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欧州プレーオフ日程2026年版|準決勝・決勝の日本時間と全結果を徹底解説

如月 拓 如月 拓 • 更新: • 公開: • 読了約 14 分
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2026年FIFAワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフは、2026年3月26日の準決勝と3月31日の決勝を経て、欧州最後の4つの本大会出場枠が決定しました。パスAではボスニア・ヘルツェゴビナ、パスBではスウェーデン、パスCではトルコ、パスDではチェコが勝ち抜き、欧州の出場16か国が確定しています。

欧州プレーオフ日程を確認するうえで押さえたいのは、現地開催日と日本時間の違い、パスA〜Dの対戦カード、そしてPK戦までもつれた決勝の結果です。UEFA(欧州サッカー連盟)とFIFA(国際サッカー連盟)の公式発表をもとに、全12試合の結果、出場枠の仕組み、放送・ネット配信情報まで整理します。

【欧州プレーオフ日程2026】準決勝・決勝の日本時間を一覧で確認

欧州プレーオフ日程

2026年W杯欧州予選プレーオフは、16か国が4つのパスに分かれて戦う一発勝負のノックアウト方式で実施されました。準決勝は3月26日、決勝は3月31日です。

日本と中央ヨーロッパの時差は、準決勝当日の3月26日時点では8時間でした。一方、決勝までには欧州で夏時間への切り替えが行われ、時差は7時間になっています。このため、準決勝と決勝では日本時間への換算に注意が必要です。

準決勝の日本時間は3月27日未明、決勝は4月1日未明。現地の開催日をそのまま日本時間の試合日として扱うと、日付を間違えてしまいます。

  • 準決勝:2026年3月27日(金)日本時間。原則4時45分キックオフ、トルコ対ルーマニアのみ2時00分。
  • 決勝:2026年4月1日(水)日本時間。全4試合が3時45分キックオフ。

いずれも2026年3月に実施済みの試合です。以下では、対戦カードと最終スコアをパスごとにまとめます。

【パスA〜D】欧州プレーオフ対戦カードと全12試合の結果

欧州プレーオフは準決勝8試合と決勝4試合の計12試合で構成されます。準決勝を勝ち上がった2チームが同じパスの決勝で対戦し、その勝者だけがW杯本大会に進める仕組みです。

パス ラウンド 日本時間 対戦カード・結果
A 準決勝 3月27日 4:45 イタリア 2-0 北アイルランド
A 準決勝 3月27日 4:45 ウェールズ 1-1 ボスニア・ヘルツェゴビナ(延長後、PK戦でボスニア・ヘルツェゴビナが4-2で勝利)
A 決勝 4月1日 3:45 ボスニア・ヘルツェゴビナ 1-1 イタリア(延長後、PK戦でボスニア・ヘルツェゴビナが4-1で勝利)
B 準決勝 3月27日 4:45 ウクライナ 1-3 スウェーデン
B 準決勝 3月27日 4:45 ポーランド 2-1 アルバニア
B 決勝 4月1日 3:45 スウェーデン 3-2 ポーランド
C 準決勝 3月27日 2:00 トルコ 1-0 ルーマニア
C 準決勝 3月27日 4:45 スロバキア 3-4 コソボ
C 決勝 4月1日 3:45 コソボ 0-1 トルコ
D 準決勝 3月27日 4:45 デンマーク 4-0 北マケドニア
D 準決勝 3月27日 4:45 チェコ 2-2 アイルランド(延長後、PK戦でチェコが4-3で勝利)
D 決勝 4月1日 3:45 チェコ 2-2 デンマーク(延長後、PK戦でチェコが3-1で勝利)

日程と結果はUEFAの公式試合記録に基づいています。なお、表の時刻はすべて日本時間で、スコアが同点の試合は延長戦終了時点の結果とPK戦の結果を併記しました。

【欧州プレーオフ試合結果】4つのパスで何が起きたのか

パスA:ボスニア・ヘルツェゴビナがイタリアをPK戦で撃破

パスAでは、イタリアが北アイルランドを2-0で下した一方、ボスニア・ヘルツェゴビナはウェールズと1-1で延長戦まで戦い、PK戦を4-2で制しました。

決勝ではイタリアが相手となりましたが、両チームは1-1のまま延長戦を終えます。最後はPK戦でボスニア・ヘルツェゴビナが4-1と勝利。大舞台での勝負強さを示し、欧州の残る出場枠を手にしました。

一方のイタリアは、2018年大会、2022年大会に続き、2026年大会も本大会出場を逃しました。過去の優勝実績を持つ強豪国であっても、短期決戦では一度の敗戦が予選敗退につながることを示した結果です。

パスB:スウェーデンがポーランドとの打ち合いを制す

スウェーデンは準決勝でウクライナに3-1で勝利。もう一方の準決勝ではポーランドがアルバニアを2-1で下し、決勝に進みました。

決勝はスウェーデンがポーランドを3-2で破る接戦となりました。スウェーデンは準決勝から決勝まで2試合で計6得点を挙げ、攻撃力を結果につなげています。

スウェーデンの勝利によって、パスBの出場枠は同国のものとなりました。ポーランドも準決勝を突破しましたが、最後の一戦で本大会への道を断たれています。

パスC:トルコが2試合連続の無失点で突破

トルコは準決勝でルーマニアに1-0で勝利。コソボはスロバキアとの点の取り合いを4-3で制し、決勝へ進みました。

決勝ではトルコがコソボを1-0で下し、W杯出場権を獲得。準決勝、決勝ともに1点差の試合をものにしたことが、パスCを勝ち抜く決め手となりました。

トルコは大会表記では「Türkiye」とされることもありますが、日本語では「トルコ」と表記されるケースも一般的です。両者は同じ代表チームを指しています。

パスD:チェコが2試合連続のPK戦を制す

パスDでは、デンマークが北マケドニアを4-0で下して決勝進出を決めました。一方、チェコはアイルランドと2-2で延長戦を終え、PK戦を4-3で制しています。

決勝でもチェコとデンマークは2-2で並び、勝敗はPK戦へ。チェコが3-1で競り勝ち、本大会出場を決めました。準決勝と決勝の両方でPK戦を経験しながら突破した点は、パスDを象徴する展開です。

以上の4試合が、欧州予選プレーオフの決勝に当たります。通常のスコアだけでなく、延長戦やPK戦の結果まで確認することで、各国の最終的な勝ち上がりを正確に把握できます。

【欧州プレーオフの仕組み】UEFAネーションズリーグ出場枠とは

欧州予選のプレーオフは、単純に各グループの2位チームだけで争う大会ではありません。2026年W杯の欧州予選では、グループ2位の12か国に加えて、UEFAネーションズリーグの成績を通じて出場権を得た4か国が参加しました。

この16か国を4つのパスに分け、各パスで準決勝2試合と決勝1試合を実施。各パスの優勝国、合計4か国がW杯本大会へ進出する仕組みです。

  • グループ予選:12グループの首位チームが本大会に直接進出。
  • プレーオフ参加国:グループ2位の12か国と、2024-25シーズンのUEFAネーションズリーグで所定の条件を満たした4か国。
  • 試合形式:準決勝と決勝はいずれも一発勝負。引き分けの場合は延長戦を行い、それでも決着がつかなければPK戦で勝者を決定。
  • 本大会への切符:パスA、B、C、Dから各1か国、計4か国。

UEFAネーションズリーグ経由の出場枠は、W杯予選グループで1位または2位になれなかったチームのうち、2024-25シーズンのネーションズリーグのグループ優勝国から所定のランキング順で選ばれる方式です。ネーションズリーグの優勝国すべてに無条件でW杯出場権が与えられるわけではありません。

実際にプレーオフへ進出したネーションズリーグ経由の4か国は、スウェーデン、北アイルランド、ルーマニア、北マケドニアでした。このうちスウェーデンがパスBを制し、本大会出場権を獲得しています。

ここで押さえておきたいのは、ネーションズリーグがW杯予選そのものの代わりになるわけではないという点です。ネーションズリーグは、通常の予選で本大会出場権を確保できなかったチームに、プレーオフへ進むための追加ルートを与える役割を担っています。

【2026年W杯欧州出場国】プレーオフを突破した4か国

2026年W杯の欧州出場枠は合計16です。グループ予選を首位で通過した12か国と、プレーオフを勝ち抜いた4か国で構成されます。

プレーオフ突破国は、ボスニア・ヘルツェゴビナ、スウェーデン、トルコ、チェコです。いずれも準決勝と決勝の2試合を勝ち抜き、欧州の最後の4枠を確保しました。

グループ予選から直接進出した12か国は、オーストリア、ベルギー、クロアチア、イングランド、フランス、ドイツ、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、スコットランド、スペイン、スイスです。

この結果、欧州からの出場16か国が確定しました。プレーオフの出場枠は4つしかなく、16か国の参加チームに対して4分の1しか本大会に進めない厳しい競争でした。

特にパスAとパスDでは、決勝がPK戦までもつれています。ボスニア・ヘルツェゴビナとチェコは、延長戦でも決着がつかなかった試合を勝ち切り、出場権を獲得しました。短期決戦では、90分間の戦いだけでなく、延長戦やPK戦を含む最後の局面まで戦い抜く力が問われます。

【欧州プレーオフ放送予定・ネット配信】日本での視聴方法

日本国内では、スポーツ配信サービスのDAZNが、2026年W杯欧州予選プレーオフ全12試合の独占ライブ配信を発表していました。対象は準決勝8試合と決勝4試合です。

DAZNの2026年3月24日付の発表では、準決勝は日本時間3月27日、決勝は4月1日に配信するスケジュールが案内されていました。日本の視聴者にとっては、深夜から早朝にかけて行われる欧州の試合をネット配信で追う形となりました。

今回のプレーオフはすでに終了しています。そのため、現在視聴する場合は、DAZNで見逃し配信や試合映像が提供されているかを確認する必要があります。過去のライブ配信が現在も視聴できるとは限らず、配信期間や対象コンテンツはサービス側の最新案内によって異なります。

テレビ放送の有無とネット配信の有無は分けて確認することも大切です。ライブ配信が実施されたことだけを根拠に、地上波での放送や、現在の見逃し配信まで保証されていると判断することはできません。

【欧州プレーオフ日程】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年W杯欧州予選プレーオフの準決勝はいつでしたか?
A1:現地時間2026年3月26日です。日本時間では3月27日未明となり、トルコ対ルーマニアは2時00分、その他の7試合は4時45分にキックオフしました。

Q2:欧州プレーオフの決勝は日本時間で何日でしたか?
A2:日本時間2026年4月1日(水)です。4試合すべてが3時45分にキックオフしました。現地時間では3月31日で、欧州の夏時間への切り替え後だったため、日本との時差は7時間でした。

Q3:2026年W杯の欧州プレーオフを勝ち抜いた国はどこですか?
A3:パスAのボスニア・ヘルツェゴビナ、パスBのスウェーデン、パスCのトルコ、パスDのチェコです。この4か国が欧州の最後の4つの出場枠を獲得しました。

Q4:UEFAネーションズリーグに出場していればW杯プレーオフに進めますか?
A4:いいえ。ネーションズリーグの参加国すべてにプレーオフ出場権が与えられるわけではありません。2024-25シーズンのグループ優勝国のうち、W杯欧州予選で1位または2位にならなかったチームから、所定のランキング順で4か国が選ばれました。

Q5:欧州プレーオフは引き分けの場合、再試合になりますか?
A5:再試合ではなく、延長戦を実施し、なお決着がつかなければPK戦で勝者を決めます。2026年大会では、ボスニア・ヘルツェゴビナが決勝でイタリアを、チェコが決勝でデンマークをPK戦で下しました。

Q6:欧州プレーオフの試合は日本でどこから視聴できましたか?
A6:2026年3月の開催時には、DAZNが全12試合の独占ライブ配信を発表していました。現在の見逃し配信やアーカイブの提供状況については、サービスの最新案内を確認してください。

2026年W杯欧州予選プレーオフは、現地時間3月26日の準決勝と3月31日の決勝で幕を閉じました。日本時間では3月27日と4月1日に当たり、最終的にボスニア・ヘルツェゴビナ、スウェーデン、トルコ、チェコが本大会出場権を獲得しています。

今回の大会を理解するうえで重要なのは、日程だけでなく、4つのパスの構造と出場枠の仕組みを押さえることです。グループ2位の12か国にネーションズリーグ経由の4か国が加わり、各パスの決勝を制したチームだけがW杯へ進みました。

また、試合結果を見る際には、通常時間のスコアと延長戦終了時点のスコア、PK戦の結果を区別する必要があります。ボスニア・ヘルツェゴビナとチェコのように、スコア上は引き分けでもPK戦で勝利したチームが出場権を手にするケースがあるためです。

欧州プレーオフ日程を検索する際は、対象年、準決勝・決勝の別、日本時間か現地時間か、そして最終結果まで確認するのが確実です。2026年大会については、全12試合の結果と欧州16か国の出場枠がすでに確定しており、過去の試合日程と最新の配信情報を混同しないことが大切です。

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如月 拓

家計・住まい・制度の話題を担当。公的機関の公表資料と専門家の見解を照合し、推測と事実を分けて書きます。

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