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ニューイヤー駅伝2022の結果を総合順位・区間賞・全37チーム成績まで徹底解説

水野 香織 水野 香織 • 更新: • 公開: • 読了約 16 分
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2022年1月1日に開催された「第66回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝2022)」は、Hondaが4時間51分04秒で初優勝を飾りました。2位にはSUBARU、3位には旭化成が入り、前回大会の覇者・富士通は12位という結果に終わっています。群馬県を舞台に、実業団の強豪37チームが7区間・100kmで競い合った新春の大一番です。

2026年に改めて大会記録を振り返ると、Hondaの初優勝だけでなく、SUBARUのチーム史上最高となる2位、相澤晃と細谷恭平による区間新記録、そして上位争いから下位までの順位差も見逃せません。日本陸上競技連盟の大会記録集や各チームの公式発表をもとに、ニューイヤー駅伝2022の総合順位、全37チームのタイム、区間賞、注目記録を整理します。

【ニューイヤー駅伝2022の総合順位】Honda初優勝と上位チームのタイム

ニューイヤー駅伝2022結果

2022年大会の優勝はHondaでした。日本陸上競技連盟の公式記録集によると、Hondaは7区間・100kmを4時間51分04秒で走破。2位のSUBARUに1分05秒差をつけ、ニューイヤー駅伝で初めて頂点に立ちました。

SUBARUは4時間52分09秒で2位に入り、チーム史上最高の成績を記録。3位の旭化成は4時間52分47秒、4位の三菱重工は4時間52分49秒でした。3位と4位の差はわずか2秒で、上位争いが最後まで僅差だったことが分かります。

上位8チームの総合順位と記録は次のとおりです。タイムは大会の公式記録集に基づいています。

  • 1位:Honda 4時間51分04秒
  • 2位:SUBARU 4時間52分09秒
  • 3位:旭化成 4時間52分47秒
  • 4位:三菱重工 4時間52分49秒
  • 5位:トヨタ自動車 4時間54分08秒
  • 6位:黒崎播磨 4時間54分50秒
  • 7位:SGホールディングスグループ 4時間54分52秒
  • 8位:トヨタ自動車九州 4時間54分53秒

HondaとSUBARUの差は65秒。一方、3位の旭化成と4位の三菱重工は2秒差でした。総合タイムだけを見ても、優勝争いと3位争いでは順位を分けた時間差の意味が異なります。とりわけ3位から8位までは6分にも満たない範囲に複数のチームがひしめき、各区間の積み重ねが最終順位を左右しました。

【全37チームの結果一覧】ニューイヤー駅伝2022の順位と総合タイム

ニューイヤー駅伝2022には37チームが出場しました。以下は日刊スポーツが掲載した全37チームの成績と、日本陸上競技連盟の大会記録集を照合して整理した総合順位です。タイムは時・分・秒で表記しています。

順位チーム名総合タイム
1位Honda4時間51分04秒
2位SUBARU4時間52分09秒
3位旭化成4時間52分47秒
4位三菱重工4時間52分49秒
5位トヨタ自動車4時間54分08秒
6位黒崎播磨4時間54分50秒
7位SGホールディングスグループ4時間54分52秒
8位トヨタ自動車九州4時間54分53秒
9位GMOインターネットグループ4時間54分58秒
10位日立物流4時間55分05秒
11位トヨタ紡織4時間55分19秒
12位富士通4時間56分36秒
13位ヤクルト4時間56分43秒
14位マツダ4時間56分45秒
15位NTT西日本4時間57分03秒
16位中国電力4時間58分02秒
17位中電工4時間58分04秒
18位トーエネック4時間58分06秒
19位JR東日本4時間58分07秒
20位NTN4時間59分14秒
21位コニカミノルタ4時間59分15秒
22位愛三工業4時間59分26秒
23位住友電工4時間59分29秒
24位カネボウ4時間59分37秒
25位安川電機5時間00分14秒
26位小森コーポレーション5時間00分40秒
27位九電工5時間00分43秒
28位大塚製薬5時間01分18秒
29位中央発條5時間01分20秒
30位サンベルクス5時間01分27秒
31位YKK5時間01分35秒
32位戸上電機製作所5時間01分53秒
33位コモディイイダ5時間03分33秒
34位大阪府警5時間04分19秒
35位西鉄5時間04分24秒
36位JFEスチール5時間06分36秒
37位武田薬品5時間28分17秒

全体を俯瞰すると、9位のGMOインターネットグループまでが4時間54分台でフィニッシュしています。8位のトヨタ自動車九州と9位のGMOインターネットグループは5秒差。10位の日立物流も4時間55分05秒で続き、入賞圏内とその直後の争いは非常に接近していました。

注目チームの一つが富士通です。前回大会で優勝し、連覇を目指していたものの、2022年は4時間56分36秒で12位となりました。前年の優勝チームが必ずしも翌年も上位を維持できるわけではないことは、各企業のトップランナーが集まる実業団駅伝の競争の厳しさを示しています。

なお、37位の武田薬品は5時間28分17秒でした。1位のHondaとの差は37分13秒です。総合順位はチーム全体の走力を示す一方、区間ごとの順位やタイムを確認すると、どの区間で差が生まれたのかをより詳しく読み取れます。

【ニューイヤー駅伝2022の区間賞】7区間の受賞者と区間記録

ニューイヤー駅伝は、区間ごとに距離や求められる走力が異なります。2022年大会では、序盤のスピード区間から最長区間、終盤のアンカー区間まで、それぞれ異なるチームの選手が区間賞を獲得しました。

日本陸上競技連盟の公式記録集に掲載された区間賞は以下のとおりです。

  • 第1区(12.3km):舟津彰馬(九電工) 34分41秒
  • 第2区(8.3km):キプランガット・ベンソン(SUBARU) 22分03秒
  • 第3区(13.6km):相澤晃(旭化成) 37分09秒・区間新記録
  • 第4区(22.4km):細谷恭平(黒崎播磨) 1時間03分43秒・区間新記録
  • 第5区(15.8km):小野知大(旭化成) 47分46秒
  • 第6区(12.1km):中山顕(Honda) 36分27秒
  • 第7区(15.5km):土方英和(Honda) 46分36秒

とりわけ目を引くのは、第3区の相澤晃と第4区の細谷恭平です。相澤は37分09秒で区間新記録を樹立。旭化成の公式レース報告によると、相澤は第3区で順位を10位から2位へと押し上げる走りを見せました。区間賞の獲得だけでなく、チームの順位を大きく動かした点でも印象的な走りでした。

第4区は22.4kmで、全7区間の中で最も長い区間です。細谷恭平は1時間03分43秒で区間新記録をマークしました。距離が長い区間では、序盤のスピードだけでなく、一定のペースを維持する力や終盤までの持久力が問われます。長距離区間での新記録は、個人の能力の高さを示す重要な記録です。

また、Hondaは第6区の中山顕、第7区の土方英和が連続して区間賞を獲得しました。中山は36分27秒でチームを先頭へ押し上げ、アンカーの土方が46分36秒でフィニッシュ。総合優勝の決定につながった終盤の連続した好走は、大会を振り返るうえで外せないポイントです。

区間賞と総合順位は、必ずしも同じ意味ではありません。区間賞は個々の区間で最速だった選手を示すもので、総合順位は7人の走りを積み重ねたチーム全体の結果です。2022年大会では、複数の区間賞を獲得したHondaが優勝した一方、旭化成や黒崎播磨の区間賞もレースの流れに大きな存在感を残しました。

【Hondaはなぜ初優勝できたのか】レース展開から見える勝因

Hondaの優勝を理解するうえで重要なのは、7区間を通じたチーム全体の流れです。ニューイヤー駅伝は、個人の区間タイムを単純に競う大会ではありません。各チームが選手の特性に合わせて配置を組み、前の走者から受け取った順位やタイム差を次の走者がどう引き継ぐかによって、最終的な結果が変わります。

Hondaは第1区で13位と出遅れましたが、第4区終了時には5位まで順位を上げ、第5区終了時には2位に浮上しました。そして第6区で中山顕が区間賞の走りを見せ、チームはトップへ。最後は土方英和が第7区の区間賞を獲得し、そのまま首位でゴールしました。前半の順位だけで勝敗を判断できないことが、このレース展開から分かります。

一方、SUBARUは第2区でキプランガット・ベンソンが区間賞を獲得して首位に立ちました。第3区では6位に下がったものの、第4区以降に再び順位を上げ、最終的にはチーム史上最高の2位を記録。各区間での順位変動を経ながら、最終的に高い総合力を示しました。

旭化成は第3区の相澤晃、第5区の小野知大が区間賞を獲得しました。第3区で大きく順位を上げ、第5区でも上位争いに踏みとどまり、3位でフィニッシュしています。三菱重工との差はわずか2秒でした。区間賞を獲得した選手がいても、その区間以外で積み上がったタイム差をすべて取り戻せるとは限らないことも、駅伝の特徴です。

加えて、公式記録集の気象データでは、太田市役所付近の観測時に風速8.0m/s、フィニッシュ地点の群馬県庁では風速8.8m/sが記録されています。強い風が観測された大会だったことも、記録を読み解く際の背景になります。ただし、気象条件だけで順位の理由を説明することはできず、各チームの区間配置や個々の走りと合わせて考える必要があります。

【歴代優勝チームとの比較】2022年大会が持つ記録上の意味

ニューイヤー駅伝2022は、第66回全日本実業団対抗駅伝競走大会として、2022年1月1日に群馬県前橋市の群馬県庁発着で開催されました。全7区間、合計100kmという長丁場で、実業団チームの日本一を争う大会です。

Hondaにとって、この優勝は初めてのニューイヤー駅伝制覇でした。日刊スポーツの大会報道は、Hondaが創部51年目で初優勝を飾ったと伝えています。前年の第65回大会では富士通が優勝しており、2022年はその富士通が12位に終わる一方で、新たな優勝チームが誕生しました。

大会記録にも注目する必要があります。日本陸上競技連盟の公式記録集によると、2022年大会の総合優勝タイムは4時間51分04秒でしたが、コースの大会記録は2020年の第64回大会で旭化成が記録した4時間46分07秒です。Hondaは初優勝を果たしたものの、大会記録の更新には至っていません。

この違いは、優勝と記録更新が別の評価軸であることを示しています。優勝は同じ大会に出場した全チームの中で最も速く走ったことを意味します。一方、大会記録は過去の大会を含む最速タイムとの比較です。したがって、Hondaの2022年の成績は初優勝という歴史的な成果であり、同時に大会記録とは区別して評価する必要があります。

歴代優勝チームを振り返る際も、優勝回数や連覇だけでなく、その年の総合タイム、区間新記録、上位チームとのタイム差を組み合わせて見ると、大会ごとの特色が分かりやすくなります。2022年は、Hondaの初優勝、SUBARUの最高順位、旭化成と黒崎播磨による区間新記録が重なった大会でした。

【結果を見るときのポイント】総合順位・区間賞・大会記録はどう違う?

ニューイヤー駅伝の結果を調べる際には、検索結果やニュース記事に表示された総合順位だけでなく、公式記録集のどの項目を見ているのかを把握することが大切です。特に混同しやすいのが、総合順位、区間賞、区間記録、大会記録の4つです。

  • 総合順位:7区間・100kmを走ったチーム全体の最終順位です。各区間のタイムを積み重ねた結果を示します。
  • 区間賞:各区間で最も速いタイムを記録した選手に与えられます。チーム全体の優勝とは別の評価です。
  • 区間記録:特定の区間で過去の記録を上回ったかどうかを示します。2022年大会では第3区と第4区で区間新記録が生まれました。
  • 大会記録:大会全体の総合タイムに関する記録です。2022年の優勝タイムと、2020年に旭化成が記録した大会記録は別のものです。

また、チームの総合順位と区間順位を同じものとして扱わないことも重要です。例えば、ある選手が区間賞を獲得しても、ほかの区間でのタイム差によってチームが優勝できない場合があります。逆に、区間賞がなくても、全区間で安定した走りを重ねることで上位に入ることは可能です。

正確なタイムや区間賞を調べるなら、日本陸上競技連盟が公開する大会リザルトや公式記録集を基準にするのが確実です。報道記事はレース展開を把握するのに役立ちますが、記録の確認では公式資料と照らし合わせることで、総合タイムと区間タイムの取り違えを防げます。

【ニューイヤー駅伝2022の結果】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:ニューイヤー駅伝2022の優勝チームとタイムは?
A1:Hondaが4時間51分04秒で優勝しました。2022年大会がHondaにとって初のニューイヤー駅伝制覇となりました。

Q2:ニューイヤー駅伝2022の2位と3位はどのチーム?
A2:2位はSUBARUで4時間52分09秒、3位は旭化成で4時間52分47秒でした。4位の三菱重工は4時間52分49秒で、3位との差はわずか2秒でした。

Q3:ニューイヤー駅伝2022で区間新記録を出した選手は?
A3:第3区の相澤晃(旭化成)が37分09秒、第4区の細谷恭平(黒崎播磨)が1時間03分43秒で、それぞれ区間新記録を樹立しました。

Q4:前回優勝した富士通は2022年に何位だった?
A4:富士通は4時間56分36秒で12位でした。前回大会の覇者でしたが、2022年は連覇を逃しています。

Q5:ニューイヤー駅伝2022のコースは何区間・何km?
A5:群馬県庁を発着点とする7区間・100kmです。区間距離は第1区12.3km、第2区8.3km、第3区13.6km、第4区22.4km、第5区15.8km、第6区12.1km、第7区15.5kmでした。

Q6:ニューイヤー駅伝2022の公式結果はどこで確認できる?
A6:日本陸上競技連盟の大会情報ページに掲載されたリザルトや、同連盟の「ニューイヤー駅伝2022 in ぐんま」公式記録集で確認できます。総合順位、区間賞、区間ごとの記録を調べる場合は、公式記録集が基本資料になります。

ニューイヤー駅伝2022は、Hondaが4時間51分04秒で初優勝を飾り、SUBARUが4時間52分09秒で2位、旭化成が4時間52分47秒で3位となりました。前回王者の富士通は12位に終わり、実業団駅伝の勢力図が毎年変化することも印象づけました。

個人記録では、相澤晃が第3区で37分09秒、細谷恭平が第4区で1時間03分43秒の区間新記録を樹立。Hondaは第6区の中山顕、第7区の土方英和が連続して区間賞を獲得し、終盤に首位を確保しました。総合順位だけでは見えない区間ごとの攻防が、優勝の背景にあります。

結果を正確に振り返る際は、全37チームの総合タイム、7区間の区間賞、区間新記録、過去の大会記録を分けて確認することがポイントです。Hondaの初優勝という歴史的な成果と、SUBARUの最高順位、旭化成や黒崎播磨の記録更新を合わせて見ることで、第66回大会の特徴をより立体的に理解できます。

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水野 香織

スキンケアとヘアケアを8年担当。成分表示とメーカー公式の説明文を確認し、体験談と公的データを分けて記述します。

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