Hey! Say! JUMPの薮宏太さんが2026年11月に出演する舞台『百鬼夜鏡(ひゃっきやきょう)』が注目を集めています。構成・演出を堂本光一さんが担当し、A.B.C-Zの戸塚祥太さん、ふぉ~ゆ~の松崎祐介さんらが共演する新作舞台です。公演期間は2026年11月3日から26日まで、会場は東京・EXシアター有明。薮さんは物語の鍵を握る鬼の頂点「闇王鬼」を演じます。
本作の魅力は、現代の高校生が鬼に支配されようとする室町時代の京へタイムスリップするという幻想的な設定だけではありません。人間の心に潜む闇を描く物語、堂本光一さんによる舞台演出、そしてミュージカルやストレートプレイで経験を重ねてきた出演者たちの競演にも期待が高まります。テレビ朝日の公式公演サイトとSTARTO ENTERTAINMENTの公演情報をもとに、あらすじ、キャスト、薮宏太さんの舞台出演歴、日程、チケット情報を整理します。
【薮宏太の舞台出演情報2026最新】堂本光一演出『百鬼夜鏡』で闇王鬼に

2026年の薮宏太さんの舞台出演情報で、中心となる作品が『百鬼夜鏡』です。テレビ朝日とSTARTO ENTERTAINMENTが主催・企画・製作を手がける新作で、2026年4月に誕生したEXシアター有明のオープニングラインアップ作品として上演されます。
薮さんが演じるのは、鬼の頂点に立つ「闇王鬼」。現代の高校生たちが迷い込む室町時代の京を舞台に、人間と鬼、正義と闇が交錯する物語が展開します。
構成・演出を担当するのは堂本光一さんです。堂本さんはミュージカル『Endless SHOCK』や『DREAM BOYS』の演出などで知られ、舞台空間を生かしたエンターテインメントを手がけてきました。今回は、自由度の高い舞台機構を備えた新劇場と組み合わせることで、これまでとは異なる世界観を生み出します。
脚本は西田征史さんが担当。テレビ朝日の公式公演サイトでは、人間の心の闇を鏡のように映す鬼を物語のテーマとして紹介しています。単純な善悪の対決にとどまらず、鬼という存在を通して人間の内面を描く構成が作品の軸になりそうです。
なお、『百鬼夜鏡』は薮さんが主演すると発表された作品ではなく、闇王鬼役で出演する舞台です。作品全体の中心となる高校生たちの物語と、彼らの運命を左右する鬼の頂点に立つ人物という、役柄の違いを押さえておくとキャスト情報を理解しやすくなります。
【百鬼夜鏡のあらすじ】現代の高校生が室町時代の京へタイムスリップ
『百鬼夜鏡』の物語は、現代の高校生3人が突然、鬼が人々を襲う室町時代の京の都へ飛ばされてしまうところから始まります。
彼らを待ち受けているのは、闇王鬼を頂点とする鬼の集団。炎鬼や氷鬼に襲われた高校生たちの前に、鬼を滅ぼそうとする陰陽師・安倍有世が現れます。加えて、自分たちの心から生まれたとされる若い鬼たちも登場し、物語は複雑な展開を見せていきます。
高校生たちは、元の時代へ帰る方法を探すなかで、元陰陽師・賀茂清玄にも関係する出来事を知ることになります。人間と鬼の対立を追ううちに、彼らは自分自身の心に潜む闇とも向き合わなければなりません。
公式に紹介されているストーリーの要点を整理すると、次の3つが物語を理解する鍵になります。
- タイムスリップ:現代の高校生が、鬼に脅かされる室町時代の京へ迷い込む。
- 人間と鬼の対立:闇王鬼をはじめとする鬼たちと、陰陽師たちの対決が描かれる。
- 自分の中の鬼との対峙:元の時代へ戻るための戦いを通じて、人間の心の闇というテーマに踏み込む。
タイトルの「百鬼夜鏡」は、百鬼夜行を連想させる「百鬼夜」と、人の内面を映し出す「鏡」を組み合わせた印象的な名称です。鬼を外部から襲ってくる怪異としてだけでなく、人間の心から生まれる存在として捉えている点が、作品を読み解くうえで重要になります。
ただし、結末や高校生たちが元の時代へ戻れるのかといった詳細は、公式あらすじでは明かされていません。物語の核心を先回りして断定するよりも、鬼が生まれる理由と人間の選択がどのように描かれるかに注目したい作品です。
【百鬼夜鏡のキャスト一覧】薮宏太・戸塚祥太・松崎祐介らの役どころ
『百鬼夜鏡』には、STARTO ENTERTAINMENT所属のアーティストを中心に、舞台経験豊富な俳優陣が参加します。若い出演者たちと先輩俳優が同じ作品に集まり、堂本光一さんの演出のもとで新たな物語を作り上げる布陣です。
テレビ朝日の公式公演サイトで発表されている主要キャストとスタッフは以下のとおりです。
| 区分 | 出演者・担当者 | 役名・担当 |
|---|---|---|
| 主要キャスト | 薮宏太 | 闇王鬼 |
| 主要キャスト | 戸塚祥太 | 賀茂清玄(元陰陽師) |
| 主要キャスト | 松崎祐介 | 炎鬼 |
| 主要キャスト | 加藤諒 | 安倍有世(陰陽師) |
| 主要キャスト | 西田ひらり | 鳥居小春(女子高校生) |
| ジュニア出演者 | 川﨑皇輝 | 葛城叶多 |
| ジュニア出演者 | 内村颯太 | 骸 |
| ジュニア出演者 | 元木湧 | 渡良瀬大夢 |
| ジュニア出演者 | 北川拓実 | 白夜 |
| ジュニア出演者 | 安嶋秀生 | 破滅 |
| ジュニア出演者 | 松尾龍 | 氷鬼 |
| 脚本 | 西田征史 | 物語の執筆 |
| 構成・演出 | 堂本光一 | 舞台全体の構成・演出 |
薮宏太さんと戸塚祥太さんの役柄の違いは、特に注目したいポイントです。薮さんの闇王鬼は鬼の頂点に立つ存在。一方、戸塚さんの賀茂清玄は、ワケありの過去を持つ元陰陽師です。物語のなかで異なる立場にある2人が、どのように関係していくのかが見どころになります。
松崎祐介さんは炎鬼を演じ、加藤諒さんは鬼と対峙する陰陽師・安倍有世を担当します。鬼側と人間側それぞれに個性的な人物が配置されているため、対決の場面だけでなく、各人物が何を信じ、何を守ろうとするのかにも注目です。
また、川﨑皇輝さん、内村颯太さん、元木湧さん、北川拓実さん、安嶋秀生さん、松尾龍さんも出演します。次世代を担う若い出演者と、舞台経験を積んできた先輩たちがどのような化学反応を見せるのかも、本作の楽しみのひとつです。
【薮宏太の舞台出演歴】『SHE LOVES ME』から『ハル』まで
薮宏太さんはHey! Say! JUMPのメンバーとして音楽活動を続ける一方、舞台でも長年経験を積んできました。舞台出演歴を振り返ると、歌唱力や表現力が求められるミュージカルに加え、さまざまなジャンルの作品に参加してきたことが分かります。
TV LIFE webのプロフィール情報などで紹介されている主な舞台出演作には、次のような作品があります。
- 『SHE LOVES ME』(2009年、2010年):ミュージカル作品への出演。のちに同作で再びジョージ役を演じることになります。
- 『40カラット』(2013年):舞台作品への出演経験を重ねた時期の作品。
- 『滝沢歌舞伎 10th Anniversary』(2015年):歌やダンスを含む大規模な舞台エンターテインメントに参加。
- 『ハル』(2019年):ミュージカルとは異なる作品にも取り組み、表現の幅を広げました。
- 『SHE LOVES ME』(2023年):2009年の初出演から約13年を経て、再びジョージ役を演じました。
特に『SHE LOVES ME』の再演は、薮さんの舞台キャリアを考えるうえで象徴的です。ステージナタリーなどの公演報道によると、薮さんは2009年の上演版でもジョージ役を務め、2023年に同じ役へ再び挑戦しました。年齢や経験を重ねたことで、同じ人物を異なる視点から表現できる機会になりました。
こうした経歴を踏まえると、『百鬼夜鏡』での闇王鬼役は、薮さんにとって単に新しい舞台へ出演するというだけではありません。ミュージカルで培ってきた歌唱や身体表現の経験を、鬼という人間離れした存在の造形にどう生かすかが問われる役柄です。
なお、上記は主な出演作をまとめたもので、薮さんの舞台出演歴のすべてを網羅した一覧ではありません。過去の作品名や上演年を確認する際は、作品ごとの公演情報や当時の報道を照合することが大切です。
【百鬼夜鏡の公演日程・チケット情報】11月の公演スケジュールと料金
『百鬼夜鏡』は、2026年11月3日から26日まで、東京都江東区のEXシアター有明で上演されます。会場は東京ドリームパーク内にあり、テレビ朝日の公式公演サイトでは、ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」から徒歩約5分、りんかい線「国際展示場駅」から徒歩約9分と案内されています。
STARTO ENTERTAINMENTの公式公演スケジュールに掲載されている開演日は、次のとおりです。
- 11月3日:18:00
- 11月5日:12:30、18:00
- 11月6日:12:30
- 11月7日:12:30、18:00
- 11月8日~10日:12:30
- 11月12日:12:30、18:00
- 11月14日:12:30
- 11月15日:12:30、18:00
- 11月16日:12:30
- 11月17日:12:30、18:00
- 11月19日:12:30、18:00
- 11月20日:12:30
- 11月21日:12:30、18:00
- 11月22日・23日:12:30
- 11月26日:12:30、18:00
開場は開演の45分前と案内されています。出演者や公演スケジュールは変更される場合があるため、来場前には公式の最新情報を確認してください。
チケット料金は、全席指定・税込でS席15,500円、A席11,000円です。一般発売は2026年9月26日午前10時から始まり、テレ朝チケット、チケットぴあ、イープラス、ローソンチケットが取り扱い先として案内されています。
加えて、ステージプランの決定に伴い、10月23日午前10時から注釈付き追加席の販売も案内されました。料金は注釈付きS席15,500円、注釈付きA席11,000円で、先着順、予定枚数に達し次第終了という条件です。1人につき1公演1枚までとされています。
ただし、2026年10月28日時点では、追加席の販売が始まっていることと、希望する公演のチケットが確実に購入できることは別です。イープラスでは一部公演の受付に「予定枚数終了」と表示されているため、販売先や公演回によって状況が異なります。
また、注釈付き席は舞台や演出、出演者が見えづらい、または見えない可能性がある座席です。料金だけで判断せず、座席条件を確認してから申し込むのがよいでしょう。チケットは不正転売禁止法の対象となる特定興行入場券として販売され、主催者の同意のない有償譲渡は禁止されています。
【百鬼夜鏡の見どころ】堂本光一の演出と薮宏太の鬼役に注目
『百鬼夜鏡』の見どころは、大きく分けて3つあります。
1つ目は、堂本光一さんによる構成・演出です。堂本さんは『Endless SHOCK』や『DREAM BOYS』などを通じて舞台づくりの経験を重ねてきました。本作では脚本の西田征史さんが描く人間と鬼の物語を、どのような舞台空間に落とし込むのかが注目点です。新劇場の舞台機構を生かした演出にも期待が集まります。
2つ目は、薮宏太さんが演じる闇王鬼というキャラクターです。鬼の頂点に立つ人物である以上、物語のなかで強い存在感を放つことが予想されます。ただし、公式のあらすじだけでは、闇王鬼の目的や高校生たちとの関係の全容までは明らかになっていません。威圧感だけでなく、鬼という存在にどのような意味を持たせるのかが見どころです。
3つ目は、人間の心の闇をめぐるテーマです。本作では、鬼が人を襲うという怪異譚の形式を取りながら、鬼が人間の心から生まれるという設定が物語に組み込まれています。誰が正義を掲げ、誰が悪とされるのか。人間と鬼の境界が揺らぐ展開は、単純な勧善懲悪とは異なる読み方を観客に促します。
また、作品には音楽、ダンス、アクションが織り込まれます。台詞だけで物語を進めるのではなく、身体の動きや舞台上の表現を通じて、鬼の不気味さや美しさ、登場人物の感情をどう伝えるのかも重要です。
薮さんのファンにとっては、Hey! Say! JUMPでの活動とは異なる表現に触れられる機会になります。一方、堂本光一さんの演出や西田征史さんの脚本に関心がある人にとっては、出演者だけでなく制作陣の組み合わせから作品を選ぶ楽しみもあります。
【プロの結論】薮宏太の舞台を楽しむなら役柄・演出・物語の3点を見る
『百鬼夜鏡』を観劇するか検討している人は、出演者の知名度だけでなく、作品のテーマと演出の方向性を判断材料にすると、自分に合った舞台かどうかを見極めやすくなります。
薮宏太さんの新たな役柄を見たい人にとっては、闇王鬼という強い個性を持つ人物が最大の注目点です。これまでのミュージカル出演歴を踏まえ、歌やダンスを含む表現経験が、鬼という役の身体性や存在感にどのようにつながるかを観ると、作品をより深く楽しめます。
舞台演出そのものに関心がある人には、堂本光一さんの構成・演出と、EXシアター有明の舞台空間との組み合わせが見どころです。脚本を担当する西田征史さんの物語と、音楽・ダンス・アクションがどのように一体化するのかに注目すると、出演者個人の魅力だけではない作品全体の面白さが見えてきます。
一方、史実に忠実な室町時代の歴史劇を期待する人や、公式発表で明かされている以上のストーリー詳細を事前に知りたい人は、作品の性格を理解しておくとよいでしょう。『百鬼夜鏡』は歴史上の出来事を再現する作品として紹介されているのではなく、タイムスリップと鬼を題材にしたオリジナルストーリーです。
チケット選びでは、希望日と開演時間、座席種別、注釈の有無を優先して確認してください。とくに追加席は見え方に制限が生じる可能性があるため、価格だけでなく観劇環境も含めて判断することが大切です。
【薮宏太舞台】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:薮宏太が2026年に出演する舞台は何ですか? A1:2026年11月3日から26日までEXシアター有明で上演される『百鬼夜鏡』です。薮宏太さんは、鬼の頂点に立つ闇王鬼役を演じます。
Q2:『百鬼夜鏡』の演出・脚本と共演者は誰ですか? A2:構成・演出は堂本光一さん、脚本は西田征史さんです。戸塚祥太さんが賀茂清玄役、松崎祐介さんが炎鬼役、加藤諒さんが安倍有世役、西田ひらりさんが鳥居小春役を務めます。
Q3:『百鬼夜鏡』のチケット料金と購入方法は? A3:S席15,500円、A席11,000円です。一般発売は9月26日に始まり、10月23日から注釈付き追加席の販売も案内されています。残席や受付状況は公演回・販売先によって異なるため、テレビ朝日の公式公演サイトや各プレイガイドで最新情報を確認してください。
2026年の薮宏太さんの舞台出演情報で注目される『百鬼夜鏡』は、堂本光一さんが構成・演出、西田征史さんが脚本を担当する新作舞台です。現代の高校生が室町時代の京へタイムスリップし、鬼と人間の対立、そして自分自身の心の闇と向き合う物語が描かれます。
薮さんは闇王鬼役、戸塚祥太さんは元陰陽師の賀茂清玄役、松崎祐介さんは炎鬼役で出演します。過去の『SHE LOVES ME』や『ハル』などで舞台経験を積んできた薮さんが、鬼という新たな役柄にどう向き合うのかは大きな見どころです。
公演は2026年11月3日から26日までEXシアター有明で開催予定。チケットの一般発売はすでに始まっており、注釈付き追加席も案内されています。観劇を検討している場合は、希望する公演回の残席と座席条件を確認し、公式情報を基準に準備を進めましょう。
出演者の魅力に加え、舞台演出、幻想的な世界観、人間の心を映す「鬼」というテーマまで楽しめる『百鬼夜鏡』。薮宏太さんの舞台出演歴を振り返りながら観劇すれば、これまでの経験が新作でどのように生かされるのかにも注目できるはずです。