ホーム アイドル・グラビア ジャニーズと24時間テレビの関係は?歴代出演者と2026年最新動向を徹底解説

ジャニーズと24時間テレビの関係は?歴代出演者と2026年最新動向を徹底解説

長友 宏 長友 宏 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
目次

「24時間テレビといえばジャニーズ」という印象を持つ人は少なくありません。2003年から2023年まで、21年連続で旧ジャニーズ事務所のタレントがメインパーソナリティーを務め、TOKIO、嵐、NEWS、King & Prince、なにわ男子など、時代を代表するグループが番組の中心を担ってきました。

しかし、2024年にメインパーソナリティー制度が見直され、番組の出演体制は大きく変わりました。2026年10月現在は、旧ジャニーズ事務所からSMILE-UP.への改称、STARTO ENTERTAINMENTの設立を経て、SixTONESが「24時間テレビ49」のチャリティーパートナーを務めるなど、新しい形で番組との関わりが続いています。歴代出演者から起用の背景、会社の違い、2026年の最新情報まで、公式発表をもとに整理します。

【2026年最新】ジャニーズと24時間テレビの関係はどう変わった?

ジャニーズ24時間テレビ

2026年の「24時間テレビ49」では、STARTO ENTERTAINMENT所属のSixTONESがチャリティーパートナーを務めました。放送は2026年8月29日・30日に行われ、総合司会は内村光良、羽鳥慎一、水卜麻美の3人。番組テーマは「わたしの家族の話〜あなたは誰を想う?〜」でした。

ここで押さえたいのは、SixTONESの出演が、かつての「メインパーソナリティー」への就任とは異なる点です。2023年までのように特定のグループを番組全体の中心に据えるのではなく、チャリティーパートナーという役割を通じて、社会的なテーマに関する企画に参加する形式になっています。

2024年には、旧ジャニーズ事務所のタレントがメインパーソナリティーを務める従来の形式が採用されませんでした。日本テレビは定例会見で、番組企画の硬直化なども考慮し、新たな形を模索していたことを説明しています。また、STARTO ENTERTAINMENTのタレントについても、ほかの事務所と同様に番組の趣旨に合致する出演者に声をかける考えを示していました。

2025年にはKing & Princeがチャリティーパートナーを務め、SUPER EIGHTの横山裕がチャリティーランナーとして参加。2026年にはSixTONESがチャリティーパートナーに選ばれました。つまり、変わったのは旧ジャニーズ系タレントの出演そのものではなく、番組内での役割とキャスティングの考え方です。

2026年の番組公式情報では、SixTONESの6人がチャリティー企画に参加し、家族や人とのつながりをテーマにした企画などを担当しました。こうした実績からも、STARTO ENTERTAINMENT所属タレントと24時間テレビの関係は、従来の固定的なメインパーソナリティー制度から、企画ごとの出演を重視する方向へ移っていることが分かります。

【歴代出演者一覧】ジャニーズのメインパーソナリティーを年表で振り返る

24時間テレビにおける旧ジャニーズ事務所の出演歴を理解するには、1990年代の「番組パーソナリティー」と、2003年以降の「メインパーソナリティー」を区別する必要があります。現在の呼称が使われる前から、SMAPやKinKi Kids、V6などが番組に参加していました。

公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会の公式記録や、各年の番組情報をもとに、主な出演者と役割の変遷をまとめました。グループ名は原則として出演当時の名称で記載しています。

放送年 出演グループ・タレント 位置づけ・主なポイント
1995年 SMAP 番組パーソナリティーとして参加
1997年 KinKi Kids 番組パーソナリティーとして参加
1998年 TOKIO 番組パーソナリティーとして参加
2000年 V6 番組パーソナリティーとして参加
2003年 TOKIO メインパーソナリティー制度の起点
2004年 嵐 グループでメインを担当
2005年 草彅剛・香取慎吾 SMAPのメンバー2人が担当
2006年 KAT-TUN グループでメインを担当
2007年 タッキー&翼 グループでメインを担当
2008年 嵐 2度目のメイン担当
2009年 NEWS グループでメインを担当
2010年 TOKIO メインを再び担当
2011年 関ジャニ∞ グループでメインを担当
2012年 嵐 メインを再び担当
2013年 嵐 2年連続でメインを担当
2014年 関ジャニ∞ メインを再び担当
2015年 V6・Hey! Say! JUMP 2グループによる体制
2016年 NEWS メインを再び担当
2017年 櫻井翔・亀梨和也・小山慶一郎 複数グループのメンバーが担当
2018年 Sexy Zone グループでメインを担当
2019年 嵐 メインを再び担当
2020年 井ノ原快彦・増田貴久・北山宏光・重岡大毅・岸優太 複数グループのメンバーが担当
2021年 King & Prince グループでメインを担当
2022年 ジャにのちゃんねる 二宮和也・中丸雄一・山田涼介・菊池風磨の4人
2023年 なにわ男子 従来のメインパーソナリティー制度で担当した最後の年
2024年 従来のメインパーソナリティーを設置せず 総合司会と複数のチャリティー企画を軸に再編
2025年 King & Prince、横山裕(SUPER EIGHT) King & Princeはチャリティーパートナー、横山はチャリティーランナー
2026年 SixTONES チャリティーパートナーとして参加

歴代のメインパーソナリティーを比較すると、嵐が複数回にわたって番組の中心を担ったことが目立ちます。2004年、2008年、2012年、2013年、2019年と、幅広い時期に起用されました。

また、2017年や2020年、2022年のように、ひとつのグループだけでなく、複数グループのメンバーや動画クリエイターとしてのつながりを生かした編成もありました。番組の顔を特定のグループに任せる方式は、知名度だけでなく、出演者同士の関係性や企画との相性も反映してきたのです。

【出演理由を分析】なぜ旧ジャニーズのグループが長年起用されてきたのか

旧ジャニーズ事務所のタレントが24時間テレビで重用されてきた背景には、長時間の生放送という番組特性と、グループアイドルのメディア適性があります。日本テレビが個々の起用理由をすべて公表しているわけではありませんが、番組の構成や歴代の出演形態から、いくつかの要因を読み取れます。

第一に、幅広い視聴者への訴求力です。 音楽番組やドラマ、バラエティー番組などで活躍するタレントは、異なる年代の視聴者に接点を持っています。ファンが番組を視聴するきっかけになるだけでなく、チャリティー企画や福祉に関する特集を知ってもらう入り口にもなります。

第二に、長時間の番組を支えるチーム力です。 24時間テレビは、音楽ライブ、トーク、取材企画、ドキュメンタリー、チャリティーマラソンなど、多様な内容を組み合わせた番組です。複数のメンバーがいるグループは、それぞれの個性を生かして企画を分担でき、長時間にわたる番組構成とも相性があります。

第三に、出演者の成長を継続的に伝えられることです。 毎年異なるグループを起用すれば、新たな世代のファンに番組を知ってもらう機会が生まれます。一方、嵐やTOKIOのように複数回担当したグループは、過去の出演経験や視聴者とのつながりを番組に生かせます。

ただし、長年起用されてきた事実を、特定事務所とテレビ局の間に特別な契約や優遇があった証拠として扱うのは適切ではありません。キャスティングは番組の企画、出演者のスケジュール、視聴者への訴求力など、複数の条件によって決まります。個別の起用理由については、公式に説明された範囲と、番組編成から読み取れる分析を分けて考える必要があります。

【改称の経緯】ジャニーズ事務所・SMILE-UP.・STARTO ENTERTAINMENTの違い

「ジャニーズは今どこにあるのか」「SMILE-UP.とSTARTO ENTERTAINMENTは同じ会社なのか」という疑問は、24時間テレビの出演者を調べる際にも混乱しやすい部分です。両社は役割が異なり、旧ジャニーズ事務所の名称変更と、新たなマネジメント会社の設立を区別して理解する必要があります。

2023年10月2日、旧ジャニーズ事務所は社名をSMILE-UP.に変更すると発表しました。創業者ジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、被害者からの意見などを踏まえ、旧社名を維持しない判断をしたと説明しています。社名変更は同年10月17日付で実施されました。

その後、タレントのマネジメントなどを担う新会社としてSTARTO ENTERTAINMENTが設立され、2024年4月10日に本格始動しました。同社は公式発表で、SMILE-UP.とは資本関係を持たない企業として発足したことを説明しています。

両社の違いを整理すると、次のとおりです。

  • SMILE-UP.:旧ジャニーズ事務所の社名変更後の会社。性加害問題に関する被害補償などを担う。
  • STARTO ENTERTAINMENT:タレントのマネジメントや活動支援などを担う別会社。旧ジャニーズ事務所のタレントの新たな活動基盤となった。
  • 旧ジャニーズ事務所:歴史的な名称。2026年現在の芸能事務所名として使うのではなく、過去の所属や出演歴を説明する文脈で使われる。

この違いは、24時間テレビの出演情報を読む際にも重要です。SMILE-UP.が被害補償を進めていることと、STARTO ENTERTAINMENT所属タレントがテレビ番組に出演することは、別の問題です。所属タレントの出演実績があるからといって、SMILE-UP.が番組の出演者をマネジメントしていることにはなりません。

2026年10月15日付のSMILE-UP.の公式発表によると、被害補償の申告は累計1,048人に達し、補償内容を通知した587人のうち582人が内容に同意し、補償金の支払いを受けたとされています。加えて、同社は2026年10月1日付で経営体制を変更しました。補償業務は継続しており、会社の役割が終了したわけではありません。

【2024〜2026年の変化】メインパーソナリティー廃止後の出演体制と最新情報

2024年は、24時間テレビの歴史における大きな転換点となりました。2003年以降、旧ジャニーズ事務所のタレントが21年連続で務めてきたメインパーソナリティーの役割が設けられず、総合司会を軸に複数の出演者がチャリティー企画に参加する形式へと変わりました。

この変更を、単純に「旧ジャニーズのタレントが出演禁止になった」と解釈するのは正確ではありません。日本テレビは、番組の内容を視聴者が理解し共感できるものにするため、編成全体を見直したと説明しています。また、STARTO ENTERTAINMENT所属のタレントについても、ほかの事務所と同じく番組の趣旨に沿って起用を判断する姿勢を示していました。

その後の動きは、次のように整理できます。

  • 2024年:メインパーソナリティーを設けない形式に変更。総合司会とチャリティー企画を中心とした構成になった。
  • 2025年:King & Princeがチャリティーパートナーを務め、SUPER EIGHTの横山裕がチャリティーランナーとして参加した。
  • 2026年:SixTONESがチャリティーパートナーに就任。内村光良、羽鳥慎一、水卜麻美が総合司会を務めた。

2026年10月26日には、公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会が、第49回放送を中心とする期間の寄付金総額を公表しました。2026年6月1日から9月30日までに集まった寄付金は、15億5,436万6,256円です。公式発表では歴代暫定4位とされ、最終的な寄付金総額は2027年7月初旬に確定する予定です。

この数字は、番組がタレントの出演だけでなく、チャリティー活動を継続する仕組みとして運営されていることを示しています。ただし、2026年の寄付金額はまだ最終確定値ではありません。過去の確定額と比較する際には、集計期間や対象となる募金の範囲にも注意が必要です。

【評判とチャリティーの仕組み】出演者人気だけでは測れない番組の評価

ジャニーズと24時間テレビの関係をめぐる評価は、出演者への支持と、番組そのものへの批判を分けて考えると整理しやすくなります。歴代グループのファンにとっては、普段の音楽番組やドラマとは異なる姿を見られることが魅力です。一方、チャリティー番組としての公共性や、出演者の知名度に依存する演出については、以前から議論があります。

特に2023年以降は、旧ジャニーズ事務所の性加害問題に加え、寄付金をめぐる着服事案も明らかになり、番組や関係組織に対する信頼の回復が課題になりました。出演者を変更すれば問題が解決するわけではなく、被害者への対応、寄付金の管理、使途の説明、番組制作の透明性などを継続して示すことが大切です。

24時間テレビの寄付金は、公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会を通じて、主に次の3分野に活用されます。

  • 福祉支援:福祉車両の贈呈、障害者スポーツ支援、子どもの貧困や児童養護施設への支援など。
  • 環境保護活動支援:海岸や河川などの清掃、環境保全、環境教育活動など。
  • 災害復興支援:地震、台風、豪雨などの被災地支援や、緊急時の義援金拠出など。

同委員会は、日本テレビを含む全国31社の放送事業者によって構成されています。公式案内では、寄付金はチャリティー事業費に使用し、委員会の運営経費は構成する放送事業者が負担すると説明しています。こうした仕組みを理解すると、番組の評価は出演者の人気や視聴率だけでなく、寄付金がどのように集まり、誰のために使われたかという観点からも考える必要があると分かります。

寄付を検討する場合は、募金会場や公式に案内されたキャッシュレス募金など、正規の方法を利用することが大切です。キャッシュレス募金ではシステム利用料が寄付金から差し引かれる場合があるため、寄付方法ごとの条件も確認しておきたいポイントです。

また、SNS上の評判を調べる場合には、個人の感想と、公式発表や報道によって裏付けられた事実を区別する必要があります。「ジャニーズが出演しなくなった」「STARTO所属タレントは出演できない」といった断定的な情報だけで判断せず、実際の出演者一覧と役職名を確認することが、誤解を避ける近道です。

【ジャニーズ24時間テレビ】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:24時間テレビでジャニーズがメインパーソナリティーを務めた最後の年はいつですか? A1:2023年です。なにわ男子がメインパーソナリティーを務めました。2024年からは従来のメインパーソナリティー制度が見直され、チャリティーパートナーなどの役割を中心とした形式に移行しています。

Q2:2026年の24時間テレビにジャニーズ系のグループは出演しましたか? A2:出演しました。STARTO ENTERTAINMENT所属のSixTONESが、2026年8月29日・30日放送の「24時間テレビ49」でチャリティーパートナーを務めています。ただし、従来のメインパーソナリティーとしての出演ではありません。

Q3:SMILE-UP.とSTARTO ENTERTAINMENTは同じ会社ですか? A3:別の会社です。SMILE-UP.は旧ジャニーズ事務所から社名変更し、性加害問題に関する被害補償などを担っています。STARTO ENTERTAINMENTはタレントのマネジメントなどを担う会社として設立され、SMILE-UP.とは資本関係を持たない企業として始動しました。

Q4:ジャニーズの歴代メインパーソナリティーで、出演回数が多いグループはどこですか? A4:嵐が代表的なグループです。2004年、2008年、2012年、2013年、2019年にメインパーソナリティーを務めました。歴代出演者を比較する場合は、正式なメインパーソナリティーと、それ以前の番組パーソナリティーを分けて数えることが重要です。

Q5:2026年の24時間テレビの寄付金総額はいくらですか? A5:2026年10月26日の公式発表によると、2026年6月1日から9月30日までの寄付金総額は15億5,436万6,256円です。これは暫定額で、最終的な寄付金総額は2027年7月初旬に確定する予定です。

ジャニーズと24時間テレビの関係は、長年続いたメインパーソナリティー制度から、チャリティー企画ごとの出演を重視する形式へと変化しました。2003年のTOKIOから2023年のなにわ男子まで、旧ジャニーズ事務所のタレントが21年連続で番組の中心を担ってきた歴史は、現在の出演体制を理解するうえで重要な背景です。

一方、2026年にはSixTONESがチャリティーパートナーを務め、STARTO ENTERTAINMENT所属タレントの出演は続いています。旧ジャニーズ事務所からSMILE-UP.への改称と、STARTO ENTERTAINMENTの設立を経た現在、過去の出演歴だけを根拠に、今後の起用方針を決めつけることはできません。

歴代出演者を調べるときは、出演年、グループ名、当時の役職を照合すること。会社の現状を調べるときは、SMILE-UP.とSTARTO ENTERTAINMENTの役割を混同しないこと。そして、番組の評判を判断するときは、タレントの人気だけでなく、チャリティーの実績や運営の透明性にも目を向けることが大切です。

2026年以降も、出演者の選定やチャリティー企画の構成は変わる可能性があります。日本テレビの番組発表と24時間テレビチャリティー委員会の活動報告を確認すれば、歴代出演者の情報と最新の出演状況を区別しながら、番組の変化を追うことができます。

同じカテゴリの記事

長友 宏
デジタルマーケター 長友 宏
プロフィールを見る →

芸能ニュースの編集歴11年。所属事務所の公式リリース、番組公式サイト、配信サービスの告知だけを一次情報として照合し、発表日を明記して掲載します。

おすすめの関連記事