お笑いコンビ「フォーリンラブ」のハジメさんは、2026年現在、芸人としての活動を続けながら、シロアリ対策を手がける建築関連会社の経営者としても働いています。テレビでおなじみの「イエス、フォーリンラブ」というフレーズからは想像しにくい、建築現場での仕事がもう一つの顔になっています。
2026年3月の「CHANTO WEB」のインタビューや、同年8月の「スポニチアネックス」の報道では、会社設立から数年が経過した現在も自ら現場に立つ実情が伝えられました。本名は佐原肇(さはら・はじめ)さん。2026年10月28日時点で42歳です。2014年の結婚、2022年に誕生した娘、ホウ酸施工士としての仕事、そして芸人活動との両立には、ブレーク後の働き方を考えるうえで興味深い背景があります。
【2026年最新】フォーリンラブ・ハジメの現在は芸人と会社社長の二足のわらじ

ハジメさんの現在をひと言で表すなら、お笑い芸人であり、建築関連事業を自ら現場で支える会社経営者です。芸能界から引退したわけではなく、芸人としての肩書きを維持しながら、住宅の耐久性を高める事業にも力を注いでいます。
2026年3月10日公開の「CHANTO WEB」のインタビューでは、会社設立から約3年が経過した段階での仕事や心境が紹介されました。ハジメさんは建築現場で汗を流す日々を送っており、本人が仕事への適性に悩みながらも現場に立ち続ける姿が取り上げられています。
加えて、2026年8月16日の「スポニチアネックス」は、BSテレ東の番組「ゴルフ交遊抄」に出演したハジメさんの発言を報道。社長になれば早い段階で現場を離れ、経営に専念するイメージを持っていたものの、会社設立から4年目に入っても現場作業を続けていると説明しました。
その背景には、施工資格を持つ人材の確保という課題があります。同報道によると、ハジメさんは自社で資格を持つ施工担当者が自分しかいない状況を説明し、現場を離れられない理由を明かしています。
つまり、現在のハジメさんは「芸人を辞めて別の仕事に転職した人」ではありません。芸能活動を継続しつつ、建築関連事業の実務と経営を担う、二つの仕事を持つ人物です。2026年の報道からは、会社の代表という肩書きだけでは見えない、現場を支える実務家としての姿が浮かび上がります。
【プロフィール】ハジメの本名・年齢・経歴を整理
フォーリンラブのハジメさんは、1984年7月28日生まれ。M-1グランプリ公式サイトに掲載されたコンビ情報では、出身地は和歌山県、所属はワタナベエンターテインメントとされています。
2026年10月28日時点の年齢は42歳です。芸名の「ハジメ」と本名の「肇」は同じ読みで、本名は佐原肇さん。会社経営に関する建築業界のインタビューでは、「佐原社長」として紹介されることもあります。
相方はバービーさん。男女コンビならではの恋愛ネタと「イエス、フォーリンラブ」の決めぜりふで知られ、2008年にはフジテレビ系「爆笑レッドカーペット」などをきっかけに注目を集めました。
なお、フォーリンラブの結成年については、紹介媒体によって2007年とする記載もあります。一方、M-1グランプリ公式サイトのコンビ情報では、結成年を2008年7月1日としています。2008年のブレークと結成時期を整理する際には、この違いを押さえておくと混乱しません。
ハジメさんは、バービーさんに注目が集まった時期には「じゃない方」として扱われることもありました。しかし、現在は芸人としての活動に加え、施工技術や住宅の耐久性に関する知識を持つ経営者としても仕事の幅を広げています。
【結婚・妻・娘】ハジメは2014年に結婚、2022年に長女が誕生
ハジメさんは2014年に結婚しています。結婚については「CHANTO WEB」の過去のインタビューでも紹介されており、妻はハジメさんより2歳年上と伝えられています。妻の氏名や職業などの詳しいプロフィールは、主要な公表資料では明らかにされていません。
夫婦にとって大きな節目となったのが、2022年10月21日の長女の誕生です。日刊スポーツは同日、所属事務所を通じて発表された出産報告を伝えました。生まれた娘は体重2940グラムの女の子で、母子ともに健康だったと報じられています。
出産に至るまでには、約6年間にわたる男性不妊治療がありました。ハジメさん自身が公表した経験であり、日刊スポーツや「CHANTO WEB」なども詳しく取り上げています。長い治療期間を経て娘が誕生したことは、本人の仕事や人生観にも影響する大きな転機になりました。
2022年10月21日は、娘の誕生日であると同時に、ハジメさんが代表を務める株式会社ICOLAの設立日でもあります。建設専門メディア「施工の神様」のインタビューで、本人は娘の誕生日と会社の創業日を重ねた理由について、事業をやり抜く覚悟を込めたと説明しています。
2026年10月28日時点で、娘は4歳です。2026年3月の「CHANTO WEB」の記事でも、娘の存在が仕事を続けるうえで大きな支えになっていることが紹介されました。
ハジメさんの仕事の変化を理解するには、会社経営を単なる収入源の追加として捉えるだけでは不十分です。長年の不妊治療を経て子どもを授かったこと、コロナ禍で芸人の仕事が大きく影響を受けたこと、そして家族の生活を支えたいという思いが、建築関連事業へ進むきっかけになっています。
【会社経営の実態】ホウ酸施工士として建築現場で何をしている?
ハジメさんが代表を務める会社は、株式会社ICOLA(イコラ)です。主な事業は、木造住宅の木材をシロアリや腐朽から守るための防腐・防蟻処理。芸人としての知名度を生かした広告活動だけではなく、自ら施工に携わる実務型の事業を展開しています。
会社設立前の2022年5月には、日本ボレイト株式会社グループの施工会社「ホウ酸屋株式会社」で働きながら、ホウ酸処理の技術を学び始めました。同年7月からは日本ホウ酸処理協会で訓練を受け、1級ホウ酸施工士の資格を取得したと「施工の神様」のインタビューで説明しています。
ホウ酸施工士は、ホウ酸を用いた木材の防腐・防蟻処理を専門とする施工者です。ハジメさんが現場で行うのは、住宅の建築資材などにホウ酸水溶液を吹き付け、シロアリによる被害や木材の劣化を予防するための施工です。
この仕事は、一般的な害虫駆除のイメージとは少し異なります。完成した住宅に発生したシロアリを見つけて駆除する仕事だけでなく、建築段階で木材を処理し、住宅の耐久性を高める予防施工が中心です。処理する面積に応じた薬剤量や施工条件があり、十分な効果を得るには適切な作業が大切です。
株式会社ICOLAは、ホウ酸処理工法「ボロンdeガード」の施工代理店として事業を展開しています。日本ボレイト株式会社の公式発表でも、ICOLAの代表取締役として佐原肇さんの名前が記載されています。
会社設立の背景には、コロナ禍による芸能活動への影響もありました。「施工の神様」のインタビューでハジメさんは、イベントの中止などによってお笑いの収入が不安定になり、生まれてくる子どものためにも別の収入源を確保したいと考えた経緯を語っています。
事業を始めるきっかけを作ったのは、元ザブングルの松尾陽介さんでした。松尾さんから日本ボレイトの関係者を紹介されたことが、建築業界との出会いにつながったとされています。
ただし、会社を設立すればすぐに経営者として現場を離れられるわけではありません。2026年8月のスポニチアネックスの報道では、施工資格を持つ人材が不足しているため、ハジメさん自身が現場に出続けている実情が伝えられました。事業の拡大には、顧客を増やすだけでなく、施工を担える人材を育成することも必要になっています。
【経歴年表】フォーリンラブ結成から会社設立、2026年の最新情報まで
ハジメさんの歩みを振り返ると、お笑い芸人としてのキャリアと、家族を支えるための事業が段階的に結びついてきたことがわかります。主な出来事を時系列で整理します。
| 時期 | 出来事 | ポイント |
|---|---|---|
| 1984年7月28日 | 誕生 | 本名は佐原肇。2026年に42歳を迎えた。 |
| 2008年 | フォーリンラブの結成・ブレーク期 | M-1グランプリ公式サイトでは結成年を2008年7月1日としている。 |
| 2014年 | 結婚 | 妻と結婚。のちに長年の不妊治療についても公表した。 |
| 2022年7月 | 1級ホウ酸施工士の資格を取得 | 建築関連の施工技術を学び、専門資格を取得した。 |
| 2022年10月21日 | 長女誕生・株式会社ICOLA設立 | 娘の誕生日と会社の設立日が同じ日となった。 |
| 2025年7月 | ABEMA「NO MAKE」で仕事の実情を紹介 | 現場作業の厳しさや、芸人の仕事との割合について語った。 |
| 2026年3月 | 「CHANTO WEB」のインタビュー | 会社設立後も現場に立つ日々や、仕事に対する葛藤が紹介された。 |
| 2026年7月 | リフォーム産業フェア2026でセミナー講師を務める | ホウ酸処理による住宅の長寿命化について発信した。 |
| 2026年8月 | BSテレ東「ゴルフ交遊抄」に出演 | 会社設立から4年目に入っても現場作業を続ける状況を明かした。 |
この年表で注目したいのは、2022年が単なる転職の年ではなかったことです。資格取得、会社設立、長女の誕生という出来事が重なり、芸人としての活動に加えて、家族の生活を支える事業を本格化させる転機になりました。
また、2026年7月には日本ボレイト株式会社の公式発表で、リフォーム産業フェア2026におけるICOLA代表・佐原肇さんのミニセミナーが告知されました。テーマはホウ酸処理による脱炭素と住宅の長寿命化です。現場で施工するだけでなく、専門知識を一般の人や住宅業界に伝える役割も広がっています。
【芸人活動は継続中】釣りハジメのYouTubeと今後の展望
建築関連の仕事が増えたとはいえ、ハジメさんが芸人活動を終えたわけではありません。フォーリンラブとしての活動を続けながら、趣味の釣りを生かした動画配信や、住宅関連の情報発信にも取り組んでいます。
釣り好きとして知られるハジメさんは、YouTubeチャンネル「釣りハジメ」を運営しています。チャンネルの概要では、都内でできる釣りを中心に紹介しながら、釣り芸人として活動の幅を広げていくことを掲げています。
一方、建築関連の仕事では、ホウ酸処理を紹介する動画チャンネル「イエス!ホウ酸ラブーシロアリ駆除ハジメましたー」も展開しています。釣りと建築という異なる分野を発信の題材にしている点は、ハジメさんの現在の活動を理解するうえで見逃せません。
2026年8月のスポニチアネックスの報道では、ハジメさんは今後の展望として、ホウ酸によるシロアリ対策を広めるため、セミナーや講義にも力を入れていきたいと説明しました。実際に同年7月には、リフォーム産業フェア2026で住宅の長寿命化に関するセミナー講師を務めています。
今後の活動で注目されるのは、施工現場で働く時間を確保しながら、専門知識を伝える仕事をどこまで広げられるかという点です。現場作業を続けるだけでは、会社の規模を大きくするにも本人の負担を減らすにも限界があります。技術者の育成やセミナー、動画による啓発活動は、事業を次の段階へ進めるための選択肢になりそうです。
【プロの結論】ハジメの現在を正しく見るための3つのポイント
フォーリンラブのハジメさんについては、「芸人を辞めてシロアリ駆除に転職した」「会社社長になって大きく稼いでいる」といった単純なイメージだけでは、現在の実態を捉えきれません。報道や本人のインタビューからは、芸人、施工者、経営者という三つの立場が重なっていることがわかります。
第一に、芸人引退と事業転換は別の話です。ハジメさんは芸能活動を継続しながら、建築関連の仕事をもう一つの柱にしています。芸人としてのキャリアを捨てたのではなく、収入源と仕事の領域を増やしてきたと理解するのが適切です。
第二に、会社の売上と本人の収入を混同しないことです。2025年7月のデイリースポーツは、ABEMA「NO MAKE」での紹介内容として、月商が多い月は約180万円、少ない月は約20万円になると報じました。本人は経費を差し引くと手元にほとんど残らない時期もあると説明しています。
一方、2025年2月のデイリースポーツは、YouTube番組「街録ch~あなたの人生、教えて下さい~」での発言として、手取り月100万円という数字を紹介しました。月商と手取りは別の指標であり、取材時期や現場数などの条件も異なります。これらの数字を単純に比較したり、2026年現在の固定収入と見なしたりすることはできません。
第三に、今後の事業を左右するのは人材と現場負担です。2026年8月の報道では、ハジメさん自身が施工資格を持つ人材の不足を理由に、会社設立から4年目でも現場作業を続けていると説明しました。施工を担う人材を育て、現場を任せられる体制を整えることができれば、経営や講義、情報発信に使える時間も増えていく可能性があります。
2026年3月の「CHANTO WEB」では、夏の建築現場で熱中症を経験したことも紹介されました。現場仕事には体力面の負担も伴います。事業を長く続けるためには、施工技術の継承や安全管理、仕事量の調整も欠かせない課題です。
ハジメさんの歩みは、芸能人が知名度を利用して別事業を始めたというだけの話ではありません。仕事の需要が変化したときに、専門技術を身につけ、実務を経験し、事業として形にするという過程をたどっています。その意味で、今後の注目点は売上の大きさだけでなく、現場の仕事を組織として継続できる体制を築けるかどうかにあります。
【フォーリンラブはじめ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:フォーリンラブのハジメは2026年現在、何歳ですか? A1:1984年7月28日生まれで、2026年10月28日時点では42歳です。M-1グランプリ公式サイトにも生年月日が掲載されています。
Q2:ハジメの本名は何ですか? A2:本名は佐原肇(さはら・はじめ)です。芸名のハジメと本名の肇は同じ読みで、会社経営に関する報道では佐原社長としても紹介されています。
Q3:ハジメは結婚していますか?子どもはいますか? A3:2014年に結婚しており、2022年10月21日に長女が誕生しました。約6年間の男性不妊治療を経て授かったことも、本人が公表しています。2026年10月時点で娘は4歳です。
Q4:ハジメが経営する会社の名前は何ですか? A4:株式会社ICOLA(イコラ)です。2022年10月に設立し、ホウ酸処理による住宅の防腐・防蟻施工などを手がけています。ハジメさんは代表取締役を務めています。
Q5:ハジメは芸人を引退したのですか? A5:引退したわけではありません。フォーリンラブとしての芸人活動を続けながら、建築関連の会社経営と現場作業、釣りや住宅に関する動画配信などにも取り組んでいます。
Q6:ハジメの建築関連の仕事は、具体的に何をする仕事ですか? A6:1級ホウ酸施工士として、住宅の木材にホウ酸水溶液を吹き付ける防腐・防蟻処理を行っています。シロアリ対策だけでなく、木材の劣化を防ぎ、住宅の耐久性を高めることを目的とした施工です。
Q7:ハジメは芸人の仕事と建築関連の仕事をどのくらいの割合でしていますか? A7:2025年7月のデイリースポーツによるABEMA「NO MAKE」の報道では、仕事の割合について「9:1か、10:0」と語り、建築関連の仕事が大半を占める状況が紹介されました。ただし、これは当時の取材内容であり、2026年現在の固定的な割合を示す数字ではありません。
フォーリンラブのハジメさんは、2026年現在42歳。芸人として活動を続ける一方、株式会社ICOLAの代表としてホウ酸施工士の仕事にも携わっています。2014年の結婚と2022年の長女誕生、そしてコロナ禍による仕事環境の変化が、建築関連事業へ進む大きな背景になりました。
2026年の報道では、会社設立から4年目に入っても現場で施工を続ける姿や、セミナーを通じてホウ酸処理を広めようとする動きが確認できます。会社経営が順調かどうかを売上の数字だけで判断するのではなく、現場の人材確保、仕事の安全性、施工技術の継承、芸人活動との両立という複数の観点から見ることが大切です。
今後の焦点は、ハジメさん自身が現場を支える段階から、技術者を育てて事業を組織として成長させる段階へ進めるかどうかです。お笑いで培った発信力と、現場で身につけた専門知識をどのように組み合わせていくのか。フォーリンラブのハジメさんの現在は、芸人としてのキャリアを続けながら、新しい仕事の可能性を模索する歩みとして注目されます。