金鯱賞の出走予定馬や想定騎手、枠順、オッズを調べている方に向けて、2026年のレース結果と2027年の最新情報を整理します。2026年の第62回金鯱賞は、3月15日に中京競馬場の芝2000mで開催され、8番人気のシェイクユアハートが優勝。ジョバンニがハナ差の2着、1番人気のクイーンズウォークが3着に入りました。
2027年の金鯱賞については、JRAが公表した開催日割で3月14日(日)の開催が予定されています。一方、出走予定馬や想定騎手、枠順、オッズは、レースが近づくにつれて具体化する情報です。ここではJRAの公式レース成績や2027年度の開催日割、競馬専門メディアのレースデータをもとに、2026年の出馬表・結果・払戻から次回の注目ポイントまで解説します。
【2027年最新】金鯱賞の出走予定馬・日程はいつ決まる?

2026年10月28日時点で、2027年の金鯱賞について確認したいのは、開催日程と出走予定馬の発表状況を分けて考えることです。
JRAが2026年9月28日に公表した2027年度の開催日割では、金鯱賞は2027年3月14日(日)開催予定です。ただし、JRAは開催日割について、農林水産大臣の認可を経て正式に確定する旨を案内しています。また、競馬番組や競走に関する詳細事項については、決定次第掲載するとしています。
現段階では、2027年の出走予定馬、想定騎手、出馬表、枠順、単勝オッズを確定情報として扱うことはできません。2026年に好走した馬が翌年も出走するとは限らず、各馬の年齢や春のローテーション、陣営の判断によって顔ぶれは変わります。
今後の情報収集では、JRAの特別レース登録馬、出馬表、オッズの順に確認するのが基本です。登録馬が発表されても、その段階では最終的な出走馬や騎手が確定していない場合があります。枠順とオッズについても、登録段階の情報と実際の出走確定後の情報を混同しないようにしましょう。
2027年の出走馬を考えるうえで、2026年の上位馬であるシェイクユアハート、ジョバンニ、クイーンズウォークは比較の出発点になります。ただし、これら3頭を2027年の出走予定馬や有力候補として確定的に扱うことはできません。
【2026年の結果】シェイクユアハートが8番人気から差し切り勝ち
JRAの公式レース成績によると、2026年3月15日に中京競馬場で行われた第62回東海テレビ杯金鯱賞は、芝2000m・良馬場で14頭が出走しました。勝利したのは、古川吉洋騎手が騎乗したシェイクユアハートです。
勝ちタイムは1分58秒1。単勝13.5倍の8番人気という評価を覆し、ゴール直前でジョバンニをとらえました。2着のジョバンニもタイムは1分58秒1で、勝ち馬との差はハナ。3着には1番人気のクイーンズウォークが入りました。
上位3頭の成績は次のとおりです。
- 1着:シェイクユアハート(古川吉洋騎手、8番人気、13.5倍)
- 2着:ジョバンニ(松山弘平騎手、6番人気、8.7倍)
- 3着:クイーンズウォーク(川田将雅騎手、1番人気、3.6倍)
注目すべきなのは、上位人気馬が順当に上位を独占したわけではない点です。1番人気のクイーンズウォークは3着に入りましたが、勝ったのは8番人気のシェイクユアハートでした。人気順だけでレースの結末を決めつけられないことを示した一戦です。
また、2025年の金鯱賞を制したクイーンズウォークは、2026年には連覇を逃したものの3着を確保しました。前年の優勝馬が翌年も上位に入ったことは、過去の実績を評価する際の材料になります。ただし、前年の勝利だけを根拠に次走の結果まで保証することはできません。
【2026年出馬表】全14頭の枠順・騎手・単勝オッズ
2026年の金鯱賞は14頭立てで行われました。以下はJRAの公式レース成績と競馬専門メディアのレースデータをもとに整理した、確定結果・騎手・枠番・馬番・最終単勝オッズです。2027年の出馬表ではなく、2026年の実績を振り返るための一覧です。
| 着順 | 枠番・馬番 | 馬名 | 騎手 | 単勝オッズ・人気 |
|---|---|---|---|---|
| 1着 | 6枠9番 | シェイクユアハート | 古川吉洋 | 13.5倍・8番人気 |
| 2着 | 3枠3番 | ジョバンニ | 松山弘平 | 8.7倍・6番人気 |
| 3着 | 7枠12番 | クイーンズウォーク | 川田将雅 | 3.6倍・1番人気 |
| 4着 | 2枠2番 | ジューンテイク | 武豊 | 7.7倍・5番人気 |
| 5着 | 1枠1番 | ドゥラドーレス | 戸崎圭太 | 5.6倍・2番人気 |
| 6着 | 4枠6番 | ヴィレム | M.ディー | 6.4倍・3番人気 |
| 7着 | 4枠5番 | ディマイザキッド | 柴田善臣 | 35.0倍・10番人気 |
| 8着 | 7枠11番 | キングズパレス | 菊沢一樹 | 73.5倍・11番人気 |
| 9着 | 8枠14番 | サフィラ | 丸山元気 | 88.9倍・12番人気 |
| 10着 | 5枠8番 | アラタ | 横山典弘 | 142.3倍・14番人気 |
| 11着 | 6枠10番 | セキトバイースト | 浜中俊 | 24.8倍・9番人気 |
| 12着同着 | 5枠7番 | ニシノレヴナント | 野中悠太郎 | 102.5倍・13番人気 |
| 12着同着 | 8枠13番 | ホウオウビスケッツ | 岩田望来 | 7.3倍・4番人気 |
| 14着 | 3枠4番 | アーバンシック | 三浦皇成 | 11.9倍・7番人気 |
2026年は、単勝2番人気のドゥラドーレスが5着、3番人気のヴィレムが6着、4番人気のホウオウビスケッツが12着同着という結果でした。人気上位馬の着順には差が生じており、最終オッズは市場の評価を示すものであって、着順そのものを保証するものではありません。
2027年の金鯱賞で想定騎手を調べる際も、前年の騎乗騎手をそのまま翌年の騎手として記載するのは避けるべきです。継続騎乗か乗り替わりかは、出走馬の確定後に確認する必要があります。
【結果・払戻】2026年の金鯱賞は3連単5万1310円
JRAが公表した2026年の払戻金では、シェイクユアハートの単勝は1,350円でした。8番人気の馬が勝利したことで、上位人気馬を中心に考えていた場合には意外性のある結果となりました。
- 単勝:9番 1,350円
- 複勝:9番 300円、3番 270円、12番 150円
- 枠連:3-6 2,090円
- 馬連:3-9 4,870円
- 馬単:9-3 12,480円
- ワイド:3-9 1,360円、9-12 640円、3-12 670円
- 3連複:3-9-12 5,180円
- 3連単:9→3→12 51,310円
なかでも3連単は51,310円、206番人気の組み合わせでした。1着に8番人気のシェイクユアハート、2着に6番人気のジョバンニが入ったことが、配当を押し上げる要因になっています。一方、3連複は5,180円で、3着以内の3頭を順不同で的中させる場合と、着順まで正確に当てる場合とでは配当が大きく異なりました。
レース内容を見ると、シェイクユアハートは道中後方に位置し、直線で末脚を伸ばして差し切りました。JRAの記録では、推定上がり3ハロンは33秒5。ジョバンニにハナ差をつけた接戦です。
この結果から読み取れるのは、人気薄だから一律に評価を下げるのではなく、展開や直線での伸び、距離適性などを合わせて考える必要があるということです。ただし、1回のレースで差し馬が勝ったからといって、翌年も同じ展開になるとは限りません。
【中京芝2000mと大阪杯】金鯱賞が前哨戦として注目される理由
金鯱賞は、春の中距離路線を考えるうえで重要なGⅡ競走です。JRAの大阪杯に関する案内では、金鯱賞の1着馬に大阪杯の優先出走権が与えられる仕組みが示されています。2026年の大阪杯は4月5日に阪神競馬場の芝2000mで開催され、金鯱賞から本番へ向かうローテーションが注目されました。
ただし、優先出走権は大阪杯への参戦が自動的に確定することと同じではありません。実際にどのレースを次走に選ぶかは、馬の状態や陣営の判断などによって変わります。2027年については、同年の競走条件やルールの正式発表も確認する必要があります。
予想を組み立てる際は、金鯱賞と大阪杯がどちらも芝2000mである点に注目できます。一方、競馬場が中京と阪神で異なるため、単純に前哨戦の着順だけで本番の能力を決めつけるのは適切ではありません。レース展開や馬場状態、位置取り、負担重量なども評価に加えたいところです。
2026年の金鯱賞は、前半1000mの通過が1分00秒4で、公式記録上のペース判定はミドルでした。その流れのなかで、後方にいたシェイクユアハートが最後に差し切っています。先行馬が残るか、差し馬が届くかは、当日の展開によって変わることを示す具体例です。
2027年の出走予定馬が発表された後は、近走の着順だけでなく、同距離での走り、レース中の位置取り、末脚、前走からの間隔などを確認すると、出走馬同士の比較がしやすくなります。
【金鯱賞の歴代優勝馬】近年の勝ち馬と2027年への注目点
金鯱賞の歴代優勝馬を振り返ると、近年は春の中距離戦線で存在感を示す馬が勝ち馬に名を連ねています。JRAの過去のレース成績や競馬専門メディアの歴代記録では、2021年から2026年までの優勝馬は次のとおりです。
- 2026年:シェイクユアハート
- 2025年:クイーンズウォーク
- 2024年:プログノーシス
- 2023年:プログノーシス
- 2022年:ジャックドール
- 2021年:ギベオン
プログノーシスは2023年と2024年に連覇を達成し、2025年にはクイーンズウォークが勝利しました。そして2026年はシェイクユアハートが優勝。毎年同じ馬が勝つわけではなく、各世代の実力馬が結果を残してきたことが分かります。
2027年の出走予定馬を考える際、歴代優勝馬の名前は有力馬を探す手掛かりになります。しかし、過去の勝ち馬や前年の好走馬が翌年も出走するとは限りません。出走登録の有無、年齢、近走の成績、距離適性、調整過程などを確認して初めて、翌年のレースに向けた具体的な比較が可能になります。
また、2026年のクイーンズウォークは前年の優勝馬でありながら3着でした。この結果は、実績を重視すること自体が誤りなのではなく、過去の実績だけで評価を固定しないことが大切だと教えてくれます。
【金鯱賞出走予定】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2027年の金鯱賞はいつ開催されますか? A1:JRAが公表した2027年度の開催日割では、3月14日(日)の開催予定です。正式な開催情報や競走条件については、JRAの発表を確認してください。
Q2:2027年の金鯱賞出走予定馬や想定騎手は発表されていますか? A2:2026年10月28日時点では、2027年の出走予定馬や想定騎手を確定情報として示せる段階ではありません。登録馬や出馬表などの公式情報が公表された後に確認する必要があります。
Q3:2026年の金鯱賞で優勝した馬は誰ですか? A3:シェイクユアハートです。古川吉洋騎手が騎乗し、1分58秒1で優勝しました。ジョバンニがハナ差の2着、クイーンズウォークが3着でした。
Q4:2026年の金鯱賞の3連単払戻はいくらでしたか? A4:9番シェイクユアハート、3番ジョバンニ、12番クイーンズウォークの順で、3連単の払戻は51,310円でした。
Q5:金鯱賞は大阪杯の前哨戦ですか? A5:はい。JRAの案内では、金鯱賞の1着馬に大阪杯の優先出走権が与えられる仕組みです。ただし、優先出走権の獲得と実際の参戦決定は別のものです。
2026年の金鯱賞は、8番人気のシェイクユアハートがジョバンニとの接戦を制し、クイーンズウォークが3着に入る結果となりました。単勝オッズや人気順だけでは説明できない展開があり、レース内容を丁寧に振り返る価値のある一戦でした。
2027年は、開催日割上では3月14日(日)の予定です。ただし、出走予定馬や想定騎手、枠順、オッズは別途確認が必要です。現時点で前年の出走馬を翌年の確定メンバーとして扱うことはできません。
今後の情報を追ううえで大切なのは、第一にJRAの公式発表で日程と登録馬を確認すること、第二に出走確定後の騎手と枠順を照合すること、第三に近走の内容と中京芝2000mへの適性を比較することです。大阪杯の前哨戦という位置付けも踏まえながら、過去の実績と当年の状態を分けて評価する姿勢が、2027年の金鯱賞を理解するうえでの基本になります。