「ブルゾンちえみは今、何をしているの?」「藤原しおりに改名した理由は?」「with Bは復活するの?」。2017年に「35億」の決めゼリフで一世を風靡したブルゾンちえみは、2020年に所属事務所を退所し、藤原しおりとして新たな活動を始めました。その後、2023年にはSNSアカウントとYouTubeチャンネルを閉鎖しましたが、2025年3月にはYouTubeでの発信を再開。さらに2026年8月には元相方のコージ・トクダとの共演や、ライブでの「ブルゾンちえみ with B」再現が話題になっています。
2026年10月現在、藤原しおりは芸能界に完全復帰したのでしょうか。それとも、自分らしい働き方を続けているのでしょうか。本人の過去のインタビュー、日本テレビの番組情報、日刊スポーツやスポニチ、ENCOUNTなどの報道、本人の公式サイトとYouTubeチャンネルで確認できる情報をもとに、退所・改名の経緯、現在の仕事、SNS削除の背景、最新画像、復活説の真相まで整理します。
【2026年最新】ブルゾンちえみ今は何してる?藤原しおりの現在

2026年現在のブルゾンちえみこと藤原しおりは、かつての芸名を中心にしたテレビタレント活動とは異なる形で、自分の関心やペースを重視した活動を続けてきました。
2024年3月には日本テレビ系「行列のできる相談所」に約3年ぶりに出演し、自身が考案した「登場コーディネーター」という仕事を公表。2025年3月には約2年ぶりにYouTubeでライブ配信を行い、休止期間中の生活や心境を語りました。
さらに2026年8月には、元「with B」のコージ・トクダとの共演が複数のメディアで報じられ、同月15日にはワタナベエンターテインメントのお笑いライブで、ブルゾンちえみ時代のネタを披露しています。かつての芸風を再び人前で見せたことは、ファンにとって大きなニュースになりました。
一方、2026年9月9日のYouTube配信後、本人の公式チャンネルの概要欄には「また来年の夏(2027)にお会いしましょう」という案内が掲載されています。少なくとも、2026年秋の時点で発信をさらに拡大していくと断定できる状況ではありません。
つまり、現在の藤原しおりを理解するには、「芸能界に復帰したか、引退したか」という二択では不十分です。個人としての発信、イベントでの活動、かつての仲間との共演など、複数の形で表舞台との接点を持ちながら、自身の活動方針を選んでいると見るのが実態に近いでしょう。
【2020年の退所・改名】ブルゾンちえみを卒業した理由とは?
藤原しおりがブルゾンちえみという芸名を離れたのは、2020年3月31日です。約4年間所属したワタナベエンターテインメントを退所し、翌4月から本名の「藤原史織」をもとにした「藤原しおり」名義で活動を始めました。
当時、本人は所属事務所への感謝を述べるとともに、自分の心の声に耳を傾け、本能に従って生きていきたいという趣旨の意向を公表しました。退所と同時に、欧州留学、とりわけイタリアへの留学を計画していたことも明かしています。しかし、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって、2020年4月に予定していた留学は延期となりました。
改名の背景については、本人のインタビューも重要です。2020年5月の「婦人公論」での独占告白では、ブルゾンちえみとしての約3年間で、やりたいと思っていたことをやり尽くしたという趣旨を語っています。また、当時の本人が求める生き方と、世間から期待されるブルゾンちえみ像との間に距離が生じていたこともうかがえます。
「35億」のネタで大ブレイクした後も、同じキャラクターを演じ続けるのではなく、自分自身の名前で新しい仕事や生き方に挑戦したい。その選択が、芸名を手放す決断につながったと考えられます。
なお、退所の経緯については、公式発表と報道を分けて理解する必要があります。本人の当時の発表は「円満退社」という表現でした。一方、FRIDAYなどは、芸名やSNSアカウントの扱いをめぐる調整について、関係者の証言をもとに報じています。報道された交渉の詳細と、本人が公に説明した改名の動機は、同じものとして扱うべきではありません。
改名は、単に名前を変えただけの出来事ではありませんでした。人気芸人としての知名度を維持するよりも、自分が何をしたいのかを優先する。その姿勢が、その後の活動の変化にもつながっています。
【年表で整理】退所・SNS削除・YouTube再開から2026年の最新動向まで
ブルゾンちえみから藤原しおりへの転換を理解するには、2020年の改名だけでなく、その後の活動休止と再開を時系列で追うことが欠かせません。
| 時期 | 主な出来事 | 確認できる内容・意味 |
|---|---|---|
| 2017年 | 「ブルゾンちえみ with B」でブレイク | 「35億」の決めゼリフが広く知られ、同年の新語・流行語大賞トップテン入り。 |
| 2020年3月 | 事務所を退所 | ワタナベエンターテインメントを退所し、ブルゾンちえみの芸名を卒業。 |
| 2020年4月 | 藤原しおり名義で活動開始 | 本名をもとにした名義へ移行。予定していたイタリア留学はコロナ禍で延期。 |
| 2023年3月 | SNSとYouTubeを閉鎖 | InstagramやXなどのアカウントを削除し、YouTubeチャンネルも閉鎖。 |
| 2024年3月 | 「行列のできる相談所」に出演 | 現在の仕事として「登場コーディネーター」を公表。 |
| 2025年3月 | YouTubeでライブ配信を再開 | 約2年の空白期間を振り返り、当時の心境や生活について報告。 |
| 2026年8月 | 元with Bとの共演、ライブ出演 | コージ・トクダのYouTubeに出演し、ライブでブルゾンちえみ時代のネタも披露。 |
| 2026年9月 | YouTube配信に一区切り | 公式チャンネルの概要欄に、2027年夏に再会する旨の案内が掲載される。 |
この年表から分かるのは、藤原しおりの活動が一度途切れ、そのまま完全に消えたわけではないという点です。2023年のSNS削除から2025年の配信再開、2026年のライブ出演まで、活動の見え方は大きく変化しています。
また、2026年の共演やライブ出演は、以前の芸風を再び披露する機会になりました。ただし、単発の出演や過去の仲間との交流を、テレビタレントとしての全面復帰や、元のユニットの恒常的な再結成と同一視することはできません。
【SNS削除の理由】2023年に藤原しおりが表舞台から距離を置いた背景
2023年3月末、藤原しおりはInstagramやXなどのSNSアカウントを削除し、YouTubeチャンネルも閉鎖しました。過去の投稿を残さず、発信の場そのものを閉じたため、ファンの間では活動をやめたのではないかと注目が集まりました。
この期間について、本人は2025年3月のYouTube配信で振り返っています。2023年は人と会いたくなく、一人で過ごしたい気持ちが強く、スマートフォンの電源も切っていたと説明しました。また、当時は「透明人間になりたい」と感じていたことや、髪を短く刈り上げていた時期があったことも明かしています。
本人の説明から読み取れるのは、周囲との接触を減らし、自分の時間を確保したいという気持ちが強かったことです。SNSは自分の活動を伝えるための便利な手段である一方、発信を続ければ、他人の視線や反応から完全に離れることは難しくなります。すべてのアカウントを閉じるという決断は、そうした環境から距離を取る行動だったと考えられます。
ただし、2020年の事務所退所をめぐる交渉報道と、2023年のSNS削除を直接結び付けるのは早計です。本人が2025年に語ったのは、主に休止期間の心理や生活についてであり、SNS削除の理由を一つに限定した説明ではありません。
その後、本人は2024年ごろから人と会うようになったと振り返り、2025年3月に配信を再開しました。休止期間を経て、以前のように常に注目を集める活動ではなく、自分が長く続けられるペースを探していたことがうかがえます。
【藤原しおりの現在の仕事】登場コーディネーターとYouTubeでの活動
藤原しおりの現在の仕事を語るうえで外せないのが、2024年3月3日放送の日本テレビ系「行列のできる相談所」で公表した「登場コーディネーター」です。
スポニチの番組報道によると、藤原はこの仕事を自ら考案した職業として紹介しました。イベントやライブ、スポーツなど、人が登場する場面を格好よく演出するため、アイデアを提案する仕事です。本人は、スタイリストと同じような感覚で登場の仕方をコーディネートする趣旨を説明しています。
ここで注目したいのは、仕事の対象がテレビ出演やお笑いの舞台だけに限られていないことです。人が登場する瞬間に注目し、その場面をどう見せるかを考える仕事は、芸人時代に培った演出感覚や、人の視線を意識する経験ともつながっています。
ただし、この職業を2026年現在も唯一の本業として続けているかどうかについて、最新の公表情報だけでは断定できません。2024年に本人が公表した仕事として捉え、その後の活動と区別する必要があります。
個人名義での活動は、公式サイトにも見られます。2026年7月には「仮面御飯会」に関する案内が掲載されており、テレビのレギュラー出演とは異なる場で活動していることが確認できます。
YouTubeについては、2025年3月に約2年ぶりのライブ配信を実施した後、2026年にも配信が行われています。公式チャンネルの検索情報では、2026年4月や8月、9月の配信が確認できます。動画を編集して定期投稿する形だけでなく、長時間のライブ配信を通じて視聴者と交流するスタイルも特徴です。
一方、2026年9月9日の配信後には、公式チャンネルの概要欄に「また来年の夏(2027)にお会いしましょう」という案内が掲載されました。これは今後の活動を考えるうえで重要な情報ですが、休止の理由や具体的な予定をすべて説明するものではありません。2026年秋時点では、YouTubeを継続的に更新し続けると決めつけず、本人の案内に注目するのが適切です。
【コージ・トクダとの関係】ブルゾンちえみ with B復活説の真相
2026年に大きな注目を集めたのが、藤原しおりと元「with B」のコージ・トクダとの共演です。2026年8月16日ごろ、コージは自身のInstagramで、藤原しおりとお笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」のすがちゃん最高No.1が並ぶ写真を公開しました。
この写真は、2017年に話題になった「ブルゾンちえみ with B」を思い起こさせるものでした。ただし、当時の「with B」を構成していたのは、お笑いコンビ・ブリリアンのコージとダイキです。今回の写真では、ダイキ本人ではなく、すがちゃん最高No.1がその位置に入っていました。
加えて、2026年8月15日にはワタナベエンターテインメントのお笑いライブ「WEL NEXT/WEL」に藤原が出演し、ブルゾンちえみ時代のネタを披露したことが、同社のお笑い公式アカウントの発信やENCOUNTの報道で伝えられました。以前の芸風をライブで再現したという意味では、復活を実感できる出来事だったといえます。
また、8月23日にはコージのYouTubeチャンネルに藤原が出演。動画では「ブルゾンちえみwithB復活について爆語る」というテーマが掲げられ、食事をしながら近況や昔の活動について語り合いました。
しかし、ここで区別したいのは、過去のネタを披露したことと、ユニットを正式に再結成したことは別だという点です。2026年8月の報道で確認できるのは、ライブでのネタ披露や元相方との共演、復活をテーマにした動画の公開です。オリジナルメンバーによる恒常的な活動再開や、テレビへの本格復帰が決定したという発表は確認できません。
コージ・トクダとの関係についても、近況を共有し、動画やイベントで共演していることは確認できますが、それだけで活動上のパートナーシップが再び固定されたとはいえません。今回の共演は、過去の人気ユニットが現在も話題性を持っていることを示す一方、今後の活動形態については別途判断する必要があります。
【プロの結論】最新画像と「35億」から見る復活説の判断基準
2026年8月には、藤原しおりの最新画像も話題になりました。コージ・トクダのInstagramやYouTubeに登場した藤原は、髪色やファッションの印象が以前と変わり、腕のタトゥーが見える姿も公開されています。テレビ朝日系ABEMA NEWSやENCOUNTなどは、こうした近影に寄せられた視聴者の反応を報じました。
ただし、写真の印象や外見の変化は、本人の仕事や活動方針を直接示すものではありません。見た目が変わったから芸能界に復帰した、あるいは特定の生活を送っていると判断することはできません。最新画像は近況を知る手がかりにはなりますが、活動の実態を確かめるには本人の発信や出演記録を見る必要があります。
そもそも、ブルゾンちえみの知名度を押し上げた「35億」は、2017年の新語・流行語大賞でトップテン入りした代表的なフレーズです。キャリアウーマン風のキャラクターと、ブリリアンを従えた演出は強い印象を残しました。そのため、藤原が同じネタを披露したり、元相方と並んだりするだけで、当時のユニットが復活したように見えやすい構造があります。
復活説を判断する際には、次の3点を押さえておくと、話題性と実際の活動を混同せずに済みます。
- 本人の公式発表:再結成や芸能活動の本格再開について、本人や関係者から具体的な告知が出ているか。
- 出演の継続性:単発のライブやYouTube出演なのか、継続的なテレビ出演やレギュラー活動が始まっているのか。
- 活動名と内容:藤原しおり名義の個人活動なのか、ブルゾンちえみ名義の芸能活動なのか、また「with B」として正式なユニット活動を行うのか。
この基準に照らすと、2026年の藤原には、過去のネタを披露し、元相方と共演する動きがあったことは確かです。しかし、ブルゾンちえみとして芸能活動を全面的に再開した、あるいは「with B」が正式に再結成されたと結論付ける段階にはありません。
むしろ、2020年の改名から2023年のSNS閉鎖、2025年のYouTube再開、2026年のライブ出演という流れを見ると、藤原しおりは活動を一つの型に固定せず、必要に応じて距離を取りながら表現の場を選んできたことが分かります。かつてのキャラクターを再び披露することと、そのキャラクターを中心に生きることは同じではありません。
【ブルゾンちえみ今】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ブルゾンちえみは2026年現在、芸能界に復帰していますか?
A1:2026年8月にお笑いライブへ出演して、ブルゾンちえみ時代のネタを披露し、コージ・トクダのYouTubeにも出演しました。ただし、芸能活動の全面再開やテレビへの本格復帰が決まったという発表は確認できません。
Q2:藤原しおりがSNSを削除した理由は何ですか?
A2:2025年3月のYouTube配信で、本人は2023年当時、人と会わず一人で過ごしたい気持ちが強く、スマートフォンの電源も切っていたと振り返りました。SNS削除の背景を理解するうえで重要な本人の説明ですが、削除の理由を一つだけに限定した公式説明ではありません。
Q3:ブルゾンちえみ with Bは正式に復活しましたか?
A3:2026年8月にライブでネタを披露し、コージ・トクダのYouTubeでも復活をテーマにした動画が公開されました。ただし、元のメンバーによる恒常的な再結成や、継続的な活動再開が正式に発表されたわけではありません。
ブルゾンちえみ今の姿を整理すると、2020年の退所と改名は、自分の心の声に従って新しい生き方を選ぶための転機でした。2023年にはSNSとYouTubeを閉鎖し、2025年3月に配信を再開。2026年には登場コーディネーターとして公表した仕事や個人名義の活動に加え、元相方との共演、ライブでのネタ披露も話題になりました。
一方、2026年9月のYouTube配信後には、公式チャンネルで2027年夏の再会を案内する文言が掲載されています。これからの活動を判断するうえでは、単発の出演や最新画像だけでなく、本人の公式発信、継続的な出演情報、活動名義を合わせて見ることが大切です。
「35億」で知られるブルゾンちえみの姿は、多くの人の記憶に残っています。しかし、藤原しおりの現在を知るために必要なのは、昔のキャラクターに戻ったかどうかだけを追いかけることではありません。本人がどんな仕事を選び、どのようなペースで発信し、どんな場面で表現を続けるのか。その変化を追うことが、2026年以降の動向を理解する手がかりになります。