ファッション誌『ViVi(ヴィヴィ)』の歴代モデルには、ローラ、水原希子、藤田ニコル、谷まりあ、八木アリサ、古畑星夏など、時代ごとのファッショントレンドを象徴する顔ぶれがそろっています。1983年の創刊以来、専属モデルたちは誌面や表紙を通じて、ギャル、セレブ、ストリート、韓国トレンドなど、読者の憧れとなるスタイルを発信してきました。
2026年現在の専属モデルは、村上愛花、アリアナさくら、嵐莉菜、山﨑天、ブリッジマン遊七、せいら、雑賀サクラ、鎮西寿々歌、有坂心花の9人です。この記事では、現役メンバーと卒業メンバーを分けて紹介し、主要モデルの在籍期間、卒業号、卒業を決めた理由、歴代表紙モデルの変遷を整理します。
【2026年最新】ViVi専属モデル一覧!現役メンバー9人を紹介

2026年のViVi公式モデル一覧には、個性の異なる9人が掲載されています。アイドルグループでの活動経験を持つメンバー、俳優として活躍するメンバー、独自のファッション表現で注目されるメンバーが共存しているのが特徴です。
以下は、ViVi公式サイトのモデル一覧と2026年の誌面情報に基づく現役専属モデルです。なお、現役モデルという区分はViViでの専属活動を指し、個々の芸能活動や所属グループの活動状況とは別に考える必要があります。
- 村上愛花(むらかみ・えりか):知的な雰囲気と華やかなビジュアルが魅力。俳優としても活動するモデル。
- アリアナさくら:独自の存在感と大胆なファッション表現で誌面を彩るモデル。
- 嵐莉菜(あらし・りな):モデル活動に加えて俳優としても活躍するメンバー。
- 山﨑天(やまさき・てん):櫻坂46のメンバーとしても知られ、力強いポージングと表現力を持つモデル。
- ブリッジマン遊七(ゆな):ヘルシーな雰囲気と洗練されたスタイルが特徴。
- せいら:トレンド感のある着こなしで存在感を発揮するモデル。
- 雑賀サクラ(さいが・さくら):透明感のあるビジュアルとファッション表現が魅力。
- 鎮西寿々歌(ちんぜい・すずか):FRUITS ZIPPERのメンバーとしても活動。2025年にViVi専属モデルに加入し、2026年も誌面で存在感を示している。
- 有坂心花(ありさか・ここは):若い世代の感性を反映した、新世代の専属モデル。
ViVi公式サイトのモデル一覧と2026年の誌面企画では、この9人が現役メンバーとして紹介されています。2026年の初カバーを飾った鎮西寿々歌のように、モデル以外の分野で培った知名度や表現力を誌面に持ち込むメンバーも目立ちます。
(出典:ViVi公式サイト「ViVi model」および2026年の専属モデル特集)
【ViViモデル変遷】1983年の創刊から現在まで、時代を彩った顔ぶれ
ViViの歴代モデルを理解するには、在籍した人物だけでなく、その時代に雑誌がどのようなファッションを発信していたかを見ることが大切です。
ViViは1983年7月号で創刊しました。公式の平成史特集では、バブル期の華やかなファッションから、2000年代のセレブスタイル、モデル本人の着こなしを参考にする文化、ブログやSNSによる情報発信まで、時代に応じて誌面が変化してきたことが紹介されています。
歴代モデルの代表例として、岩堀せり、佐田真由美、長谷川潤、藤井リナ、ローラ、水原希子らの名前が挙げられます。彼女たちは単に服を着こなす存在ではなく、ヘアメイクやポージング、私服、ライフスタイルまで含めて、読者が目指したい女性像を誌面で提示してきました。
その後は、玉城ティナ、emma、藤田ニコル、谷まりあ、古畑星夏、八木アリサなど、多様な個性を持つモデルが誌面を牽引しました。専属モデルとしての活動に加え、俳優、タレント、アーティストなど、別分野での活躍を通じて読者との接点を広げた人物も少なくありません。
2020年代半ばには、アイドルや俳優としての活動とファッションモデルとしての表現を両立するメンバーが増えています。2026年の現役モデルにも、山﨑天や鎮西寿々歌のように、音楽活動で培った表現力を持つ人物が名を連ねています。
(出典:ViVi公式サイト「ViViで見る平成史30年!プレイバック★ファッション編」、創刊40周年記念特集、2026年のモデル特集)
【卒業順・在籍期間一覧】ViVi歴代モデルの代表的な節目を比較
ここでは、公式記事や講談社の発表資料などから、専属入りや卒業の節目を確認できる代表的なモデルをまとめます。ViViには長い歴史があり、すべての在籍者について加入日・卒業日が同じ形式で公開されているわけではありません。そのため、一覧では確認できる号や年月を優先して記載しています。
| モデル | 在籍・卒業の節目 | 主な特徴・卒業の背景 |
|---|---|---|
| 水原希子 | 2007年7月号から専属モデルとして活動。2014年の講談社資料では元専属モデルとして紹介。 | ファッションモデルから俳優へと活動領域を広げた代表例。卒業号の正確な年月は公式資料で明示されていない。 |
| ローラ | 2008年4月号に初登場し、同年に専属モデルへ。 | 明るいキャラクターとファッションセンスで人気を集めた。専属モデルとしての最終号は、確認できる公式資料からは特定できない。 |
| 玉城ティナ | 2012年1月号から登場。2019年2月号をもって卒業。 | 14歳で登場し、モデルと俳優の両分野で活躍。 |
| 立花恵理 | 2013年12月号に初登場。2020年まで専属モデルとして活躍。 | 創刊30周年記念の専属モデルオーディションでグランプリを獲得。卒業後は俳優・モデルとして活動。 |
| 八木アリサ | 2011年12月号から10年間活動。2022年2月号をもって卒業。 | 長年にわたり誌面を支えた看板モデル。新たな活動段階に進むための卒業を決断。 |
| 谷まりあ | 2016年に専属モデルへ。2022年5月号をもって卒業。 | 約6年間の活動を振り返り、新しい自分を見たいという思いから次のステージへ。 |
| 古畑星夏 | 約6年間の専属モデル活動を経て、2024年2月号をもって卒業。 | 本人が「今が一番いい」と考えたタイミングで次のステージへ進んだ。 |
| 藤田ニコル | 2017年12月号に初登場。2025年5月号をもって卒業。 | 約7年5カ月活動。27歳で卒業するという、自身の人生設計に沿った決断。 |
表から分かるのは、卒業までの期間が一律ではないことです。八木アリサは10年間、藤田ニコルは7年5カ月、谷まりあは約6年間活動しました。一方、水原希子やローラについては、専属入りの記録や元専属としての紹介は確認できるものの、卒業号を特定できる公式情報が限られています。
この違いを理解するうえでは、「初登場」「専属モデル就任」「専属モデル卒業」「卒業後のゲスト出演」を区別することが欠かせません。モデルの名前が卒業後もViViの誌面に登場しているからといって、専属モデルとして在籍し続けているとは限りません。
(出典:ViVi公式サイトの各卒業特集、講談社の2014年4月23日付プレスリリース)
【注目の卒業メンバー】ローラ、水原希子、藤田ニコルらの経緯
歴代モデルの中でも、卒業前後の活動や誌面で果たした役割が注目される人物を紹介します。
ローラ|2008年に専属入りした人気モデルローラは2008年4月号に初登場し、同年にViViの専属モデルになりました。テレビ出演で知名度を高める一方、ファッション誌でも存在感を示し、モデルとタレントの両方で人気を集めた人物です。
2020年にはロサンゼルスの自宅から表紙撮影に参加し、私服とセルフメイクで誌面を飾りました。これは専属モデルとしての在籍を示すものではなく、卒業後も続くViViとの関係を示す特別な企画です。ローラのように、専属期間が終わった後も雑誌とのつながりを保つ例は、歴代モデルを振り返るうえで見逃せません。
ただし、ローラの専属モデルとしての正確な卒業号や卒業発表の年月については、確認できる公式資料だけでは特定できません。2008年の専属入りと、後年の特別出演を分けて把握するのが適切です。
水原希子|2007年からの専属活動と俳優への展開水原希子は2007年7月号からViViの専属モデルとして活動しました。講談社が2014年4月に発表したプレスリリースでは、すでに「元ViVi専属モデル」として紹介されています。
その間、水原はファッション誌での活動に加え、2010年公開の映画『ノルウェイの森』や2012年公開の映画『ヘルタースケルター』などに出演し、俳優としてもキャリアを広げました。2013年にはNHK大河ドラマ『八重の桜』、2014年にはドラマ『失恋ショコラティエ』にも出演しています。
水原希子の歩みは、ViViモデルとしての知名度を土台に、映画やテレビへと活動の幅を広げた事例です。ただし、卒業号や卒業理由については、公式発表で明確に示された情報と、後年のプロフィール記載を混同しないよう注意が必要です。
藤田ニコル|7年5カ月の活動と2025年の卒業藤田ニコルは2017年12月号で初登場し、同号で初表紙も飾りました。2025年5月号をもって専属モデルを卒業し、在籍期間は7年5カ月に及びます。
ViVi公式の卒業特集によると、加入当初は読者から厳しい反応もありましたが、トレンドを取り入れながら新しい姿を見せ続け、誌面を代表する存在へと成長しました。2025年の卒業特集では、表紙登場回数が歴代最多の28回と紹介されています。内訳はソロ表紙13回、複数人での表紙15回です。
卒業理由について、藤田本人は以前から「27歳でViVi卒業」と人生設計を立てていたことを明かしています。人気があるうちに卒業するという選択は、人気の低下による退任とは異なり、自身の将来設計を優先した節目だったことが分かります。
谷まりあ|約6年間で築いた独自のポジション谷まりあは2016年にViViの専属モデルとなり、2022年5月号をもって卒業しました。公式の卒業特集では、本人が6年間の活動を振り返っています。
谷は、身長や体型がいわゆるモデルの典型に当てはまらないことを逆に強みに変え、読者が参考にしやすいファッションの見せ方を研究してきたと語っています。誌面ではクールなスタイルを打ち出し、個人企画やソロ表紙にも挑戦しました。
卒業を決めた理由として本人が挙げたのは、ViViでできることをやり終えたと感じ、違う自分を見てみたくなったことです。これは、専属モデルの卒業が単なる契約終了ではなく、表現者として次の段階に進む決断でもあることを示しています。
八木アリサ|10年間、ViViを支えた看板モデル八木アリサは2011年12月号から専属モデルとして活動し、2022年2月号をもって卒業しました。10年間にわたって誌面を支え、後輩モデルからも憧れの存在として慕われていました。
卒業発表時の公式インタビューでは、専属モデルとしてやりたいことをやり切ったこと、そしてモデルという仕事をこれからも続けるために次の段階へ進みたいという思いが語られています。卒業後もモデル活動を続けることを見据えた決断でした。
古畑星夏|2024年2月号で卒業古畑星夏は約6年間の専属モデル活動を経て、2024年2月号でViViを卒業しました。公式特集では、どんな服も魅力的に見せるモデルとしての実力に加え、撮影現場での明るさや後輩への接し方も評価されています。
本人は、ViViに長く在籍できるなら続けたいという気持ちを持ちながらも、自分が一番いい状態にあると感じたタイミングで卒業を決断しました。藤田ニコルや谷まりあと同様に、卒業は活動の終わりというより、新しい自分を表現するための区切りとして位置づけられています。
(出典:ViVi公式サイトのローラ特別表紙企画、水原希子に関する講談社プレスリリース、藤田ニコル・谷まりあ・八木アリサ・古畑星夏の各卒業特集)
【ViVi歴代表紙モデル】表紙の変遷から読み解く雑誌の戦略
ViVi歴代モデルを比較するとき、専属モデルの在籍期間だけでなく、表紙を飾った回数や表紙に起用されるタイミングにも注目したいところです。表紙は、その時点で雑誌が読者に届けたいイメージを端的に示す場所だからです。
2000年代には、長谷川潤、藤井リナ、ローラ、水原希子など、個性的なスタイルと存在感を持つモデルが誌面を盛り上げました。2010年代には玉城ティナやemmaらが活躍し、ファッション表現とモデル自身の個性が、より強く結びつくようになりました。
2020年代には、藤田ニコルのように、専属モデルとしての長期活動と表紙登場を通じて雑誌の顔となる人物が現れました。藤田の表紙登場回数は、2025年の卒業特集で歴代最多の28回と紹介されています。この数字は、単に露出が多かったことだけでなく、モデルと雑誌の関係が長期間にわたり育まれたことを示しています。
一方、現役モデルの表紙には、俳優やアイドルとしての知名度を持つメンバーが起用されるケースも見られます。2026年の鎮西寿々歌のカバーは、モデル活動に加えてアーティストとしての表現力を生かす新しい形の一例です。
ただし、表紙を飾った回数だけでモデルとしての評価を決めることはできません。ソロ表紙と複数人の表紙では役割が異なり、誌面のテーマや発売時期によっても起用の意図は変わります。表紙の記録は、人気だけでなく、雑誌の編集方針や時代ごとの読者ニーズを読み解く材料として見るのが適切です。
【プロの結論】ViViモデルの在籍期間と卒業を正しく読み解く方法
ViVi歴代モデルを調べるとき、最も大切なのは「専属モデル」「卒業メンバー」「表紙出演者」を同じものとして扱わないことです。雑誌の表紙を飾った人物が全員専属モデルとは限らず、卒業後に特別企画へ出演するケースもあります。
また、卒業の理由は一つではありません。藤田ニコルは自分で定めた人生設計、谷まりあは新しい自分への挑戦、八木アリサは専属モデルとしての達成感と次のステージ、古畑星夏は自分が最もよい状態にあると感じたタイミングを、それぞれ卒業の背景として語っています。
在籍期間を比較するときは、次の3点を基準にすると、情報を正確に整理できます。
- 加入時期:初登場号と専属モデル就任号が一致するかを確認する。
- 卒業時期:卒業発表日と、実際に卒業号が発売された日を区別する。
- 卒業後の出演:ゲスト出演や特別表紙への登場を、専属モデルとしての在籍継続と混同しない。
この基準で見ると、ViViの歴代モデルは、単なる人物の入れ替わりではなく、雑誌が求める女性像やファッションの見せ方が変化してきた歴史でもあります。長く在籍したモデルも、短い期間で強い印象を残したモデルも、それぞれ異なる形でViViの誌面を支えてきました。
【ViViモデル歴代】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年現在のViVi専属モデルは誰ですか?
A1:村上愛花、アリアナさくら、嵐莉菜、山﨑天、ブリッジマン遊七、せいら、雑賀サクラ、鎮西寿々歌、有坂心花の9人です。最新の在籍状況はViVi公式モデル一覧で確認できます。
Q2:ローラと水原希子は、いつViViを卒業しましたか?
A2:ローラは2008年4月号に初登場し、同年に専属モデルになりました。水原希子は2007年7月号から専属モデルとして活動し、講談社の2014年の資料では元専属モデルと紹介されています。ただし、両者については、卒業号の正確な年月を特定できる公式資料が限られています。
Q3:藤田ニコルは何年にViViを卒業しましたか?
A3:2025年5月号をもって卒業しました。2017年12月号で初登場してから7年5カ月にわたり活動し、卒業特集では歴代最多となる28回の表紙登場が紹介されています。
Q4:谷まりあと八木アリサの卒業時期はいつですか?
A4:谷まりあは2022年5月号、八木アリサは2022年2月号をもって卒業しました。八木は10年間、谷は約6年間の活動を経て、それぞれ次のステージへ進みました。
Q5:ViViの歴代モデルを卒業順に調べる際、何に注意すればよいですか?
A5:初登場号、専属就任時期、卒業発表、卒業号を分けて確認が必要です。特に、卒業後に表紙や特集へ登場した場合、現役の専属モデルとして在籍していると誤解しないようにしましょう。
ViVi歴代モデルには、ローラ、水原希子、玉城ティナ、谷まりあ、八木アリサ、古畑星夏、藤田ニコルなど、時代ごとのファッションと女性像を象徴する人物が名を連ねています。2026年現在は9人の専属モデルが誌面を支え、アイドルや俳優としての活動とファッション表現を両立する新世代の顔ぶれがそろっています。
卒業時期や在籍期間を正確に知りたい場合は、人物名だけでなく、公式の卒業発表や卒業号の記録を確認することが大切です。専属モデルとしての活動と、卒業後のゲスト出演を区別すれば、歴代表紙モデルの記録や世代ごとの変遷も理解しやすくなります。
ViViの歴史は、モデルが入れ替わるたびに新しいファッションや価値観が誌面へ加わってきた歴史でもあります。これからの専属モデルがどのようなスタイルを発信し、次の時代の「ViViらしさ」をつくっていくのかにも注目です。