2026年10月28日時点で、稲垣吾郎の舞台出演情報として注目したいのは、東京・TBS赤坂ACTシアターで上演中の『ハリー・ポッターと呪いの子』と、2027年上演予定のシェイクスピア作品『テンペスト』です。加えて、2026年2〜3月には主演舞台『プレゼント・ラフター』も上演されました。ジャンルの異なる作品で存在感を示す稲垣吾郎の舞台活動は、年末から2027年にかけても続きます。
ホリプロステージ、新しい地図、PARCO STAGEなどの公式発表をもとに、2026年11〜12月のハリー役出演予定、追加公演の日程、チケット料金と予約方法、2027年『テンペスト』の公演概要まで整理しました。観劇計画を立てる際に押さえておきたいポイントと、過去の代表的な舞台作品も紹介します。
【2026年最新】稲垣吾郎の舞台出演予定は『ハリー・ポッターと呪いの子』

2026年の稲垣吾郎の舞台活動を追ううえで、まず確認したいのが『ハリー・ポッターと呪いの子』です。ホリプロステージの2026年4月16日付発表では、稲垣吾郎のハリー役出演予定期間は2026年11〜12月と案内されています。
本作は、J.K.ローリングがジョン・ティファニー、ジャック・ソーンとともに創作した、舞台オリジナルの物語です。原作小説の最終巻から19年後を舞台に、父親となったハリーと次男アルバスの関係を中心に、新たな魔法界の物語が展開します。
日本公演は2022年に開幕し、TBS赤坂ACTシアターで長期上演を続けてきました。ホリプロステージの2026年10月5日付発表によると、総観客数は160万人、通算上演回数は1600回を突破。2026年12月27日(日)に千秋楽を迎えることが決まっています。
つまり、2026年11〜12月は、稲垣吾郎のハリー役を観劇できる最後の公演期間に当たります。長期上演のフィナーレと重なるため、過去に観劇した人にとっても、初めて作品に触れる人にとっても、注目度の高い時期です。
ただし、公式発表にある「11〜12月出演予定」は、その期間のすべての公演に出演するという意味ではありません。稲垣吾郎を目当てにチケットを購入する場合は、月単位の出演情報だけで判断せず、希望日のキャストスケジュールまで確認することが大切です。
【出演日程】稲垣吾郎のハリー役はいつ?12月20日の追加公演に注目
稲垣吾郎の出演予定を調べる際、特に確認しておきたいのが、通常公演と追加公演の違いです。
2026年10月5日、ホリプロステージは好評を受けた追加公演3回の実施を発表しました。そのうち、稲垣吾郎がハリー役を務める公演は次のとおりです。
- 公演日:2026年12月20日(日)
- 開演時間:18時15分
- 会場:TBS赤坂ACTシアター
- ハリー・ポッター役:稲垣吾郎
同公演では、ハーマイオニー役を酒井美紀、ロン役をひょっこりはん、ドラコ役を姜暢雄、ジニー役を吉井怜が務める予定です。アルバス役は小結湊仁、スコーピウス役は久保和支、デルフィー役は横山千穂、マクゴナガル校長役は岡まゆみと発表されています。
なお、追加公演の一般発売は2026年11月15日(日)10時から、ホリプロステージとTBSチケットで開始予定です。10月28日時点では、追加公演の一般発売開始前に当たります。通常公演のチケット販売状況とは分けて確認してください。
12月6日(日)18時15分の追加公演は大貫勇輔、12月11日(金)18時15分の追加公演は藤原竜也がハリー役を務めます。追加公演ならどの日でも稲垣吾郎が出演するわけではないため、日付の取り違えには注意が必要です。
11月公演についても、稲垣吾郎の出演予定期間に含まれています。日付ごとの出演者は公式キャストスケジュールで照合し、最新の変更情報も確認してから予約しましょう。公演スケジュールは、やむを得ない事情により変更される場合があります。
【チケット料金と予約方法】ハリー・ポッターの観劇費用はいくら?
『ハリー・ポッターと呪いの子』のチケットは全席指定・税込で、平日と土日祝日で料金が異なります。座席の種類も多く、予算や観劇スタイルに応じて選べる仕組みです。
ホリプロステージ公式の2026年8〜12月公演分の料金案内では、主な価格は次のとおりです。
- SS席:平日17,000円/土日祝19,000円
- Sプラス席:平日16,000円/土日祝17,000円
- S席:平日15,000円/土日祝16,000円
- A席:平日13,000円/土日祝14,000円
- B席:平日11,000円/土日祝12,000円
- C席:平日・土日祝ともに7,000円
- 9と4分の3番線シート:平日20,000円/土日祝22,000円(特典付き)
- ゴールデン・スニッチ チケット:5,000円
Sプラス席とS席には、6〜15歳を対象とする12,000円の料金設定もあります。ゴールデン・スニッチ チケットなどの特別なチケットは、通常の座席とは販売条件が異なるため、対象公演や席の条件を事前に確認してください。
予約は、ホリプロステージやTBSチケットなどの正規販売窓口から行うのが基本です。2026年8〜12月公演分は6月から一般発売が始まっていますが、公演日や座席によって販売状況は異なります。販売中と表示されていても、希望する日・席種に空席があるとは限りません。
また、2026年7月公演以降は、当日券の販売方法が変更されています。ホリプロステージの案内では、劇場窓口での当日券販売は行わず、残席がある場合に公式販売サイトで開演時間まで販売する方式です。予定枚数に達すると終了するため、当日券を前提に遠方から出かける計画は避けたほうが安心です。
公演中止の場合を除き、払い戻しや別公演への振り替えができない旨も公式案内に記載されています。購入前に日程、キャスト、座席条件を確認し、転売サイトや非正規の出品を利用しないことが、観劇当日のトラブル防止につながります。
【公演・料金を比較】2026年の出演作から2027年『テンペスト』まで
稲垣吾郎の舞台は、魔法を題材にした大規模なロングラン作品から、英国の古典コメディ、シェイクスピアの幻想劇まで幅広いのが特徴です。公演時期と料金を並べると、すでに上演を終えた作品と、これから観劇できる作品を整理しやすくなります。
| 作品 | 公演日程・会場 | チケット料金(税込) | 2026年10月28日時点の状況 |
|---|---|---|---|
| 『ハリー・ポッターと呪いの子』 | 2026年11〜12月、TBS赤坂ACTシアター。12月27日千秋楽 | 通常席7,000〜19,000円。特別席などを含め5,000〜22,000円 | 上演中。稲垣吾郎の出演予定は11〜12月 |
| 『プレゼント・ラフター』 | 2026年2月7〜28日、PARCO劇場ほか全国5都市 | 東京公演12,500円。U-30チケット6,000円 | 全公演終了 |
| 『テンペスト』 | 2027年2月24日〜4月4日、東京・富山・大阪 | 東京・富山9,500〜13,000円。大阪13,800円 | 上演予定。公演別に販売情報を確認 |
料金を比較する際は、単純な最安値だけでなく、曜日、座席種別、特典の有無も見ておきたいところです。『ハリー・ポッターと呪いの子』は席種の幅が広く、予算を優先する人から特典付きの席を希望する人まで選択肢があります。
一方、『プレゼント・ラフター』は東京公演の通常料金が12,500円で、対象者向けのU-30チケットも設定されていました。『テンペスト』は東京・富山と大阪で料金体系が異なるため、遠征を予定している場合は、交通費や宿泊費も含めて予算を考えるとよいでしょう。
【2026年上演済み】『プレゼント・ラフター』の公演日程と評判
2026年の稲垣吾郎主演舞台として、すでに上演を終えた作品が『プレゼント・ラフター』です。PARCO PRODUCE 2026として制作された本作は、英国の劇作家ノエル・カワードによるコメディで、稲垣吾郎が主人公のスター俳優ギャリーを演じました。
ギャリーは、実力とカリスマ性を備えながら、孤独感や老いへの恐れを抱え、私生活でも演技を続けてしまう人物です。周囲の人々が次々と訪れることで騒動が広がり、華やかなスターの姿と、その内側にある寂しさが浮かび上がります。
公式公演情報によると、2026年の上演日程は以下のとおりでした。
- 東京:2月7〜28日、PARCO劇場
- 京都:3月4〜8日、京都劇場
- 広島:3月14・15日、JMSアステールプラザ 大ホール
- 福岡:3月20〜22日、福岡市民ホール 中ホール
- 宮城:3月28・29日、電力ホール
演出は小山ゆうな、翻訳は徐賀世子。共演者には倉科カナ、黒谷友香、桑原裕子、望月歩、金子岳憲、中谷優心、白河れい、浜田信也、広岡由里子らが名を連ねました。
評判を考えるうえでは、演劇メディアAudienceが2026年3月27日に掲載した観劇レポートが参考になります。同レポートは福岡公演を取り上げ、稲垣吾郎が演じるギャリーについて、華やかさと孤独感を併せ持つ人物像に注目。皮肉屋で自己中心的な面を持ちながら、寂しさを感じさせる演技が作品に温かい余韻をもたらしたと評しています。
もちろん、ひとつの観劇レポートが観客全員の評価を代表するわけではありません。それでも、軽妙な会話だけで笑わせるコメディではなく、名声、欲望、孤独、年齢への不安を織り込んだ大人向けの喜劇であることは、本作の大きな特徴です。
『プレゼント・ラフター』を見逃した人は、今後の再演発表にも注目したいところです。ただし、2026年の公演は終了しており、次回公演については新たな公式発表を待つ必要があります。
【2027年最新予定】野村萬斎と初共演する舞台『テンペスト』
2027年の稲垣吾郎の出演作として、2026年10月13日に新しい地図が発表したのが、Bunkamura Production 2027「DISCOVER WORLD THEATRE vol.18」『テンペスト』です。シェイクスピアの作品を、英国の演出家サイモン・ゴドウィンが手がけます。
本作で稲垣吾郎が演じるのは、空気の精エアリエル。野村萬斎が主人公プロスペローを演じ、稲垣吾郎とは初共演となります。野村萬斎は狂言師としての身体表現と現代演劇の双方で活躍しており、稲垣吾郎との組み合わせも見どころのひとつです。
『テンペスト』は、弟の策略で地位を追われ、娘ミランダと孤島に流れ着いたプロスペローが、魔法の力で過去の因縁に向き合う物語です。復讐や権力争いだけでなく、愛、家族、赦しといったテーマが描かれます。
新しい地図の公式発表による公演概要は次のとおりです。
- 東京公演:2027年2月24日(水)〜3月15日(月)、THEATER MILANO-Za
- 富山公演:2027年3月20日(土)〜22日(月)、富山県民会館ホール
- 大阪公演:2027年3月27日(土)〜4月4日(日)、森ノ宮ピロティホール
チケット料金は、東京公演がS席13,000円、注釈付きS席13,000円、A席9,500円。富山公演はS席13,000円、A席9,500円、大阪公演は全席指定13,800円です。いずれも未就学児は入場できません。
新しい地図では、ファンクラブ「NAKAMA」会員向けのチケット先行受付についても告知されています。先行受付の対象席種などに条件があるため、申し込みを検討する場合は公演ごとの案内を確認してください。
『ハリー・ポッターと呪いの子』が大規模な舞台装置とイリュージョンを体感する作品であるのに対し、『テンペスト』は古典戯曲の言葉、身体表現、幻想的な世界観が軸となります。作品の性格が大きく異なるため、稲垣吾郎の舞台での新たな表現を見たい人にとって、2027年の注目作になりそうです。
【歴代出演作品】稲垣吾郎の舞台キャリアを振り返る
稲垣吾郎の舞台活動は、2026年の話題作だけで語り尽くせません。1990年代から舞台経験を重ね、コメディ、音楽劇、文学作品を題材にしたストレートプレイまで、幅広いジャンルに出演してきました。
代表的な作品のひとつが、ベートーヴェンの生涯を描く『No.9-不滅の旋律-』です。稲垣吾郎はベートーヴェン役を演じ、2015年の初演以降、2018年、2020年、2024年と上演を重ねてきました。新しい地図の2024年12月24日付発表では、同公演が通算100回目を迎えたことも報告されています。
そのほか、PARCO STAGEの公演記録からは、鈴木聡作の『謎の下宿人〜サンセット・アパート〜』や『魔法の万年筆』、2011年の『ぼっちゃま』、ミュージカル・コメディ『恋と音楽』シリーズなどの出演歴を確認できます。
これらの作品を並べると、稲垣吾郎の舞台キャリアには、人物の内面を掘り下げるシリアスな演技と、会話のテンポや人物の個性を生かすコメディの両面があることが分かります。『プレゼント・ラフター』で描かれたスター俳優の孤独も、『No.9』で演じたベートーヴェンの葛藤も、人物の華やかさの裏側にある複雑な感情を描く作品です。
2026年の『ハリー・ポッターと呪いの子』、2027年の『テンペスト』も、物語の世界観や役柄は異なりますが、稲垣吾郎の表現の幅を追ううえで興味深い並びです。舞台ごとの役柄や演出の違いに注目すると、単に出演情報を追うだけでは見えにくいキャリアの流れも感じ取れるでしょう。
【稲垣吾郎舞台】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:稲垣吾郎がハリー・ポッター役で出演するのはいつですか?
A1:公式発表では2026年11〜12月が出演予定期間です。2026年12月20日(日)18時15分開演の追加公演では、稲垣吾郎がハリー役を務めることも発表されています。ほかの日程は公式キャストスケジュールで確認してください。
Q2:『ハリー・ポッターと呪いの子』のチケット料金はいくらですか?
A2:2026年8〜12月公演分は、通常席のC席が7,000円、SS席が平日17,000円・土日祝19,000円です。特典付きの9と4分の3番線シートは20,000〜22,000円、ゴールデン・スニッチ チケットは5,000円です。席種や公演日により料金が異なります。
Q3:2027年の『テンペスト』はどこで上演されますか?
A3:東京のTHEATER MILANO-Zaで2027年2月24日〜3月15日、富山県民会館ホールで3月20〜22日、大阪の森ノ宮ピロティホールで3月27日〜4月4日に上演予定です。稲垣吾郎はエアリエル役、野村萬斎はプロスペロー役を務めます。
2026年10月28日時点で、稲垣吾郎の舞台出演情報として最も注目されるのは、12月27日に千秋楽を迎える『ハリー・ポッターと呪いの子』です。稲垣吾郎のハリー役出演予定は11〜12月で、12月20日18時15分の追加公演も発表されています。希望日のキャストとチケット販売状況を確認し、観劇計画を立てましょう。
2026年2〜3月の『プレゼント・ラフター』では、孤独を抱えたスター俳優ギャリーを演じ、2027年には野村萬斎と初共演する『テンペスト』への出演が控えています。異なるジャンルの作品が続くことからも、稲垣吾郎の舞台活動は年をまたいで楽しめる展開となっています。
チケット選びでは、出演月だけで判断せず、日付別キャスト、料金、販売窓口、座席条件を確認することが大切です。最新情報はホリプロステージ、新しい地図、PARCO STAGEなどの公式発表を基準にチェックし、年末の『ハリー・ポッターと呪いの子』と2027年の『テンペスト』に備えましょう。