて広まりました。羽生ゆずれないも同席者として名前が出たことで、本人の芸名と羽生結弦さんの名前が一緒に取り上げられ、騒動が拡大しました。
ただし、週刊誌の報道内容と、本人側が説明した当日の状況は一致していません。
2018年12月13日のねとらぼなどの報道によると、羽生ゆずれないは前日の12日にSNSを通じて所属事務所の見解を公表しました。事務所側は、当日の行動は大会関係者との仕事上の打ち合わせだったと説明し、女性との不適切な関係を否定しました。
本人側の説明では、当日はアイスダウンヒルの国際大会に関連する仕事があり、小塚さんを通じて大会関係者を紹介してもらう流れになったとされています。加えて、新たに立ち上げる予定だった「チーム小塚」への参加に関する話し合いのため、関係者が宿泊するホテルの部屋を訪れ、約1時間話をした後に帰路についたというものでした。
本人と事務所は、記事で示されたような女性との関係を明確に否定しています。一方、週刊誌側の報道と本人側の説明が食い違っているため、報道されたホテルへの訪問と、女性との不適切な関係があったかどうかは分けて考える必要があります。
この騒動で特に大きな影響を受けたのが、「羽生ゆずれない」という芸名でした。本人の説明によれば、批判は日本国内だけでなく、海外の羽生結弦さんのファンからも届いたといいます。芸名に著名人の名前が入っていたため、本人の行動をめぐる報道が、ものまねの対象である羽生結弦さんへの配慮という問題にもつながりました。
騒動の経緯を把握する際は、次の3点を区別することが大切です。
- 報道されたこと:小塚崇彦さんと羽生ゆずれないが、女性2人とホテルに入ったという趣旨の記事が掲載された。
- 本人側が説明したこと:大会関係者との仕事上の打ち合わせであり、女性との不適切な関係はないと主張した。
- その後の展開:批判が広がり、本人と事務所は2019年2月に芸名を変更すると発表した。
少なくとも、本人側の説明が公表されている以上、報道の見出しだけを根拠に不適切な関係があったと断定することはできません。同時に、本人側の反論だけで報道に関するすべての疑問が解消されたとするのも適切ではありません。公に確認できるのは、報道が出たこと、本人と事務所が否定したこと、そして改名へと進んだことです。
【評判を検証】羽生ゆずれないへの批判はなぜ広がった?
羽生ゆずれないへの批判を理解するには、単に週刊誌報道があったという事実だけでなく、ものまね芸人と、その対象となる著名人の関係にも目を向ける必要があります。
羽生結弦さんは、競技実績だけでなく、演技や立ち居振る舞い、衣装なども含めて多くのファンから支持されてきた選手です。その名前を含む芸名で活動する場合、本人の仕事上の行動が、ものまねの対象者のイメージと結びついて受け止められることがあります。
今回の騒動では、羽生結弦さん本人の行動ではないにもかかわらず、「羽生」という名前を冠した芸名が報道に登場しました。その結果、記事の内容に対する反応に加え、羽生結弦さんの名前を使い続けることへの批判も起きたのです。
2019年のSmart FLASHのインタビューでは、本人が国内外から厳しいコメントを受けたことを振り返っています。一方で、羽生結弦さんのファンの中にも、ものまね芸人としての活動を認めてくれる人がいたと語っています。この証言からも、世間の反応が一枚岩ではなかったことが分かります。
また、本人は改名後も羽生結弦さんのものまねを続けると説明していました。つまり、批判があったことは事実ですが、羽生結弦さんのものまねそのものを全面的に断念したわけではありません。
評判を考えるうえでは、少なくとも次の観点を分ける必要があります。
- 報道に対する評価:2018年の週刊誌記事と、それに対する本人・事務所の反論を踏まえた評価。
- 芸名に対する評価:羽生結弦さんの名前を使うことが、本人やファンにどう受け止められるかという問題。
- 芸人としての評価:顔まね、歌まね、声まね、イベントでのパフォーマンスなど、実際の芸や活動に対する評価。
これらを混同すると、騒動に関する批判だけで現在の芸人としての実力まで判断したり、逆に現在も活動していることだけで過去の騒動に関する疑問がすべて解消したと考えたりすることになります。過去の報道と現在の活動は、関連はしていても別々に評価するべき事柄です。
【ものまね活動】羽生結弦の顔まねは現在も続けている?
あいきけんたさんの公式プロフィールには、現在も羽生結弦さんの顔まねがレパートリーとして掲載されています。改名時に本人が語った方針とも一致しており、少なくとも所属プロダクションの公開情報上では、羽生結弦さんのものまねは活動の一部として残っています。
一方で、レパートリーは羽生結弦さんだけではありません。公式プロフィールには、ルパン三世やアニメ作品のキャラクター、細川たかしさん、八代亜紀さんなどの歌まね・声まねも並んでいます。ものまね芸人としての活動を幅広く続けるうえで、複数のレパートリーを持つことは、出演するイベントや観客層に合わせたパフォーマンスにつながります。
本人のスポーツ歴も、仕事の幅を考えるうえで見逃せません。アイスホッケーU-18日本代表の主将を務めた経験は、スポーツイベントとの接点を生み出す要素です。2026年9月のレッドイーグルス北海道の来場告知は、ものまねとスポーツ興行の両方に接点を持つ活動例でした。
ただし、公式プロフィールにレパートリーが掲載されていることと、直近のすべての公演でそのネタを披露していることは同じではありません。個々の演目や出演内容はイベントによって異なります。現在の活動を知りたい場合は、過去の炎上記事だけでなく、所属プロダクションや出演先が公開する最新のプロフィール、イベント告知を確認するのが適切です。
【プロの結論】羽生ゆずれないの過去と現在をどう判断するべきか
羽生ゆずれないの一連の経緯は、ものまね芸人にとって芸名がどれほど大きな役割を持つかを示しています。芸名は知名度を高める一方、特定の著名人の名前と強く結びつくほど、本人の活動や報道がその著名人のイメージに影響する可能性も高まります。
今回、あいきけんたさんが改名した理由には、騒動に対する批判だけでなく、歌まねや声まね、スポーツ関連の仕事など、活動の幅を広げたいという本人の考えもありました。改名を単なる炎上への対応と見るだけでは、本人が抱えていた芸名と仕事の関係という問題を見落としてしまいます。
また、過去の報道を評価する場合は、週刊誌が報じた内容、本人側が説明した内容、改名という実際の行動をそれぞれ区別する必要があります。本人と事務所が否定したことは重要な事実ですが、それだけで報道の全容が確定したわけではありません。逆に、報道が出たという理由だけで疑惑を事実として扱うこともできません。
2026年現在、あいきけんたさんはショーパブの店長やイベント出演など、ものまねタレントとしての活動を続けています。テレビで頻繁に見かけるかどうかだけで、活動の有無を判断するのは早計です。芸人の現在を知るには、公式プロフィール、出演先の告知、本人の公開発信など、活動実態が分かる情報を合わせて見ることが大切です。
【羽生ゆずれない】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:羽生ゆずれないは現在、何をしているのですか?
A1:2019年に「あいきけんた」へ改名し、ものまねタレントとして活動しています。所属プロダクションのプロフィールでは、ものまねショーパブ「リトモ ディ ブリブリブッスン」の店長として紹介され、企業イベントや興行イベントなども活動先に挙げられています。
Q2:あいきけんたの本名は何ですか?
A2:2019年のSmart FLASHのインタビュー記事では「相木健太」と紹介されています。現在の芸名「あいきけんた」は、本名をひらがなで表記したものです。
Q3:羽生ゆずれないが改名した理由は何ですか?
A3:2018年12月の週刊誌報道と、それに続く批判が大きなきっかけです。本人と所属事務所は2019年2月に改名を発表しました。本人は、羽生結弦さんやファンへの配慮に加え、歌まねや声まねなど活動の幅を広げたいという考えも説明しています。
Q4:小塚崇彦さんとの女性ホテル報道は事実だったのですか?
A4:2018年12月の「週刊文春」は、小塚崇彦さんと羽生ゆずれないが女性2人とホテルに入ったという趣旨の記事を掲載しました。これに対し、本人と所属事務所は仕事上の打ち合わせだったと説明し、女性との不適切な関係を否定しています。報道と本人側の説明は異なるため、記事の見出しだけで疑惑を事実と断定することはできません。
Q5:あいきけんたは現在も羽生結弦さんのものまねをしていますか?
A5:所属プロダクションの公式プロフィールには、現在も羽生結弦さんの顔まねがレパートリーとして掲載されています。本人も2019年のインタビューで、改名後もものまねを続ける考えを明かしていました。ただし、個々のイベントでの披露内容は出演先によって異なります。
「羽生ゆずれない」は、羽生結弦さんのものまねで注目された芸名でしたが、2018年の週刊誌報道と批判を経て、2019年2月に「あいきけんた」へと変わりました。新しい名前は本名をひらがなで表記したもので、本人が説明した改名の背景には、ファンへの配慮と活動の幅を広げたいという思いがありました。
小塚崇彦さんをめぐるホテル報道については、本人と事務所が仕事上の打ち合わせだったと説明し、女性との不適切な関係を否定しています。報道の内容と本人側の説明を区別して捉えることが、当時の騒動を理解するうえで欠かせません。
2026年現在、あいきけんたさんは、ものまねショーパブの店長やイベント出演などを通じて活動を継続しています。過去の炎上だけを見て現在の姿を判断するのではなく、改名後のプロフィールや公開された出演情報にも目を向けることで、芸名の変更から現在に至るまでの経緯をより正確に理解できます。