女子プロレス団体「センダイガールズプロレスリング(仙女)」を代表する選手の一人、DASH・チサコ。小柄な体格を生かしたスピードと、ラダーなどの凶器も用いるハードコアマッチで知られ、長年にわたって女子プロレスの第一線で活躍してきました。2026年はデビュー20周年という節目の年ですが、5月8日に妊娠が発表され、予定されていた大会を欠場することになりました。
2026年10月28日時点で注目したいのは、リングを離れている間も活動を続けている点です。センダイガールズの公式ブログでは、試合解説や大会会場への参加、後輩選手への思いなどがつづられています。一方、復帰時期については公式な日程が発表されていません。本名や年齢、身長、代表的な得意技、王座獲得の歩みを整理しながら、妊娠発表後の近況と今後の見通しを確認します。
【ダッシュちさこのプロフィール】本名・年齢・身長・デビューを確認

DASH・チサコは、宮城県仙台市出身の女子プロレスラーです。リングネームは「DASH・チサコ」で、本名は十文字知佐子。所属するセンダイガールズプロレスリングの公式プロフィールには、生年月日や身長、得意技などが掲載されています。
1988年8月24日生まれのため、2026年10月28日時点では38歳です。デビューは2006年7月9日。仙台サンプラザホールでダイナマイト・関西と対戦し、プロレスラーとしてのキャリアをスタートさせました。2026年7月9日には、本人も公式ブログでデビュー20周年を報告しています。
公式プロフィールに掲載されている身長は151cm、体重は56kgです。スピードを生かした攻撃や空中技に加え、ハードコアマッチにも積極的に取り組んできたことから、団体公式プロフィールでは「難攻不落のスピードスター」「HARDCORE QUEEN」という肩書きが使われています。
趣味は怖い映画や怖い話、特技は裁縫やミシン。リング上の激しいファイトスタイルとは異なる一面も、公式プロフィールからうかがえます。
【デビューから20年】センダイガールズで築いた経歴と転機
DASH・チサコのキャリアを理解するうえで重要なのは、シングルマッチだけでなく、タッグ戦線でも実績を重ねてきたことです。2007年9月に現在のリングネームへ改名し、同年12月にはJWPの「第5回ジュニア・オールスター戦」で紫雷姉妹と対戦して勝利。同大会で敢闘賞を受賞しました。
その後、仙台幸子とのタッグチーム「十文字姉妹」で活動。2013年にはJWPタッグリーグ・ザ・ベストで優勝し、タッグ選手としての存在感を高めました。2015年にはセンダイガールズワールドタッグ王座を獲得しています。ただし、仙台幸子の引退により、十文字姉妹は2016年1月に解散しました。
同年3月にはKAORUとハードコアタッグを結成し、ハードコア路線へ本格的に進出。2017年にはPURE-J認定無差別級王座を獲得し、2019年には松本浩代とのタッグチーム「令和アルテマパワーズ」を結成しました。
この歩みから見えてくるのは、特定の試合形式だけに依存せず、タッグ、シングル、ハードコアという複数の舞台で実績を積み上げてきた選手像です。2026年の20周年は、単にデビューから20年が経過したというだけでなく、団体の主力選手として歩んできたキャリアの節目でもあります。
【戦績・王座歴】シングル初戴冠とタッグでの実績を年表で整理
DASH・チサコの王座歴では、タッグ戦線で長く活躍してきた一方、2024年にセンダイガールズワールドシングル王座を初めて獲得した点が大きな節目となりました。団体公式の王座戦歴に記録された主な出来事をまとめます。
| 時期 | 主な出来事・実績 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| 2006年7月9日 | ダイナマイト・関西戦でデビュー | 仙台サンプラザホールでプロレスラーとしてのキャリアを開始 |
| 2013年 | JWPタッグリーグ・ザ・ベスト優勝 | 十文字姉妹としてタッグ戦線で実績を残す |
| 2015年10月 | センダイガールズワールドタッグ王座を獲得 | 仙台幸子との十文字姉妹で初代王者組に |
| 2017年12月 | PURE-J認定無差別級王座を獲得 | シングル戦線でもタイトルを獲得 |
| 2019年10月 | 令和アルテマパワーズでタッグ王座を獲得 | 松本浩代とのタッグで第9代王者組に |
| 2024年11月17日 | センダイガールズワールドシングル王座を獲得 | 岩田美香を破り、第16代王者に。自身初の同団体シングル王座 |
| 2024年12月8日 | シングル王座から陥落 | 里村明衣子に敗れ、王座を明け渡す |
| 2026年4月12日 | 黒潮・TOKYO・ジャパンとのハードコアマッチに勝利 | ラダーからのホルモンスプラッシュで勝利 |
シングル王座の獲得は、2024年11月17日の後楽園ホール大会でした。岩田美香をホルモンスプラッシュからの片エビ固めで破り、第16代センダイガールズワールドシングル王者に就任。しかし、12月8日の仙台サンプラザホール大会で里村明衣子に敗れ、王座を失っています。王者としての期間は約3週間でした。
短期間の戴冠ではあったものの、長年タッグやハードコアの舞台で積み上げてきたキャリアに、団体の最高峰シングル王座獲得という実績が加わったことには大きな意味があります。なお、2026年10月時点で同王座の現王者はDASH・チサコではなく、団体公式の王座戦歴では第18代王者の橋本千紘と記録されています。
【得意技とハードコアマッチ】ホルモンスプラッシュが象徴する強さ
DASH・チサコの得意技として、団体公式プロフィールにはホルモンスプラッシュ、ダイビングフットスタンプ、春丸が挙げられています。なかでもホルモンスプラッシュは、タイトルマッチやハードコアマッチの勝敗を決めるフィニッシュ技としてたびたび使われてきました。
その特徴が表れたのが、2026年4月12日の後楽園ホール大会です。黒潮・TOKYO・ジャパンとのハードコアマッチで、DASH・チサコはラダーからのホルモンスプラッシュを決めて勝利しました。これは、妊娠発表前に確認できる重要な試合結果の一つです。
ハードコアマッチでは、通常のプロレス技術に加えて、凶器や場外の設備を使う試合展開への対応力も問われます。高所からの飛び技は観客に強い印象を残す一方、選手自身にも大きな負荷がかかります。DASH・チサコの持ち味は、こうした危険性を伴う試合形式だけでなく、スピードを生かした動きやタッグでの連係にもあります。
また、2016年にKAORUとハードコアタッグを組んで以降、同路線をキャリアの重要な柱にしてきたことも見逃せません。公式プロフィールに「HARDCORE QUEEN」と記されているのは、単なるイメージ戦略ではなく、実際の試合歴と結びついた肩書きです。
【2026年最新】妊娠発表・欠場後の活動と復帰時期
2026年5月8日、センダイガールズプロレスリングは公式サイトで、所属選手のDASH・チサコが妊娠したことを発表しました。団体は本人との協議を経て、母子の健康を最優先に考え、今後予定していた大会を欠場すると説明。復帰時期については、本人の体調や状況を優先して判断し、改めて報告するとしています。
この発表は、デビュー20周年という大切な時期に行われました。7月20日に予定されていたDASH・チサコ20周年記念大会も、本人欠場に伴い、センダイガールズプロレスリング20周年記念大会として開催されることになりました。新日本プロレスのエル・デスペラードとのハードコアマッチも、当初の予定どおりには実施されませんでした。
本人は5月15日付の公式ブログ「DASH・チサコ 第2章。」で、20周年にもっと試合をしたかったという思いや、出産を決断するまでの気持ちをつづっています。長年リングの最前線に立ってきた選手にとって、予定していた大会を欠場することは簡単な判断ではなかったことがうかがえます。
その後、6月には団体の活動やイベントへの参加について報告し、7月9日にはデビュー20周年を迎えたことを振り返りました。8月30日付の公式ブログでは、代々木大会で全試合の解説を担当したことを報告。選手たちの試合を見守りながら、リングへの復帰についても思いをつづっています。
重要なのは、こうした活動が確認できる一方で、リング復帰の日付は公表されていないことです。妊娠や出産に伴う休養から競技へ戻る時期は、本人の健康状態や回復状況などによって異なります。現段階で具体的な復帰月を断定することはできず、復帰日程については団体の公式発表を待つ必要があります。
【公式ブログの近況】復帰を待つ間に注目したい情報
DASH・チサコの現在を知るうえで、センダイガールズプロレスリングの公式ブログは重要な情報源です。2026年8月30日付の「ママ初心者(3日目) 代々木大会」では、大会解説を担当したことに加え、会場でファンと交流したことや、後輩選手たちの試合を見て感じたことが報告されています。
同ブログでは、無理をして復帰するのではなく、まずは環境を整え、復帰できる状態を目指したいという考えも示されています。会場に行くとリングに上がって動きたくなるという本人の言葉からは、試合への意欲が続いていることもうかがえます。ただし、復帰への意欲があることと、具体的な試合日程が決まっていることは別です。
今後の情報を追う際には、次の3点を確認すると状況を整理しやすくなります。
- 公式サイトのお知らせ:欠場や復帰、出場予定の変更に関する正式発表を確認する。
- 本人の公式ブログ:大会解説やイベント参加など、リング外での活動状況を把握する。
- 大会の対戦カード・試合結果:実際に出場が決まったか、復帰戦が行われたかを確認する。
特に注意したいのは、イベントへの参加や解説の担当を、そのまま試合復帰と解釈しないことです。リング外での活動は、団体やファンとのつながりが続いていることを示しますが、試合出場の決定とは異なります。復帰のニュースを見つけた場合も、予定の発表なのか、実際に試合を行ったという結果報告なのかを区別することが大切です。
2026年10月28日時点では、公式ブログで近況を発信しながら復帰への思いを示している段階です。復帰日程については、団体からの正式な案内を基準に判断するのが適切です。
【ダッシュちさこ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ダッシュちさこの本名・年齢・身長は?
A1:本名は十文字知佐子、生年月日は1988年8月24日です。2026年10月28日時点で38歳、センダイガールズプロレスリングの公式プロフィールに掲載されている身長は151cmです。
Q2:DASH・チサコは妊娠発表後、いつ復帰する?
A2:2026年10月28日時点で、具体的な復帰日は発表されていません。団体は本人の体調や状況を最優先に判断すると説明しています。公式ブログでは大会解説などの活動が報告されていますが、リング復帰の日程とは区別する必要があります。
Q3:DASH・チサコの最新の試合結果は?
A3:公式試合結果で確認できる妊娠発表前の出場記録として、2026年4月12日の後楽園ホール大会があります。黒潮・TOKYO・ジャパンとのハードコアマッチに出場し、ラダーからのホルモンスプラッシュで勝利しました。その後、5月8日に妊娠と欠場が発表されています。
DASH・チサコは、本名を十文字知佐子といい、1988年8月24日生まれの女子プロレスラーです。2006年のデビュー以来、センダイガールズプロレスリングを中心に活躍し、十文字姉妹でのタッグ実績、ハードコア路線への進出、2024年のセンダイガールズワールドシングル王座獲得など、20年にわたってキャリアを積み上げてきました。
2026年5月の妊娠発表により試合を欠場することになりましたが、公式ブログでは大会解説や会場への参加など、リング外での活動が報告されています。8月30日付の投稿では復帰への意欲も示されています。ただし、具体的な復帰日は未発表であり、今後の予定は本人の状況と団体の正式発表を基準に確認する必要があります。
20周年という節目を迎えたDASH・チサコにとって、これまでの実績と今後の活動は切り離せないテーマです。ホルモンスプラッシュをはじめとする得意技、タッグやハードコアマッチで培った経験、そして後輩選手を見守る立場での活動。復帰を待つ間も、公式ブログや大会情報を通じて、その歩みを追うことができます。