元宝塚歌劇団雪組トップ娘役として活躍した舞羽美海(まいはね・みみ)さん。宝塚退団後も舞台やテレビドラマ、映画、アニメの声の出演など、活動の幅を広げてきた女優です。2026年現在も松竹エンタテインメントに所属し、舞台『夢去りて、オルフェ』や詩楽劇『武と建 ~火の國のまほろば~』など、さまざまな作品に出演しています。
一方、名前を検索すると『早子先生、結婚するって本当ですか?』や『ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-』といった出演作に加え、結婚や私生活に関する疑問も見られます。ここでは、所属事務所の公式プロフィールや番組情報、公演資料をもとに、舞羽美海さんのプロフィール、宝塚時代の歩み、退団後の代表作、2026年の活動を整理します。
【プロフィール】舞羽美海はどんな女優?身長・出身校・所属事務所を整理

舞羽美海さんは、宝塚歌劇団で娘役として経験を積み、雪組トップ娘役を務めた後、舞台・映像作品の両方でキャリアを重ねてきた女優です。所属事務所の松竹エンタテインメントが公開するプロフィールでは、誕生日や身長、宝塚音楽学校への入学年、退団後の所属歴などが紹介されています。
- 名前:舞羽美海(まいはね みみ)
- 誕生日:8月22日
- 出身地:兵庫県
- 出身校:百合学院高等学校出身として紹介されています
- 身長:160cm
- 愛称:みみ
- 所属事務所:松竹エンタテインメント
- 主な活動:舞台、テレビドラマ、映画、アニメの声の出演など
舞羽さんの経歴を理解するうえで重要なのは、宝塚時代の実績だけでなく、退団後も舞台を軸に活動を続けている点です。ミュージカルやストレートプレイ、映像作品、アニメーションと、作品ごとに異なる表現が求められる現場に参加しています。
また、松竹エンタテインメントの公式プロフィールには、出演作品に加えて2026年の舞台情報や、2027年2月に予定される『LA VIOLETERA(ラ・ヴィオレテラ)』の情報も掲載されています。2026年時点で活動を継続していることが、こうした出演情報から読み取れます。
【宝塚時代】雪組トップ娘役への道と2012年の退団
舞羽美海さんは2005年に宝塚音楽学校へ入学し、2007年に宝塚歌劇団へ第93期生として入団しました。同年、星組公演『シークレット・ハンター』で初舞台を踏み、その後は雪組を中心に舞台経験を積んでいきます。
若手時代には新人公演などを通じて経験を重ね、2009年には『風の錦絵』『ZORRO 仮面のメサイア』に出演。『ZORRO 仮面のメサイア』ではファナ役を務め、新人公演では夜の稲妻役を演じました。
大きな転機となったのが2011年です。雪組の主演娘役に就任し、『黒い瞳』『ロック・オン!!』などの公演でトップ娘役としての活動をスタートさせました。さらに『ロミオとジュリエット』ではジュリエット役を務め、物語の中心を担うヒロインとして舞台に立っています。
トップ娘役としての活動は2012年12月まで続きました。東京宝塚劇場で上演された『JIN―仁―』『GOLD SPARK!―この一瞬を永遠に―』の千秋楽をもって宝塚歌劇団を退団。退団後は2013年に松竹エンタテインメントへ所属し、女優として新たなキャリアを築いていきます。
宝塚で培った歌唱力や身体表現、役柄の感情を舞台上で伝える力は、その後のミュージカルや演劇にもつながっています。退団は舞台活動の終わりではなく、活動領域を広げる節目だったといえます。
【経歴・年表】舞羽美海のデビューから2026年までの歩み
舞羽美海さんの経歴を時系列で見ると、宝塚歌劇団での約6年間と、退団後に舞台・ドラマ・映画へ活動を広げた期間に大きく分けられます。以下は、所属事務所のプロフィールや各作品の公開情報に基づく主な節目です。
| 時期 | 出来事・出演作 | 経歴上のポイント |
|---|---|---|
| 2005年 | 宝塚音楽学校に入学 | 宝塚歌劇団を目指す基礎を築く |
| 2007年 | 宝塚歌劇団第93期生として入団、『シークレット・ハンター』で初舞台 | 舞台俳優としてのキャリアをスタート |
| 2009年 | 『風の錦絵』『ZORRO 仮面のメサイア』 | ファナ役、新人公演の夜の稲妻役などを経験 |
| 2011年 | 雪組トップ娘役に就任、『ロミオとジュリエット』などに出演 | 宝塚時代の大きな転機 |
| 2012年12月 | 『JIN―仁―』『GOLD SPARK!―この一瞬を永遠に―』の千秋楽をもって退団 | 宝塚歌劇団での活動を終了 |
| 2013年 | 松竹エンタテインメントに所属 | 退団後の女優活動を本格化 |
| 2014~2016年 | 『超高速!参勤交代』『マザー』『早子先生、結婚するって本当ですか?』など | 映画・テレビドラマにも活動領域を拡大 |
| 2025年 | テレビアニメ『ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-』 | 声の出演でも作品に参加 |
| 2026年 | 『夢去りて、オルフェ』『ホームズ&アドラー』『武と建』など | 舞台を中心に継続して活動 |
この年表から分かるのは、舞羽さんの活動が宝塚時代の知名度だけに依存していないことです。退団後には映画や連続ドラマへの出演を経験し、ミュージカル、朗読劇、ストレートプレイなど、舞台作品のジャンルも広げています。
また、出演ジャンルが増えたからといって、舞台から離れたわけではありません。所属事務所の出演履歴では、退団後も継続して舞台作品に参加していることが確認できます。
【退団後の出演作品一覧】映画・ドラマ・舞台で見せた多彩な表現
宝塚退団後の舞羽美海さんは、ミュージカルや演劇だけでなく、テレビドラマや映画にも出演してきました。作品によって役柄や求められる演技が異なるため、出演歴をジャンル別に整理すると活動の広がりが分かりやすくなります。
主な映画出演作
- 『超高速!参勤交代』(2014年)― 琴姫役
- 『マザー』(2014年)
- 『超高速!参勤交代 リターンズ』(2016年)― 琴姫役
- 『大コメ騒動』(2021年)
- 『グランツーリスモ』(2023年、吹替版)
映画では『超高速!参勤交代』シリーズの琴姫役が代表的な出演歴の一つです。時代劇映画から現代を舞台にした作品、海外作品の吹替版まで、異なる形式の作品に参加しています。
主なテレビドラマ出演作
- 『LINK』(2013年、WOWOW)― 上田真弓役
- 『あさが来た』(2016年、NHK連続テレビ小説)― ツゲ役
- 『早子先生、結婚するって本当ですか?』(2016年、フジテレビ)― 羽村舞役
- 『沈まぬ太陽』(2016年、WOWOW)― 丸山千穂役
- 『プリンセスメゾン』(2016年、NHK BSプレミアム)
- 『刑事ゼロ』(2019年、テレビ朝日)
- 『浮浪雲』(2026年、BS時代劇)― 第3話・お吟役
2016年は『あさが来た』『早子先生、結婚するって本当ですか?』『沈まぬ太陽』『プリンセスメゾン』など、複数のドラマへの出演が並ぶ時期でした。テレビドラマでの活動を知りたい人にとっては、この年の作品群が特に確認しておきたい出演歴です。
主な舞台出演作
- 『道頓堀喜劇まつり』(2014年、大阪松竹座)― 二郎の妻・房枝役
- 『道頓堀パラダイス~夢の道頓堀レビュー誕生物語~』(2014年)― 春子役
- ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』(2015年、2016年)
- ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』(2016年)
- 舞台『鬼滅の刃』― 珠世役
- ミュージカル『進撃の巨人』(2023年、2024~2025年の公演展開を含む)
- 『夢去りて、オルフェ』(2026年)
- ミュージック・リーディング・シアター『ホームズ&アドラー -The Final Problem-』(2026年)
- 詩楽劇『武と建 ~火の國のまほろば~』(2026年)
舞台では、ミュージカル、喜劇、朗読形式の作品、歴史や文学を題材にした演劇など、さまざまなジャンルに参加しています。宝塚時代に身につけた舞台表現を生かしながら、作品ごとに異なる演技のスタイルに取り組んでいる点が特徴です。
【代表作を解説】『早子先生』と『ヴィジランテ』で演じた役柄
舞羽美海さんの出演歴を調べる際、特に検索されやすいのが、2016年のテレビドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』と、2025年放送のテレビアニメ『ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-』です。両作品はジャンルも演技の形式も異なります。
『早子先生、結婚するって本当ですか?』では羽村舞役
フジテレビのドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』は、2016年4月から6月に放送された作品です。松下奈緒さん演じる立木早子を中心に、結婚や人生の選択に向き合う登場人物たちを描きました。
舞羽さんは羽村舞役で出演しています。作品タイトルに「結婚するって本当ですか?」という言葉が含まれることから、舞羽さん自身の結婚について調べる人もいますが、これはあくまで出演ドラマのタイトルです。作品名と本人の私生活を混同しないことが大切です。
『ヴィジランテ』では珠緒の母、ナックルの妻を担当
『ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-』は、人気漫画『僕のヒーローアカデミア』の公式スピンオフ作品を原作とするテレビアニメです。2025年4月に放送が始まり、ヒーローの資格を持たない人々が、街で起こる問題に向き合う物語が描かれます。
舞羽さんは同作で、ナックルダスターの妻であり、雄黒珠緒の母にあたる人物の声を担当しました。第12話「パパにさよなら」は2025年6月23日に放送され、ナックルダスターと娘・珠緒の関係が物語の重要な要素として描かれています。
この出演は、舞羽さんの活動が舞台や実写映像だけにとどまらず、アニメーションの声の仕事にも広がっていることを示しています。舞台では身体全体を使った表現が求められる一方、声の出演では声色や話し方、感情の伝え方が重要になります。異なる表現形式で活動している点にも注目できます。
【2026年最新】舞羽美海の現在は?所属事務所と今後の活動
2026年10月時点で、舞羽美海さんは松竹エンタテインメントに所属し、舞台を中心に女優活動を続けています。所属事務所の公式プロフィールには、2026年の出演作として『夢去りて、オルフェ』『ホームズ&アドラー -The Final Problem-』『武と建 ~火の國のまほろば~』などが掲載されています。
『夢去りて、オルフェ』は、清水邦夫の戯曲を新たなキャストで上演する舞台作品です。2026年8月21日から30日まで東京芸術劇場シアターウエストで上演され、舞羽さんも出演者に名を連ねました。
また、詩楽劇『武と建 ~火の國のまほろば~』は、2026年10月3日・4日に熊本城ホールで上演された作品です。尾上松也さん、土屋太鳳さんらとともに舞羽さんも出演しました。2026年の舞台活動を確認するうえで、具体的な公演情報が公表されている作品です。
テレビドラマでは、2026年のBS時代劇『浮浪雲』第3話にお吟役で出演したことが、所属事務所のプロフィールに掲載されています。舞台だけでなく、映像作品への出演も継続しています。
加えて、公式プロフィールには2027年2月の舞台『LA VIOLETERA(ラ・ヴィオレテラ)』の情報も掲載されています。これは2026年以降の活動を考えるうえで確認しておきたい予定です。公演日時や出演者などの詳細は、最新の公式公演情報を確認するのが確実です。
現在の活動を読み解く要点は、舞羽さんが「元宝塚のトップ娘役」という肩書だけで紹介される存在ではないことです。宝塚退団後も舞台を軸に、映画、ドラマ、吹替、アニメの声の出演へと経験を広げています。舞台と映像の両方で積み上げてきた出演歴こそが、現在のキャリアを理解する手がかりになります。
【舞羽美海】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:舞羽美海は2026年現在、何をしている?
A1:松竹エンタテインメントに所属し、女優として活動しています。2026年には舞台『夢去りて、オルフェ』『ホームズ&アドラー -The Final Problem-』『武と建 ~火の國のまほろば~』などの出演情報があり、テレビドラマ『浮浪雲』第3話への出演も掲載されています。
Q2:舞羽美海は宝塚歌劇団の雪組トップ娘役だった?
A2:はい。2007年に宝塚歌劇団第93期生として入団し、2011年に雪組トップ娘役に就任しました。2012年12月、『JIN―仁―』『GOLD SPARK!―この一瞬を永遠に―』の東京宝塚劇場公演千秋楽をもって退団しています。
Q3:舞羽美海は結婚している?
A3:『早子先生、結婚するって本当ですか?』は2016年に出演したテレビドラマのタイトルです。所属事務所の公式プロフィールには、結婚に関する情報は掲載されていません。ドラマのタイトルだけを根拠に、本人の結婚状況を判断することはできません。
Q4:舞羽美海は『ヴィジランテ』で何役を演じた?
A4:テレビアニメ『ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-』で、ナックルダスターの妻であり、雄黒珠緒の母にあたる人物の声を担当しました。第12話「パパにさよなら」では、ナックルダスターと娘の関係が物語の重要な要素になっています。
Q5:舞羽美海の身長や愛称は?
A5:身長は160cmで、愛称は「みみ」です。兵庫県出身で、松竹エンタテインメントに所属しています。
舞羽美海さんは、2007年に宝塚歌劇団へ入団し、2011年に雪組トップ娘役へ就任。2012年の退団後は松竹エンタテインメントに所属し、舞台・映画・テレビドラマ・アニメの声の出演と、活動の幅を広げてきました。
2026年現在の活動を知るうえで重要なのは、宝塚時代の代表作だけでなく、退団後の出演歴も合わせて確認することです。『早子先生、結婚するって本当ですか?』での羽村舞役、『ヴィジランテ』での珠緒の母役、さらに2026年の舞台やドラマへの出演をたどると、舞台を基盤にしながら複数のジャンルでキャリアを築いていることが分かります。
出演情報を調べる際は、作品名や役名だけでなく、放送年・公演年、実写と声の出演の違い、所属事務所の最新プロフィールを合わせて見るのが有効です。結婚などの私生活についても、作品タイトルや検索上の関連語と本人の公表情報を切り分けて考える必要があります。
2026年以降も舞台作品への出演予定が掲載されている舞羽美海さん。これまでの経験を生かし、どのような役柄や作品で新たな一面を見せてくれるのか、今後の公式出演情報にも注目が集まります。