クイズ番組での博識ぶりや、ニュース・社会問題に対する独自の視点で知られる、お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーさん。出身大学を調べると、同志社大学商学部、第一志望だった筑波大学、大学時代の喜劇研究会での活動など、さまざまな情報が見つかります。
2026年10月現在、カズレーザーさんの出身大学は同志社大学商学部で、2007年に卒業しています。一方、東京大学や京都大学を第一志望にしていたという説や、マーケティングを専門に学んだという情報は、本人の発言や公表されている経歴と区別して考える必要があります。東洋経済オンラインの本人インタビュー、母校のイベントに関する報道、最新の大学入試難易度データをもとに、学歴と大学時代の実像を整理します。
【結論】カズレーザーの出身大学は同志社大学商学部!2007年に卒業

カズレーザーさんの出身大学は、京都市に本部を置く私立大学の同志社大学です。所属していた学部は商学部で、2007年に卒業しています。
本名は金子和令(かねこ・かずのり)さん。1984年7月4日生まれ、埼玉県加須市出身で、赤い服と金髪がトレードマークのお笑いタレントです。安藤なつさんとのコンビ「メイプル超合金」で活動する一方、クイズプレーヤーとしても幅広い世代に知られています。
卒業年を裏付ける出来事として挙げられるのが、2018年4月の同志社大学の「一日学長」への就任です。AdverTimesが2018年4月27日に報じた記事では、カズレーザーさんが2007年に商学部を卒業した人物として紹介されています。4月26日に実施されたイベントでは、母校のPR活動の一環として学生や受験生に向けたメッセージを発信しました。
ここで注意したいのは、「一日学長」は広報イベント上の役割であり、大学の通常の運営を担う正式な学長への就任を意味しないことです。ただし、卒業生として母校の公式イベントに招かれた事実は、出身大学を確認するうえで具体的な手掛かりになります。
また、出身高校は埼玉県立熊谷高等学校と報じられています。高校から同志社大学商学部へ進学し、卒業後はお笑いの道へ進みました。現在の知識豊富なタレントというイメージだけでなく、どのような環境で学生生活を送り、どのように進路を決めたのかを知ると、学歴の意味も違って見えてきます。
【第一志望は筑波大学】同志社大学へ進学した理由と受験の経緯
カズレーザーさんの大学選びで注目されるのが、第一志望は同志社大学ではなく、筑波大学だったというエピソードです。2022年のクイズ番組『Qさま!!』への出演時に明かしたと複数のメディアが報じており、筑波大学では寄生虫の研究をしたかったとされています。
クイズ番組での活躍から東京大学や京都大学を連想する人もいる可能性があります。しかし、大学受験時の志望校と、後年の知識人・クイズプレーヤーとしてのイメージは別の話です。筑波大学を志望した理由として伝えられているのは、寄生虫という具体的な研究対象への関心でした。
では、なぜ最終的に京都の同志社大学へ進学したのでしょうか。その経緯を詳しく語っているのが、東洋経済オンラインの2017年3月のインタビューです。
本人は、もともと一人暮らしをしたいと考え、実家のある埼玉県から離れた大学へ進みたかったと説明しています。また、試験勉強が好きではなく、同志社大学にセンター試験で最初に合格した後は「緊張の糸が切れてしまった」という趣旨の発言をしています。そのまま同志社大学への進学を決めたというのが、本人が語った選択の経緯です。
つまり、筑波大学への関心と同志社大学への進学は矛盾しません。研究したい分野があり、第一志望を持ちながらも、実際の受験結果や生活環境への希望を踏まえて進学先を決めたということです。
この話から読み取れるのは、大学選びが偏差値や大学名だけで決まるわけではないという点です。本人の場合は、研究への興味、一人暮らしへの希望、受験時の気持ちの変化が重なり、最終的な進路につながりました。現在の活躍だけを見て、当初から芸能界で成功するために大学を選んだと考えるのは適切ではありません。
【大学時代のエピソード】喜劇研究会で東ブクロとコンビを結成
同志社大学時代のカズレーザーさんを語るうえで欠かせないのが、大学の喜劇研究会でのお笑い活動です。東洋経済オンラインのインタビューによると、本人は入学式の日に喜劇研究会へ入部し、在学中はサークル活動に熱中していました。
入部は偶然ではありません。高校時代に、同志社大学の喜劇研究会と早稲田大学の寄席研究会が合同で開催したライブを観た経験があり、大学に入ったら喜劇研究会に入ろうと考えていたといいます。入学前からお笑いへの関心があり、学生生活の早い段階でその興味を行動に移していたことが分かります。
サークルでは、月1回の学内お笑いライブに向けて仲間とネタを作り、チラシを配るなど、舞台に立つこと以外の活動にも取り組んでいました。現在のテレビ出演で見せる瞬発力や言葉の選び方を大学時代の経験だけで説明することはできませんが、人前でネタを披露し、観客の反応を受け止める場数を踏んでいたのは確かです。
当時、カズレーザーさんが組んでいたコンビが「フルハウス」です。相方は、後にお笑いコンビ「さらば青春の光」で活動する東ブクロさん(本名・東口宜隆さん)でした。大学のお笑いサークルで出会った2人が、学生芸人として活動していたという経歴は、現在の芸能界との意外なつながりとして知られています。
大学時代の生活については、本人が語った印象的なエピソードもあります。家賃を払えず住む場所がなくなり、大学の部室でこっそり生活していた時期があり、本人の説明では半年ほど家がなかったといいます。本人はその経験を、どこでも寝られるようになったことにつなげて振り返っています。
この話は、大学時代を単純な成功物語として捉えられないことを示しています。お笑いに打ち込む一方で、生活面では苦労もあったのです。それでも、喜劇研究会での活動を通じて、卒業後も続くお笑いの世界との接点を持っていました。
なお、カズレーザーさんは2007年の大学卒業後、お笑いの養成所を経てピン芸人として活動を開始。2012年に安藤なつさんと「メイプル超合金」を結成し、2015年の「M-1グランプリ」決勝進出をきっかけに知名度を高めました。大学時代のお笑い活動は、プロになる前から舞台経験を積んでいた時期として位置づけられます。
【学歴を年表で整理】熊谷高校から同志社大学卒業、現在まで
カズレーザーさんの学歴と経歴を、公開されているプロフィールや本人インタビュー、母校関連の報道をもとに整理すると、次のようになります。
| 時期 | 出来事・学歴 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 高校時代 | 埼玉県立熊谷高等学校 | 出身高校として報道されている。大学進学前からお笑いに関心があった。 |
| 大学受験期 | 筑波大学を第一志望に | 本人が番組で明かしたと報じられている。寄生虫の研究に関心があった。 |
| 大学時代 | 同志社大学商学部・喜劇研究会 | 入学式の日に入部。学内ライブでネタ作りなどに取り組んだ。 |
| 2007年 | 同志社大学商学部を卒業 | 東洋経済オンラインのプロフィールや2018年の母校イベント報道で確認できる。 |
| 卒業後 | お笑い芸人として活動 | 養成所を経てピン芸人として活動し、2012年にメイプル超合金を結成。 |
| 2015年 | M-1グランプリ決勝進出 | メイプル超合金として知名度を高める転機となった。 |
| 2018年4月 | 同志社大学の一日学長に就任 | 卒業生として母校のPRイベントに参加した。 |
この年表で押さえておきたいのは、大学卒業後に芸人としてのキャリアを築いている点です。同志社大学商学部を卒業したという学歴と、テレビで活躍する現在の姿は、別々の経歴ではなく、一人の人物が歩んできた道のりの一部です。
また、カズレーザーさんはクイズ番組で幅広い分野の知識を披露していますが、その知識のすべてが大学の専攻で身についたと考えるのは早計です。大学時代のお笑い活動、卒業後の仕事、本人の興味や学習習慣など、さまざまな経験が現在の活動に関わっています。
【偏差値は60~62.5】同志社大学商学部の難易度と比較のポイント
カズレーザーさんの出身大学を調べる際、よく検索されるのが「同志社大学商学部の偏差値」です。2026年10月時点で公開されている旺文社の大学受験情報サイト「パスナビ」のデータでは、河合塾提供の2027年度入試ボーダーラインとして、同志社大学商学部の偏差値は60.0~62.5とされています。
同じ商学部でも、入試方式によって数値が異なります。掲載データでは、商学総合学科の学部個別日程が60.0、全学部日程が62.5。フレックス複合コースは、掲載されている一般選抜方式で62.5となっています。共通テスト利用方式の得点率の目安は82%です。
同志社大学全体の偏差値は、河合塾Kei-Netの2027年度入試ボーダーラインで55.0~62.5です。商学部はその範囲の中でも高い水準に位置しています。ただし、大学の偏差値は学部・学科・入試方式によって変わるため、「同志社大学は偏差値何点」と一つの数字だけで表すのは正確ではありません。
ここで重要なのは、これらの数値が2027年度入試に向けた最新の難易度予想であることです。2007年に卒業したカズレーザーさんの受験当時の偏差値や合格可能性を、そのまま示すものではありません。入試制度や受験者層、予備校の判定基準は年度によって変化します。
また、偏差値は学力試験の難易度を比較するための指標であり、卒業生の知識量や社会での活躍を直接測る数字ではありません。カズレーザーさんのクイズ番組での実力を、現在の偏差値だけで説明することもできません。
出身大学の難易度を知りたい場合は、次の3点を分けて考えると情報を読み違えにくくなります。
- 大学全体の偏差値と、所属学部・学科の偏差値を区別する。
- 学部個別日程、全学部日程、共通テスト利用など、入試方式ごとの数値を確認する。
- 現在の入試難易度と、本人が実際に受験した年代の難易度を混同しない。
同志社大学商学部の評判を考える場合も、大学名や偏差値だけではなく、学部で学べる内容、教育環境、本人の進路との関係を見ていくことが大切です。
【学歴の噂と真相】東大・京大志望説やマーケティング専攻説を整理
カズレーザーさんの学歴をめぐっては、知識豊富なイメージから、東京大学や京都大学との関係を気にする人もいます。しかし、大学についての情報は、本人が公表した経歴、本人の発言を伝える報道、ネット上の推測を分けて理解する必要があります。
東京大学を受験して不合格になったという説については、本人が東大を受験したと裏付ける確かな情報と、受験勉強への後悔を語った発言を区別が必要です。過去には、もっと勉強していれば東京大学に行けたかもしれないという趣旨の発言が報じられていますが、これは東大を実際に受験して不合格だったという意味ではありません。
一方、第一志望については、2022年の『Qさま!!』出演時に筑波大学だったと明かしたという報道があります。寄生虫の研究に関心があったという話も、この志望校のエピソードに関連しています。したがって、東大や京大が第一志望だったとする情報を、本人の発言として断定するのは適切ではありません。
もう一つの疑問が、同志社大学商学部でマーケティングを専攻していたのかという点です。商学部は、一般に企業活動や流通、会計、金融、マーケティングなど、ビジネスに関わる領域を学ぶ学部です。ただし、商学部を卒業したことと、マーケティングを専門分野として専攻したことは同じではありません。カズレーザーさんがマーケティングを専門に学んだと断定できる公表情報は明確ではなく、専攻まで決めつけるのは避けるべきです。
加えて、カズレーザーさんの学歴が現在の仕事にどうつながっているかも気になるところです。商学部卒という経歴は確認できますが、クイズ番組での幅広い知識や社会問題へのコメントを、商学部での学びだけに帰することはできません。本人が大学時代からお笑いに取り組み、卒業後も芸人として経験を積み重ねてきたことを合わせて見る必要があります。
2018年に母校の一日学長を務めた際には、大学選びに迷う高校生や新生活を始める大学生の悩みに答える企画にも参加しました。大学を卒業してから芸能活動を続け、母校のイベントに卒業生として関わったことは、学歴が単なる肩書きではなく、本人の経歴の一部であることを示しています。
【カズレーザー 大学】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:カズレーザーの出身大学と学部はどこですか?
A1:同志社大学商学部です。2007年に卒業しており、2018年には母校の一日学長を務めたことが報じられています。
Q2:カズレーザーの第一志望は筑波大学だったのですか?
A2:2022年のクイズ番組『Qさま!!』で、第一志望は筑波大学だったと明かしたと報じられています。筑波大学では寄生虫の研究をしたかったとされています。
Q3:カズレーザーの大学時代のサークルは何ですか?
A3:同志社大学の喜劇研究会です。入学式の日に入部し、月1回の学内お笑いライブに向けたネタ作りなどに取り組んでいました。東ブクロさんと「フルハウス」というコンビを組んでいたことでも知られています。
Q4:同志社大学商学部の偏差値はいくつですか?
A4:2026年10月時点で公開されているパスナビの2027年度入試ボーダーラインでは、偏差値60.0~62.5です。入試方式によって異なり、カズレーザーさんが受験した当時の数値を直接示すものではありません。
Q5:カズレーザーは東京大学や京都大学を受験したのですか?
A5:本人が東京大学や京都大学を受験したと裏付ける確かな情報は確認できません。第一志望は筑波大学だったと報じられており、東大に関する話は受験勉強への後悔を語った発言と混同しないことが大切です。
Q6:カズレーザーは大学でマーケティングを専攻していたのですか?
A6:同志社大学商学部を卒業したことは確認できますが、マーケティングを専門分野として専攻していたと断定できる公表情報は明確ではありません。学部名と具体的な専攻は区別して考える必要があります。
カズレーザーさんの出身大学は同志社大学商学部で、2007年に卒業しています。出身高校は埼玉県立熊谷高等学校と報じられており、大学時代は喜劇研究会でお笑いに打ち込み、後の「さらば青春の光」東ブクロさんと「フルハウス」を組んで活動していました。
大学進学の経緯では、第一志望だった筑波大学への関心と、同志社大学を選んだ理由を分けて考えることがポイントです。本人のインタビューでは、一人暮らしへの希望や受験時の気持ちの変化が語られています。現在の知的なイメージだけでは分からない、進路選択の現実的な側面が見えてきます。
偏差値については、2026年10月時点の最新データで同志社大学商学部が60.0~62.5とされています。ただし、これは2027年度入試の難易度予想であり、本人の受験当時の偏差値や、現在の知識・能力を表す数字ではありません。
学歴の噂を見極める際は、本人の発言、卒業を裏付ける報道、入試難易度のデータ、ネット上の推測を切り分けることが重要です。大学名だけで人物の知性やキャリアを判断するのではなく、何に興味を持ち、学生時代にどのような経験をし、その後どのように活動を積み重ねたのかを見ると、カズレーザーさんの経歴をより立体的に理解できます。
2026年現在もクイズプレーヤー、お笑いタレントとして幅広く活動するカズレーザーさん。その学歴をめぐる最大の要点は、単に難関私立大学を卒業したということではありません。研究への興味を持って進路を考え、大学ではお笑いに熱中し、卒業後は芸人として独自の道を築いてきたという、一連の歩みにあります。