春高バレーの2026年最新情報を押さえたい人に向けて、2027年1月に開催される第79回全日本バレーボール高等学校選手権大会の開催日程、会場、出場校、組み合わせ、試合結果の確認方法をまとめました。2026年10月28日現在、都道府県代表決定戦が各地で進んでおり、2027年大会に向けた戦いが本格化しています。
前回の第78回大会では、男子が東山高校(京都)、女子が金蘭会高校(大阪)が優勝しました。次回大会の組み合わせ抽選会は2026年11月29日に予定され、全国大会は2027年1月4日に開幕します。テレビ放送やネット配信の最新情報、チケット費用、注目選手の見方まで、観戦前に知っておきたいポイントを整理します。
【2026年最新結果】男子は東山、女子は金蘭会が優勝

2026年1月に開催された「ジャパネット杯 春の高校バレー」JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会は、1月11日に東京体育館で男女決勝が行われました。日本バレーボール協会(JVA)の公式発表によると、男子は東山高校、女子は金蘭会高校がそれぞれ優勝しました。
男子決勝は、京都府の東山と大阪府の清風が対戦。東山は第2セットを落としたものの、第3セット以降に攻撃のリズムを取り戻し、セットカウント3対1で勝利しました。東山にとっては2020年以来、6年ぶり2度目の優勝です。
女子決勝では、大阪府の金蘭会が岡山県の就実をストレートで破りました。第2セットは29対27、第3セットは28対26と、いずれも終盤まで競り合う展開でした。金蘭会は接戦を制し、2019年以来7年ぶり4度目の優勝を果たしています。
2026年大会の決勝スコアは次のとおりです。セットカウントだけでなく、各セットの点差にも注目すると、試合の緊張感が伝わってきます。
- 男子決勝:東山(京都)3-1 清風(大阪)
- セットスコア:25-21、19-25、25-19、25-17
- 女子決勝:金蘭会(大阪)3-0 就実(岡山)
- セットスコア:25-20、29-27、28-26
男子では東山の岩田怜緯選手が攻撃の中心として活躍し、女子では金蘭会の馬場柚希選手、徳元菜々美選手らが得点に絡みました。JVAの大会レポートでは、金蘭会のブロックや東山の終盤の連続得点など、勝負を分けたプレーも紹介されています。2026年大会の試合結果や個人賞を振り返る際は、JVAの公式記録を確認するのが確実です。
なお、2026年大会はすでに終了しています。これから春高バレーを追いかける場合は、前回大会の結果と、現在進行中の2027年大会の予選情報を分けて確認することが大切です。
【2027年の日程・会場】東京体育館で1月4日開幕
2027年の春高バレーは、正式名称を「ジャパネット杯 春の高校バレー JVA第79回全日本バレーボール高等学校選手権大会」といい、2027年1月4日(月)から10日(日)までのうち、6日間にわたって開催されます。会場は前回大会と同じ東京体育館です。
JVAと春高バレー公式サイトが公表している競技日程では、1月4日から7日まで各回戦を実施し、1月9日に男女準決勝、1月10日に男女決勝を行う予定です。1月8日は競技日程に含まれていません。
| 日程 | 競技内容 | 観戦時のポイント |
|---|---|---|
| 2027年1月4日(月) | 開会式・男女1回戦 | 全国大会が開幕。4面で24試合を実施 |
| 1月5日(火) | 男女1回戦・2回戦 | 1回戦を勝ち上がったチームが2回戦へ |
| 1月6日(水) | 男女2回戦 | 上位進出を狙う強豪校の戦いに注目 |
| 1月7日(木) | 男女3回戦・準々決勝 | ベスト4を懸けた重要な一日 |
| 1月8日(金) | 競技日程なし | 公式日程上の休止日 |
| 1月9日(土) | 男女準決勝 | 特設コートで計4試合 |
| 1月10日(日) | 男女決勝・閉会式 | 特設コートで男女各1試合 |
東京体育館の所在地は東京都渋谷区千駄ケ谷1丁目17番1号です。JR総武線の千駄ケ谷駅、都営大江戸線の国立競技場駅から、いずれも徒歩約1分でアクセスできます。
日程を押さえる際は、準決勝と決勝の日付を間違えないようにしましょう。2027年大会は、準決勝が1月9日、男女決勝が1月10日です。観戦旅行を計画する人は、チケットの販売開始日や入場時間もあわせて確認しておくと安心です。
また、JVAの大会概要では、準決勝・決勝は5セットマッチ、それ以外の試合は3セットマッチとされています。終盤の試合は長時間に及ぶ可能性もあるため、現地観戦では移動時間に余裕を持たせておくのがおすすめです。
【出場校一覧・都道府県代表決定戦】代表校は予選終了後に出そろう
2027年大会の出場校は、全国の都道府県代表決定戦を勝ち抜いた男女各52校、合計104校です。北海道・東京・神奈川・大阪からは原則として男女各2代表が選出され、開催地の東京からも追加で男女各1校が出場します。
2026年10月28日現在、すべての代表校が確定しているわけではありません。都道府県予選は10月下旬から11月23日にかけて行われ、各地の決勝結果に応じて出場校が決まっていきます。代表校一覧は、春高バレー公式サイトの出場校ページや、都道府県バレーボール協会の発表で確認できます。
月刊バレーボールの2026年10月28日付の予選報道では、10月24日・25日の代表決定戦を終えた地域から、次の学校が全国大会への出場権を獲得しています。
- 男子:秋田県・雄物川、宮城県・東北、石川県・小松大谷、山形県・山形城北、山梨県・日本航空
- 女子:秋田県・秋田令和、宮城県・古川学園、石川県・金沢商、山形県・米沢中央、山梨県・東海大付甲府
女子の東海大付甲府は初出場。男子の雄物川は32年連続、東北は5年連続、日本航空は25年連続の出場権獲得となりました。伝統校が連続出場を伸ばす一方、初出場校が全国の舞台に進む点も、都道府県予選を追う面白さです。
ただし、上記は予選序盤に決まった代表校の一部であり、2027年大会の出場校一覧の全体ではありません。予選の進行に伴って新たな代表校が確定するため、過去大会の出場校と次回大会の代表校を混同しないよう注意しましょう。
組み合わせ抽選会は2026年11月29日(日)13時30分からの予定です。抽選会では男女の対戦カードが決まり、初戦の相手や勝ち上がった場合の対戦候補が見えてきます。抽選前の段階では、2027年大会の正式なトーナメント表はまだ確定していません。
都道府県代表決定戦の結果と全国大会の組み合わせは、春高バレー公式サイトや日本バレーボール協会の大会ページで確認できます。抽選会当日の速報を追いたい場合は、SPORTS BULLの「バーチャル春高バレー」も確認先の一つです。
【テレビ放送・ネット配信】無料ライブと見逃し配信の違い
2027年大会の放送について、JVAの大会概要では、地上波フジテレビ系列とCS放送のフジテレビONE・TWO・NEXTで放送予定とされています。具体的な放送日時や地域別の番組編成については、フジテレビの番組表や春高バレー公式サイトで最新の発表を確認してください。
全国大会をスマートフォンやパソコンで視聴するなら、「バーチャル春高バレー」の配信情報も押さえておきたいところです。フジテレビとスポーツブルが2026年10月23日に発表した内容によると、2026年度の都道府県大会の一部と、2027年1月の全国大会全試合をSPORTS BULLでライブ配信します。
2027年大会のライブ配信は、全国大会決勝の男女2試合を除いて無料です。全国大会は全102試合が配信対象となり、決勝の男女2試合については有料の視聴チケットまたは大会パスが必要です。
見逃し動画は、1試合単位で税込2,500円、都道府県大会から全国大会までの対象試合を視聴できる大会パスは税込4,900円です。見逃し動画は試合終了後2日以内を目安に公開され、購入・視聴期間は2027年9月30日までと案内されています。
- リアルタイムで視聴したい:SPORTS BULLの無料ライブ配信を確認する
- 決勝をライブで見たい:有料の決勝視聴チケット、または大会パスを検討する
- 好きな学校の試合を後から見たい:見逃し動画の対象試合と公開状況を確認する
- テレビの大画面で見たい:フジテレビ系列・CS各チャンネルの放送予定を確認する
見逃し動画は、ライブ配信と同時に視聴できるわけではありません。事前購入した場合も、試合終了後に動画が公開されるまで待つ必要があります。また、配信対象や視聴条件は変更される可能性があるため、購入直前にSPORTS BULLの案内を確認しましょう。
【チケット費用】会場観戦とネット視聴は分けて考える
春高バレーのチケット費用を考える際は、東京体育館で観戦するための入場券と、インターネット上の試合映像を購入する料金を分けて確認する必要があります。両者は別のサービスであり、会場チケットを持っていても、オンライン配信の視聴条件が自動的に変わるわけではありません。
2027年大会の会場チケットについては、販売開始日や正式な料金の発表を公式チケットページで確認する必要があります。参考として、前回の2026年大会の公式チケット案内では、スタンド自由席が小・中・高校生1,500円、一般2,000円、準決勝・決勝のアリーナ指定席が各5,000円でした。これらは前回大会の料金であり、2027年大会にも同じ金額が適用されると確定したわけではありません。
一方、2027年大会のネット配信料金は、すでに発表されています。決勝のライブ視聴チケットは1試合税込2,500円、見逃し動画の単試合購入も税込2,500円、対象試合をまとめて視聴する大会パスは税込4,900円です。決勝を含む複数の試合を視聴する予定なら、大会パスの対象範囲を確認して比較するとよいでしょう。
現地観戦を考えている人は、チケットの発売時期だけでなく、座席種別、男女の試合ごとの入れ替え、入場時間、再入場の条件も確認しておきましょう。前回大会の案内では、アリーナ指定席は男女の試合ごとに入れ替えとなり、チケットは1枚につき1日限り有効とされていました。
料金だけで判断せず、現地で応援したいのか、試合全体を映像で追いたいのか、見逃し配信を繰り返し見たいのかを基準に選ぶと、目的に合った観戦方法を決めやすくなります。
【歴代優勝校・注目選手】2027年大会の見どころをどう読むか
春高バレーの歴代優勝校を振り返ると、男子では駿台学園(東京)が2023年から2025年まで3大会連続で優勝しました。しかし2026年大会では東山が頂点に立ち、男子の勢力図に変化が生まれています。
女子も優勝校が固定されているわけではありません。2023年は古川学園、2024年は就実、2025年は共栄学園、2026年は金蘭会が優勝しました。年度ごとに異なるチームが頂点に立っており、前年の成績だけでは次の大会の結果を予測しきれないことが分かります。
2027年大会の注目校を探すなら、前回大会の成績に加えて、インターハイなど同年度の全国大会の結果、都道府県予選での勝ち上がり方、レギュラー選手の構成を合わせて見ることが重要です。2026年大会で優勝した東山や金蘭会も、次回大会では登録選手やチーム構成を改めて確認する必要があります。
注目選手については、得点を量産するエースだけでなく、試合の流れを作るセッター、守備範囲の広いリベロ、相手の攻撃を止めるミドルブロッカーにも目を向けてみましょう。高校バレーはトーナメント方式のため、一度の連続失点や終盤のサーブ、ブロックの成否が勝敗を左右する場面があります。
2026年大会の決勝では、東山が第1セット終盤に連続得点を奪い、女子の金蘭会は第2・第3セットの接戦を制しました。こうした試合展開を振り返ると、単純な攻撃力だけでなく、サーブで相手を崩す力、ブロックとレシーブの連携、競った場面での判断力が勝負の分かれ目になることが分かります。
選手個人の情報を調べる際は、春高バレー公式サイトの出場校情報、学校や都道府県協会の発表、月刊バレーボールなどの競技専門メディアを組み合わせると、所属校や出場状況を把握しやすくなります。2027年大会の組み合わせが決まった後は、対戦校同士の過去の実績や予選での戦い方を比べると、試合の見どころも明確になります。
なお、2027年大会の優勝校や注目選手を現段階で確定的に予測するのは早い時期です。まずは代表校の確定と組み合わせの発表を待ち、その後に選手の登録状況や直近の大会結果を追うのが、情報を効率よく整理する方法です。
【春高バレー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:春高バレー2027の日程と会場はいつ・どこですか? A1:2027年1月4日から7日、9日、10日に東京体育館で開催されます。男女準決勝は1月9日、男女決勝は1月10日の予定です。
Q2:春高バレー2027の出場校一覧や組み合わせは、いつ分かりますか? A2:出場校は都道府県代表決定戦の結果に応じて順次確定します。組み合わせ抽選会は2026年11月29日(日)13時30分からの予定です。最新情報は春高バレー公式サイトやJVAの大会ページで確認してください。
Q3:春高バレー2027を無料で視聴できますか? A3:SPORTS BULLの全国大会ライブ配信は、男女決勝の2試合を除いて無料で視聴できる予定です。決勝のライブ視聴チケットは1試合税込2,500円で、見逃し動画の大会パスは税込4,900円です。
春高バレー2026では、男子の東山と女子の金蘭会が優勝し、次の第79回大会に向けた都道府県予選が始まっています。2027年大会は1月4日に開幕し、1月10日に男女決勝を迎える予定です。会場は東京体育館で、組み合わせ抽選会は2026年11月29日に行われます。
出場校一覧は予選の進行に応じて更新されるため、現時点の代表校と未確定の学校を区別して確認しましょう。組み合わせが決まった後は、対戦カード、テレビ放送予定、SPORTS BULLのライブ配信・見逃し配信、会場チケットの料金を順にチェックするのがおすすめです。
公式情報を確認する際は、日本バレーボール協会の大会ページ、春高バレー公式サイト、フジテレビの放送案内、SPORTS BULLの配信案内を使い分けると、日程・結果・視聴条件を効率よく把握できます。2027年大会の代表校が出そろい、トーナメント表が発表されるにつれて、注目校や注目選手の輪郭もはっきりしてくるでしょう。